2008/12/31

◎この高揚感は徒手空拳・孤老の羽音か・・・


にしても、この一年を総括・・・というわけではないが、いまのこの高揚感は何かといえば、孤老の羽音といったところか。息苦しくさえある。ありとあらゆるしがらみから解き放たれて、徒手空拳なれど、自由奔放、勝手気侭、傲岸不遜に振る舞えるわけで、何か身震いするほど。血流がエロ肉を刺激しているような感触だ。いま、まさに誕生したばかりの赤子のようでもある。思いっきり、遠慮会釈なく、大声で喘ぎ声を発してしまおうと思う。
この一年は、その環境を整えるための準備期間だったようだ。それが全て完了して、いまは飛び立ち、飛翔待ちといったところ。ほんと、いい一年だった。満足、満足、大満足・・・と、振り返っておく。

2008/12/25

◎河野アナは古舘伊知郎にプッツンして欲しい


にしても、テレビ朝日「報道ステーション」のキャスター、河野明子アナウンサー(30)の結婚にはサラリーマンのどうにもならないしがらみ、悲哀を感じた。結局、嫌で嫌でならない古舘伊知郎と離れる無難な方法は、やはり、結婚・退社しかなかったのだろう。ま、それが正解ではあろうが、河野アナにはブラウン管を通じてもっと色々と違うパーソナリティを見せて欲しかったのだが・・・、残念でならない。美人でクール、慌てず、あの落ち着き・・・がありながら、結局は局と古舘との呪縛の中で、にっちもさっちも行かなくなって、ちょうど女子アナの定年とされる30歳を迎えて、結婚に逃避したとカメは推察するしかない。もったいないよなぁ。今年の流行語でいえば、「羞恥心」は河野アナこそピッタリで、古舘は似非羞恥心といったところか。
サラリーマンは最初に配属された先の上司の質によって、その後が既定されてしまうといわれるし、その例を何人も見てきた。カメが古舘の下についていたら、一日ともたないと思う。ケツは捲くらないが、間違いなく翌日はない。
ほんと、古舘って、何なのといいたい。何様のつもりなのか。不愉快このうえない。世間の業苦を全て一人で背負っているような重苦しい顔をして、そのくせ多分、何にも考えちゃいないくせに、カメラ越しに視聴者に同意を求めるように大見得を切って・・・。
まったく、もう・・・なのだが、視聴率は二桁、それも13から15%取るんだから、ほんと、世間ってやつはわからない。
そのパートナーを務めるなんて、カメにはとても想像できないが、河野アナはいつも健気に、出過ぎず、控えめに、感情を押し殺しているのを見るのは、胸が痛んだものだ。
伝えられるところによると、河野アナは来年3月まで出演し同局を退社する予定とか。カメは、なんとなくだが、河野アナはそれまでもたない、途中でプッツンしてしまうのではないか。カメはそんな気がしているし、そうして欲しいと願っている。

◎飯島愛の遺作を探して、もう一度逝ってみるか・・・


にしても、かつて誰よりもお世話になっていたカメにとって、感慨深い訃報だった。元タレントの飯島愛さん(36)が、都内の自宅マンションで死亡しているのが見つかった、という。
元タレントというよりAV女優といったほうが、カメにとってはしっくりくる、というより、タレント活動に転じてからの愛は訳知り顔をして、生意気なだけで、何故、これほど持て囃され、強面なのか、不可解だった。だって、所属プロダクションだって、それこそマネージャーはじめ、TV局や番組のスタッフや関係者は全て、少なくとも一度は愛のビデオかDVDを目にしているはずだし、お世話になっているはずだ。
TV番組に出演している愛の姿を見るたびに、男性陣が素知らぬ振りをして、よくぞ共演できるもんだと、腹立たしさと同時に何か後ろめたいことでもあるのかと毒づきたくなり、愛が出ていると直ぐにチャンネルを変えていたものだ。
そりゃあ、AV女優としちゃピカ一、一時代を築いたもんねぇ。日活ロマンポルノ・谷ナオミなきあと、カメにとってはかけがえのない存在となっていたのだ。
カメが感じるAV女優のキーワードは、スレンダー、美形、巨乳、快感追及・享受型、乳首勃起、痴女・・・といったところで、今も変わりはない。
その点、愛のフットボール乳は秀逸で、仰向けに寝ても崩れない、突っ立っているんだよなぁ。で、逝く時は胸を反らせて弓なりになって、オルガスムスをしっかり味わっている、そのイキ顔がまた堪らない。カメは、何度もご一緒させていただいたものだ。
カメにとって、「元タレントの飯島愛」は元々いなかった。飯島愛はあくまでも、AV女優だし、AV女優として全うして欲しかったのだが・・・。
愛の訃報に接し、カメは愛が病死だろうと、殺しだろうと、自殺だろうと、事故死だろうと、大した問題ではない。
いまは、全て処分してしまった飯島愛の遺作を探し出し、もう一度、逝ってみるとするか・・・。グスン、ドバッ、と・・・。

2008/12/24

◎噴射、久々、量中 、余滴多、吐息、喘ぎ声あり・・・



にしても、寒暖の差が激しい陽気にカメの敏感お肉は大わらわ、だ。これ、カメ肉の一昨日からのてんやわんやのレポートで、一昨日は不発、昨日噴射の顛末・・・。
ポカポカ陽気もいい。久々に爽やか、穏やかな朝は爽快、体が勝手に動いて・・・敏感お肉、や。
知らずに、ウキウキ、お肉も踊っている感触。昨夜遅くというか、今朝というか、日付が変わってから、ぽかぽか陽気につられて、というか、次のポカポカが暫くなさそうという危機感、不安感からか、モチベーションは上がらないままに、何となく、トライ。
最初は、DVDで著名なエマニエル夫人観賞。快楽を追及し、それを体験しようというテーマは良し。シルビア・クリステル、なるほど、やはり可愛い。が、いかんせん、肝心の決め所は少なく、多分、その部分はかなりカットされている模様。さほど、その気もなく見始めたが、映画が終了しても、何となく不完全燃焼というか、そのまま寝るのも惜しく、つい、だらだらと・・・、改めて本格AVをセットするも、モチベーションがすでに冷えていて、反応弱く、早送りしつつ、なら、スレンダー巨乳美人に変えてみたが・・・、効果薄く・・・。ま、こんなもんじゃ、朝までトライしてまうなぁと、ふと思って、意外とあっさり断念。
いや、珍しい、こと。というか、執着心も薄れたということなのか、お肉の疲労感なのか、不明だが、やはり、全ては陽気の要因が最も大きいと思うのだが・・・。
で、日付はそのまま、昼過ぎからユーチューブ無料エロ動画にアクセスしてダウンロードしながらモチベーションをあげ、、暗くなる前に、急ぎ・・・と4時過ぎになって近所のスーパーに自転車で駆けつけ食料を仕込み、戻って再び・・・。
エアコン、ホットカーペットもONにして、やっぱ好きだよなぁ、と自ら呆れつつ・・・セクシー動画巡りを続けて、カメのエロ肉も深奥からポカポカ温まってきて、Aaaaー、Ooooー、集中して、19時 16分 15秒噴射。ホッ、ホッホ・・・。
終了。量中、余滴多。久々(中7日)で良し、吐息、喘ぎ声あり・・・。

◎ワクワク感が続いて含み笑いの日々・・・


にしても、改めて言うこともないが、時の流れは速く、気がつけば来週は正月となって、何となく忙しくもあるが、このところ、ワクワク感が続いていて、いや、はや・・・、含み笑いの日々だ。
何故か、湧き上がってくるものがある。凄い。血流がドクドク音をたてながら巡っている。何か知らないが、ゆえなくワクワクしている。
何かをしようとしている、でも何もすることはない。そこで、はたと気づいた。何なんだ。そうか、そっか・・・。歯だった。こんなに違うのか。いままでは何だったのか。怖いよなぁー。
菓子を食べられる。あれも、これも・・・。ちょい食べ過ぎが気になるくらい。でも、旨い。これまでは、空きっ腹を癒すために、何でもいいから、ただ食ってただけで、旨いと感じてはいなかったし、食欲も乏しかった。何の異変かといえば、全てはこの歯、や。
思い切って、入れ歯を作り直したのだ。違和感を少しでも軽減したくて、磁石式にしてみた。健保が適用されないので高価、1本5万円、2本は必要となるので合計10万円也。が、もはや、金のことは考えられなくなっていた。この磁石は焼き場まで身につけていればいいか、とも。このところの気分の高揚が全て歯のせいでもなかろうが・・・って。

2008/12/18

◎おぉ!!! 恥ずかし・・・カメが選んだ08年流行語大賞


にしても、今年の「現代用語の基礎知識選 ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されたが、そのトップ10に得心がいかなかった。
あれこれ混迷の1年、老若男女誰もが“これだ!”と言えるキーワードが現れず、選考委員の票が割れた・・・とも伝えられた。
で、ノミネートされた60語の中からマイ・トップ10をピックアップしてみると・・・。
▽世界のナベアツ▽私もあなたの作品の一つです ▽汚染米/事故米 ▽後期高齢者 ▽燃料サーチャージ ▽おバカキャラ ▽アキバ系 ▽サブプライム ▽ねじれ国会 ▽何も言えねー 
今年は、これでもOK? 
 なんて、これって、なんか、選者自身の生き様が露わに見えてくる。
 おぉ!!! 恥ずかし・・・。
カット写真に使ったナベアツの画像については、改めて、分析・評価するつもりですので、しばしお時間を・・・。

◎0系新幹線と一緒にリタイアしたいヨ・・・


にしても、時の流れは速く、師走に入ってあれこれ書いておきたいことが多くて、逡巡している間に、結局は長のご無沙汰になってしまい、猛省している次第なのだが、昨夜、北海道にいる高校の同級生から電話が入って、年末に上京するので一杯飲みたいとのこと、勿論OKしたのだが、改めて振り返ると、カメの容姿は文字通りの爺、精神はガキのままで成長していないし、情緒欠如症候群のまま幕を閉じようとしている身が何とも愛おしく感じてしまった。
実は、前段に0系新幹線がリタイアする話があって、テレビのニュースで何度もそれを見せ付けられて、それをテーマに郷愁でも本欄にと思っていたのに、何も記憶が甦ってこないのだ。0系は昭和39年、カメが大学2年の時、東海道新幹線の開業とともに登場、「夢の超特急」と呼ばれ、世界一の最高時速210キロで、東京-新大阪を3時間10分で結んで、驚かされたものだ。その10日後には、東京オリンピックが開幕している。前年の38年の春には京都での入学式に東京駅から特急「つばめ」に乗って8時間かかっていただけに、新幹線のお目見えは、かなりインパクトがありそうなものだが、ほとんど感銘を受けていないのだろう、記憶は薄い。最初に乗ったときの状況すら思い出せない。
ま、それだけでなく、例の映画、「3丁目の夕日」を観ても、同様に、大して記憶は甦ってこない。単なる走馬灯の1コマでしかないのだ。
その点、還暦を迎えてちょっと振り返ってみた際、思い出したのが電話してきた高校の同級生だった。カメの人生の節目、節目に彼がいた。高校卒業時、彼は進学、カメは一浪して、ずっとそうだ。彼に1年遅れの人生が始まったのだ。大学受験、就職活動、転職、結婚、子づくり、分譲マンション購入、還暦・・・、カメは彼の背中を見ながら、その背を追い続けていたような気がした。
で、残ったのは、あと幕引きだけなのだが・・・、彼がかつて確か「63歳で死ぬ」と”豪語”していたことを思い出し、幕引きも彼の背を見て・・・とメールで督促してみたが、その後、連絡が途絶えてしまっていたのだ。
どんな再会になるのか、楽しみではある。

2008/12/01

◎ドジを踏むと、やはり金がかかる・・・


にしても、また、ドジを踏んで自転車を買わざるを得ない羽目になった。今日昼時、天気も良し、無性に川崎まで出かけたくなった。衣料品のディスカウント店をのぞいて、昼飯でも食うか、と部屋を出た。近くの京急の駅まで歩4分ほどなのだが、そこまで歩く気にならない。駅の近くに駐輪場がないのは承知で、自転車に乗った。国道沿いの歩道に止めて、そこには4台ほど放置してあったので、鍵をかけて、そのまま電車に乗った。
ほぼ3時間後、川崎から戻ってみたら、自転車が消えていた。1台もない。やられたと思って見回すと、立て看板に「放置自転車撤去」の張り紙があり、「12月1日 5台」とあって、その前の撤収日は11月の初旬になっていた。何たる不運、である。間が悪い。師走の初日がこれでは先が思いやられる。で、その看板には撤収先の地図も書いてあり、引取りの際は自転車の鍵、個人の証明書のほか、撤収料3000円とあった。
はて、撤収料を取るようになったのかと薄ら寒さを感じながら、決断は早かった。その足で、歩5分ほどのディスカウント店へ向かったのだ。そこでなら1万円未満で買えるはずだ。撤収先は歩ける距離にはないし、3000円払うのもバカバカしいじゃないか。カメにとって、自転車はパソコンよりもっと古くから”一心同体”なのだ。自転車がなければ、外を歩けない。一瞬たりとも離れていては暮らせないのだ。
振り返ってみて、自転車はなんせ雨ざらしなので、2,3年に1台でいいと思っている。店に着いたときはもう暗くなっていて、残っていた1台の自転車の価格は9990円。そして、防犯登録料が500円で合計1万と490円でした。

2008/11/20

◎急に紅葉を見たくなって京都へ・・・日帰りだって


にしても、薄々感じてはいたが、知りたくもなかった年金格差を見せつけられて、いささかショックを感じた。終日、棺桶もどきのワンルームに篭ってパソコンの前で過ごしていれば、いつでもお迎えには応じられるし、現金はいまさら不要・・・と思っていたのだが・・・、そうでもないようだ。所用があって、同級生にメールで予定を聞いてみたら、こんな返信が帰ってきた。
今日は陶芸の日で、いま帰ってきたところ。1日やるとグタット疲れます。明日は、急に京都の紅葉が見たくなって、640ののぞみで東福寺や嵐山・嵯峨野を回り、永観堂の夜景をみて帰ります。
明後日はMR検査と大腸検査の結果を聞きに病院へ。土日は一泊で奥多摩と山梨の紅葉を見に山行。その次の月曜日でいかがですか・・・だって。
そりゃ、カメは何時でもいいのだが、ちょっと気になって、京都まで新幹線でいくらかかるのか、チェックしてみたら、片道1万3520円(乗車券7980円 特別料金5540円)で往復だと2万7040円。ざっと、3万円にカメは目を剥いてしまった。これ、交通費だけ。もう、何をかいわんや、だ。紅葉なんて、何も遠出しなくても見られるし、なんて負け惜しみでなく、そう思えるし、多分、金がないからだろう、そんな発想は元々ない。
超一流企業でサラリーマン生活を全うした同級生と、勝手気侭に会社を4つほど渡り歩いたカメとの相違で、どうにもならないとは承知の上で、改めてその格差を知らされると、とほほ・・・。
いつものことだが、これほどとは!!! なのである。

2008/11/16

◎無残!!!紙文化の終焉にオメ目がウルウル・・・


にしても、改めて紙文化の終焉を見せつけられ、ちょっとした郷愁にとらわれてしまった。かつては、歌は世につれ、世は歌につれで、週刊誌の見出し一本に慌てふためき、右往左往し、七転八倒したことまであっただけに、である。例の花田紀凱の週刊誌ウォッチン(14日付産経新聞)で紹介していた日本ABC協会による本年上半期の雑誌部数(加盟155誌)だ。それによると・・・。
(1)『週刊文春』    502709
(2)『週刊新潮』    444114
(3)『週刊ポスト』   306010
(4)『週刊現代』    264389
(5)『プレイボーイ』  221209
(6)『週刊大衆』    210622
(7)『週刊朝日』    179338
(8)『週刊アサヒ芸能』 125082
(9)『サンデー毎日』   78353
(10)『ニューズウィーク』71883
50万部超は週刊文春だけ。誌名と数字を見つめていると、自然とオメ目がウルウルしてくる。何とも、無残な結果だ。特に、ヘアヌードで100万超を争ったポスト、現代の凋落振りは目を覆いたくなる。そうしたなかで、 かつて廃刊とか、なんだかんだと伝えられていた週刊朝日がその当時と変わらぬ部数を維持しているのは、驚き。頑張っているのか、やはり朝日の暖簾と威光なのか。
女性週刊誌はもっと悲惨で、気の毒この上ない。
「ちなみに」と花田氏は月刊誌でいちばん多いのは『月刊ザテレビジョン』で809484、『文藝春秋』は456543と報告していた。
(カット写真は、某週刊誌に持ち込まれたブレイク前の×××)

2008/11/15

◎卑猥な行為は法廷に馴染むはずもない


にしても、女性の尻を服の上から撮影したのが迷惑防止条例違反(卑猥な行為)にあたるのかどうかが問われている裁判で、最高裁は「違反」にあたると断を下したそうだが、俄かには信じがたい呆れた判断で、納得いかない。左の写真はどうだったら、どうだ! カメが大好きな卑わいな行為について、最高裁ごときに定義づけされたくはない。
事件は2年前の2006年7月、北海道・旭川市のショッピングセンター内を歩く27歳の女性をおよそ5分間、40メートルにわたって追いかけ、カメラ付き携 帯で女性の尻を服の上から1~3メートルの距離で11枚撮影したとして、迷惑防止条例違反の罪に問われ、1審で無罪、2審で罰金刑の有罪(罰金30万円)となり、上告していたもの。
最高裁は「ズボンの上からであっても、社会通念上、性的道義観念に反する下品でみだらな動作で、これを知ったときに、被害者を著しく羞恥させ、不安を覚えさせるもの」として、2審を支持し、服の上からの撮影でも、迷惑防止条例違反にあたると判断。有罪が確定することになるわけで、何とも気の毒な限りだ。ほんま、最高裁ってやつは不可解極まりない。
裁判官五人のうち四人の多数意見で、反対意見を述べたのは弁護士出身の裁判官。「ズボンをはいた被害女性の臀部は、周辺の何人(なんぴと)も見ることができる。撮影行為にも、被害者を著しく羞恥させるような卑わい性は認められない」と、無罪を主張してくれたという。
何たる正論、なれど、通らなかった。
電車の座席にカメが座っているとき、カメの前に立った女性に対する卑猥な妄想が湧き上がってきたら・・・なんて、それ以上はいうまい。

2008/11/09

◎「今の洋子を残したい」とはいえ、ただもう唖然・・・


にしても、テレビのドキュメンタリー番組は、何でもありでいいのか。テレビ朝日系の新番組「報道発ドキュメンタリ宣言」(3日午後7時…)を見て、首を捻った。これでは、つまみ食い、いいとこ取り、これでは真実、事実、実態は伝わらない、酷いことになった・・・、そう思った。
番宣や予告やらで、興味をかきたてられたテーマで、長門裕之と南田洋子夫妻に密着したドキュメント「消えゆく妻の記憶…今日の洋子は明日いない~女優・南田洋子がテレビから忽然(こつぜん)と姿を消した理由~」。74歳の長門と、深刻な老いと闘っている1歳年上の妻、南田の日常生活を追っていた。
紆余曲折の末、放映を承諾した長門は「いまの姿を客観的に記録して残したい」「戸惑いや躊躇もすべて見せよう」という心境になったようだ。
番組内では、こんなメッセージも残す。「昨日の洋子は今日いない。今日の洋子は明日いない。今の洋子を残したい」
俳優魂というか、老いの一徹というか、人間固有の凄みというか、ただもう唖然とするしかない、凄い事だ。
いくら、それらしく綺麗にまとめようと、その映像の根底にはそんな想いというか、怨念がこもっているようにしか見えず、疲労困憊するとともに、何を伝えたかったのか、もう、こんなドキュメンタリー番組はご免だと思った。

◎何たる寒さ、「拘置所は寒い」なんて娑婆も一緒よ


にしても、何たる寒さだ。「拘置所は寒い」と例の小室哲哉容疑者(49)は訴えているそうだが、
寒いのは娑婆も一緒、こりゃ、やっぱり異常気象のなせる業としか思えない。
タイ志向が強く、その準備のため厚ものの衣類はほとんど廃棄処分してしまったカメはもはや、いかんともしがたい。拘置所並みのワンルームで唯一の暖房機器であるホットカーペットの上で膝を抱え込んでじっとしているしかない。スポーツ紙によれば、小室容疑者の場合は、超高級マンションでのセレブ生活に慣れきった体には、暖房なしの拘置所暮らしは辛すぎる試練のようだ、とあったが、さもありなん・・・や。
空を見上げれば、暗灰色の雲が一面にどんよりと垂れ下がる。東京では、めったに見られない、記憶にない空模様だ。それが、まだ週半ばまで続くとの天気予報に気持ちまで一気に萎えてしまう。それだけでなく、こんな陽気が続いたら、カメの淫ら肉が収縮して、それこそ凍て付いてしまうかもしれない。一体、どうしてくれるんだ。
小心なカメは空模様にまで気持ちを弄ばれたくはない。それほどの余裕はない。カンカン照りの夏空までは望まないが、温暖な陽気で、澄み切った青空だと、それだけでウキウキ、ワクワクしてくるじゃないですか。これって、タダ、無料なんですよねぇ。まさに、天からの授かりもの・・・で、金はかからない。
11月にこんな天気っていうのは、やはり異常、つい、あたふたしてしまったが、地球上で、ちょっと位置を変えるだけで、そんな授かりものに与かれる場所があるんだよなぁ。

2008/11/02

◎強気のマインドコントロールで石川遼が初のツアーV


にしても、石川遼のプロ転向後初のツアー優勝を テレビ中継で見て、17歳、怖いもの知らず、イケイケドンドンの若さの底知れぬパワーの凄さに驚かされた。兵庫県加東市のABCゴルフ倶楽部(パー72)で最終ラウンドが行われたマイナビABCチャンピオンシップ 、不調とはいえ、初日から首位だったという40歳、深堀圭一郎は気の毒というか、情けないというか、ヤングパワーに圧倒されるばかりで、ベテランの凄さ、怖さの一端も見せることなく、敗れ去った。
最初はNetで遊びながら見ていたテレビ中継だったが、途中からこりゃ凄いことになりそうだと座り直したところ、石川は15番で絶妙のアプローチで深堀に並び、16番では長いバーディパットを決めてトップに躍り出て、18番ではハラハラのウオーターショットまで決めてのV。この若さで、実に的確なメンタルトレーニングができている。凄いことになった。この一本気で、強気のマインドコントロールは決して間違ってはいない。いつまで続くかわからないが、とことん続けられるところまで、続けて欲しい。
このところ、しばらくテレビのゴルフ中継とご無沙汰していたが、お陰で楽しみができた。

2008/11/01

◎さて、次のポイントはアメリカの大統領選の結果や


にしても、時の流れは速く、外の風が冷たくなって、はや11月や、ということで、1日の今日は何か無性に能書きを垂れておきたくなった。
とりあえずこの1ヶ月の投資生活だ。それを総括してみると、まあまあといったところか。塩漬けにじっと耐えて、見ているだけでは何も始まらないと、意を決して、私的資金を2度も注入、カメ語録の通り、慌てず、焦らず、急がず、淡々と事務的に投資マニュアルをこなした結果は、まだ、最終的な収支は決着していないが、やはり、プラスだけは確かだ。いずれにしろ、具体的な数字を記す気はない。
なんせ、まだ、みなさん、赤字沼で手足をバタバタさせているわけだから、まだまだ、その部分に関しては、なるほど時間の経過がプラスに変えてくれる。ま、そこで勝ったところで、自慢にはならないが・・・。その基準点が日経平均1万円ラインかなと漠然と予測しているのだが・・・。それまでにどのくらい勝ちを蓄積できるか。また、それが何時になるのか。どのくらい溜め込めるのか。ポイントが多いだけにアタフタしないことだ、と自らを諌めておく。一気に・・・なんて、ね。
それに、いまは何せ、日本企業の中間決算発表よりも、金融危機の震源地、アメリカで大統領選が間近だし、15日には金融危機をめぐる20カ国・地域(G20)会合 が予定されていて、当然ながら、もうひと波、ふた波は覚悟しておかなければならない。そう自戒しつつも、この10月一カ月のシビアな体験は、カメの血となり、肉となっているような気がする。ウフッ、勝負、どんとこい!!!や。

2008/10/30

◎脳は枯れても、ひょっとしての虫は騒ぐ・・・


にしても、株の乱高下が一服して、やっとカメも一息ついて、平常心に戻った感じなのだが、それでも、いつまたもう一波、二波来るのではないか、その時はその荒波に飲み込まれてしまうのではないかという生理的な恐怖感に苛まれつつ、今回はそんなこんなで、はからずもカメの脳が乾ききっていることを自覚させられてしまった。
米証券大手リーマン・ブラザーズ破綻が報じられてから一ヵ月余、振り返ってみても恥ずかしくなるカメの反応だ。うーん、やっぱり・・・のあとは、すでに本ブログでもコクっているが、アタフタ、改めて繰り返すこともないが、例によって、全ては情緒的反応の連鎖だ。で、そのモチベーションといえば、情けないことに、金、金、金・・・の金儲けだ。出来もしないことは身に染みているはずなのに、またまた懲りずに、ひょっとしての虫が騒ぐのだ。こいつばかりはしょうがない。制御しようがないのは百も承知。それは、それなりに楽しめたわけで、結果が出るのはまだ少し先になるが、今朝の新聞コラムで、はたと膝をたたいた。外交評論家の岡本行夫氏・・・。
今度の金融危機は神の意思ではない。・・・本来、家を買う能力のない人々がアメリカで家を買い、彼らの借金のリスクがCDSなどの複雑な証券に化けて分散さ れ、世界の金融システムに埋めこまれた。この時限爆弾が一斉に爆発してしまった。人為的にレバレッジ、つまり借金という形で作り出されたカネでも、意味の ある投資に使われたのなら良かったが、「住宅」という季節商品だったために、つぎ込まれたカネは消えてしまった。このカネを世界全体が代わって支払わなけ ればならないわけだ。
もう一つ、Netで見つけたのが、投資相談の森田謙一氏の慧眼で・・・、現代の文明批評としても的確だ。カメも密かに考えてはいたが、ソフトがここまで、こんなことにまで侵食、浸透していたとは、空恐ろしい。こうだ・・・。
今の投資資金は異常な行動を取り続けています。多分、ソフトが判断して人間の介在部分が極端に減ったことで『バランス』という人間が持っている神に近い感覚がなくなってしまったことが原因ではないかと思います。
岡本、森田両氏とも「神」という言葉を使っているのは、何を示唆しているのか・・・、意味深だ。

2008/10/28

◎100年に1度の金融危機に泣きそうだったが・・・


にしても、100年に1度の金融危機には落ち込むしかなかった。一体全体、どこまで・・・。底だと思ったのに、何と、何と底じゃない。もっと深い。こりゃ、底なし沼かと、故知れぬ恐怖心にまで捉われた。なんせ、浅学菲才の身、塩漬け抱えてじっと耐えているばかりが能じゃない、こんな時に動かないでいつ動くんだ、こりゃチャンスとお代わりまでして、根拠はないが、これ以上の底はないだろうという希望的、楽観的観測に、自信みたいなワクワク感まであったのに、それも束の間の夢・・・。結局、底なし沼でアップアップ、踏まれたり、蹴られたり、もう泣きそう。それが先週から昨日、月曜日から今日の昼過ぎまで・・・。
火曜日、28日、10時過ぎには下げ幅をさらに拡大させ、1982年10月以来という7000円割れ、な、なんと6900円代と想定外の下げにはさすがにビビったヨ。
後場に入って、東証 が空売りの監視強化を発表したほか、公的年金とみられる買いも流入したとかで、上昇へ転じた後はショートカバーを巻き込む格好で上げ幅を拡大させ、高値圏で取引を終了した。
昼過ぎからカメは何かそろそろ、大決断をしなけりゃなんないよなぁ、なんてオドオド、ハラハラしていたら、あれよあれよという間に大引けにかけて急反騰、無性に嬉しくなって、自然に顔がほころんできた、ヨ。正直なもんだよなぁ。
やっぱり、全ては金、金、金・・・、金がなきゃ、何も始まらないってこと、か。とはいえ、まだ、まだ・・・、安心というわけにはいかない。とりあえずは、明日の結果次第ヨなぁ。
それでも、もう一度、二度、三度は底値を探るに違いない。なんせ、100年に1度となれば、ナニが起こっても不思議はない。カメのメリットは唯一、金融危機にもみくちゃになり、翻弄されたとしても、残り時間が少ないことだろう。

2008/10/23

◎ポール・ニューマンはやっぱアメリカっぽくていい


にしても、あれこれ考えることが嫌いで苦手なカメは、近頃いろいろと教わることが多い。これは、冥土の土産のメモといったところなのだが、追悼・ポール・ニューマンのメニューの一つで放映された映画「スティング」(米、1973年)を録画しておいて見て、久々に映画らしい映画を見た!!!と膝を叩いた。当然だが、まだ若いポールン・ニューマン、ロバート・レッドフォードらが出ていて展開する、映画ならではのアイデアいっぱいで、ハラハラ、ヒヤヒヤ、ワクワクの痛快ストーリー。 カメは若かりし頃、映画館で確かに見た気もするのだが・・・。やっぱり、ポールン・ニューマンは格好いい、あの透き通ったブルーの水晶眼が何ともセクシーで素晴らしいし、何より、アメリカ人らしいアメリカ人だと思う。
こうした痛快娯楽巨編、ま、巨編というほどのこともないか・・・、無条件に面白い、楽しい映画が多かったよなぁと、暫し、郷愁に浸りつつ、何となくユーザーレビューを見てみたら、「娯楽映画の到達点」と「superdely65」さんのレビューに、これまでモヤモヤしていた映画に対するわだかまりが氷解して、スッキリ、得心がいった。なるほど、ねぇ、なのだ。こうだ・・・。
「スティング」は1974年のアカデミー賞で9部門を制覇していて、最近のハリウッド作品でいう「エンタメ」とは多少違う意味で、「娯楽作品」としての到達点を示す作品。この作品の数年後に「スター・ウォーズ」が出現して以降、「娯楽作品」が変質し、現在の流れにつながっていて、その意味でも「スティング」はエポックメイキン グ的な位置にある・・・と。時の流れに置き去りにされたカメは恥じ入るばかりだ。

◎アルコールが抜け切らないお肉の虚脱感に耽る・・・


にしても、社会生活に復帰したような気になったことが、もう一つあった。先週金曜日の夜、例のサラリーマンの街・新橋に立ち寄り、いささか飲みすぎ、終電車で帰ったのだ。
その翌朝、本ブログの読者でもある同級生から久々に電話をもらって話をしたものの、フガフガとなって・・・、その件でメールで顛末を以下の通り説明したのだが・・・。

今朝ほどは、お電話での連絡ありがとうございました。また、その節は滑舌が悪く、申し訳ありませんでした。実は、前夜寝る前に外した入れ歯(上、11本)をセットアップしていなかったもんで、フガフガ・・・。

昨夜は、久々に新橋に出向いたもんで、せっかくだからと3軒も回っていささか飲み過ぎ、終電で帰ってきたもんで、体からアルコールが抜けず、ぼんやりしておりました。これが、また、心地良くて、珍しくパソコンを立ち上げる気にもならず、妙な虚脱感に耽っておりました。電話の後もパソコンはほったらかしで、恍惚としていて、その後自転車で予約していた歯医者に出かけ、ウロウロして時間を潰してから、ラーメンを食って、やっと落ち着いたところです。

で、釈由美子(8月30日付)に目をつけていただき、いや、はや、ご同輩・・・、嬉しいです、ねぇ。
いま、自分宛の別のフリーアドレスにビデオを送信、受信も確認、さらに、Windows Media Player で再生も確認済みです。いや、ほんま、よくできています。また、また、感心してしまいました。
本メールに添付いたしましたので、存分にお楽しみください。@カメ

◎私的資金のお代わりで通帳の底が透けて・・・


にしても、善行やデイトレは社会との確かな繋がりを自覚させているようで、最近は妙に何かと気忙しく、世俗の異腐臭が外道・カメの鼻腔を刺激し、これが何故か何とも心地良い。この社会に生きているという、実感なのか・・・。
善行はめったにないし、その時だけで、持続性はないのだが、デイトレは毎日24時間のべつ幕なしである。
金融危機下、これだけ乱高下が激しいと、そのチャートを眺めているだけで、刺激が強く全身のお肉がプルプル震える感じで、血湧き肉踊る。
報告がちょっと遅れたが、週明けの20日、私的資金のお代わりを証券口座に振り込んだ。ま、これで、後は野となれ山となれではある。ま、それでいいじゃないか・・・ってなもんだ。棺桶の中にまで持ち込めないから、ねぇ。といいつつも、実際、預金通帳をじっくり見詰めてみると、何かその底がうっすらと見えてきている感じだ。直ぐに通帳を畳まないで、ちょっと長く見ていると、もう、引き出せるだけの残高はなく、引き出すのが怖くなってくる。
ほんと、こんなことでいいんだろうかとも思わないでもないが、今回の株投資に関してはたまたま見つけたケン某の投資アドバイスに啓発、触発されて、実行している。
簡単に言えば、これまで、知ってはいるけど実行できない・・・ことを淡々と事務的に処理していく、ということだ。ま、わかっちゃいるけど体が反応しない、ゴルフと一緒だ。
株価が下がったら買って、騰がったら売る・・・。それだけ、なのだ。それを可能にする「株資金のマネジメント」というコンセプトを提唱していて、なるほどと納得して、実践しているつもりだったが、今朝の下げ、23日前場・年初来安値下回る、とはなんじゃい!!!
ん、もう・・・。

2008/10/16

◎真っ当な人の道を歩いてしまった外道のカメ・・・


にしても、外道を名乗るカメが何と真っ当な人の道を歩いてしまった、よ。テンションが上がっているのは確か・・・、これも、多分、デイトレーダー余波のような気がする。
夕方、電気カーペットを見に自転車でヨーカ堂に向かっていた時のこと。ヨーカ堂近くの道路に、白っぽい二つ折り長財布に落ちていた。小父さんは気づかないで通り過ぎ、佐川急便のトラックが通過していく。
自転車のカメは、いったん通り過ぎて、振り返り、財布の厚みを確認して、再び戻って、自転車を降りて財布を拾い、すばやく前カゴに放り込んで・・・、一刻も早く中身を確認しないと、住宅街に入り込み、ちょっと大きめな駐車場の奥まで入って、財布を開いてみたら、現金は万札1枚と千円札が4~5枚で、あとはカード類がこれでもかと詰め込んであり、他にゆうちょ銀行の通帳が1冊。
さて、どうする? 交番に届けようと、即決した。他の選択肢も幾つか浮かんだが・・・、いずれも面倒臭いと却下していた。例えば、1万数千円を抜いて、あとを捨てるとなると、どこへとなり、場所を探すのが面倒臭いし、誰かに見られてもまずい。バカなリスクが増えるばかりだ。
実は、良い人をやるのは簡単なのだと、思った。交番で拾得物の書類作成に協力しながら、落とし主が現れたときお礼はいりますかと聞かれ、パスした。その項目にサインして終わったが、その警察官は落とし主はきっと大喜びしますよ、といった。
どうやら、こうした遺失物が届けられるのは珍しくなっているようだ。外道にとって現金1万余りは魅力的に映らなかったのも事実なのだが、なら、10万円だったらどうか、微妙なところで、100万なら迷いはしないと断言できるが、さて・・・。

◎私的資金は注入した、ウフッ、さて、さて・・・


にしても、やっとデイトレーダーとしてデビューできたか、といったところ。ほっ、というより、スタートラインに並んで号砲が鳴ったところか。直ぐに、ずっこけるか、少しは走り続けられるか、興味津々・・・。カメの全身のお肉が一時的だが、久々に艶を取り戻し、奮い立って、心の臓もプリプリするのを感じられた。
先の3連休での決断は本ブログにアップしたが、その準備、環境整備で大ドジを踏み、もはや正常な社会生活を送るには脳の欠陥で支障をきたすかな、と思った。火曜日の昼、証券会社の口座に私的資金を注入するため、近所の銀行ATMに出向いた。
イヤ、ハヤ、やはり、いささか緊張する。半端な額じゃないからなぁ。といって、いうほど、その実感はなし。ゲーム感覚といったほうが適切、か。
と、ATMの振込先の選択肢に証券会社の名前が表示されないのだ。そんなバカなと、3回ほどトライしたが、やっぱりダメ。はて、さて、これは窓口に行かないとダメだったかと、自転車で駅前の支店に走って、もう一度ATMにトライしたところ、同じ結果に首を傾げつつ、案内の男性に聞いてみると、不審そうに「そんなことないでしょう」「はじめてですか」「いくらですか」とか、カメの質問とかみ合わず、すれ違い。そのやり取りをしていて、カメは気がついた。何とも、お粗末・・・、とても、顛末を説明できない。改めて、もう一度、トライしたら、すんなり振り込めて、目出度し、目出度し。久しぶりに、大した興奮度や。ドキドキ脈打つのが自覚できた、よ。

当初の予定では、火曜日は証券口座への振込みだけやって冷静に様子見、夜か水曜日午前中にかけて買い発注・・・との腹づもりやったが...。ねえ、やっぱりというか、辛抱できず...。PCを立ち上げ、証券会社にアクセスしてみると、ちゃんと口座に振り込まれていて・・・、一斉に株価は復活、といっても、それはあくまでも安値をつけた先週金曜日との比較だが・・・。
発注する銘柄は、既に決めてある。ワクワクしながら、指値で4社、ストップ高の1社は「成り行き」で発注して、ひと段落。明日のゆり戻しを見るべきやったか?とも思ったが、デイトレもどきの午後っていうのも、いいもんだ。
で、その日の相場は終わって、何とストップ高の抽選に当たって、3時5分に約定していた。ほんま、こんなの久々や、やっぱり、金は使わなくちゃ、始まらない・・・っていうことやなぁ。大層な勉強をさせてもろうた、わ。ウフッ。脳神経が痺れてまっせ。
2日目の水曜日はPCと睨めっこのまま動かず、約定できず。
3日目の木曜日の今朝、寄付きから9時30分にかけてバタバタと約定、ほぼ予想通りの展開にひとまずホッ。昼飯を食う前に全て、指値で売り発注を事務的に処理して、後は待つのみ、となった、よ。ウフッ、さて、さて・・・。

2008/10/12

◎どでかい決断、カメも私的資金を突っ込むぞ!!!


にしても、どでかい決断をしてしまった。元々、川の流れに身を任せてきたカメにとって、決断は珍しいことなのだが、これも米・金融危機の煽りだ。一丁前に、カメも私的資金、なけなしのヘソクリの証券市場への投入である。
今回の、サブプライムローンからの一連の金融不安には薄々気づいてはいた。何より、サブプライムローン自体が胡散臭いし、そのシステムを聞いても首を捻って、こんな制度が成立するのかという疑問を持っていた。なおかつ、そのローンが証券化されているとあっては、バブルの塔ではないか。といって、どうすればいいのか、どう対応すればいいのか、見当もつかなかった。
バブルの塔が弾け出しては、もはや、手の打ち様がない。といって、例によって、例の如く、株券を塩漬けにしたまま、市場の成り行きを見ているだけでは、事態はどうにも動かない。歯がゆく、ストレスが蓄積されるだけだ。何とも情けない。
それに、そんな思いは、もう5年ほど前にたっぷりと体験している。その時は、結局、指を咥えて見ているだけ、なされるまま、時の経つのを待つだけ、身ぐるみ剥がれていくのを、黙って、されるがままに・・・、少しづつ脱がされて、結局はパンツ一枚で放り出されて、いま、この体たらくなのだ。

が、今度は違う。カメはもう、同じ轍は踏みたくない。そうだろう、あれから確実に5歳は歳を取り、脳は萎み、残り時間は使い切って、既に秒読みに入っている。何もしないで、じっとしている手はない。動いてみないことには始まらない。どんな結果になるか、火の粉を浴びたら、浴びたでいい。火中の栗に手を伸ばさなければ、嬲り殺しだ。市況はいつものとおり、急落して、ちょっと戻しては、また落ちて、少し戻してはもっと下がって・・・を繰り返し、毟られ続けて因幡の白兎になるのはもうそこまで見えてきているのだ。
と、まあ、この3連休の初日にそんな決断を下したわけだが...。今度の月曜日が祝日なのがちょっと気がかりで、それに、証券口座への振り替え手続きも必要で、それは火曜日に処理し、入金を確認してから始動する腹積もりだ。
その際のポートフォリオは作成した。ウフッ、見えない底がどこなのか。これ以上ということはないだろうと楽観しつつ、参入する。買い時であることは確かなのだから・・・。これまでの艱難辛苦、損をどこまで取り戻せるか、或いは、底なし沼に没してしまうのか・・・。

2008/10/02

◎ 陽気の急変は老体に響き、辛い・・・


にしても、陽気の急変は老体に響いて、何とも辛い。24節気はどこへいったか、と嘆いてみても、お天道様に文句を言ってもせん無いことだが、近頃の天気は無茶苦茶だ。夏と思えば冬、春と秋がなくなってしまったようで、カメのお肉は陽気に振り回されて、とても、ついていけない。感度が鈍るばかりだ。地球温暖化だとか、環境破壊とかいっても、まさにその通り?なのだろうが・・・。
本ブログの更新も滞って、よくよく考えてみると、久々の快晴に触発された洗濯も8日ぶり。
もう一つ、忘れちゃならない食う寝るカクのカクも、やっと昨日の夕方、もうそろそろと指折り数えて、奮い立って、奮い立たせて・・・なんとか。
ほんと、こんな陽気が続いては、お肉が縮むばかりで、気は沈み、手も足も出ない、って。で、身にまとうものも考えなければいけなくなるし・・・。ほんと、年がら年中、Tシャツ一枚で過ごせるバンコクが恋しくなる。

2008/09/24

◎バンコクの年若き先達、故棚橋さんのブログ消える


にしても、ちょっと気になって、バンコクでの年若い先達、故棚橋貴秀さん (33)のブログのURLをクリックしてみたら、やはり、「http://blog.goo.ne.jp/yasuda5000 は、現在表示できません」と、当初の予想通りの結果だった。そういえば、もう49日になるのかなぁと、時の流れに感慨を覚えた。実は、それを想定して、行方不明の報道直後にブログはマイPCに全てダウンロード済み。ウフッ、正解でした。棚橋氏の一部は不本意かもしれませんが、カメのPCに秘蔵させていただきます。

で、Netで棚橋氏殺害事件の続報を収集してみると・・・。
岐阜県警は9月3日、捜査員6人を警察庁の職員とともにタイに派遣。タイ警察が殺人容疑で日本人の男2人の逮捕状を取ったが、既に帰国しており、刑法の国外犯処罰規定に基づき日本での捜査を本格化させる。
棚橋さんの遺体は岐阜大で司法解剖され、その結果、頭や顔、胸などに皮下出血があったことが分かり、県警は鈍器で殴られた後、水死させられたとみて殺人事件として特別捜査本部を設置した。
県警は、名古屋市内の現金自動預払機で、棚橋さんの口座から計約1000万円を引き出して盗んだとして、愛知県一宮市出身の雑貨輸入卸業、森宏年容疑者(31)と大阪府出身の職業不詳、浦上剛志容疑者(30)について窃盗容疑で逮捕状を取り、行方を追っている。森容疑者は16日に逮捕、同容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。

2008/09/22

◎欲しくて、欲しくて、通販の電動ハタキ・・・


にしても、安物買いの銭失いとは、ちと、違うのではないかと、通販で電動ハタキ(\999)を発注して思った。カメの場合、当たらずとも遠からずなのだが、正確にいえば、安物買い自体は物欲なのである。安物のジャンルでモチベーションが上がるのだから、理に適っている。
特に、掃除用品で衝動買いが多い。100円ショップをのぞくたびに、便利そうなブツを見つけてはカゴに放り込む。帰ってみると、同じものが2つも3つも揃っていて・・・。単に、掃除好きなだけで、それもイメージだけ、情けないことに実践が伴っていない。購買行動が浄化作用として働き、心身のバランスを保っているのだと、ちょっと理屈っぽく分析してみたが、言うほどのこともなく、何のこともない、誰もが指摘できるていどの話だ。

でも、今回の電動ハタキについてみると・・・。最初に見たのは深夜のテレビショッピングだ。こりゃあいい、こりゃ便利で、年中、掃除をしそう、掃除が楽しくなる、なんてウキウキしながら品名などを珍しくメモしていたのだから・・・。値段は、本体が 5,800円(税込)、ほかに送料が 945円(税込)、それに代引き手数料。
そのメモを頼りに、念のため、大好きな「価格.com」などで検索してみると、あるわ、あるわ・・・、純正品を名乗るものから眉唾モノまで、いや、はや驚いた。最も驚いたのが、値段の格差。999円から5800円で、それぞれに税金表示の有無、それに送料とか手数料が別途必要になったり、不要だったり、実に多種多様。

ディスカウント店で実際に手にして選ぶのなら、迷わず最安値の999円なのだが、通販となると、ちょっと待てよ、だ。確認すると、税込価格は1049円になり、送料が630円、代引料 315円の合計で 1994円にもなる。ざっと2000円で、その半分はいわば手数料だ。それに、現物を見ているわけではない。でも、純正品よりは断然安い、というのが結論だった。
注文した翌々日には、現物を手にしたが、純正品(映像でしか知らないが・・・・)と代わらない。なぜ、純正品がそんなに高いんだと、不信感がよぎった。ちょっと使ってみたが、多分、性能も変わらないはずだ。あとは、掃除のモチベーションをいかに高め、持続させるか。それは、まぎれもなくカメの自己責任となる。あぁ~。

◎シンドラーのリスト、リアリティの凄さに息詰まる


にしても、映画の凄さを久々に感じ、珍しいことに感想を書きたくなった。気紛れに見た
「シンドラーのリスト」で、1993年の製作。ナチによるユダヤ人虐殺の話、その程度の予備知識で見始めたのだが・・・。
ドキュメンタリー風に描き、たぶん、十分に取材され、計算されつくした、リアリティが横溢し、息詰まるほど。特に、ナチ収容所の所長役の役者は秀逸だった。重厚な 195分に、カメは自らのお肉の筋肉が解けてバラバラになるかと感じ、最後はグッタリした。

ほんと、珍しいことに、グイグイ画面と話の展開に引き込まれていくのがわかった。映画の凄さが身に沁みた。そんな酷いことがあったんだ・・・と、その光景を再現、目の当たりにさせられて、浅学菲才のカメは恥じ入るばかりだった。
同時に、それらを復元してしまう映像の力に、また、それを成し遂げてしまう計り知れない金、ヒト、モノの力に恐れ入るばかりだった。よくぞ、ここまでと、衝撃を受けた。

スピルバーグが長年あたためていたT・キニーリーの原作を映画化したもので、念願のアカデミー賞(作品・ 監督・脚色・撮影・編集・美術・作曲)に輝いた作品。ナチ収容所の所長役、レイフ・ファインズはアカデミー助演男優賞にノミネートされた。
<映画のあらすじ>ナチによるユダヤ虐殺をまのあたりにしたドイツ人実業家オスカー・シンドラーは、秘かにユダヤ人の救済を決心する。彼は労働力の確保という名目で、多く のユダヤ人を安全な収容所に移動させていくのだが……。

2008/09/21

◎危機察知能力は備わったが・・・


にしても、このところ危機を直前に察知する予知能力、危機察知能力というか、霊感というか、危機の兆を感じる、そんなお肉の触覚が鋭敏になっているようだ。といっても、カメのお肉はその兆しを察知するだけで、何ともしがたいことに、その危機を管理できない、管理能力が備わっていないのだから、始末に終えない。
実際に危機に直面して、パニックになって、右往左往するばかりで八方塞、自縄自縛に陥ってしまうのだ。で、結局は、またまた僻み、妬み、嫉みの坩堝で、のたうち回ることになる構図なのだが、今回の場合は、まだ、まだ、愚痴の段階か・・・。というより、危機の全貌がまだ見えず、暗中模索が続いている。
危機の兆しは、例によって気紛れに再開した株・・・、4日付けの本ブログで“宣言”した通りなのだが・・・、ウフッ、たぶん、これで思いのままに、通帳の残高が増えていくとほくそ笑んでいたものだが・・・。やっぱりというか、これほどとは思わなかったのだが、アメリカでの突然の異変。流血の日曜日・・・とかで、リーマン・ブラザーズが経営破綻し、続いて保険会社AIGへの救済措置を受けて株価が乱高下するなど、アメリカの、いや世界の金融システムの崩壊とでも、大風呂敷も広げてみたくなるのだが・・・。
それが、カメの“宣言”からわずか10日後のことで、カメの安直で安易な企ては音もなく、もろくも崩れ、もはや茫然自失、まさかのまさかで、身動きも取れなくなって、カメのお肉も塩漬け状態なのだ。
こりゃ、結局、ドルの崩壊・・・、ドルが基軸通貨足り得なくなったということだろう。といって、ドルに代わるものがあるのかといえばモノ・・・、やはり金か、石油、天然ガスなどエネルギーか。とてもじゃないが、カメに扱えるものではない。このところの株価の乱高下を見ていると、急落しては戻し、また急落しては戻しの繰り返しで、結局のところ、ズルズル下がっていって、庶民のささやかな投資金などは気がついたら、雲散霧消する定めのよう。カメ個人のケースを振り返っても、株式市況に参入時の資金は、スタート時の6年前に比べて、すでに3分の一に減っている。あぁ~。
リーマン・ショックに見舞われているというのに、ノー天気に総裁選などにうつつを抜かせている場合じゃないと思うのだが・・・、もはや、日本は頼むにあらずか。カメはカメ・・・というわけか。と、ほほ・・・。

2008/09/15

◎ 2日連続の寝坊、スッキリ目覚めは心地良い


にしても、やはり陽気のせいか、2日連続の寝坊、スッキリ目覚めは心地良い。今朝が9:20、昨日は9:40だった。
別に、起床時間を決めているわけではない。眠くなったら寝て、目覚めれば起きればいい、生理の赴くままの気侭な生活なのだが、はて、さて、このところ9時過ぎの起床は記憶にない。
やはり、陽気のせいかと思う。多分、朝の気温が下がり、びっしょり汗をかかなくなっていて、ついつい、惰眠を貪ってしまうようだ。
と、つい、惰眠と書いて首を捻ってしまった。そう、正確には惰眠じゃない、単なる睡眠でいいのだ。いまのカメは、朝起きて何かやらなければならないことはない。そう、昼過ぎに起きても、昼夜逆転の生活も可能な勝手気侭な身分だ。
惰眠とは、なまけて眠ることで、これはこれで、この上なく心地良いのだが・・・。 無意識に惰眠としたのは、どうやら真っ当な人の道の名残りのようだ。『外道』を名乗ってみても、まだ何となく、何となく、全ては捨て切れていないようだ。ウフッ・・・。

2008/09/14

◎食う、寝る、やる・・・の次は「所有欲」だった


にしても、食う、寝る、やる・・・に続く本能は物欲なのか、所有欲なのか。 食う、寝る、やるの生理的な3大基本欲求が充足しているからだろう、近頃、物欲というか、所有欲が頭をもたげてきている。
そう、物欲といえば、 物や財産への執着心の意味合いが強いので、所有欲といったほうが適切な気がする。人間の欲求という心身の機能は常に全てが満ち足りていることはなく、いつも何かが欠けていないと生存のモチベーションが保てないようだ。例えば、睡眠不足が続いていれば、それに囚われて、とても所有欲などには関わっていられないというわけ。
いま、強く、カメが所有欲を感じているのは、Windows Vistaへのエロ動画の取り込みだ。Vistaを扱い始めて、この動画の世界に感心しきりなのだ。You Tubeを始めとした無料の動画サイトがいくつもあって、その動画をカメのPCに簡単にダウンロードできるのだ。話に聞いてはいたが、これほど面白く、魅力的だとは知らず、まだまだ驚きの日々だ。ダウンロードソフトも数多く、あれこれトライしていると、あっという間に時間が経っている。
で、気がついたのだが、そう、エロ動画をダウンロードして、実はそのまま放置しているのだ。まさに、株の塩漬けと一緒の扱いだ。
ダウンロードすることに一生懸命で、それに追われるばかりで、何のことはない、せっかくの”お宝映像”をもう一度見ようとはしないのだ。
一方で、今春、購入したDVDレコーダも同じ使い方をしている。毎日、テレビの番組表をチェックして録画のセットをし、時々、DVDに焼いているのだが、こちらも、ハイそれまでよ!!! で、再生して観ることは、めったにない。
Netで入手したエロ動画にしろ、テレビで録画した映画も、いまはカメのマイライブラリーに収蔵されて、カメはそのリストが増えていくのを見ているだけで大いに満足していて、それは、カメのちょっとした所有欲を満たすだけのもので、カメも、多分、ほとんど観ることなく三途の川を渡ることになるだろうな、と思っている。
そういえば、もう10年以上も前になるが、カメにとってはちょっとした蔵書を一気に処分した時のことを思い出す。それまで命と同等と感じていた蔵書って、一体、何だったか・・・。今年の夏は、これまで着ていたTシャツを1回着て廃棄処分にしてみたが、まだ、大分、残った。

2008/09/11

◎ バンコク慕情募り、 塩漬株を全て「売り」発注・・・


にしても、バンコク慕情が募る。「外こもり」の棚橋貴秀さん(33)が殺害された事件の続報を目にするたびに、何か急かされているような気になる。安田誠のペンネームで刊行した『外こもりのススメ』(幻冬舎コミックス)を読み、「タイのバンコクで為替FX&株&ファンド(外こもり中)」と何とも長いタイトルのブログをそつくりダウンロードして読んでいるが、何とも好青年。いい奴・・・過ぎたんだろうなと思う。対人関係も、好き嫌いはあったようだが、嫌いな奴は圧倒的に少なく、もともと疑うこともしないで、わりと簡単に他人を信じて、仲良くなって、他人のために労を厭わない、ほんと、いい奴なんだよなぁ。
海外に行くと、こういう根っから善人の日本人に出会って、ほっとさせられることも多いのだが・・・。それだけに、棚橋さん殺害事件は無残だし、あまりにも浅薄で短絡的な犯人への憤りは募るばかりだ。何て、馬鹿なことをするんだ!!!
殺人事件が起こっていなければ、当然、著作を目にして、多分、いずれカメは棚橋さんに会いに行っていたろうなぁ、と思う。で、いろいろ、ご指南を仰げただろうと思うと、居ても立っても居られなく、とりあえず直ぐできることからと、塩漬けの株を全て指値で「売り」発注、とにかく損切りを決断したのだが・・・。

2008/09/04

◎欲もかいて、外こもり・デイトレに再チャレンジ


にしても、カメはマスをかくだけじゃない、秋風を肌に感じ始めて、欲もかくぞ・・・と、ここに宣言させていただく。もっとも、胡坐もかけば、汗もかくし、頭もかいて、恥もかく。でも、裏をかいたり、寝首をかくようなことはしないし、出来もしない。
人生では3カクが大切・・・とラジオのコメンテーターが喋っていたのは、汗と文字と恥の3つだった。カメはマスは大好きなだけに、他人には負けないが、欲ではどうか? お金は、大好きなのだが・・・。で、カメの3カクはあと一つ、何にしようと考えると、迷う間もなく、当然の恥・・・。これは、何を隠そう、お肉の快感に通じるわけで、わかる方にはわかっていただけると思うのですが・・・。ま、このマス、欲、恥の3カクを外道カメの残命(余命なんて品格、尊厳のあるもんじゃない)の柱にしていこうと思う。

さて、その欲・・・。2日の夜、そう、後輩と居酒屋で飲んだあと、部屋に戻ってからのことだ。後輩との話が尾を引いていたのかどうかは判然としないが、いつものようにPCを開いて、ほんと久々にNet証券にアクセスしようとしたら、何とURLが変わっていて、いや、参った。一瞬、酔いが醒めた、よ。
それほど、ほったらかしだった。確認したら、年初に1回アクセスしていた。それも、売買がらみではない。反省、反省・・・。
で、その夜、Tの売りを指値で発注した。それも、9月末までに約定は難しいとの読み・・・だったのに、一夜明けた3日午後、前日比+120であっさり約定してしまって・・・。いや、はや・・・、なんとも・・・、先が思いやられる、ヨ・・・って、ね、幸先良しとの発想はないんだよなぁ。
でも、こりゃ、少し、バンコク・棚橋流の外こもり手法を追いかけねば・・・と相成って、短時間で簡単に出した、いや、思いついた結論が、週間1万円の稼ぎを確保、だ。その程度のことは、誰でも、とっくに承知の助なんだが、それを貫徹できずにいるわけで・・・。要は、助兵衛心とのバトルで、どこまで、機械的に、単純に処理していけるか、にかかっている。
で、選んだのが、これまで値動きを見てきた大企業で、配当ありのT、N、Fの3社に絞って、この3社で回していけば、何となくだが、出来そうな気がした次第・・・。他に、以前から気にしていたSなど合計5社をノミネート、ポートフォリオを作成し、手探りながら、とりあえず、週間1万円の稼ぎを確保するつもり、ヤ。Tを売却した分で、その日の夜、Fを指値で発注した。要は、毎日、場を見て、欲をかくつもりにならなければ・・・。

ま、FXは興味津々なれど、あまりにも危険な印象。ハイリターンは魅力的だが・・・、ハイリスクがねぇ。まさに、こりゃ、博打・・・ヤ。「買い」「売り」のどちらかでも取引が可能、1万円の証拠金で100万円の取引を行うことができる・・・といわれても、ねえ、カメの脳では、悲しいかな、イメージできない、ヨ。

2008/08/30

◎天然・釈由美子の'お宝映像'をゲット・・・ウフッ


にしても、やっぱり、釈由美子は可愛い、エロイ、癒される。美人でも、スタイルが抜群なわけでもない。肌の張りは、さすがにいまいちだが、これはこれでマシュマロのようで、心地良さそうだ。多分、これ、彼女がB型のせいだと、勝手に思う。天然なんだよなぁ。 カメは天然大好きだ。
で、Vistaのお陰で、有り難いことに釈由美子のあれこれがわんさと収集できた。噂の、流出ビデオも改めて入手した。ほかに、サントリーのCF。本チャンはいくらもあるのだが・・・、その噂の奴、「削除」の砂場を根気良く、飽きもせず、執拗にクリックし続け、ちょっとしたストーカー気分を味わっていたら、ついに引っかかった、よ。これは、久々に感動した、ね。うん、うふっ。ちょっと得意になって、褒めてやりたくなった。
これって、あまたある'お宝映像'の中でも秀逸、ひょっとしたら、金メダルに相当するんじゃないか・・・。いまごろになってゲットできたカメはラッキーこの上ない。
何しろ、よく出来ている、ヨ。繰り返し、何度見ても飽きないし、カメはその度に癒され、カメの淫ら肉は恥ずかしながら疼いてしまう。一体、いつ、誰が作ってくれたのか。もし、わかったら、一言、お礼をいって、そのアイデアと労を称え、しばし釈由美子賛歌を共にしたいと思う。

2008/08/29

◎コンドロイチンが油切れの腕関節に染み込んだ


にしても、コンドロイチンは効いた。元々、カメのお肉は市販の医薬品に正直に、ストレートに、効能書き通りに反応するから、驚くほどのこともないが・・・。懸案の二の腕の筋肉痛がちょっとだけだが、和らいだ。
コンドロイチンを飲んでみようかと思ったきっかけは、国民生活センターの調査結果と警告だ。関節に良いとされるコンドロイチン硫酸及びグルコサミンを含む「健康食品」について、成分の含有量や胃の中での溶けやすさ、表示の調査等のテストを行った。コンドロイチン硫酸量が表示されていた銘柄は、表示量に比べて実際の含有量が大幅に少なかった。関節痛の緩和など具体的な疾病の治療を目的とする場合は、医薬品を使用するのが良い、というもの。
実は、年明けから、左の二の腕の筋肉痛に悩まされていた。左腕を上に上げられないし、ちょっと遠くにあるものを取ろうとして腕を伸ばそうとすると激痛が走り、伸ばせない。下着や上着を脱ぎ着する際、腕の伸縮が出来ず、簡単に出来ず、往生する。電車に乗って、吊革が掴めないし、ポールを握っても力が入らない。ガタンと来ても、腕で体を支えられない。何かあった時、このままでは想定外な反応をしてしまい、大ケガもしかねないと不安に駆られ、すべてに、ゆつくり、ゆっくり、少しづつ、少しづつ反応を確かめながら、体を動かしていた。
入れ歯の造り替えも始まり、とりあえず、食う、寝る、やる・・・が滞りなく推移して・・・。と、二の腕を何とかしたいと、そんな時期だったから、直ぐに飛びついた。
コンドロイチンの箱は以前からよく目にしていたものだ。ドラッグストアを4店ほど回って90錠入りの小箱で価格を比較して購入した。薬を買うときのカメの知恵だ。とりあえず、効き目を試してみたい。
確かに、これまで関節が油切れで、骨と骨がズリズリ擦れ合っているようだったが、そこにコンドロイチンの溶けた錠剤が染み込んでいくような感触があった。90錠だと、半月分だ。今度は、大箱を買ってみようと思っている。

2008/08/23

◎メダルなし星野ジャパン、ワンマンの驕りの果て・・・


にしても、北京五輪の野球で米国との3位決定戦に4-8で敗れ、メダルなしとなった「星野ジャパン」、その結果は結局、星野ワンマンの驕りの果て・・・といえる。惜しいなんていうレベルでもなく、お粗末極まりなしの結果だった。
それは、最初のメンバー選考の段階から想定されたことだ。特に、今シーズン、初めから地に足が着かず、メタメタの巨人・上原を「俺に任せろ! 北京で立ち直らせてやる」と大見得を切って選んだのには驚かされたし、首を捻ったものだ。
それに、北京への抱負を聞かれ「金だけ、金以外に意味はない」とまで豪語していた。ワンマン・星野の驕り以外の何物でもない。その匂いがプンプン漂っていた。
五輪の「金」も星野の手にかかれば、そんなに簡単に取れちゃうのかねぇ、とも感じたものだ。急造チームを率いて、それを統率していく苦労は確かにわかる。が、それを傍若無人の傲岸さを標榜して押し通し、勝敗の責任は全て「俺にある」と見得を切られても、選手のモチベーションは上がりようもないだろう。
そんなチームで、そんな監督のために、誰が無我夢中でプレーできるだろうか。もう、高校生ではない。れっきとしたプロ野球の選手で、それも各チームの主力の一人だ。勝っても負けても、手柄は全て星野監督一人のものでは、とても、監督と一心同体にはなれない。
実戦でも、投手交代の遅れ、各選手への無用な気遣いなど、還暦を超した星野監督に、もはや勝負師の面影は残っていなかった。負けて当然・・・、星野監督一人の空回りに老醜を見た気がする。

2008/08/22

◎何でもいいから、旨いものを食いたいが・・・


にしても、ここ数年、旨いものを食っていない。ここ数年のことだ。何でもいいから、旨いものを食いたいのに、旨いものに出会っていない、なんて・・・。
食う、寝る、ヤル・・・、人間が生きていくために必要不可欠の3大欲求の一つだというのに、入れ歯になって、もう20年か、最初は上の3本だったのが、徐々に増えて、5年ほど前からは10本。まさに、目、歯、マラ・・・の謂われ通り、覿面に応えた。何を食っても、味がよく判らない、歯応えがない。要は、空腹をを満たすだけ。で、食だけでなく全てに中途半端で、モチベーションが上がらなくなった。
その点、食うを振り返ってみても、今春、家庭料理が売りの居酒屋で食べた竹の子煮、あの香りと歯応え、食感はいまだに覚えていて、その味を追いかけている。いや、何とも、旨かった・・・。
いま使っている入れ歯はガタが来ているが、十分に馴染んではいる。思い立ってNETであれこれ検索してみたら、な、なんと、磁石を埋め込んだ入れ歯に辿り着いた。少々予算はかかるが、歯の負担が少なく、噛み合わせもいいとなれば、やむを得ない。入れ歯の作り替えを決断したのだが・・・。
治療にとりかかって、もう丸2ヵ月が経つが、まだ磁石は装着されていない。早く、早くと思いつつも、ま、このままでもいいかなと・・・。
で、いま、リピートしている食い物は、花月のニンニクげんこつラーメン・・・、こればかりは、確かに味と香り、匂いがハッキリとしている。で、食を実感している。

2008/08/20

◎「外こもり」棚橋さんの身代わりになりたかった・・・



にしても、できれば身代わりになってさしあげたかった。
カメが夢想していた生活を先取りし、バンコクで悠々と実践していた33歳、岐阜県生まれの棚橋貴秀さん。この7月には「安田誠」のペンネームで単行本「外こもりのススメ 海外のほほん生活」(幻冬舎コミックス)を出版。プロフィールには、11年前から株式投資を始め・・・、海外での投資生活を綴ったブログを4年前から公開中 ・・・とあり、仕事を一切せず投資生活して早10年、資金運用は株式から為替FXにシフト、宿題のない終わらない夏休みを楽しく暮らしています・・・とも。
まさにカメの夢をいとも簡単に実現して、前途洋々に見えていたのだが・・・、この8月5日、バンコクの自宅アパートから行方不明となり・・・、どうやら殺害された模様。地元紙などの情報によると、9日にタイ東北部で棚橋さんと特徴がよく似た遺体が見つかり、タイ警察は18日、複数の人物が事件に関与しているとの見方を明らかにしている。
カメは一面識もない棚橋さんだが、単行本やブログを見た範囲ではとにかく正直者で、自由奔放、人を疑うことを知らない、好青年そのものだ。海外で生活するのに、あまりにも無防備すぎてハラハラさせられる、そんな雰囲気が伝わってくる。その脇の甘さに付け込まれたとしか思えない。何とも、酷いことをするものだ。憤りを感じながら、いまのカメは身代わりになってあげたかったと悔やんでしまう。相も変わらず、自らの間抜け加減に呆れるしかない。

2008/08/18

◎9秒69、ボルトの流してゴールは凄い!!!

にしても、身体能力の差をこんな形で見せ付けられるとは、驚くとともに呆れ返った。北京五輪・陸上男子100mでのウサイン・ボルトだ。ジャマイカの21歳が9秒69の世界新記録。
9秒6台に突入したのは史上初とのこと。196cmの長身を生かしたダイナミックな走り、最後の20mは流して、
両手を広げ、胸をたたきながらの余裕のゴール。後続は団子状になって、必死に、死に物狂いで走っている。この格差を目の当たりにしては、ただ、驚き呆れるしかない。
引き続き、今度は本来の200mを走るというのだから、その持って生まれた身体能力に感謝、感謝だろう。ぜひとも、テレビでライブ観戦したい。

2008/08/14

◎豪・ライスの雄叫びはエロチズムの極致・・・


にしても、北京五輪はどうしたのか、フェロモン漂う写真が一向にアップされない。ライブでテレビ視聴していてゲットした水泳のこの写真、この手のやつは次々にアップされるだろうと楽しみにしていたのだが、以後はさっぱりだ。
この写真、10日午前行われた競泳女子400メートル個人メドレーで世界記録を更新して優勝したオーストラリアのライス選手の雄叫び。腹の底から、全身を駆け巡って、自然と放出される動物的な魂の叫び。純で品格ある動物の歓喜の表出に、いや、感じまくった。
無防備な、あの幅広な脇に飛びつき、しがみついて、そこに顔を押し付け、嗚咽を漏らしたかった。
同時期のカットを何枚かゲットしたが、これのカットが何より最高だった。美しく、フェロモンを放射する肉体は限りなくエロい。エロチズムの極致だ。

2008/08/06

◎Vistaのおかげで淫ら肉のカメはカキまくり


にしても、またまたカイてしまった。もう、サルと一緒、いや、それ以上か。何とも、トホホ・・・なのだが、サルにオナニーを教えると、あまりの気持ちよさに死ぬまでやり続けるといった話、いつごろ聞いたか、かなり若い時から知っていたような気がして・・・。
どうやら、いまでは有名な都市伝説の一つともいわれているようだが、カメの場合、この歳で、病気としかいいようがない。
治るのだろうか・・・なんて、ね。ちょっと殊勝なところを見せてはみたが、これ、実はお察しの通り、自慢。うふっ。どうにも、処し難いよなぁ。サルと一緒で死ぬまで、やり続けるだろう、よ。
でも、昨夕の中3日のやつは、ちと疲労感が残った。なんせ、数が増えたからだろう。要は、やり過ぎで、その因果関係もはっきりしている。
この7月に入って、Vistaを導入したのが直接的なきっかけ、だ。
なんせ、XPのビジネスモードと違って、Vistaは画像、動画のプレイモードが充実していて・・・。ひと通り動画のフリー・プレーヤーなどをあれこれダウンロード、インストールすると、つい、つい・・・。その成果を確かめたくて、その都度、深入りしてしまうのは、これも、カメの性癖・・・。
何せ、節操がない、天然の快楽探求派だ。ちょっとした快感刺激にお肉が反応、本能の赴くまま、絶対に我慢しない、というより、我慢できない。感じるまま、もっと、もっと、だ。ほんと、ディスプレイは19インチで正解だったョ。
陽気もちょうど淫ら肉が疼くのに心地良い気温と湿度で、部屋を冷やして良し、エアコンを切って汗だくになっても良しと、快感のさまざまな展開を味わい、楽しめる。それに、何より、Vistaのおかげで、次から次から、オカズが絶えることがない。
で、歯止めも何もないカメの淫ら肉はあらゆる刺激に敏感に反応しまくり、中2日、中3日とこれまでにないピッチでカキまくりだ。おおー、あぁあー。

2008/07/29

◎さんまのFNS27時間テレビにつきあった37時間・・・


にしても、さんまのFNS27時間テレビにつきあってしまった。やっぱり、面白い。さすが、さんま、紳助、たけし、タモリ、それに、しのぶ・・・と大物が生で揃うと、何とも懐かしく、往時を偲んで笑えた。やっぱり、みなさんお歳はとったものの、それを感じさせない。健在だった。
一番笑ったのは、ヘキサゴンでのジミー大西とさんま、紳助のカラミ、見事だった。別の意味で感心したのが大竹しのぶ、そもそも引っ張り出しただけでホームランなのだが、やはり、何度見ても面白い、笑える。

二夜明けての28日、月曜日は午前中からYoutubeとにらめっこ、若手芸人の集まる店に人気があるんだねぇ、カメはさすがに寝ていたが、そこで披露されたネタ、ほぼ全部? とりあえず18本ダウンロードさせていただいた。いや、はや、時間食ったぜ。
で、翌29日の火曜日、ちょっとおさらいしていたら、2ちゃんねるが開いて、いやはや、西野とにしおかすみこが火達磨になっているのには驚かされた、よ。西野は確かに同感だし、どうでもいいが、にしおかファンのカメに、にしおか評はちと手厳しい。弁解、援護する気はないが、素のままだったんだよ、な。それらを全て承知で、可愛いと胸ときめかしてくれなきゃ、なぁ。

この30数年、大御所を張り続けているさんまの凄さ、再認識した、よ。それにしても、そんなさんまの尻を煽る若手が出てこない、出てこれないのは、寂しい限り、だ。ひょっとしてと期待していたんだが、ジミー大西とのカラミを見て、まだまださんまの時代は続くと感じた。笑えるもん、ねぇ。

2008/07/24

◎尊厳の崩壊? ポートフォリオをあからさまに・・・


にしても、金という奴は何時どんな時も水と同様、大海に流れ込むもののようだ。下から上に流れたり、途中で留まることもない。自然の摂理通りに見えるのだが、大海原には実は巨大な深海魚が潜んでいて、時にくしゃみをしたり、咳き込んだり、勝手気侭に過ごしているようで、とてもそこまで人知は及ばないし、計り知れないブラックホールなのかもしれない。
昨今の金融、証券市場の推移を指をくわえたまま、嗚咽を漏らしつつ見ていて、そんなふうに感じた。もちろん、カメのような不逞の輩の手におえるわけもなく、といって、金融・証券のプロにとっても御しがたい現状であろう。
もちろん、能無しカメは無為無策で手も足も出ない、出せないから、まだ生き永らえているのだろうが、悪足掻きで、ちょっとでも動いていれば、多分、いまごろは『ゼロ』になっていたのだろうと思う。
たまたま、今朝のポートフォリオをのぞいてみたら、。珍しいことに、赤字がなく、つい嬉しくなって・・・、あくまでも、現時点のものとはいえ、ま、そろそろレポートしてみる気になった。
うん、そう、もう、そろそろ、それをあからさまにしても、あからさまにされても、いいかなって感じにもなっていた。隠しておきたい、知られたくないといった、いわば羞恥心が失せた、というか、羞恥心がなくなってしまった。恥ずかしさというか、それが恥ずかしいとも感じられなくなった。
ま、何とも深刻なことに、尊厳の崩壊が始まったともいえようか・・・。
で、ポートフォリオのメモを振り返ってみると・・・。
昨年の/2月26日現在の合計額は1,350,400円。で、4月の23日には1,155,900 円となって「最安値???」とメモ。その後も何度か「最安値???」とメモを重ねながらも、昨年の納会では、1,200,450円・・・と一息。
年が明けて、08年 1月 4日の大発会は何と50,020円安の1,150,430 円となり「いや、はや、こりぁ、ひでぇーよ」。で、1月7日には1,129,710円で「どひゃ、ひゃ、どこまで・・・。もはや、泥沼・・・」と悲鳴を上げ、同11日には1,112,440円で「いやぁ~、こりゃ、どうなっちゃうの、もう、手をつけられないヨ」となり、同15日には1,069,850円で「およよ、まっかっか、や。じっとしてるっきゃないか・・・。わかりやすくはなったが、年初来、最悪、や」。
同16日は1,007,900円  あぁ~あ、こりゃ、もう、アウトや。ト、ホホホホ・・・。
同/21日は1,000,160円  ギャオォォォーーー。こりゃ、アカン・・・。あと160円で2桁や・・・。
同22日は一気に2桁突入で943,290円  なななななんとぉ・・・。こりゃ、あかん・・・・・・・・・。
同31日は1,033,770 円  ほっ、ほぉ~、ほっ、ほ・・・、どおして???また???
そんなこんなで、2桁と3桁を行ったり来たりして、この7月14日には90万円も切って、887,010円。「最悪の展開!!!!!」とメモして、今朝の10時ごろチェックしたら889,460円。それでも、前日比で全てクロ・・・。 感想と、分析・解説だけは一丁前なのだが・・・、ほんとに、どうしたものやら。

2008/07/23

◎パソコンと向き合うだけで満足、顔がほころぶ


にしても、あれも、これもやりたい、とやりたいことは山積しているというのに、まだその一部しかできていない。このパソコンという巨大な玩具を目の前にすると、もうそれだけで満足してしまう。
いま、ノートパソコンでやっていたあれこれを移行中なのだが、遅々として進まない。でも、それを一つづつ復元していく作業自体が楽しくてしょうがない。どうやら、元々、機会いじりが好きだったようだ。で、その先に展開されている宇宙をのぞき見する時間もない。
気紛れに、Vistaの独壇場であろう動画のダウンロードなどを始めると、これがまた面白くて中断できない。いや、はや、 凄いとしかいいようがない。
それに、Vistaの売りでもある3D表示も、気になりながら、まだ手付かずだ。実は、これは、最後に手をつけるつもりで、大事にとってある。何か、一番好きな食べ物を最後の最後までとっておく心境に近い。
何せ、パソコンと向き合うだけで、いまは顔がほころんでくる。

2008/07/21

◎iAでこの夜景、 デジカメに負けた・・・


にしても、パソコン、デジカメに負けた、と素直に心底認めた。
ベランダからのこの夜景、このほど購入したデジカメのシャッターを押しただけで、この出来・・・、さすがに参った。
カメラを向けるだけ! 自動でおまかせキレイのiA機能の成果なのだが、特に晴れた夜でもなし、かつては、こなん夜に三脚なしで、シャッターは絶対に切らなかったものだ。その程度のテクは備えていたし、カメラの操作自体は好きで、あちこち出かけ、あれこれ撮りまくっていた時期もあるし、自宅でDPEまで手がけていたこともあるのだ。いやはや、言うほどのこともないが、カメラに関してはいささかの自負はあったのだ。
でも、それがあっさり、音もなく崩壊した。時代の差だよなぁ。そういうしかない。仕上がりを見て、呆気にとられたもんねぇ。
このデジカメ、2年半前に買って気に入っていたデジカメが故障したため、同じタイプを探し、価格.comで最安値をチェックして新規に通販で最安値店で購入したばかり。カメのデジカメでのこだわりは乾電池(単3型)対応だけ。これは、海外に行って電池切れになっても慌てず、近くのコンビニで 単3型の電池なら簡単に補充できるからだ。
デジカメは、何せ、欲しくて欲しくて、カシオの35万画素のころから手を出して、その後あれこれ試して5年ほど前にたどり着いた結論だ。実は、その間、何度か、ここ一番の決定的瞬間にフラッシュが焚けず、無念の涙を呑んだせいなのだが、当時はまだ小型、薄型競争にうつつを抜かしていて、乾電池対応のデジカメはなかったような気もする。
いま手にしたデジカメは乾電池対応、1010万画素、広角30mmレンズ、光学5倍で2万6000円・・・となれば、買わない手はない。故障したデジカメより機能は断然アップした上、価格は随分と安くなって、ちょっと申し訳ない感じなのだが、「参ったか!!!」とデジカメの高笑いが聞こえてきそうだ。

◎熱帯夜はやっぱりクーラーをつけっぱなしで寝る


にしても、熱帯夜の眠り方にやっと結論が出た。
何のことはない、最初からわかっていた、クーラーの導入だ。ま、そうしたくなくて、この10日間ほど悪戦苦闘してみたのだが・・・。やっぱり、元々汗っかきでどうしょうもなかった。
明け方、毎朝、汗びっしょりの起き抜けになった。それも、半端じゃない。パジャマ代わりのTシャツ、敷きシーツ、その下の敷き布団まで汗で濡らしてしまう。
唯一持っているタオル地のバスローブを重くなるほど濡らして、さすがに驚き、決断した。このままでは、毎日、洗濯機を回さなければならなくなる。それに、熟睡していない。一日中、ぼんやり、うだうだしていて緊張感がなく、少しもはかどらない。といって、何かしていたり、しなければならないことがあるわけでもなく、その倦怠感は結構心地いいし、体の気だるさも何ともいえず好きなのだが、ちょっとした後ろめたさがつきまとう。まだ、いささかは、緩いケジメガ欲しい。
クーラーなら、こんな目には合わない。そもそも汗をかかなくてすむ。ただ、省エネだ、環境問題だとのお題目の合唱には辟易しているから、クーラーの使用には何となく、特別の意味があるわけでもないのだが、気が引ける。で、今夏は冷却ジェルシートにトライしてディスカウンターのチラシを見て走ったものの売り切れ、やむなく除湿シートを買って帰ったのだが、イメージ通りには汗を吸い取ってはくれない。で、あれよあれよという間に10日が過ぎて・・・。
電気代を気にしながらのクーラー起用・・・。そういえば、熱帯夜は窓を開けてクーラーをガンガンにして寝るのが最高、クーラーのその冷気が涼しい・・・とのたもうた後輩がいた。

2008/07/20

◎Vistaの凄さに脳が痺れる・・・ま、焦らず、急がず


にしても、Vistaの凄さに感嘆している。噂通り、映像、動画で遊ぶ世界が素晴らしい。まだ、その一端にしかアクセスしていないが、それでもそう感じる。
確かに、XPとの最大の違いだろう。ビジネスユースならXPで十分、あくまでも仕事だ。もちろん、Vistaで仕事もできるが、それでは宝の持ち腐れになる。その奥には、完全に別の宇宙が存在し、展開しているのだ。
まだ、ちょっと触った程度なのだが、Vistaはそう思わせる。
テクノロジーは好きなだけで、その理論やシステムはチンプンカンプンだが、Windowsは95時代からの付き合い。混沌とした世界に迷い、溺れながらも、その感触が好きで、諦められない。悪女の世界にはまったかといえば、そんな陳腐な世界ではない。比較したり、例えようもない、もっと巨大で不可思議な宇宙である。その入り口に足を一歩踏み入れるものの、あっという間にすってんころりんと滑って翻弄され、もみくちゃにされ、脳が破壊するような痺れが何よりの快感だ。
それでも、パソコンとの付き合いを振り返ってみれば、立てば這え、這えば歩め・・・から、ヨチヨチ歩きを経て、いまはきょろきょろしながらの自立歩行、といったところか? その宇宙を自転車で散策したり、バイクで疾走したり、スポーツカーで突っ走っていく輩も多いのだ。
ま、焦らず、急がず、ぼちぼち行きまっせ・・・。

2008/07/15

◎新パソコンのサクサク感がたまらない


にしても、新しいパソコンはさすがに凄く、サクサク感がたまらない。パソコンは値段じゃない、と実感している。
Core2 DuoでWindows Vista Home Premiumが標準搭載されているエイサーの超小型パソコンと19インチのモニタがセットになって79,800円。Officeはなしだが、DVD スーパーマルチドライブがついてのこの価格、何ともお安い!!!
ハードとソフト、これまで何となくわかったつもりで使い、また、わからないまま操作したり、でも、何となくできてしまっていたのだが・・・、このところ少しづつ何となく目から鱗が落ちることが多くなってはいた。それに、この値段だ、少々無茶して、たとえ壊れても惜しくはない。ま、そんなヤワなはずもないのだが・・・。
とはいえ、摩訶不思議に展開するNet宇宙空間にはまって、息も絶え絶えにアップアップする快感に痺れている身にデスクトップは何とも頼もしい。サック、サックと抜き手を切ることも、時にはできるのだ。
それに、優れもののフリーソフトがわんさと流布されている。カメの目にはいずれも優秀な頭脳の塊に見えるのだが、それを惜しげもなく披露してしまう。これは、何か文学者と技術者の気性の違いのような気もする。文化系は、ほんと、しみったれてると思ってしまう。理系は、言葉を変えれば単なる見られたがり、自慢しいなのかもしれない。
ここでも、焦らず、慌てずのカメ外道語録は生きているし、まさに新しいフリーソフトの数々を日々入れたり出したり実践している。もちろん、そのソフトが動くかどうか結果を求められるわけだが、それよりもただその行為、それだけで快感となっている。

2008/07/09

◎金とコンピュータが21世紀の世界を動かす


にしても、新しいPCが届くのを待ちながら、そういえば人を信じられなくなっている、と思った。まるで恋人を待つようにワクワク、ウキウキしていたのだ。
そう、今の世の中は人よりもパソコン、コンピュータを信用し、市場原理主義を標榜するマネーゲームに狂奔する時代になって久しい。
21世紀に突入して、世界を動かすキーワードが2つ、明確になってきた。金とコンピュータだ。そんなはずはない、そんなことがあってはならない・・・と思ってはみても、現実の社会はどんどんその2つのキーワードによって動かされ、その2つのキーワードが権勢を振るう。人はただそれを指をくわえて見ているしかなくなっている。或いは、それに飲み込まれて振り回されるか。
近頃では、その2つのキーワードによる社会システムが構築され、価値観までも醸成されてきたように思う。そこには金の幻影とコンピュータによるバーチャル世界しかなく、その2つが如何に快適に、スムースに展開できるかがテーマであって、人間が生きるための哲学など望むべくもない。
端的にいえば、例えば、コンビニの若い店員を見ればいい。商品知識はもとより、価格も知らない。ただ、レジで渡された商品のバーコードを機械に当てて読み込むだけだ。それ以上でも、それ以下でもない。ただ、ひたすらバーコードか、コンピュータか、自分自身をそんなデジタル情報に同化させて、もはや機械の一部になっている。
で、コンピュータが止まったり、故障したら、復旧するまで人間はしょうがないと、じっと待っているしかない。人間と違って、コンピュータが間違いを犯すことはないという゛神話゛がすでに誕生しているのだ。
ファンドだとか、オイルマネーとか、巨額な金の動きは予測ができない。まるで、ジェット気流に押し流されるように一気呵成に流れ、旧体制下で人間が営々と築いてきた文化的、民俗的資産なども情け容赦なく薙ぎ倒して、あっけらかんとしている。それどころか、信じがたいことに、その間に金が金を生むという摩訶不思議なマジックが展開されている。そこに、人間の倫理も信義も存在しない。もちろん、哲学も、だ。

2008/06/30

◎ワクワク、ウキウキ、デスクトップ待つ高揚感・・・


にしても、何年ぶりかのワクワク、ウキウキ、高揚感を噛み締めている。老いらくの恋か、とも思ってニンマリしてみたが、恋人はデスクトップパソコンだ。
ソフトメーカーの通販メールで見たCore 2 Duo搭載 超小型パソコン+19インチワイドモニタセットで、79,800円。
今春からじっと待っていたタイプ、あれこれ比較検討した結果、カメのチェックポイントはWindows Vistaのデスクトップ(同機能ならノートより安価)で、Intel® Core™ 2 Duo と19インチワイドモニタ(最近、動画コンテンツが増えている)のほか、もちろん総額で10万円切りだった。それが、何とDVD スーパーマルチドライブまでついている。
待っていた甲斐があった、買わないわけにはいかない、よなぁ。メールを受信した26日にいつものように「代引き」で申し込んで、いや、はや、知らずに笑みがこぼれていた。発送は30日とのこと。この、待っている気分も悪くない。多分、パソコンユーザーとしてビジターの域は既に卒業したと自負している。それだけに、待つ間もあれこれ楽しめる。
いま使っているノートパソコンにフリーのオフィスソフトやメールソフトをダウンロードして、フムフムと納得したり、書店でVistaの安価なハウトウ本を3冊も購入したり・・・と至上の快感を満喫している。さて、はて・・・。

2008/06/22

◎塩爺の箴言に目から鱗が落ちる・・・


にしても、目から鱗が落ちるとはこれか! と思った。
6月19日付産経新聞1面肩の元財務相・塩川正十郎のコラム「塩爺のよく聞いてください」で、タイトルは「人生に定年なし」だった。
何気なく読み始めて、ビックリが止まらなくなった。これまでカメがモヤモヤしていてはっきり見えていなかった、或いは見ようとしなかった、はたまた見たくなかった、戦後の昭和史を明快に解きほぐしてくれていた。
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080619/sty0806190218000-n1.htm
いまだに、かつての成功例に酔いしれ、その延長線でいいと思っていないだろうか・・・と塩爺は問いかけているが、何のことはない、ズバリ的中。まさにその通りだ。その痺れを抱き締め、その痺れが一日でも長持ちするように、しゃぶり尽されたスルメをまだ放そうとしない、それも未練たらしく、干乾びてきたスルメをいとおしんでいる。そんな不甲斐ないカメの姿が浮かんだ。
かつて、カメはその恍惚の渦に巻き込まれたまま溺れ死にたいと強く望んでいた。でも、いまだにそれが叶わず悶々としていることに改めて塩爺に気づかされたのだ。
振り返ってみれば、カメとて、そうした時代の大きな変化に気がつかなかったわけではない。談合とか、情報公開とか、世界標準とか、自由化とか、コンプライアンスとか・・・新しい時代の価値観、倫理、常識、制度も導入されだしたものの、カメとは別世界のこと、あくまでも別物として受け止めようとして、理解、納得したくなかった。それどころか、実際にはそうした変化を肌身で感じ、刻み付けられながらも、感じない、感じていない振りまでして、川の流れに身を任せ・・・とかいって、見て見ぬ振りを続けていたのだ。確かに、当時、後ろめたさはいささか、少なからず感じてはいたが、それまでの甘美な恍惚感に浸り続けていたかったのだ。
ただ、一方でカメの場合、そうした時代の変革はパソコンをはじめとした情報機器の日進月歩の技術革新に敏感、過剰に反応することによってバランスをとっていたような気がする。
「人生に定年なし」との塩爺の箴言に、カメは目を見開かれ、心身ともに広く、深く触発され、これも、やはり時間の流れ・・・かなとも思った。
時は万病の薬・・・とは、久々のカメ語録か・・・。