2007/04/26

◎2年で財産がなくなる勘定だが・・・

にしても、社会的な格差を改めて見せつけられたようで、カメはグウの音も出ない。4月21日号のメルマガ、「ロイター・ニュースメール・インフォメーション」にこうあった。

いわゆる「団塊の世代」が一斉に定年退職を迎える。あなたはこれからの第2の人生を、どのように過ごそうとお考えだろうか。今回はファイナンシャル・クリニック代表のH氏に、これから退職を迎える人へ、どのような資産運用を考えるべきか解説していただこう。
一例をシンプルに挙げると、定年を迎えた時点で退職金と預貯金を合わせて6000万円あるとします。金利がほとんどゼロの普通預金にいれておいて、毎年300万円ずつ使っていくと20年で財産がなくなります。

いや、はや、驚いた。一例をシンプルに挙げると、定年を迎えた時点で退職金と預貯金を合わせて6000万円あるとします・・・だと。カメの場合は、これより丸一つは少ないから、2年で財産がなくなる勘定になるのだが・・・、はて、さて。なんとも、いや、はや・・・なのだが、ま、落ち込むこともないだろう。まだ、しぶとく生き永らえているのだから・・・。
にしても、ねぇ~