2010/06/25

◎本田の無回転FK弾には目を剥いた・・・


にしても、今晩なのか明朝なのか、或いは、 起きてから見るか、見てから寝るか・・・、W杯 ・日本−デンマーク戦のライブ視聴なのだが、結果は、24:00過ぎにテレビを見ながらやっぱりダウン、午前2:55にセットしたアラームで目覚めてライブ視聴、日本が3-1でデンマークに快勝したのを見届け、その後もシュートの場面を繰り返し見続けて、午前6時過ぎにはウトウトして就寝し午前8時15分に目覚め、スッキリ、満足の朝を迎えた。
まさに、結果良ければ全て良し・・・を目の当たりにした。それもこれも、全ては本田圭佑のワンマンショーだ。 何せ、W杯初戦のカメルーン戦での1点から始まった。この1点はとにかく単なる1点にはあらず、海外での初得点、欲しくて欲しくてたまらなかった1点、これまで何度トライしても取れなかった1点だけに、日本中が有頂天になるのも無理はないのだが、それをいとも容易く、ボールをいったん落として悠々と蹴り込んでみせるなんていう芸当は誰にでも出来ることではないだろう。
今朝? 昨夜? 本田のフリーキックでゴールを直接狙った無回転FK弾には目を剥いた、ね。その直後、スタンドに駆け寄っての咆哮はまさに孤高の士を彷彿させた。 で、それが続く遠藤保仁の右足での巧みな右隅へのシュートにつながり、後半、ゴール前でキレのある切り返しから途中出場の岡崎慎司のダメ押し弾をお膳立てまでしてねぇ。
本田が現れなかったら一体、どうなっていたのだろう、と思う。その本田の試合後のコメントは「うれしいけど、喜べない。次が本当の戦い」ときたもんだ。本田にエールを送っていたテレビ出演の中田英寿氏には「こういうサッカーが見たかった」「目に見えて進化」といわしめた。カメも同感だ。次は、29日午後4時(日本時間同日午後11時)からのパラグアイ戦で、ライブ視聴するゾ。