2007/08/26

◎またこの体たらく、携帯電話が消えた・・・

にしても、大トロ、大甘、ノー天気な徘徊老人はもう長くはないな、と思った。三途の川の船頭さんは「帰すんじゃなかった」とほざいていることだろう。
はや、年を超せるかどうか、ちょっと心配になってきた。というより、何ともいやはや情けない。
もう、学習能力が完全に枯渇したようだ。4GBのフラッシュメモリーでは、あれほどショックを受け、危機管理の重要性が身に染みたはずなのに・・・。一夜開ければ、またこの体たらくだ。もう、手におえない、ね。
報告するだに恥ずかしい・・・、成田空港で受け取った大型バックのポケットから携帯電話が消えていたのだ。不思議なことに、一緒に日本円やマンションのカギが入った皮の財布は無事だったのだ。

バンコク国際空港で航空券のチェックインの際、バッグにカギをかけておいて、また開けられたりしたら面倒だと、気にはなったもののカギもかけずにバッグをそのまま渡してしまい、まさか、まさかの二の舞・・・。
後で考えれば、これら大事な品は手荷物のDバッグに入れても十分なだけの余裕はあったのに・・・、なんともノー天気なことよ。
携帯は、そんなに最新のものでもなく、珍しい機能がついているわけでもないが、やはり現地では珍しいものにはつい手が出てしまったのだろうが、カメのトロさにはもう呆れるほかない。カメにしてみれば、今回の場合、カメにとってみれば、実は財布に手をつけられた方がダメージは大きかった。

で、結局、携帯だけは明日にでも買いにいかなきゃならないんだよなぁ。ほとんど使っていないのに、これだけはいまや、みなさまと一緒でなくてはならないお肉の一部になっているようだ。
しょうがないんだよなぁ。