2015/11/08

◎舞茸に 余命託して 立冬か

にしても、何もしないよりはと始めた民間療法、2週間近くたって、何か変化はあったのか、効果は果たして・・・。まっ、肺がんが消えてなくなることはないだろうが、一応声の掠れ度を尺度にしてみたが、成果はまだ・・・。
まず、NETに「肺がん」と入力してヒットしたブログに全面的に頼った。
「末期がんを免疫療法で克服」というブログ。筆者は元・工業デザイナーで、「私はかつて、余命1年の末期肺ガンと宣告されました。つまり、治らないのです。副作用のある化学療法を選択せずに、敢えて免疫療法を試そうと思い、新しい視点で免疫力を見直し、完治に成功しました」とあり、使用したグッズ類も紹介していた。がん関連のブログや情報サイトは辟易するほどあるなか、早期に説得力があり、淡々と簡潔にまとめたサイトにアクセスできたのはラッキーだったと思う。
そうした情報をもとにゲットしたグッズは写真にアップした。
なかで最も高価だったのが「お利口さん」大小セット(¥48,600)。天然ラジウム鉱石を粉末にし、ゲル状物質に混ぜたもので、岩盤浴のハンディ版といったところ。放射線量は自然界の100倍位だったか。病院の治療で使用する線量はこれよりどの程度丸が多いのか。治療の方法としては同じだろう。とりあえず、胸の中心部(肺と肺の間)にこれを胸ベルトで巻きつけている。線量が少ない分、長時間照射で補っているつもりだ。
体内にプラス静電気を発し血行を促進するという放電灸。スーパーで使うビニール袋、指を湿らせないと開けなかったのに簡単に開き、単純明快に結果が出た。
韓国で評判というメシマコブを筆頭にアガリクスなど免疫力を活性化させるという椎茸サプリと舞茸、どれの効果なのか、複合なのか、2日目あたりから太く長く茶色の糞が出るようになった。食事は脱炭水化物、脱肉類に徹していて、よくぞこんなに出るものよと呆れるほどの量だ。
で、ある日の献立はこんな塩梅・・・。
[朝]舞茸豆腐しじみ汁、飲むヨーグルト
[昼]舞茸バタ焼き+若芽ひじき、ガンモ旨煮、MIXサラダ煮豆
[夜]舞茸天そば+若芽ひじき、厚揚げ旨煮、くるみ小女子