2009/04/30

◎世にも不思議なバンコクDVD教材話・・・


にしても、結局何をしたのか、何をしていたのか、何をしょうとしたのか、何がしたかったのか、意味不明の一連のカメの行為には首を捻るばかりだ。ただ、財布からバーツ紙幣が何枚か出て行ったことだけは確かだ。

先日、日本人村があるというBTSプロムポン駅へ行ってみたところ、駅構内のワゴンセールで日本語とタイ語のやり取りをスピーカーで流しながら、タイ語教材DVDの50%OFFセールを若い女性がやっていた。実は、前々回かの訪泰の際、1枚だけ購入してそのままになっている、カメが大好きな、何とも役立ちそうに思えるDVD教材だ。
定価は1枚250BT、12枚セットで3000BT。それが1500BTといわれれば、カメの触手は動いて当然だ。何か、滅茶苦茶安く思える。でも、何故か、カメはそこで思い止まったのだ。
日本品の品揃えで知られるスーパーをのぞき、日本語の看板が並ぶ一角を一回りし、日本料理店でランチを食って、プロムポン駅に戻るときには、例のDVDへのモチベーションは限りなく高まっていた。何か、タイ語上達への必須品のような気がしていて、改札を通った後は迷わずワゴンへ向かい、1500BTを支払っていたのだ。

その夜、パソコンにセットして1枚視聴してみたが、ま、いまイチは承知の助だったのだが、一気に熱は冷めて・・・、今度は嵩張るお荷物の懸念、バッグに入り切らないんじゃないかと、そちらの心配に捉われる羽目に・・・。

翌々日だったか、たまたまトンロー駅の向かい側の道路に出たら、そこに郵便局のような看板があり、入ってみると、郵パックのような箱も用意されている。コレだ!と、深く考えもせず、DVDを宿まで取りに戻って、郵便局で箱を買って中に入れ、梱包して、いざ伝票を渡され、手続きが始まって、頭が混乱してきた。航空便なら1週間で届くが、船便だと2カ月かかるよ、と。まず、期間を説明してきて・・・。値段は航空便で6,700BT、船便で760BTとのこと。
いきなり、そんなことを言われても、それが高いのか安いのかなんて、カメは冷静に判断は出来ない。時間はかかるが、圧倒的に値段が安い、それだけはわかる、船便を選択して送ってもらうことにしたのだ。

もちろん、カメがこのDVDを活用してタイ語に堪能になれば、当然ながら安い買い物になる。怠惰なカメはそうはならない。スリーピンググッズの仲間入りは間違いないだろう。
カメにとっては購買行動そのものに意味がある、それが一種の快感であり、スリルであり、ストレス解消でもあり、それだけに麻薬のように誘因性が強く、連続性もある。「懲りない奴」は承知なのである。
なおも、そこで、だ。何か、DVDを捨てた方が安い!!!という声が聞こえてきたのだ。それはないだろうと思うのだが、宿でそのままDVD12枚を捨ててしまえば、1500BTの赤字で済んだという。こりゃ株の損切りと一緒じゃないかと、思った。でも、本当にそうなのか、いまだに不思議である。

2009/04/29

◎宿の確保は必須条件、宿無しは辛いヨ・・・

にしても、危うく宿無し、ホームレスになるところで、やはり宿の確保は生の必須条件になるようだ。
1週間分前払いで予約していた最初の宿がまあまあで、少しのんびり、ノー天気に過ごしていた付けか、その間に現地を見て、部屋まで見せてもらって決めていたマンションという名前のアパートなのだが、いやはや酷かった。
フロントのスタッフは変らず、9Fの部屋のカギを渡され、ちょっと不信感を持った。先日下見に来たとき見せられたのは6Fの部屋だった。この手のアパートはフロア毎に間取りや料金が違ったりするのだ。とりあえず、その部屋にたどり着いたが、ドアは開けっ放しで、つい先ほど先客が出て行ったばかり、といった感じ。で、その散らかりようは、片付ければ何とかなるレベルにも見えない。全体的に古い、汚い、水周りも同様で、呆れかえって話にならない。
フロントに戻って、部屋を替えて欲しいと頼むと、部屋代が50BTアップするという。それでもなんでも、こちとら大きな荷物を2つも抱えていて、ここにくるのも思い切ってタクシーを使ったほどで、基本的にはもうここから動きたくはない。2Fの部屋のカギを受け取って部屋まで行ったが、こちらも酷い、片付いているだけで、特に水周りはグラグラ、ガタガタ、蛇口をちょっと力を入れて捻ったら、外れかねない。実は、いずれの部屋へもガードマンが同行しているが、こんなの大したことはない、マイペンライ、もっと酷い部屋もあるよ・・・って顔で平然としている。
こりゃキャンセルしかない、っていうのが結論。それはいいが、同時にうっとうしい次の部屋探しが待っている。
実は、このアパートは、他のホテルを下見に来た際、ついでに見つけた物件で、部屋まで見せてもらって、コレならお得、とほくそ笑んでいたのだが、こりゃ、まんまとおちょくられたようだった。
結局、そのアパート前からタクシーに乗って当初のホテルに移動して、タクシー代40BT。部屋について、大きな溜め息・・・、ほっ。幸い、まだ13時30分、草臥れた。宿無しは辛いヨとしみじみ感じた。

2009/04/26

◎いま、BKのホテルに一人でいます・・・


にしても、バンコクに来てまで「出会い系」もないもんだろうが、根が好きなうえ、嫁探しとなれば、腹も据わって、怖いものなしだ。で、思い出したのが、サワデーカッポンというサイト。日本人とタイ人の友達探しから、仕事探し、ニュースからグルメ、タイ語のゲームなど満載している。そこの「掲示板」にkameの名前で、こんな書き込みをした。
http://www.sawasdeekappom.com/

いま、バンコクのミニホテルに一人でいます。
私は、66歳の「×1」です。
お金は少ししかありません。
タイ人女性と結婚して、バンコクに住みたいです。
好きなタイプは、好きになった人です? 見た目は気にしません!
メールをいただければ幸いです。

・・・なんて、ね。
実は、この日本語をタイ語の翻訳サイトに貼り付けて、出てきたタイ語が、これで・・・、どんなふうに翻訳されたかは、さっぱりわからない。

พูด ถึง โรงแรม ของ กรุงเทพมหานคร ที่ คน หนึ่ง
ปี 66 「×1」
เงิน [เป็น] ไม่มี แค่ นิดหน่อย
แต่งงาน กับ ผู้หญิง คน ไทย และ อยากอยู่อาศัย ถึง กรุงเทพมหานคร
ชีวิต ของ ส่วนที่เหลือ อยากใช้เวลา ถึง ด้วยกัน
สิ่งที่เป็นรูปแบบ ชอบ [เป็น] คน ชอบแล้ว ตา ดู [เป็น] ไม่ทำให้อารมณ์
โชคดี แค่ จดหมาย

近所の日本居酒屋のタイ人女性にプリントアウトしたものを見せたら、声を出して笑っていたのだが、その内容については、なんせ、お互いに言葉が不自由なもので、残念ながら教えてもらえなかった。

で、掲示板にアップして丸1日経ったところで、サイトにアクセスしてみたら、20件ほどチェックはされたようだが、直接の反応はゼロ。なんて、こんなの、待ってて、来るはずもないのだが・・・。

2009/04/25

◎カメの実に下らない発想術なのだが・・・


にしても、別にDバッグと限らず、いわゆる旅行鞄でいいのだが・・・、ショッピングセンターなどで気がつくと、旅行鞄のコーナーに足を向け、そのバッグを触ったり、持ち上げたりしていた。なぜか・・・といえば、まさに、これがカメの発想、発想術とでもいうものか、と思った。実に、くだらない・・・と感じつつも。
先に、筋力の衰退、バッグの大きさ故、荷物を詰め込み過ぎると気がついた・・・と本ブログに書いた。
そこで、さらにカメが考えるのは、荷物をいかに効率よく減らすか・・・ではなく、ならば、小さなバッグを使えばいいじゃないか、ということ。容量が小さくなれば、必然的に荷物は減る、と、ね。
で、それが、無意識ながらも、もう具体的な行動になって現れているのだ。いや、はやなのだが、バッグともなれば、小さくても、セブンイレブンで購入するような商品ではなく、マルの数は一つ二つ違う。
何も、慌てて、いま買う必要性は何もない。大きなバッグが必要になっているわけではないのだ。いまある荷物を減らせば済む話だ。
なのに、カメはでもねぇ、と新しい思いつきにウキウキしている。

2009/04/24

◎体力衰退、特に筋力の喪失を実感・・・


にしても、体力の衰退を痛感、特に筋力の喪失を実感している。特に、お気に入りだったバッグパーカー用の大き目のDバッグ、何だかんだで結局、詰め込めるだけ、詰め込んでパンパンに膨れ上がって、持って歩くと、足元がついふらつく。傍目にも重そうに映るのだろう、実は成田空港で1回、バンコクの空港では2回も、持ちましょうかと声をかけられ、大いに恐縮して遠慮はしたものの、その実、もはや小さめのバッグにしないと、もう、カメの手には負えない、ヨナ。

最初の宿は、リニューアルしたミニホテルといったところか。部屋は3階で、内部はまあまあだったが、なんせエレベーターなし。こりゃ、かなり、辛い。大きいDバッグは若いボーイが運んでくれたのだが、カメは臆面もなくフゥーフゥー息切れしながら・・・クタクタ。かなり、参った。ボーイには大いに迷ったが、チップ10BTにした。20BTが相場とも考えたが、それでは、こんな安宿に泊まることもないよなぁ・・・っていうのが理屈。

バンコク暮らしは面白い。飽きない。好奇心ワクワク。何か、決まったことがあるわけではないが、何故か、ソワソワ、ドキドキ・・・。といって、それも、エアコンの効いた部屋、建物の中での話し。
今回は、これまでのように、街中を滅多矢鱈、闇雲にウロウロ歩き回る気にならない。これまでは、汗まみれになりながら、ただ、ひたすら歩き続けたものだ。昨日は、途中で場所が不確かなアパートを見に行く気にならなかった。キチンとNetで特定してからにしないと・・・。

フットマッサージもまだ受けていない。これは、体力というより、ケチの要素が大きいかもしれない。昨日も、いささか疲れて、フットマッサージの誘惑にも捉われたが、ま、とりあえず帰ってと、部屋に帰ったら、ベッドにバタンQやった。多分、店に行っていても、マッサージを受けながら、あっという間の爆睡やったやろう。

2009/04/22

◎ワクワク、ドキドキ、バンコク初日・・・


にしても、やはりバンコクはいい、ワクワク、ドキドキの街だ。先日、今回の訪泰の目的についてアップしたが、もう一つ肝心なことを忘れていた。出会い・・・嫁探しだ。バンコクに長期滞在するビザをゲットするのに必要な各種資格をチェックしてみたら、最も期待していた年金(月額15万円以上の受給証明)がカメの場合はダメ、何とも口惜しいのだが、生活保護並みの受給額では、ねぇ、一事が万事で、ノー天気で、楽天家のカメは、最も安易な移住策がタイ女性との結婚という結論に辿り着いたのだ。
もちろん、この歳、66歳で、いまさらだが、その上、この容姿・・・、おっと、というか、そんなことより資産状況が全てか・・・。ならば、カメも相手に注文はつけるまいって、当然の話。容姿、学歴、家庭環境、資産など一切不問、何なら偽装でも可か。なんて、身勝手なことを考え付いたのが、そもそも、今回の訪泰目的だったのだ。
さて、そのバンコク初日・・・。まずは、タイ国際航空機でカメのブロックを担当していたスッチーが、いかった。まだ、スッチーのステイタスが高いのだろう、品のあるスレンダー美人、出るところは出ているボディライン、テキパキとした動き、と申し分なかった。大当たり、なれど、当然ながら、直接的なコンタクトはなし。幻の女(ひと)だ。
バンコクでの当面の宿泊所、宿@トンローのフロント女性。珍しく、キャリアが滲み出る、やはり、色白のスレンダー美人。たどたどしい日本語がまた、何ともエロチックで、見詰める目が何かを告げようとしているようで、もどかしくも、エロい。でも、これは強敵、馴染むには相当の投資が必要だろうし、カメにしても早々に白旗を掲げる。
あれこれ、部屋の゛環境整備を終えてのぞいたジャパニーズレストラン・北海道・・・。8時30分ごろだったか。宿近くの55プラザの1F。明かりが点いている店が少ない。でも、ちょっとしつこい物は食いたくなく、さっぱりと・・・と思って入ってはみたが、お客はゼロ。こんな時間帯で、ちょっと酷いよなぁ。オーナー板前?と女性スタッフ3人? 広いテーブル席に案内されて、生ビール、牛タン焼き、天ぷらそばセットをオーダー。店の印象は居酒屋風で、店のシステムはわからないが、暇だからか、女性スタッフが向かいの席について談笑。といって、込み入った話が出来るはずもなく、他愛のないタイ語のやりとり。ま、それも明るく、楽しく・・・、それも助平心はヒタ隠し・・・、でもないか。年齢は聞かなかったが、ニックネームはNEE、チェンライ出身、現在、店の近くのフェラフォーン。勤務は、4時から12時まで。バンコクは今、問題が多く、怖い。お客さんいない、来ない・・・とか。メールアドレスは交換したし、2~3日、通って、ランチデートでもトライしてみるか、と思った。

2009/04/17

◎訪泰の目的はアパート探しとダイエット・・・


にしても、バンコク行きがあと4日になったというのに、なんとも盛り上がりに欠けているのだが、ま、初めてではないし、それはそれで、今回の訪泰の目的を明確にしておきたくて、思いついたのが、アパート探しとダイエットの2つだ。
アパート探しは以前からの懸案事項で、今回はちょっとNetで検索しただけで、現地の事情はだいぶ変化しているような印象を得た。カオサン通りに象徴されるゲストハウスはこれまで通りだが、そのちょっと上のランクのサービスアパートメントが新築、或いはリニューアルで新規にお目見えしているようだ。それに、日本人が現地ではじめた日本人用のサービスも増えているようで、楽しみだ。
あと、一つがダイエット・・・。3年前、1ヶ月間入院したとき、気がついたら、自然に、何となく? タバコを止めていて、それ以来ずっと、結果的に禁煙が続いている。居酒屋で、目の前で友人が吸っていても、不思議なことに吸いたくならない。
その代わり、確かにスナック菓子などを食べること多くなった。その結果は、見事に下腹が膨れてきている。メタボという肥満で、非常に醜い体型、自分で見ても驚き、情けなくなる。右手でつまんでみると、当然ながら手に余る。
バンコクでもスナック菓子は数多く、簡単に手に入るが、ダイエットをキーワードにして、ちょっと我慢してみようかな、と思うのだが・・・。
ともあれ、Netサーフィンで気紛れで辿り着いたブログには、こうあって、笑えた。

毎回 食う ヤル うろうろする 食う ヤル ウロウロする 全くこれの繰り返しで 感想を記せば・・・「とんでもない 生活を送っているもんだ!」 と感心すると同時に呆れてしまいますね!
これでも日本じゃ 一生懸命仕事をしているのですが バンコクへ来るとどうしても暴走してしましますね!

・・・って。この元気がカメに残っているかどうかやなって、思う。

2009/04/14

◎外道の荊道に丸裸で放り出された・・・


にしても、3年前に蒲田の銭湯で突然倒れ(病名はくも膜下出血)、そのまま救急車で病院に運ばれて手術、その結果、幸いにして後遺症もなく、つい先日、1年ぶりの検診に出向いたら、執刀医は昨年の夏に退職して、担当医は代わっていて驚かされたが、一応MRI を撮ってみましょうといわれ、その写真を見ての診断が昨日行われ、「写真で見る限り、新たな動脈瘤はありません、ね。手術したクリップの位置が隠れていて、写真は必要なかった」といって診断終了、次回の検診予定はなし、とあって、カメは大手を振って本来の外道の荊道に戻って、決意も新た・・・といったところだ。
じつは、これって、ありとあらゆる柵(しがらみ)、手枷、足枷を外され、外道の荊道に丸裸で放り出されたようなもので、たちまち、カメは血達磨、とても亀頭を隆と掲げるわけにはゆかない状況。文字通りの荊の道、これからはこれに耐えて、耐えていかなければならないわけで、改めて、気が遠くなる思いに襲われている。
ま、もう、病院に行くことはないだろうな、という思いだ。

2009/04/08

◎春爛漫・・・淫ら肉の疼きを鎮め、スッキリ


にしても、気がついたら春爛漫・・・最高気温は連日18℃を超して、カメの淫ら肉はフツフツと疼き始め、カメの微かな理性などで抑制が効くはずもなく、まっ昼間の噴射と相成った。
一昨日は昼過ぎから、ずっと乳首に疼き、きたきたと期待しつつも、まだまだ早い・・・と鎮めていたのだが、7日は、朝から快晴に恵まれ、風も収まり、まさに文字通りのポカポカ陽気、もう、そんな生易しいことでは収まりがつかなくなっていた。カメは、最早これまでと、スーパーに出かけて惣菜を幾つか仕入れ、午前11時20分過ぎから、裏DVDの再生を始め、発泡酒の缶を開け、惣菜のタン塩、ビーフン炒めなどを食いながらエロテンションを高め、耽美な世界へ堕ちていった。
何ともいい気分、なんせ、肌を撫ぜる空気が暖かく、それだけで心地良く、充実感があり、恍惚感も高まってきて、それが持続する、カメが大好きな、これぞ人生という快感・・・。
めくるめく官能の渦中にいて、噴出・・・。中5日。量中、余滴中、喘ぎ声中。昨日からの懸案、エロ肉の疼きを鎮め、すっきり・・・。ウフッ。