2010/08/26

◎東方航空の機内食で今夏初のうな重・・・


にしても、今夏は高くなり過ぎてとうに諦めていた大好物のうな重を中国東方航空の機内食で食べることになるとは、何とも驚きと同時に感謝感激の一幕となった。パーサーが昼食の配布を始めてから、耳をダンボ状態にしていたら、メニューは牛焼きとうな重から選択、迷わずうな重を受け取り、慎重に恐る恐るアルミ箔を取り除いた。ほっ!!! うなぎの蒲焼は写真でご覧の通り、小さな切り身が3片だったが、カメにとっては、今夏初のうなぎだ。他に付け合せは、日本そば、どら焼き、かっぱ巻き、エビ、漬物、たまご焼きなどとミネラルウオーター・・・。おい、おい、こんなにサービスしていいのかい、と東方航空に聞いてみたくなった、よ。
何せ、フライトスケジュールによれば、羽田空港13:30発→(直行)→上海・虹橋空港16:10着。なるほど、この安いパック旅行(総額5万4000円)だから、飛行機もこんな時間帯に運航すれば、食事なしのお茶サービスだけで済まそうという魂胆、さすが中国商法と恐れ入り、何があってもいいように、とりあえずはチェックイン前に近所で食事は済ませておいたのだが、当てが外れてウハウハのサービス。これじゃ、JALの再建はママならないよなぁと、余計なお世話・・・な思いがよぎった。
また、上海万博の会場に行ってみたら、船で移動したE地区だったか、中国東方航空の豪華なパビリオンもあり、入場待ちの行列が出来ていて、カメの企業イメージは一気に上昇してしまったのだ。
ちなみに、上海・虹橋08:55発の帰国便でもそこそこの朝食サービスは提供された。この程度のサービスは、もう当たり前になっていたからか、デジカメを取り出すのを忘れ、報告の写真はご容赦・・・。

◎「羽田発着」気楽な上海の旅・・・


にしても、上海万博、おっと、頭に「羽田発着」ね、それが目玉なんだから、週末の上海4日間の旅から24日の火曜日の昼過ぎに帰ってきて、こりゃ、よかった・・・。ほんと、気楽だよなぁ。羽田発着、見事というしかない。カメのマンションから羽田空港まで京急で19分(乗車12分、ほか7分)、運賃360円(片道)なんだから、のんびり寛げ、それこそ海外まで遠出する気がしない。
ほんと、上海は、何か、あっという間、だった。旅行というより、旅(タビ)といった感じ・・・。何より、上海といえば中国なのだが、羽田から往路2時間40分、帰路2時間30分、大阪より断然近い。通関手続きも国際便が少ないからだろう、手際よく進んで苛々することもなく、そんな羽田空港を実際に体験して、これまで散々お世話になったタイには申し訳ないが、今度は台湾、ソウル、それに直行便が運航されるかどうか、ベトナム、カンボジアなども一度行ってみたくなった。
で、これから思い出すまま、上海カメの旅アラカルト・・・。
まずは、HISのパック旅行で、利用航空会社は申し込んだ段階では、中国東方航空、上海航 空のいずれかで<選択不可>とあり、出発1週間ほど前に 中国東方航空と知らされた。実は、初めて知った航空会社、果たしてどんな航空会社なのか、情報は一切なし。さて、はて・・・。