◎東方航空の機内食で今夏初のうな重・・・
にしても、今夏は高くなり過ぎてとうに諦めていた大好物のうな重を中国東方航空の機内食で食べることになるとは、何とも驚きと同時に感謝感激の一幕となった。パーサーが昼食の配布を始めてから、耳をダンボ状態にしていたら、メニューは牛焼きとうな重から選択、迷わずうな重を受け取り、慎重に恐る恐るアルミ箔を取り除いた。ほっ!!! うなぎの蒲焼は写真でご覧の通り、小さな切り身が3片だったが、カメにとっては、今夏初のうなぎだ。他に付け合せは、日本そば、どら焼き、かっぱ巻き、エビ、漬物、たまご焼きなどとミネラルウオーター・・・。おい、おい、こんなにサービスしていいのかい、と東方航空に聞いてみたくなった、よ。
何せ、フライトスケジュールによれば、羽田空港13:30発→(直行)→上海・虹橋空港16:10着。なるほど、この安いパック旅行(総額5万4000円)だから、飛行機もこんな時間帯に運航すれば、食事なしのお茶サービスだけで済まそうという魂胆、さすが中国商法と恐れ入り、何があってもいいように、とりあえずはチェックイン前に近所で食事は済ませておいたのだが、当てが外れてウハウハのサービス。これじゃ、JALの再建はママならないよなぁと、余計なお世話・・・な思いがよぎった。
また、上海万博の会場に行ってみたら、船で移動したE地区だったか、中国東方航空の豪華なパビリオンもあり、入場待ちの行列が出来ていて、カメの企業イメージは一気に上昇してしまったのだ。
ちなみに、上海・虹橋08:55発の帰国便でもそこそこの朝食サービスは提供された。この程度のサービスは、もう当たり前になっていたからか、デジカメを取り出すのを忘れ、報告の写真はご容赦・・・。