2013/05/16

◎超古希の同級生がテレビで放談なんてねぇ・・・


にしても、こいつら針で突いたら、赤い血は間違いなく出てこないよなぁ、天花粉でも噴出するんじゃないかと思う。MXテレビ、毎週土曜日の「西部邁ゼミナール ~戦後タブーをけっとばせ~」の西部とゲスト諸侯だ。特に5月4、11日の2回にわたった現代中国の専門家、矢吹晋(21世紀中国総研)とは東大経済学部での同級生だったそうで74歳、ああいえばこうゆう・・・で、おつむ(頭)にぎっしり詰まった、詰め込んだ森羅万象神社仏閣の知見の数々、いずれはお2人とも鬼籍に入るわけで、一体どうなっちゃうんだろう、と勿体無くも気になった。
▼2013年5月11日(土) チャイメリカ-米中連携が東アジアの近未来
▼ 2013年5月4日(土) 領土紛争-日本の対中外交責任を問う
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ml2TigzcV3Y

ならば、とその豊富な知見を外付けディスクにアップすることは出来ても、それは何とも意味ない作業で、Webで検索すれば、それ以上の知見、データが存在しているわけで、それは使いこなしてこそ有意義、ナンボの世界というわけで、ついついお2人の今後に想いを馳せつつ、他人事ながら、ちょっと心配になってしまった。このゼミには、矢吹氏だけでなく、名立たる学者、評論家、批評家、研究者、ジャーナリストが次々に登場しては持て囃されてはいるが・・・ねぇ、だ。何ともお頭の中身が勿体無い。

ただ、古希を過ぎた同級生同士がテレビで対談したり、あれこれ放談するというのは羨ましい限りだ。カメも出てみたくはあるが、同級生と何を話そうかなと考えると、大風呂敷を精一杯広げてみても、痛み自慢なんてする気もないし、聞きたくもないだろう。孫自慢においておや、や。となると、精々回春かなと思う。その程度しか思い浮かばない。昨日、ドバッと噴出したよ、なんて、あぁー、ほんとかよ、羨ましい? みっともない? これじゃ誰も相手はしてくれないよなぁ、でも、まっ、
それでいい・・・、それでいい、カメはカメらしく、外道の道を全うすればいい、なんて、ね。