◎さて、このお部屋のお家賃は?
にしても、ご覧の写真はいま暮らしているチェンマイの部屋、そうか、よくよく見てみれば、あと冷蔵庫とエアコンと、クローゼットが写っていないかって、つい、水周りに気をとられて・・・、入居初日にばっちりシャッターを押したつもりだったのに、いま確認してみると、何故かアルバムに残っていない、あって当たり前、いまさらの証拠写真になってしまったようだ。かつては、丹念に、それこそ、追加してでもシャッターを押していたものだが、ねぇ。
さて、この部屋、お家賃はいかほどかというと月額7000BT(約2万円)、他に水道代と電気代は使用分をメーター清算、チェックアウト時の清掃費用300BT、インターネット利用料500BT/月額。この他、どこの宿でも必要となるデポジット(保証金)が7000BT(ほぼ1ヵ月分の家賃と同額)で、これはチェックアウト時に全額返金されるシステム。ま、この金額をどう評価するかだが、カメにとっては有難い、何とも有難い金額、といいたい。
で、この宿の名前は、Veerachai Court。名前の意味、由来は不明(言葉が不自由で聞けない)だが、カタカナ読みだとヴェラチャイ コートだと。HPによると、Guesthouse を自称している。ここに、荷を解いてみると、ホテルとかゲストハウスというより、日本でのイメージは公共団地といったところか。
3棟あって部屋数は100は超していて、チェンマイでは大手に数えられる?
今回は全てNetで探し、ここを見つけ、メールで問い合わせたところ、「My room rate start from 5,500 - 7,500Baht / month」との返信があったため、多分、空き部屋が多いとふんで「宿に着いてから部屋を見せてもらってから決めたい」と希望し、了承されていた。最初にいまいる部屋に案内され一応気に入っていたのだが、「7000BT」と聞いてもう少し何とかならないかとの思いで「エアコンは嫌いなので、エアコンなし、ファンの部屋はないのか」と聞いたら「4000BTの部屋が空いている」と連れて行かれたのが何とエレベーターなしで、階段を上って7階、途中で息が切れたが、なるほど、なるほど、さすがにしっかりとは見ていないが、階段を苦にしなければ「お得感たっぷり」や。
ことほど左様に、チェンマイの宿事情はさまざまで、5星ホテルがあるかと思えば、バスタブ付きにフカフカのタオルは当たり前のホテル、アパート兼用のホテル、ウィークリーマンション風のサービスアパートメント、近頃流行で正体不明のブティックホテル、そして日本人リタイヤ組を狙ったコンドミニアム(最近は日貸しも)と多様だが、実際には2~3日暮らしてみないと、こればっかりはわからない・・・、なんて、ね。やっぱり、エアコンと冷蔵庫のカットを追加しておきます。