2009/07/12

◎自転車で川崎、一気に世界が広がった・・・


にしても、外道カメの世界が一気に広がった感じで、ちょっと驚いた。久々の晴れ間がのぞいた昨11日の土曜日、思い立って自転車で「川崎」を目指した。Netの路線検索で5.3km、ま、これなら、と正午過ぎにスタートした。道順は迷うこともない、国道15号(京浜1号)沿いに走って、六郷土手から多摩川を渡れば、そこは川崎で、ビッグカメラがあり、丁度なくなったプリンターのインクを買おうと、一つ用事をつくっておいた。
12:05出発→12:12京急蒲田・羽田線踏切→12:21雑色駅入り口→12:29六郷土手→12:43砂子→12:52女体神社前→13:35ビッグカメラと、ほぼ30分。予想外に早いし、疲れていない。一本道だからか、12kmの二子玉川まで走ったときよりずっと楽だ。
ビッグカメラでインクを買った後は、あまりうろうろしないで再び自転車に乗って、駅前の商店街をふらふらしながら、 牛すき鍋膳の幟につられてランチ。帰途は、多摩川を渡った後、もっと蒲田寄りの道路を選びながら、京急蒲田駅前にある昔ながらの喫茶店でコーヒーを飲みながら休憩。ここまでくれば、這ってでも帰れる・・・。でも、さすがに、ちとお疲れ。だが、なかなかいいコース、や。これまで川崎といえば、かなり遠くをイメージして、出かけるときは京急に乗っていたのだが、意外と近場だったのに、ちょっと驚いた。何か、世界が広がった感じで嬉しくなった。たかが、こんなことで、ねえ・・・。
これが、車だと、もっとなのだろうが、それでは金がかかり過ぎだし、自転車というのがミソ、それも26inのシティサイクル、これで遠出というのが、やはり清々しい。この日の湿度は46%で、日差しも弱く、快適なサイクリングを楽しめた。これって、PCと向き合う、座りっぱなしとは全然異質の時間で、帰ってから、右肩痛、右腰痛をはっきり認識した。これまでは、ただ、何となく、ぼんやりとしていたのだが・・・。(カット画像は、夢見るひきこもり☆から)