2014/01/17

◎ プーケットはエロチィックアイランドか

にしても、滞在まだ1ヶ月にも満たない身でありながら、ここプーケットをやたら気に入った。何より、居心地がいい。綺麗なビーチに近いのもいい。心穏やか、安らぐ。人間癒しの究極の地のような気もしてくる。探し求めていた終の棲家にはぴったりのようだ。海の陽気が最も大きな要素を占める気もする。海は自然に人を解放的にする。波を見ていて苛立つことはない。全身の力を抜いて、大きく深呼吸してみれば、全身の血液が一気に入れ替わる気もする。
一体、何なのか・・・。ひょっとして、これがエロの根源ではないのか。プーケットに着いてこの方、ずっと、何となく無意識にそう感じていた。それが徐々に意識されてきて、カメなりの結論にたどり着いた。「エロチィック・アイランド、プーケット」である。絡み合うほどのしんどいエロではない、エロ臭が漂う、エロ満載の島だ。夢、幻の島、夢幻島でもいい。ビーチや街を歩いてみれば、欧米の若い男女は、丸裸よりもエロい装いで闊歩している。助平心丸出して覗き見しているわけではない。それが日常の風景になっている。何と素晴らしいことか。カメの第一印象である新宿歌舞伎町のイメージ通りであり、毎日それを確認しながら歩いている感じもある。
先日は、初泳ぎに挑んだ後、超ビキニタイプの海パンをはいて見たくなった。「超」に拘っている。もっこり部分にだけ布を使ったようなパンツだ。米人だと思うが背の高い大柄な筋肉質の中年男が真っ当なビキニ姿でビーチを歩いているのを見て、つい見とれてしまったもんねぇ。
超ビキニは誰かに見てもらいたいわけでもなく、エロの極致か。ウフッ。 自己Gとでもいうか・・・。で、Netで検索してみたら、そんな凄いのがあったよ。呆れた、ホントかねぇ。その海パン、通販サイトでは「コックソックス」とあり、なかなかの知恵者がいるなと笑みがこぼれた。そんな刺激的な海パンでも何故か履いて見たくなるエロチックアイランド、夢、幻の島 は妄想も限りなく膨らみ、何とも楽しく、嬉しい。