2009/09/23

◎「アホーメン」食うアホー、ってか・・・



にしても、TVのニュースによれば、世間はシルバーウィークとかで姦しいが、さて、さて、毎日が日曜日のカメには縁なきなれど、何となくその仲間入りをしたくなって、何がいいか、あれこれ考えようとするも、脳裏に浮かぶのは近安短だったか、近い、安いの2語のみで、思い出したのはこのところ頻繁に出かけている川崎、第一京浜で多摩川を渡ってしばらく行った所にある中華料理店の看板「アホーメン」「アホーとはスペイン語でニンニクの事を言います」で、一度食べてみたいと思いつつも、そこまで出かけると、他にもっと魅力的なものについつい目移りして、なかなか機会を作れなかったこともあって、カメのシルバーウイークのイベントとしては妥当かなと自ら納得して、自転車に乗ってでかけ、午後一時ごろ着いたら、薄暗い店内に、二人がけのテーブル席が一つだけ空いていて、テーブル席と座敷は満席、カメは座るなり迷わず「アホーメン」と注文、お客さんの出入りもあって、待つこと10分余り、要はラーメンで、スープは濁った醤油色 、表面にニンニク粒の腹が幾つかのぞいていて、麺は太めのツルツル麺、箸で崩してみると、キャベツ、ニンジン、タマネギ、ニラ、豚肉片に大量のニンニク粒の野菜炒め、いや、はや、もう少しデラックスなラーメンを妄想していたカメは、ちょっと期待外れだったものの、味はまあまあ、不味いはずもなく、さすがニンニクだけに満足感は高く、途中で「臭い消しに」と茶色のお茶がはいったペットボトルを出されたが、効くかどうかは不明なれど、それはウーロン茶のような、中国茶の風味・・・、で、お値段は840円、えっと、カメは思ったが、高いか、安いかは判断しにくく、ただ、リピートはしないだろうな、と感じた。
で、先ほど、Yahooの検索窓に「アホーメン」と入れたら 5,500件ひっかかった。アホーはアホーを呼び、アホーはアホーを知る・・・ってわけだぁ。