◎意を決して バンコク行き航空券を確保・・・
にしても、金は体を流れる血液・・・を体感、実感した。いや、凄い、聞きしに勝る効き目やった。寒さに打ち震えながら引き篭もって、Netでまたまた海外格安航空券を検索して、その高価な価格にいつものように溜息をつき、このまま同じことを繰り返していては何も進まないと、金曜日の午後、意を決して、先ほど見つけたバンコク行き航空券(タイ国際航空、往復、~1ヶ月間、55,000円、燃油サーチャージ・諸税等別)を手配するつもりでHISの予約センターに電話してみたときのことだ。実は、Netでのオンライン予約もチェックしてみたが、こちらは設定がやたら高く、とても手が出ないと諦めていたのだ。こちらは、HPに色々とアップしているのだが、それはあくまでも参考で、実際には電話で直接予約するシステムになっている。
もちろん、55,000円ポッキリとも思ってはいないが、 改めて燃油サーチャージが1万余とか告げられると、承知していたとはいえ、えっ、そんなにぃ・・・とキッチンハートのカメは目を白黒させ、さらに空港施設使用料だ、出入国税だ、なんていわれると、いちいち小さな心臓に突き刺さって、直ぐアタフタして・・・、といって、2~3.000円の話なのだが・・・。ま、いちいち聞かれるからその度に、オドオドしていたのだが、途中で2~3.000円にビクビクしてても始まらない、バンコクに行こうっていうのに、そんなはした金はどうでもいいじゃない、と開き直った途端、急に血流がドクドク音を立てて流れるのを感じ、体が軽くなった気がしていた、ヨ。
で、あとでメールに添付された請求書を見ると、総額で74,980円。これが、高いのか、安いのか、評価できなくなっている。ま、こんなもんかな、といった感想だ。
旅行のスケジュールは4月21日にタイ国際航空便で成田発11:00- 15:30バンコク着、5月16日バンコク発07:35- 15:45成田着・・・となると、こうしてはいられないと、珍しく気が急いて、準備だ何だかんだとあれこれ考えるし、鈍っていたお肉に少し緊張感が甦りつつある。
何て、いいつつ、実は、16日の月曜日に総額を振り込んで、始めて確定するのだが・・・、ま、やっぱり、引き篭もっていて、滞っていた金が動き出すと、やはり何か活気が漲ってくる、ヨ。