2016/01/06

◎泥臭く 続ければこそ 息を継ぐ

にしても、新春拍子抜けの幕開けとなった。Netで見つけた近所の総合病院人間ドック健診センターで予約した胸部CT検査を昨5日、意気込んで受診してきたのだが・・・。
【肺がんドック】なる健診コースで、胸部CT検査と喀痰細胞診検査の2種類。喀痰採取は年明け早々三が日に自宅で済ませ、その容器持参で受付を済ませ、検査着に着替えたあと医師(女)の問診、10分足らず、その大半はカメのこれまでの斯く斯く然々、つまり、声帯の異変から各種検査の結果、肺がん宣告にいたり、その後の放射線、抗癌剤治療を断り、その後2ヵ月余り民間療法を続けていて、その辺りの効果を確かめてみたいと申告したわけで、医師はもっぱら聞き役、途中、「肺がんは確定しているんですね」と確認した言葉が印象的だった。
で、胸部CT検査も10分足らずで終了。あとは、着替えて、受付でご精算、税込14,040円。「はい、それまで、ヨ」って、か。手応えも何もない検査で、「えっ、えっ、これで終わり?」。消化不良もいいところで「で、結果は?」と聞いたら、首を捻った受付嬢は何処かへ電話をしてから「結果は自宅に郵送」。「何時?」「3週間後・・・」だって、さ。
受付を始めてから30分ほどで終了って、わけ。ぼったくりバーと同じような印象を受けたヨ。こちとら、命かけてるわけで、ねぇ。民間療法を始めて3か月になるのか、この年末年始、一向に症状は改善せず、深呼吸してみても肺が膨らんでいないようだし、寒くなってからは咳き込みが激しく、止まらなくなったり、もう、箱根駅伝の中継を見ていても気が晴れなかったし、この際、肺がんの進捗状況が少しでも分かればと期待していただけに、この【肺がんドック】には、呆れるしかないよなぁ。