◎1人SMプレイで読売記者が窒息死・・・
にしても、週刊誌のえげつない見だしに煽られなくなって久しい。かつては、見出し1本で近くのキオスクまで走ったものだが・・・。いまや、社会から完全にドロップアウトしている証左なのだが、今月始めだったか、週刊文春だったかで、読売新聞記者の自殺の見出しが気にかかって、珍しくコンビニで立ち読みしてしまった。
SM愛好家・織原の判決で思い出したのだが、こちらは一人SMの挙句の窒息死だった。
亡くなった記者が総務省で郵政などを担当していたとあって、何やら事件の臭いが漂い、あれこれ憶測も呼んだようだが、単なる事故死。その死に様をWeb情報も含め、あれこれ収集するとこうなった。
読売の記者は36歳で、65歳の母親と文京区内のマンションで二人暮らし。変死体が見つかったのは、4月5日午後4時過ぎ。旅行から帰った母親が鍵を開けて部屋に入り、玄関に息子が倒れて死んでいるのを見つけ通報した。
息子は後ろ手に両手に手錠をかけ、口の中に靴下を詰め込み、その上から粘着テープをはってあった。頭部を玄関方向に向けており、左側体部を下にした状態で死亡。上下の服は着ていた、死因は窒息死とみられる。遺書はない。
警視庁は当初、事件の疑いもあるとみて捜査したが、玄関は施錠され、外部からの侵入、物色された形跡もない。着衣の乱れもなく、現金は残っており、左手には手錠のカギを持っていた。
記者の肛門には大人のおもちゃ、いわゆるバイブレーションが挿し込まれ、自室からは手錠・ギャグボール・鞭・ろうそくなど多数のSMグッズが発見されていて、母親が外泊旅行に出かけた際の自慰行為中の事故とみられる。
何とも、お騒がせなオナニーなのだが、この記者は同僚らにも自らの性癖を喋っていたそうだ。
KC庁によると東京都での1人SMでの事故死は年間30件ほど。自戒・・・、自戒・・・、自戒・・・。