2008/07/29

◎さんまのFNS27時間テレビにつきあった37時間・・・


にしても、さんまのFNS27時間テレビにつきあってしまった。やっぱり、面白い。さすが、さんま、紳助、たけし、タモリ、それに、しのぶ・・・と大物が生で揃うと、何とも懐かしく、往時を偲んで笑えた。やっぱり、みなさんお歳はとったものの、それを感じさせない。健在だった。
一番笑ったのは、ヘキサゴンでのジミー大西とさんま、紳助のカラミ、見事だった。別の意味で感心したのが大竹しのぶ、そもそも引っ張り出しただけでホームランなのだが、やはり、何度見ても面白い、笑える。

二夜明けての28日、月曜日は午前中からYoutubeとにらめっこ、若手芸人の集まる店に人気があるんだねぇ、カメはさすがに寝ていたが、そこで披露されたネタ、ほぼ全部? とりあえず18本ダウンロードさせていただいた。いや、はや、時間食ったぜ。
で、翌29日の火曜日、ちょっとおさらいしていたら、2ちゃんねるが開いて、いやはや、西野とにしおかすみこが火達磨になっているのには驚かされた、よ。西野は確かに同感だし、どうでもいいが、にしおかファンのカメに、にしおか評はちと手厳しい。弁解、援護する気はないが、素のままだったんだよ、な。それらを全て承知で、可愛いと胸ときめかしてくれなきゃ、なぁ。

この30数年、大御所を張り続けているさんまの凄さ、再認識した、よ。それにしても、そんなさんまの尻を煽る若手が出てこない、出てこれないのは、寂しい限り、だ。ひょっとしてと期待していたんだが、ジミー大西とのカラミを見て、まだまださんまの時代は続くと感じた。笑えるもん、ねぇ。

2008/07/24

◎尊厳の崩壊? ポートフォリオをあからさまに・・・


にしても、金という奴は何時どんな時も水と同様、大海に流れ込むもののようだ。下から上に流れたり、途中で留まることもない。自然の摂理通りに見えるのだが、大海原には実は巨大な深海魚が潜んでいて、時にくしゃみをしたり、咳き込んだり、勝手気侭に過ごしているようで、とてもそこまで人知は及ばないし、計り知れないブラックホールなのかもしれない。
昨今の金融、証券市場の推移を指をくわえたまま、嗚咽を漏らしつつ見ていて、そんなふうに感じた。もちろん、カメのような不逞の輩の手におえるわけもなく、といって、金融・証券のプロにとっても御しがたい現状であろう。
もちろん、能無しカメは無為無策で手も足も出ない、出せないから、まだ生き永らえているのだろうが、悪足掻きで、ちょっとでも動いていれば、多分、いまごろは『ゼロ』になっていたのだろうと思う。
たまたま、今朝のポートフォリオをのぞいてみたら、。珍しいことに、赤字がなく、つい嬉しくなって・・・、あくまでも、現時点のものとはいえ、ま、そろそろレポートしてみる気になった。
うん、そう、もう、そろそろ、それをあからさまにしても、あからさまにされても、いいかなって感じにもなっていた。隠しておきたい、知られたくないといった、いわば羞恥心が失せた、というか、羞恥心がなくなってしまった。恥ずかしさというか、それが恥ずかしいとも感じられなくなった。
ま、何とも深刻なことに、尊厳の崩壊が始まったともいえようか・・・。
で、ポートフォリオのメモを振り返ってみると・・・。
昨年の/2月26日現在の合計額は1,350,400円。で、4月の23日には1,155,900 円となって「最安値???」とメモ。その後も何度か「最安値???」とメモを重ねながらも、昨年の納会では、1,200,450円・・・と一息。
年が明けて、08年 1月 4日の大発会は何と50,020円安の1,150,430 円となり「いや、はや、こりぁ、ひでぇーよ」。で、1月7日には1,129,710円で「どひゃ、ひゃ、どこまで・・・。もはや、泥沼・・・」と悲鳴を上げ、同11日には1,112,440円で「いやぁ~、こりゃ、どうなっちゃうの、もう、手をつけられないヨ」となり、同15日には1,069,850円で「およよ、まっかっか、や。じっとしてるっきゃないか・・・。わかりやすくはなったが、年初来、最悪、や」。
同16日は1,007,900円  あぁ~あ、こりゃ、もう、アウトや。ト、ホホホホ・・・。
同/21日は1,000,160円  ギャオォォォーーー。こりゃ、アカン・・・。あと160円で2桁や・・・。
同22日は一気に2桁突入で943,290円  なななななんとぉ・・・。こりゃ、あかん・・・・・・・・・。
同31日は1,033,770 円  ほっ、ほぉ~、ほっ、ほ・・・、どおして???また???
そんなこんなで、2桁と3桁を行ったり来たりして、この7月14日には90万円も切って、887,010円。「最悪の展開!!!!!」とメモして、今朝の10時ごろチェックしたら889,460円。それでも、前日比で全てクロ・・・。 感想と、分析・解説だけは一丁前なのだが・・・、ほんとに、どうしたものやら。

2008/07/23

◎パソコンと向き合うだけで満足、顔がほころぶ


にしても、あれも、これもやりたい、とやりたいことは山積しているというのに、まだその一部しかできていない。このパソコンという巨大な玩具を目の前にすると、もうそれだけで満足してしまう。
いま、ノートパソコンでやっていたあれこれを移行中なのだが、遅々として進まない。でも、それを一つづつ復元していく作業自体が楽しくてしょうがない。どうやら、元々、機会いじりが好きだったようだ。で、その先に展開されている宇宙をのぞき見する時間もない。
気紛れに、Vistaの独壇場であろう動画のダウンロードなどを始めると、これがまた面白くて中断できない。いや、はや、 凄いとしかいいようがない。
それに、Vistaの売りでもある3D表示も、気になりながら、まだ手付かずだ。実は、これは、最後に手をつけるつもりで、大事にとってある。何か、一番好きな食べ物を最後の最後までとっておく心境に近い。
何せ、パソコンと向き合うだけで、いまは顔がほころんでくる。

2008/07/21

◎iAでこの夜景、 デジカメに負けた・・・


にしても、パソコン、デジカメに負けた、と素直に心底認めた。
ベランダからのこの夜景、このほど購入したデジカメのシャッターを押しただけで、この出来・・・、さすがに参った。
カメラを向けるだけ! 自動でおまかせキレイのiA機能の成果なのだが、特に晴れた夜でもなし、かつては、こなん夜に三脚なしで、シャッターは絶対に切らなかったものだ。その程度のテクは備えていたし、カメラの操作自体は好きで、あちこち出かけ、あれこれ撮りまくっていた時期もあるし、自宅でDPEまで手がけていたこともあるのだ。いやはや、言うほどのこともないが、カメラに関してはいささかの自負はあったのだ。
でも、それがあっさり、音もなく崩壊した。時代の差だよなぁ。そういうしかない。仕上がりを見て、呆気にとられたもんねぇ。
このデジカメ、2年半前に買って気に入っていたデジカメが故障したため、同じタイプを探し、価格.comで最安値をチェックして新規に通販で最安値店で購入したばかり。カメのデジカメでのこだわりは乾電池(単3型)対応だけ。これは、海外に行って電池切れになっても慌てず、近くのコンビニで 単3型の電池なら簡単に補充できるからだ。
デジカメは、何せ、欲しくて欲しくて、カシオの35万画素のころから手を出して、その後あれこれ試して5年ほど前にたどり着いた結論だ。実は、その間、何度か、ここ一番の決定的瞬間にフラッシュが焚けず、無念の涙を呑んだせいなのだが、当時はまだ小型、薄型競争にうつつを抜かしていて、乾電池対応のデジカメはなかったような気もする。
いま手にしたデジカメは乾電池対応、1010万画素、広角30mmレンズ、光学5倍で2万6000円・・・となれば、買わない手はない。故障したデジカメより機能は断然アップした上、価格は随分と安くなって、ちょっと申し訳ない感じなのだが、「参ったか!!!」とデジカメの高笑いが聞こえてきそうだ。

◎熱帯夜はやっぱりクーラーをつけっぱなしで寝る


にしても、熱帯夜の眠り方にやっと結論が出た。
何のことはない、最初からわかっていた、クーラーの導入だ。ま、そうしたくなくて、この10日間ほど悪戦苦闘してみたのだが・・・。やっぱり、元々汗っかきでどうしょうもなかった。
明け方、毎朝、汗びっしょりの起き抜けになった。それも、半端じゃない。パジャマ代わりのTシャツ、敷きシーツ、その下の敷き布団まで汗で濡らしてしまう。
唯一持っているタオル地のバスローブを重くなるほど濡らして、さすがに驚き、決断した。このままでは、毎日、洗濯機を回さなければならなくなる。それに、熟睡していない。一日中、ぼんやり、うだうだしていて緊張感がなく、少しもはかどらない。といって、何かしていたり、しなければならないことがあるわけでもなく、その倦怠感は結構心地いいし、体の気だるさも何ともいえず好きなのだが、ちょっとした後ろめたさがつきまとう。まだ、いささかは、緩いケジメガ欲しい。
クーラーなら、こんな目には合わない。そもそも汗をかかなくてすむ。ただ、省エネだ、環境問題だとのお題目の合唱には辟易しているから、クーラーの使用には何となく、特別の意味があるわけでもないのだが、気が引ける。で、今夏は冷却ジェルシートにトライしてディスカウンターのチラシを見て走ったものの売り切れ、やむなく除湿シートを買って帰ったのだが、イメージ通りには汗を吸い取ってはくれない。で、あれよあれよという間に10日が過ぎて・・・。
電気代を気にしながらのクーラー起用・・・。そういえば、熱帯夜は窓を開けてクーラーをガンガンにして寝るのが最高、クーラーのその冷気が涼しい・・・とのたもうた後輩がいた。

2008/07/20

◎Vistaの凄さに脳が痺れる・・・ま、焦らず、急がず


にしても、Vistaの凄さに感嘆している。噂通り、映像、動画で遊ぶ世界が素晴らしい。まだ、その一端にしかアクセスしていないが、それでもそう感じる。
確かに、XPとの最大の違いだろう。ビジネスユースならXPで十分、あくまでも仕事だ。もちろん、Vistaで仕事もできるが、それでは宝の持ち腐れになる。その奥には、完全に別の宇宙が存在し、展開しているのだ。
まだ、ちょっと触った程度なのだが、Vistaはそう思わせる。
テクノロジーは好きなだけで、その理論やシステムはチンプンカンプンだが、Windowsは95時代からの付き合い。混沌とした世界に迷い、溺れながらも、その感触が好きで、諦められない。悪女の世界にはまったかといえば、そんな陳腐な世界ではない。比較したり、例えようもない、もっと巨大で不可思議な宇宙である。その入り口に足を一歩踏み入れるものの、あっという間にすってんころりんと滑って翻弄され、もみくちゃにされ、脳が破壊するような痺れが何よりの快感だ。
それでも、パソコンとの付き合いを振り返ってみれば、立てば這え、這えば歩め・・・から、ヨチヨチ歩きを経て、いまはきょろきょろしながらの自立歩行、といったところか? その宇宙を自転車で散策したり、バイクで疾走したり、スポーツカーで突っ走っていく輩も多いのだ。
ま、焦らず、急がず、ぼちぼち行きまっせ・・・。

2008/07/15

◎新パソコンのサクサク感がたまらない


にしても、新しいパソコンはさすがに凄く、サクサク感がたまらない。パソコンは値段じゃない、と実感している。
Core2 DuoでWindows Vista Home Premiumが標準搭載されているエイサーの超小型パソコンと19インチのモニタがセットになって79,800円。Officeはなしだが、DVD スーパーマルチドライブがついてのこの価格、何ともお安い!!!
ハードとソフト、これまで何となくわかったつもりで使い、また、わからないまま操作したり、でも、何となくできてしまっていたのだが・・・、このところ少しづつ何となく目から鱗が落ちることが多くなってはいた。それに、この値段だ、少々無茶して、たとえ壊れても惜しくはない。ま、そんなヤワなはずもないのだが・・・。
とはいえ、摩訶不思議に展開するNet宇宙空間にはまって、息も絶え絶えにアップアップする快感に痺れている身にデスクトップは何とも頼もしい。サック、サックと抜き手を切ることも、時にはできるのだ。
それに、優れもののフリーソフトがわんさと流布されている。カメの目にはいずれも優秀な頭脳の塊に見えるのだが、それを惜しげもなく披露してしまう。これは、何か文学者と技術者の気性の違いのような気もする。文化系は、ほんと、しみったれてると思ってしまう。理系は、言葉を変えれば単なる見られたがり、自慢しいなのかもしれない。
ここでも、焦らず、慌てずのカメ外道語録は生きているし、まさに新しいフリーソフトの数々を日々入れたり出したり実践している。もちろん、そのソフトが動くかどうか結果を求められるわけだが、それよりもただその行為、それだけで快感となっている。

2008/07/09

◎金とコンピュータが21世紀の世界を動かす


にしても、新しいPCが届くのを待ちながら、そういえば人を信じられなくなっている、と思った。まるで恋人を待つようにワクワク、ウキウキしていたのだ。
そう、今の世の中は人よりもパソコン、コンピュータを信用し、市場原理主義を標榜するマネーゲームに狂奔する時代になって久しい。
21世紀に突入して、世界を動かすキーワードが2つ、明確になってきた。金とコンピュータだ。そんなはずはない、そんなことがあってはならない・・・と思ってはみても、現実の社会はどんどんその2つのキーワードによって動かされ、その2つのキーワードが権勢を振るう。人はただそれを指をくわえて見ているしかなくなっている。或いは、それに飲み込まれて振り回されるか。
近頃では、その2つのキーワードによる社会システムが構築され、価値観までも醸成されてきたように思う。そこには金の幻影とコンピュータによるバーチャル世界しかなく、その2つが如何に快適に、スムースに展開できるかがテーマであって、人間が生きるための哲学など望むべくもない。
端的にいえば、例えば、コンビニの若い店員を見ればいい。商品知識はもとより、価格も知らない。ただ、レジで渡された商品のバーコードを機械に当てて読み込むだけだ。それ以上でも、それ以下でもない。ただ、ひたすらバーコードか、コンピュータか、自分自身をそんなデジタル情報に同化させて、もはや機械の一部になっている。
で、コンピュータが止まったり、故障したら、復旧するまで人間はしょうがないと、じっと待っているしかない。人間と違って、コンピュータが間違いを犯すことはないという゛神話゛がすでに誕生しているのだ。
ファンドだとか、オイルマネーとか、巨額な金の動きは予測ができない。まるで、ジェット気流に押し流されるように一気呵成に流れ、旧体制下で人間が営々と築いてきた文化的、民俗的資産なども情け容赦なく薙ぎ倒して、あっけらかんとしている。それどころか、信じがたいことに、その間に金が金を生むという摩訶不思議なマジックが展開されている。そこに、人間の倫理も信義も存在しない。もちろん、哲学も、だ。