2008/04/18

◎女子アナ潰した高嶋ひでたけのイジメ


にしても、アナログを引き摺りつつ、デジタルなんてと侮りながら、必死に生きている、その生き様を晒しているのがニッポン放送のパーソナリティ、高嶋ひでたけだろう。
カメとは歳が一緒というだけの同級生、おっと、もう一人、一級下の桂三枝ともども、気にかけていた。三枝の「新婚さんいらっしゃい」は放送開始以来もう37年経つのに色褪せることなく、三枝の容姿にいささか歳を感じるものの、アナログもデジタルも融合して、そこそこ持っているのはさすが芸人だからだろう。その点、所詮はサラリーマン・アナウンサーだった高嶋ひでたけは頑ななアナログ、それも心身ともに・・・。
入社後は主にスポーツ番組、後に編成部アナ、夜ワイド番組などのパーソナリティを担当、視聴者の人気に火が点いたことから小心なひでたけは勘違いして慢心、傲慢になって・・・、それを続けなければならないというプレッシャーを自らに課してしまい、デジタルにハンドルを切りそこなったと、カメは見ている。
アナログのひでたけの傲慢、小心の犠牲になったのが『高嶋ひでたけのお早よう!中年探偵団』に起用された入社間もない小口絵理子アナ。「そんなことも知らないのか!(それでよく俺のパートナーが務まるよなぁ)」に始まる、その陰湿、巧妙な苛めのあれこれに晒され、気の毒に、あっという間に鬱病から“休職”に追い込まれ、いままた『高嶋ひでたけの特ダネラジオ 夕焼けホットライン』に復帰しているが、マイクを通しても彼女の怯えはビンビン伝わってきて、何とも痛々しく、そのやり取りにカメはスイッチを切ることが多い。
昔の名前でどう生きるのか・・・、難しいところだが、ひでたけのように柔軟性がないアナログ人間はできるだけ早く、姿を消すべきだと思う。いまだに夕方の時間帯とはいえ、メディアを占拠しているのは何とも不快だ。小口が可哀相だ、ヨ。最初に文化放送に入って、吉田照美あたりと組んでいたら、いまごろ元気溌溂、人気アナになっていたような気がするのだが・・・。