◎見ざる、言わざる、聞かざる・・・掻かざるって?
にしても、今回の訪泰で感じたこと、書き残したことをランダムに・・・メモ。
(バンコク発ラスト=UP)。
*タマゴが旨い。コクがある。久々に、タマゴが旨いと思った。目玉焼きのキミの色が濃い。プリンプリンしている。懐かしい味だ。
*床屋が増えているのだろう、実に多い。繁華街でもないのに、10mほど歩いただけで、3軒もあるところすらある。といって、お客の姿はめったに見かけない。そう、その数は、タイマッサージの店を上回るのではないか。男も女も、エステ、エステか。
*メタボについては、その撲滅を図る若句につられて、これまで、あれこれ幾つか試してみたが、訪泰に持参した正露丸が一番安くて効きそうな気がしてきた。要は、糞にして排出するだけのことだろう。
*見ざる、言わざる、聞かざる・・・にもうひとつのサルが加わっていた。4匹目のサルは両手を股間に当てている。大き目の木彫り像を見てみると、確かに隆としたブツがある。まさにカメへの戒め、掻かざる、としたいところなのだろうが、小型の像では、その点が判然としない、というより、細か過ぎてだろう、そこのところがはっきり刻んでいない。これって、どう考えても、タイ人の知恵ではなく、日本人の思いつきのような気がするのだが・・・。