2014/04/12

◎小保方会見に鬼畜の性が猛り狂った

にしても、男は幾つになっても、功成り名を遂げた輩ですら、みんな助平心は失わず疼いているんだなぁと思った。ご賢察の通り、STAP細胞の論文疑義を巡って開いた小保方晴子さん(30)の反論会見、テレビでリアルタイムで視聴しながら慌てて録画もセットして、いや、はや、ほんと、かわいい。あの恥ずかし気ながらも屹然として健気、切なげで戸惑いがちの彼女の目や表情を見ていて、いよいよ鬼畜の性が猛り狂った。それは2夜開けた11日午後鎮めたのだが、この会見って何だったのか。
いたいけな“美人リケジョ”を晒し者にして、約2時間半の会見、海外メディアも含め約300人が集まった。世界的に権威のある科学誌へ投稿した論文が掲載されたというだけなのに、この騒動、何とも大人気ない。元はといえば、周囲にいた何人もの指導者が研究者として必要な基礎の基礎、イロハを彼女に教えようとしないで、ただただ助平心だけで接していたことは疑いない。今の世の中、そんな風潮は学問の世界だけでなく、至る所に蔓延していて、理研だけが特別なのではない。事の大小はあれ、実際にこうした騒動はあちこちで日常茶飯事に起こっていると思う。
それだけに、今回の小保方さんの会見には驚嘆したわけで、何しろ会見場のホテル代から弁護士費用まで自己負担しているとなれば、これは論文に捏造・改ざんなどがあったとする理研の調査結果が不当な誹謗、中傷にあたることは確かなのだが・・・。彼女個人の名誉回復なのか、会見の狙いがいまいちわからない。名誉回復だけなら、もっと金のかからない方法も考えられると思うのだが、はて、さて。STAP細胞より、やはりいい女だよなぁ。
Netで小保方情報を検索していたら、今回の会見は「 STAP細胞に恋している。その恋心を打ち明けた」なんて、説得力があったねぇ。で、研究をしていないときには「ペットのカメの世話をしたり、買い物に行ったりと、普通ですよ」だって。カメが好きなんだぁ~って、ちょっとたじろいだ。