2012/07/20

◎20年以上も前から柔軟仕上げ剤は存在していた・・・

にしても、近頃、浅学菲才をまたまた思い知らされ、あまりの恥ずかしさに、穴は穴でも墓穴に入ってしまいたくなるのだが、それもままならず・・・。
何だったか、確か、TV番組の何かだったが、最近柔軟剤が流行っていて、色んな香りのタイプが発売されているとかなんとか。そういえば、最近、洗濯した後のタオルがやたらゴワゴワした仕上がりで、どうしたものかと思案していて、タオルのモノがいいからなのかとも思ったり、或いは買い替え時期なのかとも。
実は、タオルもパンツなどの下着と同様、見切り時が何とも難しい。時間が経てば経つほど馴染んで、捨てられない。特にパンツなど、今日履いたあとは洗濯しないでそのまま捨ててしまおうと決断するのだが、実行が伴わない。気がつけば、また洗濯袋に入れているのだ。タオルについては、そうだ雑巾に使おうと自らの妙案に酔うのだが、こちらも実践したためしはない。
柔軟剤といってもどう使えばいいのか。さっぱり見当がつかない。それに、スーパーで売っているのか、薬局なのか、多分商品自体は店で見たことはあるのだろうが、手にとって見たことはない。
インターネットのいいところはそんなところか。柔軟剤は実物の写真で確認できたし、使い方もすすぎの時に洗濯機に入れるとか、手にとり足にとり教わったものの、さて、ワンルームマンションでの1人暮らし・・・。
洗濯はマンション竣工時から1階のランドリールームに10台設置してある自動洗濯機(1回200円)を使っていて、もう20年になる。この間、柔軟剤を使っている入居者を見たこともない。ネット情報によれば、洗濯機にはソフト剤の投入口がついていて、最初そこに入れておけば自動的に処理されるとも。念のため、確かめてみたら、何と、あった、あった。 ということは、この機能と柔軟剤は20年以上前からこの世に存在していたということだろう。知らないってのは、ほんと恐ろしいねぇ。ウフッ。 柔軟剤の効果は、干した段階では、何となくあるかなっていう感じ、やったが・・・、多分、あるんだろうと思う。
乾いたあとは、なるほど、タオルのゴワゴワ感はなくなってソフトな手触りに変わっていた、よ。