2009/11/28

◎チェンマイでも生き続けていたカメ・・・




にしても、気が付いたら、チェンマイ暮らしもあと3泊となって、いささか疲れた。何をそんなに一生懸命になって、一体何がしたくて、一体何をしようとしていたのか・・・って、そんなこといわれても、困る。特に、何か目的があったわけでもないし、何か、しようとしていたわけでもない。
ただ、生きている。チェンマイでも生き続けていただけだ。息をして、息を吐いて、空気を吸い込んで、炭酸ガスを吐き出す、東京でもしていた生の営みをチェンマイでも同じように繰り返していたのだが、環境が変ったチェンマイではちょっと、それが濃密だったのかもしれない。
そんな気はしている。そして、それは悪い気はしていない。というより、カメのお肉にとっては、素晴らしい 快感である。何ものにも縛られず、解き放たれて、夢見心地でこの宇宙を遊弋できる癒し、リラクゼーションはやはりチェンマイの方が得やすいようだ。でも、これって肉体的には疲れる、よ。