2011/08/31

◎川崎まで映画を見に行って、焼肉食って帰った、ヨ


にしても、タイトルに惹かれて昨日(30日)、久々に映画を見に川崎まで出かけたのだが、あまりにもお粗末、論評にも値しない駄作でガックリ、何なんだよといささか落ち込んでしまい、でも、せっかく川崎まで自転車で来たんだからと、安楽亭で焼肉を食って帰った、よ。ま、その一席・・・。
この10年ほどを振り返って映画館まで足を運んだのは、初の3Dとの触れ込みの「アバター」以来になる。それに、映画のタイトルに惹かれて見るのは初めて。ちょっと珍しい体験なのだが、勿体をつけたそのタイトルは「ゴーストライター」。ゴーストといえばかつていささか関わりを持ったこともあり、TVで紹介されたときに何となくそそられ、ひょっとして感情移入も可能かと期待してのこと。所詮はゴースト、お天道様の元には姿を見せられない、まさに文字通りのゴーストな存在だけに、そこにある生き様をどんな風に描いているのか、ひょっとしてとNetで検索してみたら、『戦場のピアニスト』などの巨匠ロマン・ポランスキー監督が、英国の作家ロバート・ハリスの小説を映画化した政治スリラー映画。元イギリス首相のゴーストライターとして雇われた平凡な男が、元首相の滞在する孤島を訪問し、取材をしながら原稿を書き進めていくうちにある秘密に吸い寄せられていくのを鮮やかなタッチで描く・・・とあり、Netで予告編まで視聴してワクワクして出かけてみたのが、とんでも8分というわけ。
これ、TVで紹介していたのは、このところカメお気に入りのMX「5時に夢中」木曜日のコメンテーター、新潮社の出版部長、中瀬ゆかり”親方”で、ついつい、その気にさせられてしまったのだが・・・、これからは話半分、或いは千三つ、か。ウフッ、不覚。

2011/08/24

◎パンドラの箱の上で島田紳助が引退会見


にしても、島田紳助の芸能界引退会見には驚かされた。21日の24時間テレビから引き続いて行列でも見たばかりで、今夜はヘキサゴンがあるじゃないかと、ちょっとキツネにつままれた感じで、Netであれこれ探索してみても、昨夜の紳助の会見場での独りトークの内容の域を出ていない。個人的なトラブルが何なのか、893との古いメールの交信記録が今頃何故出てきたのか、金銭授受はないとしているが黒い交際の中身など、闇は深い。「ルール違反」「俺のミス」で済む話ではないだろう。特にテレビ界ではレギュラー6本を持って、特番にも欠かせないMCとしてのポジションを確立、プロデューサーとしても活躍中だというのに、それら全てを突然投げ捨てるというのは、理解不能だし、業界はアタフタし、芸能界にもさまざまな衝撃波が広がっていて、テレビのワイドショーなど「紳助」1色、当然?とはいえ、「前原出馬」なんて吹っ飛んだ。昼下がりの4ch情報ライブ「ミヤネ屋」など番組予告では▽前原氏が出馬表明 候補者乱立?でどうなる民主代表選・・・なのに、冒頭から「紳助」オンリー、「前原」が出てきたのは途中のニュース程度だ。
で、あれこれ情報を総合すると、どうやら明日発売の「週刊文春」のスクープが今回の騒動の発端のようなのだが、そのスクープに驚愕して腰が引けた吉本に、紳助が過剰反応したのではないかといった構図のようだが、その内容を見ないことには軽々に云々できないようだ。Net情報では893だけではなく暴力団、右翼、それに同和を臭わす記述もあり、どす黒いパンドラの箱の上に 紳助が座り込んでいるようなのだが、さて、はて、これから何が飛び出してくるのか・・・。

2011/08/22

◎世はまさに末世の滑稽地獄絵図が展開され・・・


にしても、HTMLの洪水の中で蠢きつつ、ちょっと浮世の様をのぞいてみれば、いやはや、世はまさに末世の滑稽地獄絵図が展開されていて、まずは日本国の総理を決める民主党の代表選のドタバタ学芸会の幕が上がり、夏の甲子園で優勝した高校野球の監督までが「被災地に勇気を届けられた・・・」とかコメントして、日テレ24時間テレビではおためごかしの神妙、珍妙な光景をこれでもかと繰り広げ、その上、5ヵ月以上も経ってもういい加減にして欲しいのに、あっちでもこっちでもそれをまるで呪文のように唱えあって、ひたすら肩を落とし萎縮している姿を見せつけられては、少しは弾けてみろよ!!! と不謹慎ながら背中を押してやりたくなるのだが、それも叶わず、今朝テレビ番組をチェックしたら、さすがNHK、再放送なのかどうかは不明なれど10時からBS放送の「100年インタビュー」に「女優・黒柳徹子」が登場、半世紀以上にわたってテレビの第一線で活躍している黒柳に、テレビ放送黎明期の熱気やテレビの将来について思うことなどを石澤典夫アナが聞く・・・とあり録画をセットしつつ、90分間、ライブで視聴してしまい、10歳上の電気紙芝居の女権化の壮絶大胆不敵な生き様に感嘆、圧倒されるにつけ、昨日、Netでたまたま引っかかった「あやまんJAPAN ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」の摩訶不思議な動画に、コリャ何なんだと、被災・日本列島の衰退絵図が重なって、つい皮肉に微笑んでしまった。ウフッ。
そのYouTube動画にはこんな書き込みが・・・現代に生きる日本の女の集大成 誰にも怒られず、甘やかされた結果、貞操観念ゼロの人間なんだかよく分からない生き物が出来上がり・・・と。

2011/08/20

◎HTMLに四苦八苦も、なんとか・・・


にしても、先月中旬から思い立って取り組み始めたマイ・ホームページ作り、猛暑続きが幸いして、ダラダラ、焦らず、慌てず、のんびり、イライラせずにコツコツ続けたおかげか、トップページの構成がやっとのことで整ったようで、とりあえずのご報告・・・。
http://greport.web.fc2.com/
これからは、この中身の充実に努めていく所存なれど、Netの世界は際限なく広く、深く、濃く、どこまで・・・なのだが、ま、格好のライフワーク、未完で終えても、それはそれで退屈凌ぎにはなりそうな気がしている。
実は、HPは2006年に一時、闇雲にやってみたが、結局はチンプンカンプンのまま途中で挫折、簡便なGoogleのBlogに乗り換えて現在に至っているわけで、それでも驚くことに当時作成したトップページやデータ、画像は、いまもNet空間を浮遊していて、ま、これらを正しいシステムにのっけてカメの新しいHP上に復活させたいとの思いで始めてみたのだが・・・。
いや、はや、HTMLは何とも難しい。で、その基礎の基礎は「メモ帳」にありと体感、途中で迷ったり、不具合が生じると、その単純な構造に戻って「なぁ~んだ」と、ずっとその繰り返し。「メモ帳」を開き、何か「ごきげんよう」とでも記入(コピペで長文でも可)したら、メモ帳の「ファイル」を開き「名前を付けて保存」、「ファイル名」はアルファベット小文字で、最後に必ず「.html」とつけ、「ファイルの種類」は「すべて」、「文字コード」は「UTF-8」で、「保存」をクリックして終了。これで、何とHTML Documentの出来上がり。そのアイコンをクリックすると、メモ帳に記入した文字がブラウザで見られるというわけで、これがホームページの骨組み。カメにとっては何とも感動的な展開で、何度も繰り返してはニンマリして、時間をロスして、先に進めないでいるのだが・・・。でも、こんな簡単な作業がなかなかスムーズに行かないのが実態でもあり、とりあえずアップしたこのトップページにはいつでも戻って来れそうで、心地良い達成感に浸っている。ウフッ。

2011/08/19

◎ゲリラ豪雨は長く降る雨じゃない・・・


にしても、各地でさまざまな異常気象に見舞われているというのに、カメの棲家では猛暑だけで、他はまったくなく、些か甘く見ていて、でも、今日は月に一回のATM詣での日(20日だが明日は土曜のため今日)と決めていて、その上、今月は珍しいことに換気扇の交換工事の代金を振り込むことになっているため、ま、来週でもいいのだが、何となく社会的な決まりごとは決まりごととして守ってみたく、午前中に行けばいいかと思っていたら、起床時には確か晴れていたのに、直ぐに曇って、それでもまさかと安心していると、ラジオからはリスナーから凄い雨が降っていると各地から連絡が入るものの、浜松町にあるラジオ局では曇っているが降りそうには見えないとパーソナリティが怪訝そうな声を出していて、と、ベランダに出てみるとカメの棲家の上空は俄かに掻き曇り風雲急を告げるかの空模様、それでも、カメの観天望気によれば、降り出しはまだ先・・・と、午前10時、そそくさと自転車でATMに向かい、振込みも済ませて10:20、見上げるも暗雲立ち込める空模様にまだ変化はなし、これなら平和島のスーパーまで急げば行って戻って30分あれば、間に合うとふんで自転車を走らせ、環七の交差点で赤信号待ちをしていたら、ポツン、ポツンと雨粒が降りかかってきて、此処からだと行くも戻るも中間地点、そこは安売りスーパーだけでなく競艇場やドンキー、映画館、ボーリング場、天然温泉、レストランなども揃った、ちょっとしたレジャーランド、現地に着けば雨宿りには困らないし、この雨、突然の豪雨というのか、ゲリラ豪雨は長く降る雨じゃないことは知れていると、レジャーランドへ急ぐ、降りはあっというまに強くなったものの、幸いなことに雨に晒されている時間は短く少し濡れた程度で、ドンキーに飛び込み、うろうろして時間を潰し、そのままつながっているスーパーで食料品などを購入、12:00を過ぎたので、すき焼き丼(500円)を食って、外に出てみたら、雨脚は弱まり小降りになっていたので、思い切って自転車を走らせ棲家に着いたら、ほとんど濡れないですみ、TVを点けたら「笑っていいとも!」をやっていて、小倉優子がゲストで出ていた、よ。ウフッ。

2011/08/11

◎猛暑続きで左腕の内側に赤い湿疹広がる


にしても、猛暑、何日目? 酷い!!! 腕の内側と脇腹にまだら模様に赤斑点が出現、ムズ痒く、ムヒを塗るも効かず、ならばとキンカンを取り出すも効果なし、たまらずかいても、痒みは鎮まらず、あれよあれよという間に広がって、といって、その痒みは強いわけでもなく、どうも皮膚が乾いてくるとムズ痒さが始まる感じなのだが、何とも気味悪く、そうか、この猛暑のせいかと何となく納得したのだが・・・。実は、この症状、昨年から。発疹して痒く、広がったため、皮膚科に行ったら塗り薬をくれて、様子を見て・・・と診断され、塗ったら痒みは治まったので、もう1度行くことはなかったのだが・・・、酷暑との関連性を強く示唆していた。
今朝は、起きたら特に左腕の内側に赤い湿疹が広がっていて、昨年の塗り薬を塗りつつ、やはりこりゃ、猛暑のせいと決めつけ、朝から迷わず、60分のタイマーをセットしてエアコンを始動した。
狭いワンルームを冷やすのに時間はかからない。そして、ちょっと体が冷えてくるとムズ痒さは消える。Netで検索すると、症状から見て、どうやら紅斑(こうはん)らしい。近所に皮膚科の医院はあるのだが、昨年の経験からして、行く気にはならない。医者は湿疹をじっと見詰めるだけだもんねぇ。で、処方した薬が合わなかったら、また、来てください・・・だもんね。カメ、痛みにはことのほか弱く、ヒイヒイ呻きながらでも医者には行こうとするのだが、痒みというやつはちょっとの我慢ですむし、体が冷えると痒みは消えてしまう。何より、命に関わることはない。暫し、辛抱するしかないか・・・。

2011/08/06

◎スカッと爽やか・・・ MX TVの西部邁ゼミ


にしても、暗雲たちこめ閉塞感に息苦しい中、久々にスカッと爽やかな気分に浸れた。土曜のお気に入りテレビ番組、TOKYO MX の西部邁ゼミナール ~戦後タブーをけっとばせ、ゲストは歯切れ良く、鈍刀で相手をぶった切る勇猛果敢な論客、参議院議員、西田昌司氏、番宣によると、「首相の醜態、民主政治の断末国家全体、国際状況をおさえる力のない市民運動家▽首相菅直人とは何者なのか?▽道徳無くば闘う士気も高まらない延命▽自分の命が一番という戦後の日本人の価値観▽今の日本の国家状態を反省し覚悟すべき時」。となれば、見ないわけにはいくまい。西部邁ゼミ、実はアーカイブで、後日視聴できるのだが、何よりこいつだけはカメのデッキに録画しておきたかった。
西田氏が西部を相手に舌鋒鋭く述べた内容は、ほぼ番宣の通りで、付け加えれば敗戦日本を総括しないまま経済成長に邁進して行ったツケが溜まりに溜まって、民主党政権を誕生させてしまった、と。その責任は自民党にあり、民主党は菅首相だけがカンカラカンなのではなく、みんな酷い。かつて小学校の学級会レベルといっていたが、3.11以降はそれ以下。最近ではモノをいってもしょうがない、虚しいと思うようになった。菅を筆頭にみんな人相が悪くなっている。自分のことしか考えていない。本来、政府は国民の命と財産を守るのが使命であるのに、菅は自分の命を守ることしか考えず、汲々としている。菅をはじめ、民主党幹部のほとんどは市民活動家が多く、市民レベルの不都合に関し自治体を追及して気勢を上げ、国家レベルでの外交とか安全保障などについては目を向けることなく、また、大きな組織に所属したことがないから、組織の動かし方が分からない。さらに、献金問題にしても、法令に違反していないと開き直ってしまうのは、日本人として持っていなければならない倫理観、道徳観すら持ち合わせていないからで、危うくてならない・・・などと。良くぞいってくれた、まさにその通りなんだよなぁ、と頷きつつ、溜飲を下げた。

2011/08/05

◎オーウェン ザ セイント ♭ゴォー マーチィニィー


にしても、7月に入って猛暑続きのある夕方、蒲田から自転車での帰途、気がついたらちょっとしたメロディーを口づさんでいた。何と、ジャズ・・・。 ♭オーウェン ザ セイント ゴォー マーチィニィー  オーウェン ザ セィント ゴー マー ティニィ  ・・・ ♭アイ ウォントォ ビィー イン ザット ナンバー ♭オー ウェン ザ セイント ゴー マァー ティ ニイ・・・って、後は妙な節回しで、ひたすら繰り返すだけ。歌詞が正確かどうかは、どうでもいい。何となく、歌っているというか、唸っている感じがいい。自転車のペダルを踏みながら、何故か唐突に、 オーウェン ザ セイント ゴォー マーチィニィと口に出た。
自転車に乗っていて時々口づさむことはあるが、その歌は演歌で、♭ほぉーれぇえてぇ、ほれえてぇ、ほれていーながぁら・・・の哀愁列車か、♪知ぃーらなぁーい町ぁちを歩いてみたい・・・の2曲がほとんど。それも、歌詞はうろ覚えで、歌い出しだけを口づさむだけのことが多い。カラオケで歌ったこともないのに、何故かこの2曲が口をついて出てくるのだが、自転車のペタルと相性がいいのか、何故かは分からない。それが、今度はジャズを口づさんでいたのだから、本人が驚いた。ジャズなんて、若かりしころ、ジャズ喫茶みたいなところへ行ったことはあるが、こちらはコアなファンが多く早々に撤退、ジャズへの思い入れは薄く、ま、オーウェン ザ セィントは何となく歌いやすく、耳に残っていたようなのだが、それにしても・・・だ。何故、思いがけず、唐突に、何の因果関係もなく、口をついて出てきたのか。首を捻るしかない。
先日、手慰みに正確な歌詞を知りたくなって、Googleの検索窓に「聖者が町にやってくる」と入れてみたら、森山良子をはじめ日本人の歌手、グループによる演奏がyoutubeにわんさとUPされていて、驚きつつも、いくつか再生してみたのだが、どうにもピンと来ない。聞き覚えのある「オーウェン ザ セィント」じゃないんだよなぁ。思い付いて「 When The Saints Go Marching In」と検索窓に貼り付けたらどうだ。「Louis Armstrong」の動画がyoutubeにどっさり、「オーウェン ザ セイント」だけでなく、全部で30曲以上ダウンロードさせていただいた、ヨ。やっぱいい、よなぁ。でも、何故、いまごろになって「オーウェン ザ セイント ゴォー マーチィニィ」なのか。元々、黒人霊歌だけに、カメのお迎えがそこまで来ているのかな、とも思った。

2011/08/02

◎カトちゃん、やったネ、45歳年下の“幼な妻”


にしても、加藤茶(68)の再婚報道には驚かされると同時に「さもありなん」と力づけられた。ウフッ。
あまり意識したことはないが、加藤茶はカメと同い年で、カメがクモ膜下出血で入院したのとほぼ同じころ、5年ほど前に難病「大動脈解離」に襲われ生死の境を彷徨ったというのに、な、な、なんと、45歳年下、まだ23歳になったばかりという広島県出身の清楚な和風美人とコッソリ再婚していたというのだ。カメなら涎を垂らすような“幼な妻”だ。ゴクン。信じ難いのだが、知人の紹介で会い、わずかな交際期間で結婚したようだという。となれば、齢の差なんてはなから承知の介、となれば、下衆なカメは財産目当てかとも勘繰ったが、女性の実家は地元では知られた実業家だという。となれば、加藤茶の何処が、何が彼女の心を捉えたのか、誰かの紹介ということだから、加藤茶の齢も「カトチャン、ペッ」も知っていて、その気で会ったということになる。外道のカメながら、何とも、俄かには信じられないのだが・・・。
男と女の「齢の差」って、やはり日本の文化、日本人限定の価値観なのか、とは感じ始めていた。実は、本ブログでご報告した通り先日、カメはバンコクでカメより42歳年下のメル友、26歳美人スレンダーOLと、カメが泊まったホテルで会って、そう感じていたのだ。拙いタイ語と拙い日本語で、意思の疎通はままならず、カメは妙な道徳観、倫理のプレッシャーにとらわれ身動きがとれず、カメは彼女がどう感じているのか、聞くことも出来なかったのだが、カメが気にするほどに彼女は齢の差なんて気にする風はなかったのだ。アァー。