2011/07/11

◎日曜日の混雑と賑わいが懐かしくフラフラ・・・


にしても、最新のノートPCが快調でウキウキしてくるとあっては、もう迷いは消し飛んだ。そもそも家にノートPCが3台あっても、どうしょうもない。中古で引き取ってもらうには、一刻も早く手放すことだ。で、どちらを売ればいいのか、でも、何となく、後ろ髪を引かれる思いなのだが、チェンマイに携行したacerのノートPC(vista、13.1inch)が妥当なところだろう。購入順だ。今春、Netでチェックしたら、最高限度額は15,000円だった。4ヵ月経ったいまチェックすると、1,000円下がっていた。急がなければ・・・って9日の土曜日はほぼ終日かけてバックアップするとともに、念のため外付けHD(1TB)にデータを移行、日曜日は避けて月曜日に川崎のソフマップに持参しようと思っていたのだが・・・。一夜明けたら、炎天下にもかかわらず、堪らず、自転車を走らせていた。
ソフマップは川崎・ビックカメラ2階にあり、もう何度かお世話になっていて、買取システムは知っているが、日曜日は初めて。受付の待ちが1人いて、受付時間は午後2時25分。査定の結果が出るのは午後6時になるとのこと。これまでは預けてから結果が出るのに1時間ほどだったので、ちょっと不満が表情に出てしまったのだろう、スタッフが指を差したところには査定待ちのPCがズラリ。4時間待ちもしょうがないかと諦めつつも、時間はあるが金はないカメのこと、いったん戻って、明日出直してくるかとも思ったが、ま、どうなるか、店内をウロウロし始めた。
何となく、この混雑と賑わいが懐かしく、そこに身を置くのもいいかなって・・・。なんせ、このラゾーナ川崎は何から何まであるビッグなショッピングタウンだ。とりあえずはPC本コーナーでウロウロした後、ビックカメラを出て1階の他の店舗、無印良品、フードコーナーなどをのぞいて、そうだ!野坂昭如本を買うかとMARUZENで探していた文庫本「妄想老人日記」を見つけて購入、続いて目に入った「ダイソー」に入って老眼鏡を購入、いずれのレジも行列が出来ていたが、面倒臭がらずに、その混雑が心地良いかのように並んだ。で、午後4時過ぎ、川崎でのお気に入り「レバ旨煮」を食いに歩いて東口に移り、京急川崎駅に近い中華料理店「天龍」でレバ旨煮とビール(大瓶)。これまで大きなレバがゴロゴロ入っていたのに、ユッケ事件の影響か、レバが小さく、量もやたら減っていたのには驚かされた。これじゃ、もうリピートはないよな。そこで文庫本の前書きを読み終えて、ほろ酔い気分になったところで、まだ午後4時45分。あとは、ぼんやり妄想に耽りつつフラフラしながらウインドショッピングを続け、午後6時前にソフマップへ戻ったら、待ちのお客さんが3人、整理券を渡されての待ちも苦にならず。結局、査定の結果はキーボードの汚れ(メモを貼るのに使った瞬間接着剤)がマイナスされ、譲渡価格はほぼ予想通りの12,600円で、まぁ、満足やった・・・。