◎いや,はや,笑うしかない,日航の年金583万円 ・・・
にしても、いまさらどうしょうもないし、いつまで続くかわからないけれど、年金格差をこれほど具体的にあからさまに見せ付けられるとは思わなかった。日航の年金が583万円という話・・・、経営再建問題で、年金の支給額がモデルケースで年583万円と、年300万円台半ばとされる大企業の平均支給額を大幅に上回っていることが明らかになったのだ。日航は企業年金の減額を前提に、政府保証80%の日本政策投資銀行の金融危機対応融資を受けることが決まっている。ただ、減額後の試算さえ年433万円で、高コスト体質が改めて浮き彫りになった、というもの。
内部資料によると、勤続42年のモデルケース(1965年、18歳入社、60歳退職)で、65歳以降の年金支給額は基礎年金と厚生年金、企業年金 を合わせて月48万6000円、年583万2000円。減額後も最高月36万1000円、年433万2000円が支給される見通しだという。
いや、はや、である。笑うしかない。で、企業年金の減額にOBが猛反発しているそうだ。*ダイヤモンド・オンライン6月29日(月) 配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090629-00000001-diamond-bus_all
タイの年金ビザを取得(月額15万円超)出来ないカメの年金は、多分、生活保護受給額をも下回りかねない。
ちょっとNetで生活保護額を調べてみたら、保護基準は食費、被服費、光熱費などの日常生活費をまかなう生活扶助が基本で、3人世帯の場合、最も高い東京23区や大阪市で月16万7170円、最も低い市町村で月13万680円になる。このほか、必要に応じて医療、住宅、教育などの扶助が加わる。また、生活扶助を受けているときは、地方税の固定資産税・都市計画税・個人の住民税・個人の事業税などの税金について減免される。保護水準は、都道府県ごとの平均値(月額)を、週5日、1日8時間の時給に換算した数値。
生活保護世帯は2005年以降、3年連続で100万世帯を突破し、2007年度に初めて110万世帯を超えた。昨年12月には生活保護受給者は160万人を突破した。背景には1人暮らしの高齢者の増加や障害者・傷病者の高齢化、景気の悪化があるという。
と、まあ、そんなわけで、カメは年金格差の谷底で山頂を仰ぎ見ることもなく、ヌクヌク、ゴロゴロ、コリコリ、シコシコ、安心して、ひたすら掻き捲くっているわけ、ヤ。ウフッ・・・
快楽こそ人生、さぁ、みなさん、ご一緒に楽しみ・・・、逝きましょう!!!