2013/12/27

◎「ちょっと贅沢」がとんでもないことに・・・

にしても、疲れて、疲れて、もうぐったり。世界的にも知られた南の島、プーケットのビーチに来て3日、まだ海にも入っていないというのに、この体たらく、参った。でも、とりあえず無事に到着したお知らせだけはしておかないと、ねぇ。毎日更新し続けたチェンマイと違って、ここではちょっと奮い立たないと、大好きな更新も途絶えてしまいそう。
今日は夕方、昨日歩き過ぎた祟りで脹脛がパンパンに張って、足は浮腫み、歩くとよろける始末。こりゃ、もうヤバイと宿に近いマッサージ店で誘われるまま覚悟を決め入店人肌恋しいとまではいかぬが、それでも掌の感触は心地良いフットマッサージ。ま、まぁの腕か。まぁ、よかった。
1時間足らず、しめて250THB(750)は高いのか、安いのか・・・。まっ、チェンマイではよほどのことがない限り、マッサージは不要だった。
今回のプーケットは、なんせ、年間で最も割高なピークシーズンなもんで、それを承知の介、いつもはケチなカメが思い切って「ちょっと贅沢」しちゃおうかなと心構えは出来ていたのだが・・・。
現地入りして目前に展開される光景は、「ちょっと贅沢」なんて生易しいもんじゃない、ヨ。まずはホテルなどの宿泊費はチェンマイに比べ3~5倍で、何より、2段ベッドにシャワー、トイレ共用などのゲストハウスはほぼ見つからない。

何より欠かせない食事がやたら高い。こちらもチェンマイ比で3~5倍。これは辛い。チェンマイでは数多い道路に展開する屋台群がビーチ周辺にはなし。さらに、チェンマイでは普通に点在し賑わっていた大衆食堂が存在しない。ビーチでは多分、それらが全て中流店に衣替えしているようだ。まだ、食事の回数は重ねていないが、味、量ともにまぁまぁ、満足度は高いが、値段も・・・って、とこ。「ちょっと贅沢」がとんでもないことになっている。