2007/06/19

◎自転車は卵と同様、物価の優等生・・・


にしても、自転車はタマゴと同様、物価の優等生だと思う。
雨ざらしの自転車、もう5,6年は乗っていて、まだ大丈夫と思っていたが、このところの雷雨に見舞われ、ついに不具合が発生した。何かが引っかかったのか、前輪がやたら重い。じっくりと見てみたが、見た目に異常は見つからなかった。でも、重い。やたら力がいる。気になってし方がない。
何故そんなことになったのか、やっと見つけた。多分、強風に煽られ、地面に叩きつけられたさい、前輪を挟むスポークが少し歪んで・・・。タイヤがそこでこすられているようだ。それが、どんどんと顕著になってきている。タイヤに擦過痕がはっきり残っている。

雨が降っていなければ、自転車には一日一回はお世話になっている。まさに、カメにとっては生活の足なのだ。となれば、買い換えざるを得ない。
もう、何台目になるだろう。スポーツタイプとか、特殊な用途の自転車をのぞくと、シティサイクルは一台一万円しない。防犯登録しても、1万円を超すか、超さないかの感じだ。
カメは最初から自転車は雨ざらしになることを想定しているから、安さだけを最優先する。近所のディスカウンターへ歩く。帰りは買ったばかりの自転車に乗って帰るつもりだ。
ある、ある、7980円・・・とは予想以上に安い。いささか、驚いた。もちろん、1万円超の自転車も展示してあるが、迷わず、最安値のシティサイクルを購入し、後ろのカゴは廃棄する自転車から外して自分で取り付けた。
いつまで、これに乗れるのかわからないが、安さだけで買うと、何となくまだ愛着が湧いてこない。