2007/01/16

◇気になる平沼赳夫元経産相の重病説・・・

にしても、生き馬の目を抜く永田町への関心ではなく、あくまでも病気への関心から平沼赳夫元経産相(67)の重病説は気になる。
なんせカメより4歳年上の60歳代という程度で、他に平沼氏との共通項は何もない。ただ、Webの断片的な情報をまとめると、カメが入院していたのと同じ時期に平沼氏も同様の病気で入院していたのではないか。
「平沼氏が倒れたのは昨年12月上旬」「新幹線の中らしい」「脳梗塞のようだ」「入院していたのはK病院か」といったもの。地元・岡山では「重い肺炎」「言葉はしっかりしているが歩行が困難」との情報も流れているそうだ。
幸い、カメは暮れの仕事納めの日に何事もなかったように独り退院した。一方の平沼氏が年末年始に地元などで予定されていた数多くの会合を欠席しては重病説が流れても止むを得まい。
今日午後には、平沼氏の後援会幹部が地元の岡山県津山市で記者会見し、詳しい病状を説明するそうだが、平沼氏に近い関係者は「命に別条はないが、政界復帰にはかなり時間がかかる」としている。
人の生き死にの現場を微かに垣間見てきたカメの目には死の現場も生の現場と変わらず、裸で顎を引き両膝を抱え羊水に浸っているように見えたような気がした。
カメの略歴を書けば多分1~2行もあれば十分だろうが、平沼氏の場合なら単行本で何冊になるのか・・・なんてことが、ふと脳裏に浮かんだ。