2006/09/24

◆無知は損・・・2GBのSDカード購入で再認識


にしても、無知は損・・・大きな損失を蒙ると再認識した。
デジカメの記録メディア、それも2GBのSDカードを昨日、川崎の専門店で購入した。4,980円・・・。
嫌味かとも思ったが、やはり気がかりで、レジでアピールして、持参のデジカメにカードを認識させたら660枚と表示され・・・、OK、OK。うぅーん、やったね、といったところ。大満足だった。

通販で買ってもいいかなと思い、前夜「価格.com」で検索。2GBのSDカードは3,948円から28,130円。デジカメと同メーカーの純正品の価格は10,600円 から19,500円で、これでは買う気にならない。最も安い3,948円のSDカードをクリックすると人気ランキングは1位、ユーザーレビューも上々、さらにクチコミ情報も流石に多く、品質面での不安は払拭され、そのサイトにアクセスしたら「1個限定」で3,948円の価格の内訳は消費税込、送料別、手数料別だった。これだと総額5,000円でお釣りかと納得して『買い物かご』に進んだら『品切れ』だった。 欲しいというモチベーションが上がって、京急で近い川崎まで出かけてみたのだった。

2GBのSDカードが急に欲しくなったのは、今週はじめ都心の量販店をのぞいた際、コンパクトで使いやすそうなMPEGムービーが目に留まった。何より、SDカードが使え、価格も手ごろ・・・。いま使っているお気に入りのデジカメは不要になるかもしれないが、なんせ新しもの好きなカメだ。これまでだったら、その場で衝動買いしていたかもしれない。
MPEGムービーのカタログを持ち帰るとともに、もう一度デジカメの取説を開いてみたら、動画撮影モードもついているし、仕様を確認すると記録画素数は同じだった。何ということ・・・、思い込みである。カメラのデザインの違いだけに惑わされていただけだった。念の為、愛用のデジカメ (512MBSDカード)を手に近くでテスト撮影してみたら、ちゃんと動画が撮れていた。あとは2GBのSDカードを買うだけ、というわけだ。

で、総括してみると、いままでのデジカメの撮影機能が活用できることになり、概算5万円ほど『得』した勘定になる。
外道のカメがバンコク暮らしを選択するのも、そうしたあれこれバックデータを比較した結果だ。タイと日本での暮らし・・・、その実態と内容はほとんど変わらないのに、実感として生活費は10分の1くらいで済みそうだから、マイペンライだ。