◎モーニングサービス、サイン、クーポン・・・
にしても、微笑みの国を去るにあたって、早朝のホテルフロントでチェックアウトの際、ちょっとしたトラブルを引き起こしてしまった。
本ブログで既に触れているホテルのモーニングサービスの件で、てっきりサインで処理済みと思っていた8日分1020BTを請求されたのだ。そんな、アホな・・・である。カメにしてみれば、モーニングサービスは宿泊代に含まれていると思っていた。でも、提示されたバウチャーには「room only」とあって・・・、
カメの思い込み、勘違いのキーワードは、モーニングサービス、サイン、インクルード、クーポンだった。
このホテルには、7日+9日の都合16日間泊まった。最初の一週間、モーニングサービスはその都度、キャッシュで処理していたが、滞在延長を決めた際、確か、旅行代理店から「モーニングサービスあり」と聞いた。そう告げられた、そんな気がして、実はこの点がいまも不確かだし、代理店に確認はしていない。
カメは滞在を延長した初日、何となく不安で、コーヒーハウスでモーニングサービスをオーダーする際、ウエイトレスにこれはモーニングサービスなのかどうか、聞いてみたのだが、話が噛み合わない。メニューにはモーニングサービスと記載されている。で、カウンターに問い合わせてみたら、Noクーポン(ということは、実は宿泊代に含まれていない)、サインOK・・・といわれて、勝手にカメは当ホテルでモーニングサービスにクーポンは使っていない、代わりにサインで済ませていると解釈、その気になっていた・・・というわけ。ここは、クーポンなんて野暮な券は使わずにサインで処理するのかと・・・ひとしきり感心していたものだ。
旅立ちの朝、フロントでトラぶっている際、クーポンは現実に存在していたし、それを見て、何となく納得した。何とも、とんでもない勘違い。怖いよなぁ。でも、カメは薄々それを感じていたきらいもあり、ATMで最後に2000BT引き出していた。やっぱり、ねぇ、や。