2013/01/12

◎100円のタッチペン買いに川崎まで・・・

にしても、孤老暮らしに馴染むと年頭に当たって何か特に脳裏に浮かんでくることもない。何せ20㎡余の居室では、季節も煩悩も入り込む余地はないのだろう。で、本ブログの更新も気にならず、途絶えがちになるわけでして、もう・・・脳の砂漠化は進むばかりで、少々の刺激では物足りなく、思い立って川崎に出かけてみた。5日午後のこと・・・。

実は、前日の4日、中華パッドのカバーに静電式タッチペンを挟み自転車の篭に入れ「7スポット」のあるヨーカ堂に出かけ、NETにアクセスして何となく得心して居室に戻り、一夜明けたらタッチペンがない。指を使えばいいのだが、何せ太いから不自由だ。このペン、真っ当な店だと2000円前後で、ケチなカメではとても手が出ず、当初、生指を使っていたのだが、年末たまたま川崎に出かけた際、パソコンと周辺機器の安売り店をのぞいたら何と「100円」だったので購入、紛失して惜しいものでもないが、ないと不自由だ。
それより何より、寒い、寒いで引き篭もりが続いて辟易、飛び出す切っ掛け、大義が欲しかったところだ。で、出かける際、自転車の篭を確認したらペンは残っていて大義を失ってしまい、さて、どうする?なのだが、暫し逡巡した上で決行した。
目指す安売り店で100円のタッチペンを見つけたものの、川崎まで遠出して100円だけっていうのもないだろうと、ぼんやりあれこれ物色し、無線マウスとDVD-R16/50枚を衝動買いして合計 1900円。どうせならと、 安楽亭まで足を伸ばし生ビール()を飲み、得々カルビランチを食って、町をウロウロし、クタクタになって帰った。
使ってみた無線マウスがなかなかいい。高価なものじゃないのに、ねぇ。改めて、金を使わなくなっているのを実感した。