2014/01/24

◎ 陽気の差が街の風景も決めてしまう

にしても、プーケットの空港から何事もなく飛び立ち、非常事態宣言下のバンコク、スワンナプーム国際空港から普通に全日空機で23日早朝には羽田空港に到着して寒さに震え上がり、出来れば直ぐまた戻りたくなったのは予期した通りか。そして、東京で2日過ごして、改めて高齢者の姿ばかりが目に入ってくる街の景色に辟易している。何といっても、プーケットのパタヤビーチ界隈では大勢の欧米の若い男女が丸裸に近い淫らな格好で闊歩しているのを目の当たりにしていたわけで、それが似合っているし、見ていて楽しくないわけがない。それが一転して、暗い、寒い街で、年寄りばかりとなっては、ねぇ。トホホの始まりに、気が滅入るばかりだ。
この違いの最大の要因は、陽気の差だ。街の風景まで決めてしまう。元々、海も好きだし、海水浴も毎夏行っていた。昨年は、千葉・御宿の中古リゾートマンションを内覧したほどだ。その時、決断できなかった理由が、今回のプーケット体験で明らかになった。プーケットのマンションだったら、即決しているに違いない。四季がある日本で海水浴といえば夏場だけ、プーケットでは年間通してOKだ。最高気温は3233℃、最低気温は2527℃で、年間通して半袖のTシャツで過ごせるわけで、その上、温かい潮風を全身で浴びられ、日差しも穏やか、ビーチに出て椰子の木陰でぼんやりしていたら、この世とも思えぬ極楽、極楽・・・。都知事が交代して叶う話じゃないよなぁ。

*24日、71歳の誕生日を迎えました。