2006/11/04

◆曇り空には体の生理が反応しない・・・

にしても、曇り空には体の生理が反応しない。眠ったままだ。今朝は8時にいったん目覚めたものの、再びそのまま寝て起きたのは10時10分だった。
早起きしてもやらなければならないことは何もない。おっと、このブログのアップだけだ。それに予定もないとあっては、寝るっきゃないか・・・。
もっとも、目覚めたときに晴れていると、自然に体が反応して起きてしまう。体は正直なものだと思う。生体のリズムは太陽の活動と連動しているのだ。

かつて、数年間、深夜勤務が続き、明け方、タクシーで帰宅する日々が続いた。で、寝て、勤務は夕方からだった。日没から日の出までが仕事という太陽活動とはまったく逆の生活リズムだ。
その当時、気付いたことだが、帰宅時間は午前3時から4時ごろで、蒲団に入るのが4時前だと直ぐに眠れるのだが、4時を過ぎてしまうとなかなか寝付けない。
夏場など、日の出の時間と重なることが多くなる。と、体は疲れているはずなのに、体が日の出を感じて目覚めてしまい、寝るのに苦労したものだ。なるほど、生体のバイオリズムは太陽活動と連動しているのだと実感して、帰宅後は日の出前に床に着くようにしていた。
何としても、太陽には逆らえない。何とも巨大な宇宙のパワーだ。
体だけではなく脳までも同様に反応する。晴れていると、それだけでウキウキ、ワクワクしているし、何となく活力が湧いてくるし、何か嬉しくなる。
曇っていたり、雨だと、体からは腐臭が漂ってくるようだし、気分は鬱陶しく、全てがダラダラと推移する。
外道の世界に足を踏み入れても、カメの生体は太陽のパワーに束縛され、支配されている。こればかりは、どうあがいてみても、どうすることも出来ない。