2008/07/21

◎iAでこの夜景、 デジカメに負けた・・・


にしても、パソコン、デジカメに負けた、と素直に心底認めた。
ベランダからのこの夜景、このほど購入したデジカメのシャッターを押しただけで、この出来・・・、さすがに参った。
カメラを向けるだけ! 自動でおまかせキレイのiA機能の成果なのだが、特に晴れた夜でもなし、かつては、こなん夜に三脚なしで、シャッターは絶対に切らなかったものだ。その程度のテクは備えていたし、カメラの操作自体は好きで、あちこち出かけ、あれこれ撮りまくっていた時期もあるし、自宅でDPEまで手がけていたこともあるのだ。いやはや、言うほどのこともないが、カメラに関してはいささかの自負はあったのだ。
でも、それがあっさり、音もなく崩壊した。時代の差だよなぁ。そういうしかない。仕上がりを見て、呆気にとられたもんねぇ。
このデジカメ、2年半前に買って気に入っていたデジカメが故障したため、同じタイプを探し、価格.comで最安値をチェックして新規に通販で最安値店で購入したばかり。カメのデジカメでのこだわりは乾電池(単3型)対応だけ。これは、海外に行って電池切れになっても慌てず、近くのコンビニで 単3型の電池なら簡単に補充できるからだ。
デジカメは、何せ、欲しくて欲しくて、カシオの35万画素のころから手を出して、その後あれこれ試して5年ほど前にたどり着いた結論だ。実は、その間、何度か、ここ一番の決定的瞬間にフラッシュが焚けず、無念の涙を呑んだせいなのだが、当時はまだ小型、薄型競争にうつつを抜かしていて、乾電池対応のデジカメはなかったような気もする。
いま手にしたデジカメは乾電池対応、1010万画素、広角30mmレンズ、光学5倍で2万6000円・・・となれば、買わない手はない。故障したデジカメより機能は断然アップした上、価格は随分と安くなって、ちょっと申し訳ない感じなのだが、「参ったか!!!」とデジカメの高笑いが聞こえてきそうだ。

◎熱帯夜はやっぱりクーラーをつけっぱなしで寝る


にしても、熱帯夜の眠り方にやっと結論が出た。
何のことはない、最初からわかっていた、クーラーの導入だ。ま、そうしたくなくて、この10日間ほど悪戦苦闘してみたのだが・・・。やっぱり、元々汗っかきでどうしょうもなかった。
明け方、毎朝、汗びっしょりの起き抜けになった。それも、半端じゃない。パジャマ代わりのTシャツ、敷きシーツ、その下の敷き布団まで汗で濡らしてしまう。
唯一持っているタオル地のバスローブを重くなるほど濡らして、さすがに驚き、決断した。このままでは、毎日、洗濯機を回さなければならなくなる。それに、熟睡していない。一日中、ぼんやり、うだうだしていて緊張感がなく、少しもはかどらない。といって、何かしていたり、しなければならないことがあるわけでもなく、その倦怠感は結構心地いいし、体の気だるさも何ともいえず好きなのだが、ちょっとした後ろめたさがつきまとう。まだ、いささかは、緩いケジメガ欲しい。
クーラーなら、こんな目には合わない。そもそも汗をかかなくてすむ。ただ、省エネだ、環境問題だとのお題目の合唱には辟易しているから、クーラーの使用には何となく、特別の意味があるわけでもないのだが、気が引ける。で、今夏は冷却ジェルシートにトライしてディスカウンターのチラシを見て走ったものの売り切れ、やむなく除湿シートを買って帰ったのだが、イメージ通りには汗を吸い取ってはくれない。で、あれよあれよという間に10日が過ぎて・・・。
電気代を気にしながらのクーラー起用・・・。そういえば、熱帯夜は窓を開けてクーラーをガンガンにして寝るのが最高、クーラーのその冷気が涼しい・・・とのたもうた後輩がいた。