2016/02/25

◎安値パソ 咳き込む間なし 即ゲット

にしても、珍しく宣伝文句に乗ってしまった。御覧の写真、「3万円を切った」なんていうパソコンは初めて見た。それも、Windows 10だ。それに価格の詳細を探すと、切りも切ったりの2万2800円。俄かには信じがたい。安くなったもんだ。買わなきゃ損、そんな気分になった。ショッピングは、気分転換の妙薬ではある。馴染みのあるacerの製品、ならばこその価格だろう。ヨーロッパで人気が高く、タイの家電コーナーでは売り場面積が最も広い。迷う間もなく、即決だった。いろいろスペックとか、なんだかんだ細かい仕様は気にしない、「Windows10」と「acer」の二つのブランド力なら大丈夫だ。闘病疲れでうんざりした気分も一変した。
発注メールを送信したのはちょうど正午。一夜明けて、翌朝9時に現物が届いたのには驚かされた、ねぇ。まさに、IT社会を予感させた、よ。代引き手数料を加えて2万3000円余は何とも安い。手に取ってみても安っぽさはない。嬉しくなった。セットアップして、使い始めてまだ4日か5日か、快適に使えていて、機能的な不具合は生じていない。
実は、「Windows10」は昨年12月にDELL製をゲットしたばかり。これまで主力だった「Windows8」は一昨日、ソフマップ(川崎)に持ち込み、査定の結果、1万6000円で引き取っていただけた、ヨ。なんて、パソコンとの付き合いは、もう20年を超すのか、紆余曲折はあったものの、機能はアップし、操作も簡単になり、クラウドまで出現して、この値段・・・。時代が、世の中が変わって、カメが消えていくのも当然たよなぁ。

2016/02/12

◎生も死も 我が意にあらず 鼻水も

にしても、起きて寝て 起きてまた寝て いつまでぞ・・・の日々、脳は何も考えられない活動停止状態、PCを開いて単純なカードゲームに現を抜かし、ひたすら時の過ぎゆくのを待つ。そんな静寂を破るように飛び込んできたNHKテレビ、クローズアップ現代の番組タイトル(2月9日)。「がんを“生き切る”~残された時間 どう選択~」。シビレたねぇ。カメのことかと嬉しくなった。でも、人生の残された時間をどう選択し、自分らしく生き切るか、樹木希林さんとともに考えるとあって、期待をはぐらかされてしまったのだが、視聴してもその通り、再録する気は失せた。でも、がんを“生き切る”とはなかなかいいフレーズだけに、もう一度チャレンジしてほしいもんだ。
で、友人からメールで頂いた有り難い一句を思い出し、探してみた。生死の真髄を捉えたこんな句。生も死も 我が意にあらず 秋しぐれ ・・・。これを借句というか、パクってカメの現状を加えてみた。生も死も 我が意にあらず 鼻水も・・・。なんて、ね。
いまのところ、何とかがんを“生き切っている”カメの現状をチェックしておく。
体重は66kgで昨夏より7kg減、身長は168cmで同1cm低く、ウエストは91cm弱で同3cm強減。ン年ぶりでお会いする方には、少し縮んだように見えるかも。
食事は、質素この上ない、食欲が涌いてこない、時間で、正午と午後7時のNHKのニュースを見ながら、最近多いのは、茹でそばに天ぷらとかおでんとか、惣菜をのせて食べている。
飲酒はほとんどなし、就寝前の薬用養命酒だけは欠かさない。毎日、5~6種類のサプリメントを食しているが、確かな効き目を感じているのは養命酒だけ。
先日はテレビ番組で、放射線治療と抗がん剤治療を受け苦しんでいるがん患者と、それらを拒否した患者の話を取り上げていたたが、どちらが正しい選択なのかはわからない。
いま最も気にしているのは、年明けから時々発症する右脇腹痛、ツンツンした痛みで、暫くすると治まり、痛む部位も少し移動。これに咳が絡むと些か辛い。
早や2月、残された時間は昨年9月から数えれば、あと1年6ヵ月。今年のソメイヨシノは見られそうだが、来年は・・・。