2014/06/08

◎作家・故 渡辺淳一とモデル・トリンドル玲奈

にしても、「失楽園」や「愛の流刑地」などベストセラーになる性愛小説を大胆に書き続け、この4月30日、前立腺がんで亡くなった直木賞作家・渡辺淳一(享年・80歳)はその輝かしい経歴から豪胆快活な容姿に至るまであまりの格好良さに嫉妬して、カメは好きになれなかったのだが、さまざまな追悼、評伝が語られる中で、先ごろTVで、ある編集者の話から、前立腺がんの治療を受ける渡辺が取り組んでいた次回作のテーマが「ロリコン」と知らされ、得たりとほくそ笑んだ。何といっても、性豪作家なんだから、ねぇと、その点で一気に親しみを感じた。編集者の話によれば、渡辺は紹介された小6女子とメール交換を続けていたという。その内容については触れなかったが、もう、それだけで妄想はドロドロ広がり純白の画布を真っ赤に染めてしまいそうだ。実はロリコンって、カメは無意識の内に芽生え始めていたようで、これはひょっとして高齢のためなのかと、何となく得心してはいたのだが、渡辺の次回作の構想を知って、やはりそうかと確信した。多分、齢を重ねるにつれて、性癖はロリコンに惹かれていくのだろうと思う。無垢への限りなき憧れ、抱擁、コラボ、一体化だろう。
カメの場合、その対象は今、モデルのトリンドル玲奈だ。オーストリア(父)と日本(母)のハーフで、92年1月生まれの22歳。色白で、純真無垢、食べてしまいたいほど可愛い、なんて、ね。で、カメお気に入りのCMをここにご披露いたします・・・ウフッ。