2010/09/30

◎2年前購入のデスクトップPCが2万で売れた



にしても、実感はないが、中古のパソコン市場は活況なのだろう、今回DELLの高速ノートパソコンを発注したので、これまで使っていたAcerのデスクトップパソコンをダンボール箱につめ、川崎の量販店に持ち込んでみた。正式には、Core 2 Duo搭載 超小型パソコン+19インチワイドモニタセット。08年6月に7万9800円で購入したマシーンだ。本欄でもその時の気持ちを「ワクワク、ウキウキ、高揚感・・・」なんて報告していた。その1年後にはAcerのノートパソコンを入手して、あまりにも遅くなったデスクトップには、なかなか触ろうとしていなかったのだから当然の流れで、廃棄物で処分してもいいかなと考えたが、それには数千円かかるし・・・、で、少々かさばるが、ま、1万円までいけばオンの字かと、川崎のビッグカメラにあるソフマップまで運び込んだのだ。
ちょっと、ドキドキしながら書籍コーナーで待つこと30分余で、カウンターまで出向いたら、査定の結果は、ナ、何と、2万320円!!! だって。いや、驚いた、ねぇ。年金外収入っていうわけだが、これって・・・どう処理すればいいのか、なんて、ね。
なに、2年前、8万ほどで新品を買って、いま2万円が戻ってきたっていうわけだ。2年間の使用料6万円ってわけなのだが、これを幾らで、売ろうというのか。新品はWindows7が全盛で、いまさらVistaを買おうというお客さんがいるのか。ちょっと丹念に探せば、5万円前後でかなり高性能のパソコンが買えるはずなのにねぇ、とカメはパソコンの中古市場が不思議でならない。

2010/09/28

◎陽気の急変で生活のリズム狂い、辛い


にしても、このところ生活のリズムが完全に狂っている。因果関係ははっきりしていて、陽気のせいだ。猛暑が長引くのはいいし、苦にならない。でも、北西の風、冷たい雨、寒さには滅法弱い。それも急激に変わられてはついていけない。朝、布団の上で、意味もなく周りを見回して、また伏せる。でも、寒いからそれも長くは続かない。といって、何を着るか、考えてはみるが、思い浮かばない。結局は、手近かにあるいままでの半袖のTシャツをとりあえずは纏う。体がなかなか陽気に順応しない。寒さに慣れるのに時間がかかる。外は、また雨だし・・・、身動きとれず。意思とは裏腹に、引き篭もりを強いられている感じ、だ。辛い、ね。そんな朝が続いている。
それでも、昨日は弱い雨の中、よんどころなく、JR蒲田駅前の銀行へ行かなくてはならず、そのためだけに昼前、部屋を出た。用件は、DELLのオンラインショップで購入することにしたノートパソコンの支払い。通販はほとんど代引きで利用しているが、DELLは強気で、前払い、振込みなどで入金を確認して初めて注文が確定するそうだ。そんな傲慢な支払い方法は本来ならスルーするのだが、今回はCPUに拘っていま「最速」のタイプを選定し、比較したらDELLのそのタイプが最安値だったというわけ。
だから、積極的に振り込む気にもならず、雨も降っているとあって、逡巡しながら、それでも自転車で出かけてもいいように、ゴルフ用の上下レインウエアを下着の上に纏い、マンションの外に出たら、いやはや寒いこと、寒いこと。こりゃ、自転車じゃかなわないと、国道を渡って向かい側にあるバス停でダイヤを確認したら、蒲田行きは1時間に1本で、30分待ち。そりゃないよ、と京急の梅屋敷駅まで歩いて京急蒲田駅まで。
駅前の銀行ATMの行列に並んで、 慎重に時間をかけてDELLへ振り込んだあとは、駅ビルと駅前商店街をウロウロして、2日は引き篭もれるだけの食料を買い込み・・・なんて、部屋に戻ったら16:00を過ぎていて、いや、はや、疲れた、ヨ。

2010/09/25

◎中国漁船は「領海侵犯」ではないのか


にしても、腹立たしい限り、呆れてモノもいえない、ここまで堕ちてしまったのか、とスルーするつもりだったのだが、このニュース、実にわかりやすく、単純明快なだけに、やはりひと言、いわずばなるまい。そう、尖閣諸島沖で中国漁船が日本の巡視船に(と=ではない)衝突、逮捕されていた中国人船長が何と那覇地方検察庁から処分保留で釈放 された件。ええっつてなもんだ。
TVのニュースで記者会見する次席検事を見たら「我が国国民への影響や今後の日中関係を考慮すると、身柄拘束を継続して捜査を続けることは相当でないと判断した」だって。これって、地検の会見だろ。政治向きの話を何故、地検がやるのか、越権行為じゃないのか、と。
で、留守役の仙谷官房長官は記者会見で「地検独自の判断だ。それを了とする」と繰り返した。NYの菅首相、前原外相も同様のコメント、法相も「指揮権を行使した事実はない」と、地検が勝手にやったことと、地検の判断を追認する有様。外交になると、まったくお手上げの菅内閣、さながらサンドバック状態で打たれっ放し、当事者能力が欠如していることを露呈してしまったのだ。
「領土問題は存在しない・・・」「国内法で粛々と・・・」と、それはそれでいいのだが、その前、前段に何故「領海侵犯」という言葉が出てこないのか。何とも情けない国になったもの、ヨ。というより、これじゃ、もう国家の態を成していないよなぁ。ト、ホホ・・・。

2010/09/23

◎久々にお肉が震えるほどの高揚感・・・


にしても、485円で買えたデスクトップパソコンを買い損なってしまった。写真でご覧のれっきとしたDELLのワイド液晶一体型デスクトップで、市場価格は9万9800円とか。いま使っている2台のパソコンのうちデスクトップPCが遅くてイラつくので、中古の買い取り価格をチェックしたら1万円ぐらいで引き取ってもらえそうとなったら、もう新しい方に目が移って、あれこれサーフィンしていて辿り着いたのが、ペニーオークションとして知られるインターネットオークションサイト「エンオク」。欧米で人気になっているネットオークションで、画面上のボタンを1回クリックするだけで、1円とか30円といった少ない単位で入札金額が引 き上げられる仕組み。そのクリックに伴ってオークション終了時間は数十秒延長され、ポーカー並みにスリリングなゲームのようだ。
エンオクの場合、入札にはエンオクが発行するコイン(1コイン=75円で購入)が必要。オークションは全商品0円からスタートし、1回入札するごとに1コイン(75円)が消費され、入札価格は5円上昇し、同時にオークションの残り時間が10秒延長される仕組み。で、残り時間が0になった時点の最終入札者が落札者となり、落札価格で商品を購入する権利を得られるわけだ。人気商品で、入札者が増えてくると、落札者になるのはなかなか難しいと思った。


ひと通りルールを飲み込んだところで、エンオクに登録(無料)して、20コイン(無料サービス)をゲットしてから、開催中のオークションを閲覧、その中にDELLのデスクトップを見つけたのだ。リアルタイムのオークションは初体験、あっという間にのめりこんで熱くなっていた。久々に、お肉が震えるほどの高揚感にとらわれたものの、直ぐに生来の吝嗇が首をもたげてきて、300円台だったかで、このピッチでいったら、無料サービスのコインを使いきって元も子もないと、とりあえず矛を収めていたのだが・・・。熱くなって100回もクリックしたら、それだけで、参加費が7500円にもなり、ほどほどで収束しないと、大変な金額になって、儲かるのは結局、主催者だけという構図が浮かんで、いい商売だよなぁ、とまで思い至ったのだから、カメも成長したものヨのう、ノウ。
で、1時間近くたってその夜、再びエンオクにアクセスしたら、22:31に「480円」で終了していたんだよ、ねぇ。不覚といえば、不覚、でも、ねぇ、だ。
実は、その傍で、白熱していたのが東芝dynabook(市場価格15万4800円)で、価格は5円刻みで上がっていて、とても参加する気にもならず、ログオフしていたのだが・・・。翌朝、開いてみたら、その東芝のdynabook、09:12に3万6350円で「終了」していたのを見て、何と一晩中クリックが続いていたんだと、呆れつつ大きなため息がでた。この落札者、いつから参入して、一体何回クリックしたんだろう。まさか、徹夜ってことはないよなぁ。

2010/09/16

◎村木元局長と鈴木代議士の違いはどこ・・・


にしても、改めて、人生運否天賦というしかない。最高裁判所による鈴木宗男衆院議員の上告棄却決定と議員失職、厚生労働省の村木厚子元局長に対する無罪判決、いずれも、傲慢・検察によるミエミエの「国策捜査」で、それも、村木元局長の判決の日程を見据えての最高裁の決定発表ときては、呆れるほかはない。この順番が逆になれば、聡明な国民の目には「鈴木代議士も無罪なのでは・・・」との疑念を抱かれないようにとの深謀遠慮だったのか・・・。
村木元局長と鈴木代議士の違いはどこにあるのか。 最も重要なのは運だ。村木元局長は運が良かったが、鈴木代議士は運が悪かったのである。 サッカーの勝敗を最後の最後にPK戦で決めるようなものだ。運だけ、「国策捜査」なんて、そんなものだ。


ただ、身に覚えもないことで無理矢理、全人格を否定されてしまった鈴木代議士の無念さは、カメごときの推量の域を超えているだろうが、一方でこんなことが罷り通る世の中の底知れぬ怖さが老い先短いカメにすら覆い被さってくる。警察と検察から、被疑者ではなく参考人聴取されたことがあるカメは、検察官の思考方法はある程度わかる。非常に単純で、犯罪を構成する要因、要素が揃っているかどうか、だけだ。それらを組み合わせてストーリーを展開するシナリオライターという喩えは当っている。だから、何より整合性を重視し、大事にする。事実、カメの場合も被疑者か参考人か、逡巡、検討した結果、参考人になったんだぞ、と後で聞いたが、その理由は噴飯モノ。でも、笑えない。自然体が良かったと、密かに自己分析はしてみた。
村木元局長にとって、大阪地検特捜部による逮捕は青天の霹靂だったろう。ある日、歩道を歩いていて、突然交通事故に遭ったようなものだ。さらに、周辺で集められた証言を元に連日、追及されてはたまったもんじゃない。ただ、特捜部の傲慢は、時として杜撰さも伴う。まさに、それは奢りである。今回は公判で供述調書が証拠採用されず、さぞかし周章狼狽しただろうが、担当した検事は既に全員交替したと聞く。反省もない。市民の安心と安全は何処に行ったのか、である。
実は、もう一つ、ずっと放置されている、手強い、大きな問題がある。事件が発生する度に被疑者に群がるマスコミの存在だ。無冠の帝王とか第4の権力とかを気取っての傲岸不遜振りは半端じゃない。いったん「逮捕」「起訴」と聞けば、あとは猪突猛進、被疑者は極悪非道の大悪人、人権も何もあったもんじゃない。「逮捕」をお墨付きに書きたい放題、「起訴」ではそれみたことか・・・だ。
キャリア公務員として過ごしてきた村木元局長にとっては、経験したこともない奇妙奇天烈、無茶苦茶なマスコミ攻勢、マスコミの狼藉に晒されたに違いない。その一部始終をこの際、明け透けに告発しては如何だろうか。ぜひ、お願いしたい。次に改革の波をかぶらなければならないのはマスコミである。

2010/09/13

◎ 谷啓の訃報に接して「ガチョーン」とカメも・・・


にしても、谷啓の訃報に接して、あのとぼけた笑 顔が浮かび、また、その死に方が、自宅で階段を上ろうとして足を踏み外し、階段のへりに顔面と頭を強打しての脳挫傷、体力の衰えから手を先につくこ とができなかったと知って、いかにも、谷啓らしいと嬉しくなった。あっ、あぁぁぁ~~~、ガツン、「ガチョーン」とやって、倒れ伏したのではないか。

手をつけばなんでもないのに、手が反応しなくてよろけることは、近頃、カメもしばしば体験している。くわばら、くわばら・・・。幸いというか、かつて柔道の受身を習得しているカメは、何度か、そのおかげで命拾いもしている。そんなことも思い出した。
谷啓といえば、何といってもクレージーキャッツ、「大人のマンガ」と「シャボン玉ホリデー」で、その中で一番好きで笑ったのが、いつも自然体で、斜に構え、飄々とした谷啓であり、それがカメの青春の原点だったような気がする。
我が家にテレビ受像機が入ってきたのは、確か、カメが高校2年か、3年の時だ。受験勉強なんてそっちのけで、テレビに釘付けになっていて、特に浪人時代は昼、確か12:50ごろだったか、毎日生で放映されていた「大人のマンガ」を見ては、若い転げ、高度経済成長の波に無思想、無批判、
無責任にタダ乗りし、気楽な家業と思い込んだままサラリーマンを続けてこられたのも、谷啓とクレージーキャッツのおかげだと思う。
最近の谷啓は体調がすぐれず、足腰も弱くなり、外出もままならず、自宅療養中だったそうだ。本稿をまとめようと、Netで写真を検索してみたが、「谷啓」ではカメが熱中していたころの物はほとんど見つからず、「クレージーキャッツ」で検索、見つけた写真を使わせていただく。

2010/09/08

◎チキン野郎・菅直人と悪代官が似合う小沢一郎


にしても、侍(さむらい)が見当たらなくなった。侍はスポーツの世界で求心力を発揮しているだけで、本来ならごろごろしていて欲しい政界からはとうの昔に姿を消してしまったようだ。
円高、株安なんのその、コップの中の茶番劇にうつつを抜かす民主党の代表選、連日報じられる低レベルの内容に辟易しながらも、やはりひと言いってみたくなったのが、冒頭の侍がいなくなったよなぁ・・・だ。で、侍には程遠い、チキン野郎・菅直人と悪代官といったほうが似合う小沢一郎ときては、もう噴飯モノ、選挙権もない身には、もはや予想通り亡国の坂道を転がり落ちている途中のひとコマにしか映らず、早々にドロップアウトしたカメは民主党代表選を横目に、ベニア製の看板に「Sell to Japan」と英語で書き込んで粋がり、売り歩く準備を整えているのだが・・・、先日のTOKYO MX 、西部邁ゼミナール 「菅直人,いかなる人物か」(8月28日放送)では、何度も膝を叩き大いに溜飲を下げたもので、ぜひご報告しておきたい。
ゲストは、菅直人首相とはお互いに20代後半からの知り合いで、堂々と批判もしてきた旧友である佐高信で、民主党の代表選自体がマイナスでの選択、いまの時代は政治家の人物論が必要なのではないかと、意思の疎通を図った上での佐高氏の菅直人評・・・。「あの時代に市川房江を担ぎ出すという感覚は、大志を抱く若い男のやることじゃないんじゃないか、市民派というわりには奇兵隊が好きだったり、息子に児玉源太郎が好きだからと、源太郎と名前をつけたり、本筋から外れた市民派じゃないか。模型いじりが好き。官僚には扱いやすい。状況主義、何かになることが好きで、実際になってどうこうじゃない。人間的厚みがない,奥行きがない」
西部邁は直接菅に会ったことはないとのことだが、会ってみることもないだろう。番組中では1度飲む席を申し込んでみようかといっていたが、時間の無駄だ。佐高の話だけで、菅の人間としての器が見える。それも、一国を預けるに値しないタマなのだが・・・。
西部には「小沢一郎は背広を着たゴロツキである。私の政治家見験録」(飛鳥新社1,575円)なる著作があり、その中で小沢について「大口笑い」と「不気味な沈黙」 とも評している。
番組で、佐高が自分の語録の中ではこれが有名といって披露したのは・・・クリーンなタカよりダーティなハト・・・。亡国の坂道の先にあるものは、一体何なのだろう。 

2010/09/07

◎新メニュー「牛鍋丼」を味見してきた・・・


にしても、何故か気になる存在の吉野家、起死回生となるのか、新メニュー「牛鍋丼280円」の大量のPRを見ていて無性に応援したくなり、発売初日の7日夕、平和島店へ自転車で行ってみた。吉野家の牛丼は元々、大好きだったのに、ライフスタイルが変わってからは最寄駅に近い「すき家」党になって・・・、もう久しい。日差しが弱まった午後5時過ぎの平和島店、カウンターは2つで30席ほどの店内にお客さんは2人、何れも20代の単独男性。歩道からも店内は見渡せ、大森に出かける際、自転車で通る度にのぞいているが、カウンターが埋まっているのを見たことがないし、いつも閑散としている。店が広いだけに、それが侘びしく、いつ「閉店」になるのか、それが気になるような店舗だ。

カウンターに出てきた牛鍋丼、写真で見る通りなのだが、箸で肉片をちょっと摘んで口に含んだだけで、こりゃアカンと感じた。牛丼の牛じゃない。肉が違う。肉質が違いすぎる。オーストラリア牛を使って、低価格を実現したとPRの中で告知はしていたから、販売戦略通りなのだろうが、それで、せっかく古い、昔のお客を店に呼び戻せたものの、ま、リピートはしないよなぁ、とがっかりさせられた。もちろん、牛鍋丼の味が不味いわけではない。でも、もう一度食いたくなるほど旨くはない。ホンマ、商売は難しい、ヨ。
それ以上に、吉野家の今回の戦略、何か社運をかけたような悲壮感というか、もっと踏み込めば、捨て鉢のような気分が漂っているようにも感じるのだが、大丈夫だろうか。何か、自民党と民主党の政権交代と構図も似ているような気もした。勿論、吉野家が自民党である。

2010/09/02

◎8つの球体が入った竹製の重ね玉・・・


にしても、上海パック旅行では、何を勘違いしたのか、トチ狂ったのか、市内観光のマイクロバスで立ち寄った総合民芸館で、これまで体験したことのない大枚をはたいて写真でご覧の竹工芸品を買ってしまった。いま、改めてNetであれこれ検索し続けているが、その正体にはまだ辿り着けていない。直径10cmほどの竹の球体、その中にやはり竹の球体が8つ入っている細工物。どうやら、重ね玉と呼ぶようなのだが、その作り方は勿論わからない。
振り返れば、たしか箱根の木工品で中から小さい箱が次々に出てくる工芸品とか、ロシアの民芸品で、人形が何体も出てくる人形とか記憶にはあるが、これはちょっと違う。外側の球体の中に一回り小さい球体が入っていて、さらにその球体の中にもう一回り小さい球体が入っていて・・・、それらは、それぞれ飾り模様の大小の穴が開けられていて、外側の球体の穴に突っ込んだ指で内側の球体をグルグル動かせるのだから、何とも不思議だ。勿論その先の球体も、さらにその先、8つ目の小球体まで動かせるのだ。素材は竹、よくぞといった按配ではあるが、はたして価値はあるのか。要は、何でも鑑定団に持ち込んでも恥ずかしくない一品なのかどうか、だ。


台座に乗っているのはカメの胴体と龍の顔のコラボでカメの甲羅の上にあつらえられた円形の竹製皿に重ね球体が載っていて、実のところ、そんな龍顔のカメの姿を見て、外道のカメが脳裏に浮かび、故なく舞い上がってしまった気がする。普段のカメなら、こんな民芸品に金を払うような嗜好も習慣も持ち合わせてはいないのに、一体どうしたことか。領収書まで書いてもらって、いまだに信じられない・・・。果たして、高かったのか、安かったのか。実は大枚をはたいて・・・と書いたわけで、カメにとっての大枚、いくらだったか的中させた方には50%OFFで進呈してもいいかな、なんて。ウフッ。