2009/04/14

◎外道の荊道に丸裸で放り出された・・・


にしても、3年前に蒲田の銭湯で突然倒れ(病名はくも膜下出血)、そのまま救急車で病院に運ばれて手術、その結果、幸いにして後遺症もなく、つい先日、1年ぶりの検診に出向いたら、執刀医は昨年の夏に退職して、担当医は代わっていて驚かされたが、一応MRI を撮ってみましょうといわれ、その写真を見ての診断が昨日行われ、「写真で見る限り、新たな動脈瘤はありません、ね。手術したクリップの位置が隠れていて、写真は必要なかった」といって診断終了、次回の検診予定はなし、とあって、カメは大手を振って本来の外道の荊道に戻って、決意も新た・・・といったところだ。
じつは、これって、ありとあらゆる柵(しがらみ)、手枷、足枷を外され、外道の荊道に丸裸で放り出されたようなもので、たちまち、カメは血達磨、とても亀頭を隆と掲げるわけにはゆかない状況。文字通りの荊の道、これからはこれに耐えて、耐えていかなければならないわけで、改めて、気が遠くなる思いに襲われている。
ま、もう、病院に行くことはないだろうな、という思いだ。

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