2008/11/09

◎何たる寒さ、「拘置所は寒い」なんて娑婆も一緒よ


にしても、何たる寒さだ。「拘置所は寒い」と例の小室哲哉容疑者(49)は訴えているそうだが、
寒いのは娑婆も一緒、こりゃ、やっぱり異常気象のなせる業としか思えない。
タイ志向が強く、その準備のため厚ものの衣類はほとんど廃棄処分してしまったカメはもはや、いかんともしがたい。拘置所並みのワンルームで唯一の暖房機器であるホットカーペットの上で膝を抱え込んでじっとしているしかない。スポーツ紙によれば、小室容疑者の場合は、超高級マンションでのセレブ生活に慣れきった体には、暖房なしの拘置所暮らしは辛すぎる試練のようだ、とあったが、さもありなん・・・や。
空を見上げれば、暗灰色の雲が一面にどんよりと垂れ下がる。東京では、めったに見られない、記憶にない空模様だ。それが、まだ週半ばまで続くとの天気予報に気持ちまで一気に萎えてしまう。それだけでなく、こんな陽気が続いたら、カメの淫ら肉が収縮して、それこそ凍て付いてしまうかもしれない。一体、どうしてくれるんだ。
小心なカメは空模様にまで気持ちを弄ばれたくはない。それほどの余裕はない。カンカン照りの夏空までは望まないが、温暖な陽気で、澄み切った青空だと、それだけでウキウキ、ワクワクしてくるじゃないですか。これって、タダ、無料なんですよねぇ。まさに、天からの授かりもの・・・で、金はかからない。
11月にこんな天気っていうのは、やはり異常、つい、あたふたしてしまったが、地球上で、ちょっと位置を変えるだけで、そんな授かりものに与かれる場所があるんだよなぁ。

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