2015/04/06

◎凄速! 時の流れに身を任せ・・・

にしても、サクラはまだかいなと心待ちにしたのもつかの間、気がつけば、ポカポカ陽気の昼下がり、上野公園まで出向いて恒例の花見に浮かれ、宇奈ととで特上うな重を頬張り、アメ横をフラフラ、で、気がつけば、はや4月・・・、凄速とでも言うのか、目にも留まらぬ時の流れに身を任せて、フワフワ、フラフラ、軽い酔い心地、夢遊病者か、脳に霞がかかったようで、ユラユラ揺れるのも心地よい。妄想の中を彷徨い、幻惑の中を漂っているのか。
ただ、ただ、時の流れに、それもエライ猛スピードで過ぎ行く時に、ただもう呆れ、取り残されたまま、呆然と佇むしかない。何か、もう10年以上前のことも、まるで昨日のことのように、或いは一昨日のようにも感じられ、昨日は一昨日かとなっても、そこに何ら不都合は生じない。過ぎ去りし日々は、かように瞬時のことであって、時間軸では測れなくなっている。そして、今日もいつなのか、定かではない・・・なんて、近頃、呼吸している、生きている確かな実感がない。終日ぼんやり過ごすことが多い。集中しなければと思っても、集中しない。集中しようとしない。どちらかというと、集中したくない。漠然とした状態、混迷の真っただ中で目を回しているのが居心地がいい。
そんな環境を作り出したのは、どうやらこの2月にゲットしたChromebookのようだ。面白がって弄っているうちに、大好きなテレビ番組のダウンロードが簡単にできるとわかり、コレクターの血が騒いだのだ。放映直後のテレビ番組の録画がアップされるサイトもいくつもあって何とも頼もしい。普段見ていない番組や深夜番組なども手当たり次第、それも2本同時にダウンロードしてみたり、といって、同時に視聴するでもなく、後で再生することもなく、コレクターの達成感に充足しつつ、ただテレビをぼんやり眺めていたり、Diaryを埋めていたり、ただ、何となくだが、あれよあれよという間に時は流れる。そんな軽くソフトな快感が持続するのがいい。ウフッ。

2015/03/23

◎浅学非才に浅見短慮が絡めば・・・

にしても、久々にカメの新しい箴言が誕生したので、恥ずかしげもなくご披露いたします。
浅学非才に浅見短慮が絡めば妄想が湧く・・・。
そう、ご察しの通り、浅学非才も浅見短慮も言わずと知れたカメのこと。なかでも、浅学非才はとうに知られていて、浅見短慮は先日露見したもので、それはその時点でご報告させていただきました。そして、それらが絡みあった時、時空は乱れ、カメは妄想にまみれ、混迷の世を遊弋していたというわけで、その経緯を振り返ってみます。
☆暮れに録画した「イヴ・サンローラン」を視聴・・・
まずは昨年末、NHKBSで放映されたプレミアムシネマ「イヴ・サンローラン」を録画したのが始まり。年が明けた成人の日あたりだったか、その録画を視聴したものの、途中で寝てしまい、でも、そのドキュメンタリーの手法に惹き込まれていて、翌日改めて最初から見直し、こんな人生もあるんだと、ドキュメンタリー好きのカメは少なからず感動したものです。
作品の解説によると、1957年に21歳でクリスチャン・ディオールの後継者に抜てきされ、2002年に世界中のファンに惜しまれながら引退するまで、創造に愛を捧げ続けたイヴ・サンローラン。公私にわたるパートナーとして、彼を50年間支え続けたピエール・ベルジェを語り手に、サンローランの輝かしい業績とその裏での苦悩や意外な素顔など、貴重な映像や写真と共にひも解いていく、とあります。
☆Yahoo「映画」の「レビュー」を読んで、時空が乱れる・・・
浅学非才のカメでも、イヴ・サンローランの名前だけは聞いたことがあっても、それだけ。ブランドとは元々無縁だし、ましてその業績とか人と成りに至っては、チンプンカンプン。多分、華やかなファツション界で活躍してきたデザイナーだけに、多くの資料映像や写真、作品が残されているから、それらの「コピペ」でこれほどの作品を仕上げてしまったのだろうと感服しつつ、この感動を共有したくなってYahoo「映画」にアクセスし「レビュー」を読んで目眩が始まり、時空は乱れ、立ちくらみ状態に陥り、混迷状態に陥ってしまったのです。なぜか・・・。
実は、そのレビューの内容の殆どが「ゲイ」を話題にしていて、代表的なのが「他の方のレビューにもあるように、ゲイというより、二人の愛、魂の話です」といった調子。俄かには信じられないゲイの話。あのドキュメンタリー映画のどこがゲイなのか。カメには全然感じられませんでした。カメは一体、何を見ていたのか。脳細胞が、グツグツ煮立っている感じでした。何が、どれが、現実なのか。
☆目に映る映像は全て事実であると信じ込む・・・
カメの脳は一気に中学生の時代に遡っていました。同級生と近所の映画館で西部劇を見た後、「煙草を吸う時のAB(俳優名)のムセ方が上手かったよなぁ」との感想を聞いて度肝を抜かれたのです。カメは、映画はいつも本物の世界だと思っていましたし、嘘とか、虚構とかは考えたこともありません。映画は見たまま、事実を映しているものだと思っていただけに、同級生の感想は衝撃でした。とはいえ、その後も、カメは映画が虚構であるとは確信が持てず、時に二本立て、三本立ての映画を見る際、同じ俳優が出てくると「なぜ」「どうして」と不思議でなりませんでした。そんな感性のまま成人し、事実と虚構をきちんと分別することなく、何となく曖昧なままにして過ごしてきましたし、もっといえば、目に映る映像は、全て事実であると信じ込んでいました。
☆イヴ・サンローランの映画は2本あった・・・
イヴ・サンローランのドキュメンタリー映画では、何と皆さんでゲイを共通の話題にしています。ところが、カメの目では認識できていない。ゲイに対する偏見なのか、拒否反応なのか、嫌悪感なのか、そんな妄想に囚われて、立ち眩み状態が続いていたら、直後にNHKのBSプレミアムアーカイブスで、「イヴ・サンローランの革命」というタイトルのドキュメンタリー(2009年放送、NHK制作)が再放送されたのです。その中では「ゲイ」の件もあり、何と、ゲスト解説のピーコが昨年秋からイヴ・サンローランの新しい映画が上映されていると紹介していました。
何たること、慌てて検索してみたら、確かにありました。それはイヴ・サンローランの伝記ドラマで、公私共に生涯のパートナーであるピエール・ベルジェの視点で振り返るサンローランの物語は、既にドキュメンタリー映画「イヴ・サンローラン」があり、この映画もまたベルジェが大事に守っているイヴ・サンローランのストーリーのリプライズ。ドキュメンタリーはサンローランを亡くし、彼の集めた美術品をオークションに出した後、呆然とするベルジェのアップで終わりましたが、劇映画である今回は、その時点から彼がイヴ・サンローランとの出会いから別れを振り返る構成になっている、とのこと。
2010年のドキュメンタリー映画と昨 2014年公開の劇映画の2本あったわけで、浅見短慮のカメは10年の映画を鑑賞して、Yahoo映画サイトでは昨14年の映画についてのレビューを読んで勝手に混乱、妄想の世界を気侭に遊弋していたというわけで、ほんと、一時は「もしや・・・」と憂えたものです。ウフッ。

2015/03/12

◎NET新時代、動画コレクターは面白い

にしても、このところ右肩凝りというか、突き刺されるような痛みが酷い。今朝の起床時など、二転三倒ほど、すんなりと体を起こせない。電動マッサージ、肩凝り薬、タイで購入した塗り薬まで擦り込んでみても好転しない。参ったよなぁ、このままでは、パソコンができなくなるじゃないかと腹立たしい思いに駆られて、ようやくその因果関係に思い至った。そう、マウスをクリックし過ぎなのだ。この寒さ、ほぼ終日部屋に引きこもって、パソコン画面とのにらめっこが続いている。先頃ゲットしたgoogle chromebookが当りでNET新時代の到来を体感して、面白くてしょうがない。朝から就寝時までパソコンを抱え込んで、新たにわかったことは、パソコンではアレとコレをやりたいと目的を明確にすることが何よりと気付かされたのだ。
で、いまや、動画コレクターに変貌している。ダウンロードのソフトが使いやすくなっていて、大助かりだ。adultはマイパソコンに既にどっさり、とても全てを視聴できるわけもなく、ただ闇雲に溜め込んで、死ぬまで不自由しないだろうと独り悦に入っている。その上、最近ハマっているのが、TVのバラエティ動画のサイトで、放映後のアップが実に早く、コンテンツも驚くほど充実している。HDDに録画して、同じ時間帯の他の番組も後でパソコンでDLできるから、忙しい。何時もは見ない番組まで、ついDLしてしまうことも。もちろん、それらを 全て視聴しているわけもない。それどころか、再放送の多いBSドキュメンタリーなどは、同じ番組を二度、三度、録画しているケースにも気がつかされるのだが・・・。そんなことは気にしていない。コレクターのコレクターたる所以で、コレクターってやつ、ひたすら量を追い求める、やっぱり浅見短慮や、なぁ。

2015/03/02

◎凋落CXの象徴?「ニュースな晩餐会」

にしても昨、日曜夜のゴールデンタイム、もう10数年ぶりになるか、何とも珍しく番組表を見て大いに惹かれてCXにチャンネルを合わせ、途中でウツラウツラしたり、コックリしても大丈夫なように録画をセットしてのライブ視聴と、万全の体制で臨んだのだが、こりゃ酷かった、まさに凋落CXの象徴? 情けなくも腹立たしく、録画したHDDを直後に削除したヨ。それは、19:58 からの「ニュースな晩餐会」。サブタイトルに【借金・横領・自殺願望・・・ギャンブル依存10名が激白! 転落人生】とあって、なおかつ美輪明宏が主宰するとあれば、それなりに期待が膨らんでも無理は無いだろう。その上、内容について▽教師・元警官・主婦まで・・・536万人!ギャンブル依存症大国ニッポン! 脳が快楽を記憶・・・ストレスからの現実逃避・・・なぜやめられないのか!? 借金・横領・自殺願望・・・ギャンブル依存症者10名が激白! 転落人生と再生・・・そして借金肩代わりする家族の苦悩、とまで。
番組が始まって、冒頭に美輪明宏が一人で登場して挨拶したものの、それっきり、ヤ。あとは、ギャンブル依存の輩がいずれも顔を墨で消した姿で登場、それが教師だったり、元警官だったり、主婦だったりという設定でその症状を説明するのだが、ホンマかいな、ソウかいな・・・で面白くもなんともない。こんな内容で番組が成立していると思う神経が不可解だ。酷い。話にならない。こんな作りじゃ、ヤラセとか、仕込みとか、何でもありじゃないか。実は、それができないんでこんな仕上がりになってしまいました・・・って、開き直っているとしか思えない。酷過ぎだね。これじゃ視聴率は取れないよなぁ。同じようなテーマでTBSなら、顔に墨を塗らずに、顔ダシOKのかつてのヒーロー或いはヒロインを探し出してくるだろうなぁ。CXは過去の栄光に未だに胡座をかいたままで、要は何も考えていない、考えることを放棄してる、ね。病根は深い、ヨ。東京MXの方がまだましなんじゃないか、なんて、まっ、これも、浅見短慮といえばいえるか・・・。


2015/02/22

◎浅見短慮このまま逝きたい・・・

にしても、先夜、BSテレビの歴史ものに出ていた上智大の渡部昇一がいった「浅見短慮」なる言葉を初めて耳にして浅学菲才を恥じ入るとともに、「こりゃ、ワイのこっちゃ」といたく気に入り・・・、となると、出来るだけ早く使ってみたくなった次第・・・。
ほんとに、最近、そんな浅見短慮な体験がやたら増えているのだ。それも、勘違いとか、早とちりとか、思い込みというより、もはや妄想といった方がいいような・・・。
ちょっと春めいたかと思わせた昨日、午前中に平和島にあるスーバに出かけた際、隣にあるドンキーに寄ったら、店外のワゴンセールで菓子類の安売り、値札を見ると「10円」まであり、その箱にはいかにもの高級チョコ「贅沢ラムレーズン」とあったもんで、ほんとに10円かよと半信半疑ながら、迷わず2袋と50円のミントを2箱づつかごに入れ、ついでに薬コーナーを見たら、赤札が目に入って胃薬をかごに追加して総計1270余円。レシートをチェックすることもなく帰宅、チョコを試食してみたら、やっぱりラムレーズンは旨い、大人の味だ。「ほんとに、これ10円かよ」と珍しく興奮。夕方になっても、それは収まらず、何としても10円チョコがもっと欲しくて、ついにはもう一度自転車のペダルを踏んでドンキーに向かい、改めて赤札を見たら、な、なんと「200円」じゃないか。「10円」の箱にはクッキーのような袋菓子。何たること、や。まっ、そうだろうなぁ、あれほどのラムレーズンだから、とあっさり納得。渋々、2袋だけ買って帰った次第。
このところ、そういえば消費税がアップしてからか、スーバーでかごに商品を入れてレジに行き、トータルの金額を示されて「えっ!!!」と驚くことが多い。暗算ができるわけでもなく、浅見短慮に任せてのショッピングだ、帰宅してレシートを見ても文字は小さく、さて、はてと首を捻ることも増えてるよなぁ。このまま浅見短慮で逝ければいいのだが・・・。

2015/02/18

◎中村うさぎ「5時に夢中」降板理由は

にしても、井戸端会議ってやつ、遠目に眺めるのは面白く、楽しめる。外道にはとんと無縁なのだが、確か5、6年前からだったか、例のフジテレビの逸見アナのご子息がMCを務めている頃から平日の夕方5時はMXテレビで生放送 されている情報バラエティ番組「5時に夢中!」を視聴するのが日課になっていて、そのぶっちゃけトークや下ネタを眺めては苦笑いしていたのだが、先頃、小耳に挟んだというか、横目に入ってきたというか、水曜日のコメンテーター、作家・中村うさぎの降板をめぐって、きな臭い匂いが漂ってきて・・・。
陽気も陽気で、寒い上に雨じゃあねぇ、Netと向き合っているしかなく、で、ひょいと5時夢に関連する検索ワードを入力してみたら、2chやら、当事者のブログ、ツイッターとか、あるわ、あるわ、Netの井戸端会議沸騰中といったところ。まともに論評するほどの話でもないので斜め読みしていたら、そんなユーザーを対象にしたような「まとめサイト」に出会って、なぁーるほど、なるほどと、合点がいった次第だが、そんな手間暇かかるだろうサイトまで作成してくれる御仁がいるとは、ねぇ、何ともありがたいこと、よなぁ。それによると・・・。

中村うさぎ「5時に夢中」降板理由は美保純とのケンカ!

とんでもない差別発言をしていた!?

【現在・整形前後比較画像/動画あり】

2ch「また顔変わった」「病気で入院の時に終わった人」

・・・だって、さ。

2015/02/16

◎活字の方が一次情報として価値ある

にしても、近頃、テレビなどを見ていて、ふっと疎外感みたいなものを感じることが増えた。外道に足を踏み入れてはや10数年、世事に疎くなって当然といえば当然なのだろうが、テレビのワイドショーやお笑い番組などをパソコンしながら視聴して、真正面から見る気はない。右から左にながら視聴して時の流れだけを肌で感じて、これまでさして疑問なども感じていなかったのだが、最近、聞いたこともない固有名詞がやたら増え、見たこともない顔が登場していて、面食らうのだ。
毎日、日常生活のあれこれを日記に記しているが、もはや、あれこれというほどのことはない。寝て、起きて、歯を磨いて、テレビをつけて、飯食って、糞して、洗濯して、銭湯に行って、スーパーで買い物して、パソコンをいじったり、カード・ゲームに耽ったり、料理したり・・・と、おっと、あとGがあったかと、そんなもんだから、日記の内容は必然的にテレビの番組表がメインとなる。そう、一日のテレビ視聴予定表だ。毎朝、その日のテレビ番組表をチェックしながら日記帳にコピペ、時に午前中いっぱいかかることもある。
今朝はYahooニュースで「錦織が大会V3 世界15位を圧倒」の見出しに惹かれて本文まで読み、つられて「PL学園 受験生わずか28人」「元テニス選手 杉山愛さん妊娠」「森三中・大島美幸が妊娠」まで読んでしまった。読んで改めて気がついたのだが、こりゃテレビ井戸端会議や、同時に、どうやらアナログ人間にはテレビよりやはり活字のほうが一次情報として価値があるし、中身が脳に染み入ってくると思った。

2015/02/05

◎新OSに惹かれChromebook ゲット

にしても、またノートパソコンを買ってしまった。何と5台目・・・、好きよなぁと、呆れるしかないのだが、ニューマシーンはやはりいい、掌で触れているだけてワクワクするし、気持ちいい。ウフッ。
ちなみに、所有状況はノートパソコン2台(いずれもWindows8.1、11.6インチ)とタブレット2台(いずれもAndroid、7インチと10インチ)。
今回購入したのは、Googleが新たに開発したChrome OSを搭載したコンパクトノートパソコン(11.6インチ)で、昨年初めに米で法人、学校限定で発売し、日本で個人向けは12月からASUS、 日本エイサー、デルの3メーカーが発売を始めていた。売りは「早い」「安い」で、ずっと関心を持って眺めていたのだが、年が明けて誕生日が間近に迫ってくるにつけ、誕生日という言い訳とは関係なくモチベーションが上がり、あれこれ比較検討した結果、DELLに直接発注して先月末にやっとゲットした。
パソコンはタブレットとWindows8の登場で新しいクラウドの世界に突入、昨年は散々振り回されてしまったが、その体験があるだけにChrome OSはなかなかいい。とりあえず、前触れ通り、起動が早い。蓋を開くと同時にログイン画面が現れる。そこにパスワードを入力すると、Google Chromeが立ち上がり、これだけで、大満足だ。既定のブラウザは、かなり前から Google Chrome に設定していたから、その辺の抵抗感はなく、幾つかのアプリにはこれまでと同様アクセスできたし、うふっ、まぁ、これからあれこれトライしていかなきゃならないが、それも楽しみだ。急がず、焦らず・・・。

2015/01/24

◎年毎に 目にも染み入る 放屁臭

にしても、気がつけば誕生日、そう、72歳の年男、といって、特別な感慨もなし、寝て起きて、飯食って、糞して、テレビをチラチラ見ながらパソコンをいじって、また、寝て起きての繰り返し、なんて、ちょっと振り返ってみても、あれよあれよで、こんな年まで、よくぞ、生き長らえているわけで・・・ねぇ。カメ本人が驚いているし、俄かには信じられない。こんな暮らしがいつまで続くのか。現在のカメの個人データをチェックしてみれば、ワンルームとはいえ、雨露凌げる場所を確保できていて、細やかな年金をいただけるのは大成功の口ではないか。そうでなければ、多分、ホームレスは必至、寒さに弱いカメのこと、古稀は超えられなかったろう。
いまさら脳の劣化は止めようもないが、50歳以降一度も受診していない健康診断のお蔭もあって病気知らず、医者いらず。とはいえ、10年ほど前には近所の銭湯で突然倒れ、 救急車で運ばれクモ膜下出血の大手術を受けるも意識不明とあって何の記憶もなし、後遺症もなし。ベッドの上でカメはさて、はてだった。ただ一つ、その痕跡が残ったのが、1カ月の入院での禁煙だろう。退院しても、不思議なことに喫煙欲求は湧いてこないのだ。40年超のヘビースモーカーのカメはその時死んでしまったのかもしれない。
誕生日を知らせてきたのは唯一、例のFacebookから。で、あれこれ思いを巡らせてみて浮かんできたのが、「やり残したこと・・・息を止める」か、だ。
おっと、あと一つ、つい先日戯れに詠んだこの一句・・・。

年毎に 目にも染み入る 放屁臭

2015/01/19

◎ 久々のデリヘルはやはり桃源郷だった

にしても、何年振りになるのか、久々のデリヘルはやはり桃源郷だった。ウフッ。
デリヘルにもいろいろあるが、昨秋にNetで見つけたHPによると「男が悶える。回春性感マッサージ」と、まさにズバリ的中。何度も行こうとしたのだが、大義が見つからないうえ、生来のケチとか優柔不断がたたって、ずるずると年が明けてしまったというわけで、となれば、今度は大義が目の前に迫ってくる。何せ、年男で、72歳の誕生日、や。これなら、何ら問題はない。念入りに姫選びをしていたら、いた、いた、いたよ。「とにかく殿方の気持ちいい時の反応が大好物なので大袈裟なくらい喘いだり、ヒーヒー悶えたりしていただけると大感激です!」 ってメッセージが HPにアップされていて・・・。
気怠い日曜日の昼前、何となくHPを開いてみたら、その姫は出勤していて「15:45以降のご案内可能}とあったもんでねぇ、とりあえず電話してみたら話がトントン進んで、かくあいなった次第。あれこれ考えずに流れに身を任せる方がいいようだ。
京急の駅前で恋人同士のように落ち合って、そのまま腕をからめてドキドキワクワク感を報告しながら、2、3分歩いて、ラブホイン。後は、ほぼ想定通りの展開で、ウフッ、うん、逝く、逝く、あぁー、逝ったぁー、って。
初お目見えの姫、ラブホを出たところで「終了」のTELをしたら、すでに白い車が待っていてそのまま車に乗って、次の”戦場”へ向かったのでした。

2015/01/06

◎「生きてるだけで、もう死にそう」と小椋佳

にしても、今年は年男だというのに、特に気負いもなければ、胸の高鳴りもない。まっ、当然といえば、当然か。古稀を超しちゃってんだもんねぇ。いまさら、新たな感慨もないもんだ、よ。
でも、新春のテレビの番組表を見ていたら、さすがNHKスペシャル、 「ネクストワールド」「私たちの未来」全5回とあれば、そそられてもいいか。初回(3日)と2回目(4日)は録画をセットして意気込んで視聴したのだが・・・。
30年後の2045年の世界像を描こうとしているようなのだが、人工知能の発達とか、医療テクノロジーの進化なんて懇切丁寧に説明されても耳には入ってこず、両日とも、あっという間にウトウトスヤスヤ。で、もちろん、録画を見る気にもならないわけで・・・。
やっぱり、振り返る方が性に合ってるよ。以前も触れたが、TBS系の『爆報!THEフライデー』(金曜19:00~)を始めとしてドキュメンタリーは、特にNHKを中心に人物ものや歴史ものを録画しつつ視聴している。ほかに、インタビューとか伝記か。いずれも、視聴する際は、エピソードの時期とカメの年齢を照合して、その当時のカメの姿を想起しようとしているのだが、劣化甚だしい脳にはあまり期待できないのだが・・・。
正月の再放送で観た「ザ・インタビュー」の中で、丸1年後輩で、昨秋に生前葬コンサートを開催した小椋佳が最後にしゃべった一言、「生きてるだけで、もう死にそう」が胸に響いた、よ。

2014/12/24

◎首部(こうべ)垂れ 応えなき子と 柚子湯かな

にしても、はや年の瀬、早いよなぁ。ただもう、寒さに打ち震え、引き篭もるばかりで、ブログの更新も気にならなくなっているのは、何ともヤバイ。もはや、歳末選挙といわれてもさして気にならず、思い出すままの暮らし雑記歳末アラカルトでお茶を濁すことに。
そこで、まずは一句・・・。
外道ぞな 師走の風に 心急く
もう一句。
首部(こうべ)垂れ 応えなき子と 柚子湯かな
なんて、近所の銭湯に行ったら柚子が何個も浮かんでいて、ウフッ、やっぱり長生きし過ぎなんだよなぁ。で、考えれば、来年は未、年男じゃないか。とはいっても、ねぇ。還暦の時とは違って72歳は何もなし、冥土の旅の地獄谷でもいいんだが・・・。次は84歳かぁ。あっという間のような気がしているんだよなぁ。そういえば、年明けにはパスポートの更新をしておかなきゃねぇ。
石原慎太郎の政界引退会見には胸が震えたよなぁ。「歴史の十字路に何度か立ち、政治家としても物書きとしてもうれしい経験だった。晴れ晴れとした気持ちで政界を去れる」なんてねぇ。最後は「死ぬまでは言いたいことを言って、やりたいことをやる。人から憎まれて死にたいと思う」と。もう、どこまで格好いいんだよって。前方の席に田原総一朗が背を丸め縮こまっている姿が何ともみすぼらしく、情けなかったよなぁ。まっ、そんなもんだろうけど、ね。
そしたら、カメの3歳年上のオノヨーコが、NHK・BSの再放送「ジョンとヨーコの祈り~イマジン・ピース・タワー~」の中で「あとは」と聞かれ「あと50年くらい欲しいですね。やりたいことがいっぱいあって・・・」と答えていた、よ。

2014/12/08

◎「清須会議」で笑えないわけ・・・

にしても、つまらない映画を延々2時間余りにわたってテレビで観続けたカメを自ら褒めてやりたいと思った。いつもなら、途中で寝入ってしまうのに、暫くはパソコンを開き「ながら視聴」で辛抱したのが功を奏したようだ・・・なんて、阿保らし。
一昨日、土曜の夜、フジテレビで放映された「清須会議」だ。このところフジテレビにチャンネルを回すことは滅多にないのだが、その夜はこれといって食指の動く番組がなく、番組表に「清須会議」を見つけ、そういえば、いつ頃だったか、三谷幸喜監督がやたらテレビに出まくって、宣伝していて、ウザイと思っていた記憶が甦った。三谷作品は「ステキな金縛り」と「THE 有頂天ホテル」をやはりテレビで観たが、まったく笑えなかった。ひと言でいって、面白くないのだ。三谷監督は根が生真面目なのだろう、笑いが教科書通りで弾けない、クスリともならないどころか、鳥肌が立つことすらある。「清須会議」は17年ぶりに書き下ろした小説を自ら映画化した群像喜劇で、本能寺の変で織田信長が亡くなった後、織田家後継者を決めるため柴田勝家や羽柴秀吉らが一堂に会した清須会議の全容を描くとあるのだが、さて、さて、だ。劇場公開前、メディアを通して「面白い」とか「深い」などと散々煽っていた時から、どうせ期待外れとカメは冷ややかに眺めていたのだが、この夜は本当に選択肢がなく、渋々観てみることにしたのだが・・・。無様というか、その酷さには呆れた、ヨ。また、エンドロールに「制作 フジテレビ 東宝」と出てきたのを見て、かつて、絶好調のフジテレビが「面白くなければテレビじゃない」と豪語していた時代が懐かしくなった。
やっぱりねぇ、だ。

2014/11/24

◎年賀状と流行語大賞の季節がやってきた

にしても、こんな季節になると、改めて外道の道に足を踏み入れてもう10年近くになるか、と感慨に耽けってしまう。恒例の年賀状と流行語大賞である。年賀状はかつては毎年娘の写真を使って、親馬鹿を晒していたものだが長続きはせず、また、確か還暦あたりからだったか、友人、知人、会社関係者への年始の挨拶を全てやめ、その胴震いとともに一気に外道感が深まった。というわけで、年賀状はこの3年ほど、仕事で知り合ったプロダクション社長からの1通だけになった。返信はしていないし、連絡もしていないのに続いている。何とも、不思議なことなのだが、何故と振り返って思い当たるのが、共通の知人である企画会社のA社長か・・・。確かに、カメはA社長のプライベートに関わったことがあり、それは極秘であるだけにA社長のカメに対する気遣いがちょっと必要以上に見えるのだ。プロダクション社長はその極秘事項を知りたくてのことだろうが、カメは棺桶の中にまで持ち込むつもりだ。

で、“2014 ユーキャン新語・流行語大賞”の候補50語が発表されたが、何ともチンプンカンプン。
今年は1月と7月の2回、カメは2か月近くをタイはプーケットで外道の日々を過ごしていたわけで、ムベなるかな・・・なのだが、ピンとくる言葉はあるのか、チェックしてみた。いわば、カメの外道度を測るチェックシートといったところ。
[ピンときた] STAP細胞はあります/デング熱/危険ドラッグ/リトル本田/ゴーストライター/号泣会見/セクハラやじ/集団的自衛権/勝てない相手はもういない/カープ女子/ハーフハーフ/壁ドン/ミドリムシ/イスラム国/ビットコイン/エボラ出血熱
[?]輝く女性/バックビルディング/まさ土/トリクルダウン/ダメよ~ダメダメ/2025年問題/アイス・バケツ・チャレンジ/家事ハラ/マタハラ/ありのままで/レリゴー/こぴっと/ごきげんよう/J婚/タモロス/マイルドヤンキー/リベンジポルノ/JKビジネス/絶景/レジェンド/ゆづ/妖怪ウォッチ/塩対応/マウンティング(女子)/こじらせ女子/女装子/限定容認/積極的平和主義/ワンオペ/消滅可能性都市/壊憲記念日/雨傘革命/昼顔/塩レモン
こんなところか・・・。念のため、数えてみたら16個。外道度はかなり進んでいるといえるのではないか。外道の身の幸せを改めて痛感した。


2014/11/19

◎高倉健の訃報とモンロー・ウォーク・・・

にしても、高倉健の訃報には驚いたものの、それをこれでもかと伝えるメディアの狂奔ぶりには呆れ果てた。カメにとって高倉健といえば網走番外地や日本侠客伝が全てで、三本立ての映画館で胸躍らせていたものだ。その後、フリーになってからの名作の数々の中で観た映画を振り返れば、まず「君よ憤怒の河を渉れ」か・・・。というのも、19日午前11時30分からの「FNNスピーク」で大好きな斉藤舞子アナが高倉健死去の続報を伝えるニュース原稿で「君よ憤怒の河を渉れ」に突っかかり、隣の野島アナに目で助けを求めたものの無視されて「フンドのカワ」と承知の上で無理読みしてしまった、どうしようもなく愛くるしい斎藤アナへの恋情あってのこと。続いて、「鉄道員(ぽっぽや)」「幸福の黄色いハンカチ」 「駅 」「八甲田山 」あたりか。でも、これらは確かに作品の質は高いが、残念ながらあの「高倉健」の匂い、体臭は伝わってこないんだよなぁ。だから、カメの中で高倉健は既に亡くなっていて、改めて訃報に接しても戸惑ってしまうのだ。特に、遺作となった「あなたへ」などは何度もテレビであれこれ紹介されて、その「老い」を見る度に胸を締め付けられるようで、何とも辛かった。
で、19日朝、何時ものようにテレビの番組表をチェックしていたら、予想通り追悼番組がある。テレビ東京の何時もの昼過ぎの映画、 高倉健さんを偲んで…2日連続特別企画と銘打って「網走番外地 北海篇」。なかなか魅力的で、何時もなら迷わず録画するところなのだが、ちょっと左を見たら、NHKBSにプレミアムシネマ「ナイアガラ」とあった。ヌ、ヌヌッ、「マリリン・モンローの出世作」とあり、「モンローの官能的な魅力が際立つ。有名なモンロー・ウォークもこの映画から生まれた」とあれば、ねぇ。1953年制作といえば、カメ小学4年生、途中でウトウトしないように録画をセットして、モンロー・ウォークをライブ視聴したのでした。

2014/11/11

◎ 下衆の勘繰りって、幾つになっても健在や

にしても、このところ録画してまで見ているテレビ番組がある。何れもTBS系の『爆報!THEフライデー』(金曜19:00~)と『私の何がイケないの?』(月曜19:00~)の2本で、先日のNetで「TBS『爆報!』が高視聴率」なるニュースを見つけ、むべなるかなと悦に入った。午後7時台のテレビ番組といえば、ずっと「NHK ニュース7」と引き続いての「クローズアップ現代」と決まっていたのだが、いつ頃からか「クローズアップ」のテーマに興味がないとき、チャンネルを変えていて巡り合ったのが『爆報!』だ。週刊誌が得意の『あの人は今』がテーマで、カメが若かりし頃輝いていたスターがその後30年、40年経った今の姿を紹介、下衆の好奇心、覗き見に応える番組で、時々は知っている馴染みの名前も出てきて、その「before」「after」は何といっても面白く、ついつい見てしまう。まっ、「フム、フム」「ホウ、ホウ」「ヘェー」と、軽い笑みがこぼれる程度なのだが、中には、あの人が何故と驚くほどの大物も混じっているから、見逃せない。
この『爆報!』、10月から4年目に突入したそうだが、当初はいわゆるバラエティ色の強い回もあり、内容が固定しなかったが、ターゲットを40歳代、50歳代以上に絞り、1970年代や1980年代に活躍したスターの近況を伝える『あの人は今』路線にシフトすると、視聴率は毎週のように2ケタを記録し始めたという。スタッフの努力がしのばれるのだが、『私の何がイケないの?』も、やはり同じようなコンセプトで、著名人のプライベイトドキュメンタリー。傷口に塩を擦り込んで悶え苦しむ様をみんなで笑ってやろうという意地悪で悪趣味な番組で、実は他局でも同様な番組が相次いでスタートしていて、下衆の勘繰りってやつ、幾つになっても健在や。

2014/11/03

◎しぶといよなぁ! 禊に脂汗の猪瀬直樹

にしても、それほどまでして、社会復帰したいのかと、額に浮いた脂汗を目にして、気の毒でならなかった。脂汗の主は、前都知事の猪瀬直樹、公の場から姿を隠して、もう半年になるだろうか。一介のライター風情から都知事にまで上り詰め、東京オリンピック招致まで成し遂げ得意絶頂のご仁にとって5000万円の借入金問題は驚天動地だったに違いない。それでも、脂汗を垂らしながら、目を覆いたくなるほどの醜態を晒した挙句、知事の座を明け渡し、社会から放逐されたというのに、傲慢な野心家にとって謹慎生活というか、外道の世界は息苦しいということか。東京にオリンピック候補地が決定した前後に亡くなった妻の思い出を綴った「さよならと言ってなかった わが愛と罪」(マガジンハウス社刊)を携えてメディアに登場してきたのだ。
最初にカメが視聴したのはこの1日(土)午前10時からのBS朝日「激論!クロスファイア」で、タイトルは「猪瀬直樹氏がいま語る 借入金問題、亡き妻、そして都政」 。実は、カメの1日のスケジュールはテレビの番組表を見ながら決まる。その日もいつもと同じようにチェックしていて、猪瀬の名前を見つけ、即テレビのスイッチを入れたわけで、猪瀬の脂ぎった顔と虚ろな眼球が大写しになっていて、思わずそのまま見入ってしまったというわけだ。 田原総一朗による禊で、質問に厳しさは欠けたが、それでも同じ傷口に触れるのは致し方なく、そのたびに猪瀬は視線を逸らし、 脂汗をギトギトさせながら、我慢、我慢と、あの傲慢で知られる猪瀬がそんな試練に耐えている図は滑稽ですらあった。
そして、その日の夕方、TBSテレビの報道特集では「謹慎生活を続ける猪瀬氏、『報道特集』の取材に対し、ようやく重たい口を開いた」。インタビュアーはTBSテレビ報道局の金平茂紀とあっては、インタビュアーの力量の差があからさまになるばかりで、猪瀬は 「笑ってください、素人だったって」を何度か繰り返し、ほとんど脂汗を浮かべることもなく「そんな話は、もうやめましょう」とまで言われる体たらく。締めに感想を問われ「あらゆるものを失って、今は奥さんの思い出しか残っていない、と感じた」と出版PRではねぇ。
その後、遅ればせながら、Netで検索してみたら、猪瀬は無料メルマガで妻の思い出を書いていて、それを単行本として刊行するために、禊が必要となったようだ。で、都知事辞任後初めてメディアに登場したのは10月30日、文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」で、現在は作家活動に専念していることを明かし、「政治はもういいかな」と政界引退を宣言したそうだ。
カメより4つ下の67歳、しぶといよなぁ。ウフッ。

2014/10/21

◎アダルトビデオ500本も廃棄なんて・・・

にしても、「いよ!ご同輩」と 思わず声をかけたくなるような事件をNet上で見つけた。18日配信の産経新聞、見出しは、アダルトビデオ500本捨てる 「廃材と一緒に捨ててくれると思った」。以下本文・・・。
 大阪市西成区萩之茶屋の通称・三角公園にアダルトビデオのテープ約500本を捨てたなどとして、大阪府警西成署は17日、廃棄物処理法違反容疑で会社役員の男(70)を逮捕した。同署によると、容疑を認め「7年くらい前から公園での炊き出しボランティアにかかわっていた。ここに置けば、廃材と一緒に捨ててくれると思った」などと供述しているという。
 逮捕容疑は同日午後1時ごろ、知人の岡山県の介護士の男〈40〉=同容疑で逮捕=とともに、三角公園にビデオテープや雑誌などが入った袋17個(計約200キロ)を捨てたとしている。
 同署によると、公園にいた複数の人が2人がトラックの荷台から袋を捨てたのを目撃し、110番するとともに「何してるんや」と言い寄った。2人は袋を回収し公園から逃げ去ろうとしたが、駆けつけた西成署員が身柄を確保したという。

いまや、ビデオテープといえば、アダルトショップに1本10円で並んでいて栄枯盛衰、まさにカメなどは目頭が熱くなる。ビデオ作品のカバー写真を頼りに妄想を膨らませながら大枚はたいて買ったはいいが、一生使うものでもなく、そういえば「これ一本で一生抜ける」なんてキャッチコピーもあったっけ・・・、狭い部屋に溜まりに溜まって収納場所がなくなり、次を買うためにショップに売りに行ったものだ。1本10円で引き取ってもらえばいい方で、DVDに席巻されてからは、テープは引き取ってもくれない。それでも好き者だけにテープは増えて廃棄処分に頭を抱えるのだ。カメの場合、踏ん切りがつかずに、ついつい残していたのが日活ロマンポルノの「谷ナオミ」もの、10巻ほどだったか。いわば、わが青春、性春そのものであり、何とも愛おしく、とても廃棄に忍べず、10数年ほど前、六本木でハブバーを開店した知人男性の店に託したのだが…。


2014/10/11

◎“老後破産”なんて、ほんとにあるのか

にしても、先夜、例のNHKスペシャルに取り上げられてしまった。タイトルは老人漂流社会「“老後破産”の現実」。カメの顔は映らなかったものの、生活の実態は余すところなく暴かれて、些か恥ずかしくもあり、ちょっとした快感でもあった。番宣にこういう。
独り暮らしの高齢者が600万人に迫る勢いで急増している。その半数近く、およそ300万人が生活保護水準以下の年金収入で暮らしている。
その通りで、300万分の1がかくいうカメである。ナレーションで生活保護の水準は月額13万円といっていた。カメの計算でもそうなる。その数式は1時間当たりの最低賃金×8時間×20日=生活保護費だ。実は、カメは年金を受給するずっと前から、それは承知していたのだが、実際に振り込まれた金額を見て、あまりの現実に二の句がつげなかった。何せ、13万円どころか、二桁を超した程度。とはいえ、受け入れるしかない。会社を二つ、三つ変わり、勝手気ままに過ごしてきての結果だ。今更愚痴っても詮無いこと。年金難民という言葉が身に染みた。大学を卒業して一流企業に入社して40数年勤め上げた竹馬の友との格差たるや、まさに語るも涙だ。
では、なぜ生活保護費を申請しないのかといえば、残念ながらなのかどうか、申請要件に欠けるのだ。何かといえば資産、貯金はないが、いま居住するワンルームマンションがあるからだ。このマンションを売って、多分350万円ぐらい、その代金を使い果たせば申請できるし、そのつもりではある。そうすれば、何より、医療、介護費用の個人負担がなくなるのは大きな安心だ。
いま必要な住宅費は管理費と修繕積立金だけ。NHKで取材していたケースでは、いずれも家賃が6万円ほどかかって、結果その残りで暮らしているわけで、カメはその点家賃分を自由に使えているから、破産寸止めといったところか。
最寄り駅の京急大森町駅前の不動産屋の看板を見たら、カメが住むマンションが張り出されていた。家賃は月額5万5000円、まさにNHKスペの通りの展開なのだが・・・。カメがある日突然、突発的に倒れて1カ月間も入院したら、病院への支払いでマンションを手放さざるを得なくなり、当然の如く生活保護費を申請して、カメは温かい社会に守られながら安心して暮らしていけるわけで、番組が指摘するような“老後破産”なんて、ほんとにあるのだろうかと思った。



2014/10/01

◎入れ歯更新に26万余円、 背筋凍った

にしても、はや10月、ブログの更新が滞りがちになってもさほど気にならなくなって、些か反省もしてみたが、ピンと来ない。さほど、脳の砂漠化が進行している証左かと思うと情けない。前回、新聞一面下のコラムを読む傍から忘れていく症状を愚痴って、それをアップした後で気がついたのだが、それって昨夜の食事の献立を思い出せないのと同じじゃないかと汗顔の至りなのだが、一面コラムの件が何故新鮮に思えたのかはいまだに謎だが、多分、ブログのネタに呻吟していたのかもしれない。
にしても、最近では珍しく正気に戻ったことがある。29日の昼下がり、JR大森駅近くの歯科医院でのこと。年初から始めた入れ歯の更新。月2回ほどの診断治療を続けながら何度か型取りをしてのやわらかい入れ歯、ループ・シリコーン義歯が、ようやく装着されることになり、窓口で次回の予約日を決めた後、「次回は、26万5000円、ご用意ください」と告げられ、一気に目が覚めたというか正気に戻ったというか、息苦しくなった。入れ歯の更新を決意したときに、まっ100万までだったらいいかなと覚悟していたのだが、それは半年以上も前のこと。26万円といえば、率直な感想では安く済んだといったところたが・・・。ちょっと振り返ってみても、10万円以上の出費といえば、20年ほど前のワンルームマンション(:現居住)購入を除いて思い当たらない。まっ、高額出費といえば5万円前後のノートパソコンと、7万余のタイ往復航空券ていどか。念のため、なけなしの預金通帳を開いてみたら、なるほど、まだ払えないわけじゃないが、ここから26万円を引いてみると、その残高はいかにも減った感じ、あと何年生き長らえるのか暗算できるようで、背筋が凍った、ヨ。