◎浅見短慮このまま逝きたい・・・
にしても、先夜、BSテレビの歴史ものに出ていた上智大の渡部昇一がいった「浅見短慮」なる言葉を初めて耳にして浅学菲才を恥じ入るとともに、「こりゃ、ワイのこっちゃ」といたく気に入り・・・、となると、出来るだけ早く使ってみたくなった次第・・・。
ほんとに、最近、そんな浅見短慮な体験がやたら増えているのだ。それも、勘違いとか、早とちりとか、思い込みというより、もはや妄想といった方がいいような・・・。
ちょっと春めいたかと思わせた昨日、午前中に平和島にあるスーバに出かけた際、隣にあるドンキーに寄ったら、店外のワゴンセールで菓子類の安売り、値札を見ると「10円」まであり、その箱にはいかにもの高級チョコ「贅沢ラムレーズン」とあったもんで、ほんとに10円かよと半信半疑ながら、迷わず2袋と50円のミントを2箱づつかごに入れ、ついでに薬コーナーを見たら、赤札が目に入って胃薬をかごに追加して総計1270余円。レシートをチェックすることもなく帰宅、チョコを試食してみたら、やっぱりラムレーズンは旨い、大人の味だ。「ほんとに、これ10円かよ」と珍しく興奮。夕方になっても、それは収まらず、何としても10円チョコがもっと欲しくて、ついにはもう一度自転車のペダルを踏んでドンキーに向かい、改めて赤札を見たら、な、なんと「200円」じゃないか。「10円」の箱にはクッキーのような袋菓子。何たること、や。まっ、そうだろうなぁ、あれほどのラムレーズンだから、とあっさり納得。渋々、2袋だけ買って帰った次第。
このところ、そういえば消費税がアップしてからか、スーバーでかごに商品を入れてレジに行き、トータルの金額を示されて「えっ!!!」と驚くことが多い。暗算ができるわけでもなく、浅見短慮に任せてのショッピングだ、帰宅してレシートを見ても文字は小さく、さて、はてと首を捻ることも増えてるよなぁ。このまま浅見短慮で逝ければいいのだが・・・。
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