2014/07/27

◎ブラックタイガーを半身づつ食ったぞぉー

にしても、同級生とのプーケット「おもてなし」の旅、考えさせられることが多かった。善し悪しではない。 カメの独断と偏見かもしれないが、歳を重ねると、我欲は徐々に薄らぎ、欲しいものは浮かんでこない。超70歳同士ともなれば、相手に好きにさせる、気ままにさせるのは容易いことだ。全てを受け入れる、これでもかの無理難題も受け入れ、不可能も可能にしてしまう。大層な思いやりだ。それをお互いがやったら、結果、相手を慮って、結局、何もしないってことかと思い至った。いわば、公務員の不作為ならぬ、超70歳同級生同士の不作為ってことだろう。

パトンビーチの街を歩くと、やたらシーフードレストランが目につく。いずれも店頭に生簀を並べ、シーフードの王様、ロブスターやブラックタイガーが跳ねていて、お客が指差すとそのエビの角を握ってザルに入れ、脇に置いてある秤に乗せて、値段が決まる。年がら年中そんな光景を目の当たりにしていると、さすがに食欲がそそられる。ロブスターなんて、子供のころ食ったことがあった程度の記憶しかない。まして、大人になってからは高嶺の花、全く食べたことはない。活きのいい巨大なエビを何度も見ていると、超70歳同士、どちらからともなく、「話のタネにも、一度は食ってみたいよなぁ」と口にして、ニヤッとした。高価なのは知れている。一体、いくらするんだろう。お互いの財布の中身を秘かに弾いて慮っている。彼は機制を制して「一匹づつでは食い切れないだろう」なんていう。いっそ、奢ってもいいかなとも思ったが、それでは同級生同士の関係にヒビが入ってしまう。さて、どうする?

ある夜、初回の客が引いた後のシーフード店で空いた席に座り、「食うか」と店頭の生簀をのぞきに行くと、空。その隣の生簀には、もっと大きなジャンボ青海老、それを計量してもらったら、2000THB(6000)だと。迷わずキャンセルした。で、オーダーしたのがチキンヌードル、いわばラーメンだ。両サイドのテーブルで若い二人連れが、これでもかとたくさんの注文品にむしゃぶりついていたのが、羨ましくも、情けなかった、ねぇ。

次は雨上がりの街で、彼は観光ガイド本で、地元お勧めのシーフード店を見つけたという。いよいよかと、覚悟を決めてのエビ選び。もうそんなに選択肢は残っていない。掴み上げたエビを計量すると「1600THB(4800)」。すかさず、「もっと小さいの」と反応していた。敵もさるものか、その女性店員は大きな電卓を弾き「1300(3900)」と表示させて笑った。OK!と笑い返すしかないだろう。エビの調理法も色々あるのだが、女性店員とのそんなやりとりから、BQQ(バーべキユー)。テーブルに届いたのは勿論、特大の一匹で、縦に半分に切って、半身づつ食った。まさに、おもてなしの味だった。

2014/07/26

◎日焼けにキンカン塗って気持ちいい

にしても、何故か、同級生の彼が帰国して急に気が付いたことがある。部屋の鏡を見たら、顔は真っ赤っか、両肩は赤茶け、ランニングの線が肌色に残っている。酷い日焼けだ。日焼けはヤケドの一種です・・・とは十分承知だし、外出時は野球帽を欠かさないし、この時期、長袖のシャツを羽織ることも多い。彼は家族からきつくいわれ、日焼け止めクリームを持たされていて、手入れは怠らないそうだが、部屋が別々のため、実際にクリームを塗っている姿は見ていない。とはいえ、彼の顔や体に日焼けした印象はなかった。クリームの効果だったのかどうか、彼の体を見てカメも同様に日焼けはしていないと思い込んでいたのか、一向に気にならなかったのだ。
何たって、リゾート地だ。真っ昼間の炎天下、ビーチに行くにも、ショッピングエリアに出かけるにも、同じ道路を行ったり来たり、1日に何度も、、やたら歩いた。確かに、日に焼けないはずはないのだが、彼から「お前、焼けたなぁ」のひと言はなかった。気付いていて、指摘しなかったのか。或いは、例の思いやりなのかもしれないし、単なる無関心なのかもしれない。
それでも、何となくだが、特に両肩、両腕がむず痒ゆく、頼りのキンカンを塗ってはスッとして気持ちいいといっていたのだが、日焼けかどうか確かめてみることはなかった。何といっても、キンカンが実によく効く。ちょっとした快感だ。これほどとは思っていなかった。

彼が去ってからの2日間、強い雨が断続的に降り続き、強い日差しはひと休みだが、キンカンは手放せない。

2014/07/25

◎70歳過ぎた同級生同士の「思いやり」旅・・・

にしても、オフシーズンのタイ・プーケットのビーチは閑散としていた。昨年末から年初にかけて訪れたあの賑わいはどこへ行ってしまったのか。浜一面に花咲いていた濃いブルーのパラソルは一本もなく、人影はまばら。沖合に隙間なく待機していたクルーズ船も見当たらない。ハワイと同じで常夏のリゾート地と思っていただけにとんだ肩透かしだった。まっ、おかげで、星3つクラスのホテルに信じられないほどの安価で泊まっている。

今回のプーケット行きは、70歳過ぎた同級生との2人旅で始まった。何せ、同級生の息子が孝行もので、溜まったポイントを航空券に替え、カメを案内役に誘ってくれたのだ。同級生は仕事が忙しいわけでもないだろうに、6泊で帰るという。
カメにとって、天の恵みとはこのことで、ホテルの手配は引き受けた。ツインベッドで一部屋に2人で泊まる手もあるだろうが、存外に安値だし、ここはお互いに気を使わなくもいい、ゆったり過ごせる、ダブルベットの部屋を一つづつ予約。ホテル事情も少しは知ってもらおうと前半3日間は星3つ、どのくらい格差があるか、後半の3日間は、星2つにしたのだが、この時期、かなりディスカウントしているようで、格差は感じられなかった。いずれも清潔感があり、リラックスできていると思っていた。ホテルが手配したタクシーにのってプーケット国際空港に向かう同級生を見送る瞬間、ほの悲しい寂寥感が漂った。お世話をかけている同級生の息子にはメールで無事に空港に送くり出したことを報告した後、こう付け加えた。

おかげさまで、この間、面白く、楽しく、存分に羽を伸ばして過ごさせていただき、なんていいながら、いいさか疲れました。父上も同様かと思います。また、お互いにこれでもかこれでもかと気を遣い、お金は使いませんでした。
なにより、体と脳の劣化は隠しようもなく、お互いにちょぼちょぼ、どっちもどっちといったところでお互いに納得し合っていました。

で、一夜明けて、振り返ってみると、この6泊7日は70歳過ぎた同級生同士の「思いやり」旅・・・だったかなと強く感じた。
さて、さて、残りは3週間切った、か。


2014/07/13

◎ 明日なのか、今日なのか、明後日なのか・・・

にしても、明日なのか、今日なのか、明後日なのか、プーケットへ飛ぶのは…なんて、このところ曜日、日にちの認識が曖昧で、判然としなくなっている。昨日以前のことは、済んだことだから、まぁどうでもいいのだが、今日明日の予定となるとそうはいかない。といって、ねばならない予定なんて、16日に成田空港からタイ国際航空機に乗ることぐらいで、毎月とか毎週どころか、年に何回もあるわけじゃない。おっと、あとは歯医者の予約か。まっ、その程度。毎日、曜日なんて気にすることなくのんべんだらりと、明日死ぬために今日生きている。

そう振り返ると、確かにほぼ終日点けっ放しにしているテレビだって、曜日で浮かぶ番組といったら、日曜日昼の「新婚さんいらっしゃい!」ぐらいか。MCを務めるのが同年齢の桂三枝(:現、文枝)なんだから、脅威というか、頭が下がる、よ。あとは、近頃はいささか飽きてきたが、月曜から金曜日、MXテレビの「5時から夢中」か。これは曜日ごとのゲストコメンテイターの名前は覚えてはいるが、さて、今日は誰が登場するのかとなると、もうおぼろ。まっ、それでもいいのだが・・・。

先日は、PC上で毎朝欠かさず作成している日記で、何ともやばい目にあってしまった。昼寝の後、昼食のメニューを追加しようとして日記を開いたら真っ白け。カメの頭も真っ白、かつて同様の体験はしている。一つはマウスを移動している際、何気なく開いていたページ全体を選択していて、何かのはずみで削除してしまったのだ。もう一つは、同じ日記ソフトへの上書き保存だ。泣くに泣けない、修復不能のミスだ。

そうした苦い体験から、今回は少々腕を上げていて、ファイル復活ソフトを入手してトライしたものの粉砕、やむなく諦めてもう一度最初から思い出しながら作成しようと日記を1日戻したら、な、なんと、や、そこには、その日の朝、作成した分がちゃんとあるじゃないか。何故か・・・。日にちを1日勘違いしていたのだ。何故そんな勘違いをしてしまったのか、ホンマ、おかしい、ヤバイと感じた。ひょっとしたら、W杯のライブ視聴にこだわった名残かと思いつくと同時に、目に見えない巨大なパワーがカメを抹殺せんと迫ってきているとも感じた。なら、望むところなんだが、ねぇ。


2014/07/03

◎プーケットのホテルを予約、ウフッ

にしても、認知症かアルツハイマーか判然とはしないが、このままでは社会生活を持続していくのに支障があるのではないかとの不安に駆られた。
話は年初、プーケットから帰国して間もなくの1月末まで遡る。懐かしの同級生からこんな電話を受けた。「月末に有効期限がくるマイレイジがあるけど、使わないかと息子(デキル男に成長)にいわれたんだけど、一緒にタイに行かないか」と。天の恵み、何とも有難いお話で、ならば、プーケットはどうかと、おっと、そう、ことしは6月にW杯があるので、それは自宅でのんびりとTV観戦して、7月中旬からにしようよ、と。で、7月16日に出かけて、同級生は何故か1週間で帰国し、カメは8月14日に帰る日程で、航空券だけは確保していたのだ。
時々、Netでホテルは検索していたのだが、7月に入ってソコソコのホテルを見つけ、予約サイトに申し込んだら、当然のことながらクレジットカード番号の入力を求められる。タイでだけ使う二つ折りの財布に入れっぱなしにしてあるカードを取り出し、番号を入力したら、次は有効期限ときた。と、な、何たること、「04/14」。4月で切れているじゃないか。参った、ねぇ。
予約は中断して、カード会社にNetでアクセスしようとしたが繋がらない。ならばと、サービスセンターにフリーダイアルで電話(24時間受付)、個人情報を伝え調べてもらったら、更新カードは既に発行、4月××日に送付済みになっています、と。深夜2時56分のこと。
ウゥーン、このテンションここで一旦鎮めてしまってはもう復活は難しいだろうと、眠い目を見開き、アルコールに浸かったお肉を鞭打ち、必死に必死に手提げ金庫を開け、机の引き出しを一段づつ改め、溜め込んだ郵便物を一つづつチェックしていたら、その中にカード会社からのカード送付書が入った封筒が出てきたよ。印鑑を押し受け取ったことは確かなのだろうが、その記憶は全くない。3時30分も過ぎ、間もなく4時となったところで、ふっと、タイ用の財布を開いてみたら、目立たないところに秘密のポケットがあって、そこに指を差し入れたら、ちょっとした感触、何のことはない、ちゃんと大切に仕舞っていたじゃないか。阿保らし!!!

2014/06/22

◎Windows8.1症候群か、肩凝りコリコリ・・・

にしても、Windows8.1症候群とでもいうか、この春から8.1には散々振り回されて、時間も珍しく金も使ったというのに結果は伴わず、ストレスだけが溜まって両肩が凝り固まっているというのに、いまだに8.1がよくわからない。「7」までは、何となくだが、「だろう」の操作でも応えてくれたし、機能の数%しか使っていないとは承知の上で、楽しませてもらった。ところが、「8」を手にしたら、そうはいかない。これまでのWindowsとはガラッと変わっていて、別物の玩具といった塩梅だ。確かに起動、操作は速くなっているのだが、その奥に入っていけない。それに、やはり別物でタブレットが新らたに登場していて腐臭漂うカメの脳ではとても処理できたものではない。

春先の時点で、マイPCは昨秋購入したもののほとんど手つかずのWindows8にWindows7 が2機と7インチの中華タブレット、10.1インチのタブレットといった陣容で合計5機。
ブラウザはもっぱらGoogle Chromeを使っていたのだが、気紛れに、魔が差したというかないのだが、MSNのクラウドサービスを使おうと登録してから、主力のWindows7 2機で不具合が相次いだのだ。いずれも「ユーザー プロファイルを読み込むことができません」というエラーメッセージが出てWindowsにログインできない。セーフモードでログインしても、らちが明かず、結果、2機とも初期化して1機はソフマップに持ち込み1万4000円。そして、目に入った8インチの「第三のタブレット」、Windows PCとして普通に使えるレベルの性能との惹句にほだされて、キーボードとセットで5万円余。このキーボードが初期不良か、一文字認識されず、クレームをつけたら交換品を送ってきたがやはり駄目。サービスセンターから電話で遠隔操作したら直って、こんなこともでき切るんだと驚かされたものの、やはり、8インチの液晶画面に目が耐えられず、こりゃ1日も早い方がいいだろうとまたソフマップへ、、1万5000円余り。
懲りずに、それで中古のモバイルPC(Windows7 )を購入し、あれこれ馴染みのソフトをインストールしたものの、如何せん遅い。4日目には箱に閉まってそのままにしている。
今は、旧いWindows7 とWindows8.1を交互に使っているが、しっくりしない。
と、XPのサービス終了に伴い、それならとスマホに代え、メルアドが変わりますととメールを送ってきた同級生がいた。スマホがパソコンの代わりになるとは耳にしているが、72歳がさてどう使おうというのか・・・。ウフッ。


2014/06/08

◎作家・故 渡辺淳一とモデル・トリンドル玲奈

にしても、「失楽園」や「愛の流刑地」などベストセラーになる性愛小説を大胆に書き続け、この4月30日、前立腺がんで亡くなった直木賞作家・渡辺淳一(享年・80歳)はその輝かしい経歴から豪胆快活な容姿に至るまであまりの格好良さに嫉妬して、カメは好きになれなかったのだが、さまざまな追悼、評伝が語られる中で、先ごろTVで、ある編集者の話から、前立腺がんの治療を受ける渡辺が取り組んでいた次回作のテーマが「ロリコン」と知らされ、得たりとほくそ笑んだ。何といっても、性豪作家なんだから、ねぇと、その点で一気に親しみを感じた。編集者の話によれば、渡辺は紹介された小6女子とメール交換を続けていたという。その内容については触れなかったが、もう、それだけで妄想はドロドロ広がり純白の画布を真っ赤に染めてしまいそうだ。実はロリコンって、カメは無意識の内に芽生え始めていたようで、これはひょっとして高齢のためなのかと、何となく得心してはいたのだが、渡辺の次回作の構想を知って、やはりそうかと確信した。多分、齢を重ねるにつれて、性癖はロリコンに惹かれていくのだろうと思う。無垢への限りなき憧れ、抱擁、コラボ、一体化だろう。
カメの場合、その対象は今、モデルのトリンドル玲奈だ。オーストリア(父)と日本(母)のハーフで、92年1月生まれの22歳。色白で、純真無垢、食べてしまいたいほど可愛い、なんて、ね。で、カメお気に入りのCMをここにご披露いたします・・・ウフッ。



2014/05/24

◎激動のウクライナ紛争に巻き込まれたか・・・

にしても、外道のカメが激動する国際紛争に巻き込まれるとは夢想だにしなかったのだが、昨23日、まだ目覚めて間もない午前9時過ぎのこと、年に数回しか鳴らないのでもう取り外そうかとも思っている固定電話がルルンと響いた。何事かと慌てふためきつつ受話器をとると、女性のクールな声で「City Bankです。ウクライナで本日明け方、キャッシュカードを使って預金が引き出される不正取引がありました。カードの取引停止処分の措置をとりたいのですが、よろしいですか」と。
茫然としつつも、すえた脳をひと振りすれば、確かに、City Bankに口座はあるし、キャッシュカードも持っている。何よりオレは今、東京の狭い狭いワンルームマンションでさっき起きたばかりで、電話を受けているじゃないか。カードはまだ確認していないが、手提げ金庫にしまってある。それが、何と、いま世界中から注視されているあのウクライナで使われたというのだから、狐につままれたようだ。俄かには信じがたい。
女性の声が続く。「カードの使用履歴を調べましたら、昨年末、タイに行かれてますね」「どこかでスキミングされたのか、わかりませんが・・・、早急に取引停止にしませんと」
何たること。残高は幾らだっけ。全身の力が抜けていく。スキミングといったって、カードは財布に入れて肌身離さず、ゴルフ場に行くわけでもなく、ましてやお風呂のようなところにも出入りしていない。年金難民の老齢者が、いっときのささやかな癒しを探り歩いているだけだ。スキミングされるなど心当たりはまったくない。摩訶不思議なことがあるものだが、不正利用は現実に起こっているわけだ。
「詳細はまだ不明ですが、お客様は1日の取引額は最高10万円に設定されています」「不正利用については補償の対象になるでしょう」
で、カードは磁気情報とパスワードを変更して再発行になり、その手続きは支店に出かけても、電話・郵送でも交換は可能なのだそうだが・・・。まっ、これで、外道のカメもいっちょ前の国際人に格上げか。
それにしても、まだ狐につつまれている。

2014/05/16

◎「72歳のクラス会」にも色々ありますなぁ

にしても、珍しくも久々に笑ってしまった。中学の同級生、クラス会幹事の某女と某氏連名のはがきがポストに届いていたのだ。確か、クラス会は5月に開催するはずじゃなかったのか。
去る日、開催のご案内往復はがきをいただき、例によって、「欠席」に丸印をつけ、近況欄には、「71歳の誕生日(1月末)このままだと100歳まで生きちゃうよなぁと思って、不具合続きの入れ歯の更新に通い始めました」としたためたのだが、いったい何事・・・。
クラス会の報告ならずいぶんと熱心でご丁寧なことだと思いながら文面を読み進むうちに、「やっぱり、ねぇ」と軽く声を出して笑ってしまった。ウフッ。こんな按配・・・。
「ご案内を差し上げたところ、・・・男子4名から出席のご返事をいただきましたが、女子は何れもご都合が悪く、出席者は幹事のみということとなりました。そこで、両幹事で相談の結果、幹事以外の女子の出席者がいないため次回の女子の幹事を決めることができない状況でもあり、改めて秋に開催することとして、24日のクラス会は中止することに決しました」
なるほど、なるほどの事情で「またか」と声を上げ、「そうだろう」「そうだろう」とあれこれゴシップ話に花を咲かせたくもなるのだが、差し障りのある方もおられるやもしれず、「クラス会中止」のお知らせを受け取ったことだけをご報告しておきたい。
といいつつ、また、にしてもなのだが、「72歳のクラス会」にも色々ありますなぁ。ウフフッ。

2014/05/01

◎テレビがなければ生きていられない!?

にしても、幾つになっても『テレビっ子』やなぁと呆れている。パソコンだ、ネットだといいながら、実はテレビがなければ生きていられないようだ。
消費税アップを前に何を買い置きするか騒然としていたとき、さて?と考え込んだものの、ワンルームの狭い狭い部屋では、仕舞い込むスペースがないわけで、それでも、これならと買ってみたのがテレビ録画用のDVD、50枚入りを4パック。まっ、これだけあれば、一生もつよなぁとほくそ笑んだのもつかの間、昨日(30)50枚目の録画を終え、ちょっとした感慨にとらわれた。この1か月余の成果とはいえ、1日1枚以上の計算になる。内容はNHKのドキュメンタリーをメインにヒューマン、歴史もの、それに民放の暴露もの、お笑い、スペシャル・・・といったところ。いや、はや、凄い、ねぇ。もっとも、そのうち半分ぐらいは録画しながら視聴する、いわばライブ視聴、放映途中でウトウトしてもいいように、ね。
これまでも、テレビの録画は好きでDVDはだいぶ溜め込んでいたが、録画したDVDを改めて視聴するケースは滅多にない。それもそのはず、4~5年前に気がついたのだが、これ、テレビ好きに非ず、単なるコレクター。視聴したい番組を録画して、それだけで満足してしまうわけで、かつては新聞の切り抜きに熱中していたもんだが、確かに切り抜きの成果はダンボールの箱に突っ込んでおくのが快感だったが、それも結局はゴミとして処理してしまったもんねぇ。
ただ、この1ヵ月間のDVDの成果はウクライナ事情に通じてきたことか・・・。最近のオバマの制裁措置などを聞いていると、頓珍漢・・・ピントが外れている、何とも情けないよなぁ。

2014/04/12

◎小保方会見に鬼畜の性が猛り狂った

にしても、男は幾つになっても、功成り名を遂げた輩ですら、みんな助平心は失わず疼いているんだなぁと思った。ご賢察の通り、STAP細胞の論文疑義を巡って開いた小保方晴子さん(30)の反論会見、テレビでリアルタイムで視聴しながら慌てて録画もセットして、いや、はや、ほんと、かわいい。あの恥ずかし気ながらも屹然として健気、切なげで戸惑いがちの彼女の目や表情を見ていて、いよいよ鬼畜の性が猛り狂った。それは2夜開けた11日午後鎮めたのだが、この会見って何だったのか。
いたいけな“美人リケジョ”を晒し者にして、約2時間半の会見、海外メディアも含め約300人が集まった。世界的に権威のある科学誌へ投稿した論文が掲載されたというだけなのに、この騒動、何とも大人気ない。元はといえば、周囲にいた何人もの指導者が研究者として必要な基礎の基礎、イロハを彼女に教えようとしないで、ただただ助平心だけで接していたことは疑いない。今の世の中、そんな風潮は学問の世界だけでなく、至る所に蔓延していて、理研だけが特別なのではない。事の大小はあれ、実際にこうした騒動はあちこちで日常茶飯事に起こっていると思う。
それだけに、今回の小保方さんの会見には驚嘆したわけで、何しろ会見場のホテル代から弁護士費用まで自己負担しているとなれば、これは論文に捏造・改ざんなどがあったとする理研の調査結果が不当な誹謗、中傷にあたることは確かなのだが・・・。彼女個人の名誉回復なのか、会見の狙いがいまいちわからない。名誉回復だけなら、もっと金のかからない方法も考えられると思うのだが、はて、さて。STAP細胞より、やはりいい女だよなぁ。
Netで小保方情報を検索していたら、今回の会見は「 STAP細胞に恋している。その恋心を打ち明けた」なんて、説得力があったねぇ。で、研究をしていないときには「ペットのカメの世話をしたり、買い物に行ったりと、普通ですよ」だって。カメが好きなんだぁ~って、ちょっとたじろいだ。

2014/03/20

◎NETの虚実がまかり通る現実・・・


にしても、日本はいよいよ世紀末に足を踏み入れたようだ。嘘と誠が入り混じったNETの夢幻(ゆめまぼろし)の世界を無邪気に遊弋しているような話が相次いでいて、笑わずにはいられない。もはや日本人は情報の洪水に飲み込まれ、目を白黒するばかりで、何も考えない、考えられなくなっている。嘘も誠も峻別せずに妄信し、虚像を演じているのを見ては心酔し、マスメディアがそれらを無批判に煽り立て、薄っぺらなレジェンド創りに加担した挙句、綻びがのぞけば、手の平返して一斉に引っ剥がし、全ては「自己責任」のひと言で決着させる。何とも安っぽい茶番だ。

あの長髪とサングラスの風貌で現代のベートーベンと呼ばれた佐村河内守(さむらごうち まもる )については、もはや何をかいわんやで、NETのアンサイクロペディア(フリー八百科事典)にアクセスしてみたら、なるほどねぇ、こうあった。佐村河内守(さむらかわちのかみ)は、広島県出身の自称音楽家である。譜面が読めなくても、ピアノが初心者レベルでも大作曲者になれる新しいビジネスモデルを開発したことで注目されている。

STAF細胞は、男好きのする可愛い理系女子に学者男子が勝手に振り回されてしまったお粗末な顛末とみる。先のアンサイクロペディアによれば、論文に対するコピー&ペースト研究の日本における第一人者として知られおり、「盗用の魔女」という異名を持つ・・・と。何のことはない、学識とは別の論文の基本的な書き方、例えば論文の引用のルールとか、図表の扱い方などを多分、教わっていないのだろう、と思う。もっとも、彼女にニッコリして頼られたら、助平心一杯の指導教官は何もいえなくなって当然だろう。論文の書き方を知らないまま放置してしまった周囲の責任は大きい。

ベビーシッター男児死亡事件、世はもはやNET依存症になっている証左だろう。NETがどんなものかまったく理解していない。当初はあれだけ「匿名性」のリスクを云々していたのに、もはやNETが日常生活にも広範に侵入しているというのに、それに対して呆れるほど無警戒、無防備。阿呆や。「見ず知らずの人に預けるなんて」という批判も少なくないそうだが、言わずもがな。いまやパソコンを凌駕するスマホを手に、これから一体、何人、何千人が情報洪水の渦に足を取られ溺れてしまうのか。

2014/03/13

◎啓蟄!? 友人2人から安否確認メール

にしても、こりゃ「啓蟄」かいなと感じた。昨12日、日課のメールチェックをしていたら、友人2人から安否確認の短いメールを受信していたのだ。
1人は年に数回メールをやりとりしている同級生、もう1人はメールの交信はほとんどせず、年に1度ソメイヨシノを愛でながら昼間、居酒屋でホッピーを飲む、とうに還暦は過ぎた後輩だ。
「生きてるぜ」と返信した後、珍しく自転車にまたがって昼飯を食いに出かけたところ、いつもの北風が南風に変わって、ぽかぽか陽気に近い。最近ご無沙汰のロースかつ定食を食って、重くなった胃を揺すりつつ自転車で近所をうろうろしていたら、何となく肌が汗ばんできて、やっぱりこりゃ啓蟄やと感じた次第。
冬眠していた虫たちが気温が上がり、春の陽気に誘われて地上へ出てくることで、多分、ニュース報道などとは違い、土中のモグラは手足を伸ばしているのかもしれない。友人のメールもそんな春の胎動なのだろう。啓蟄とは、上手いことをいうもんだ。
実は、二十四節気なんてほとんど感じないで暮らしているのだが、啓蟄だけは忘れない、というより、大好きな言葉だ。ムズムズ、モゾモゾ・・・っていうか、この擬態語は、モグラというより、そう、ご推察の通りパンツの中身の形態をも表現していて、幻覚、妄想まで喚起し、まるで別物のように活動が活発化する、カメにとって啓蟄とは何とも微笑ましくも、嬉しくてならないのだ。もちろん季語とはいえず、年がら年中だ。



2014/02/19

◎これぞ「浜辺のリラクゼーション」

にしても、プーケットでやろうと思っていて、出来なかったことがある。潮風を浴びながらヤシの木陰でぼんやりしていることだ。これ以上の癒し、リラクゼーションはないと思うのだが、この老醜体は初の異郷の地で委縮してしまったのかもしれない。
カメが宿を出てから、例えばビーチまで歩くと、その間100mほどの小路にマッサージ店が3店ほど並び、各店のマッサージ嬢が呼び込みだけでなく、中には体に触って来る強者までいる。それが毎度のこと。何とも刺激的で、騒がしく、なかなか、落ち着かない、のんびりする間もないといった方がいいかもしれない。実はビーチと逆方向に歩いてみても、幹線路に出るまでの200mほどにマッサージ店は8店ほどか。確かに、タイはマッサージが盛んで、その数はやたら多い。海岸では木陰に屋台まで設えているほどでリラクゼーションの象徴的存在になっている。なのに、性根がケチのカメはそんなマッサージは癒しにならない。お肉がリラックスするよりも、料金が気になって、お肉の筋肉が突っ張ってしまう。その想いが年がら年中脳裏に張り付いているからリラックスできる環境を整えられなかっのだ。

ところが、な、なんとの光景に遭遇してしまった。夢か、幻か。プーケットはパトンビーチで撮ったご覧の写真。こりゃ、間違いなく、お宝というか、特ダネというか、ブログにはアップしないでおこうと秘かに決めたのだが、帰国して間もなく1ヵ月近くもなると、つい、ちょっと自慢して見たくもなるものでして、ウフッ。撮影日時は1月18日午後4時2分。引き潮の時間帯で、首からデジカメを下げて浜辺を歩いていたら、すぐ目の前にこの光景、俄かには信じがたく、心臓が止まるかと思うほど衝撃を受けたものの、そこはそれ、立ち止まって膝を突きデジカメを構えるようなことはせず、歩幅も変えず、あくまでも平静を装い、臍の辺りでブラブラしているデジカメをさり気なく右手で支え、一か八かでシャッターを押していた。
仕上がりに自信はなかったが、如何でしょうか(クリックすると拡大)。妄想に歯止めはかけられないが、写真にタイトルをつければ「浜辺のリラクゼーション」とでも。翌日、同じ時間、同じ場所を訪ねてみたが、姿は見えなかった。

2014/02/08

◎「あぁー疲れたぁ」と「気持ちいいー」

にしても、やはりこの寒さ続きからだろう、プーケット滞在時のブログや写真を眺めるたびに目頭が熱くなる。できるものなら、このお肉だけでもプーケットに置いてきたかったなんていいつつ、書き忘れたことを思い出すままに・・・。

プーケットでは毎日決まって、誰に向かってというのではなく、何度も自然に口をついて出た言葉が2つある。「あぁー疲れたぁ」と「気持ちいいー」だ。浜辺を歩きながら、街を巡りながら、食事をしながら、部屋に戻ったときなど、何ということもないのに笑みが洩れ、気がつけばそんな言葉を1人ごちて、酔い痴れていた。アァ。

心残りが1つ・・・。時計型とかボールペン型とかアレコレ持っていて、プーケットへ行くからというわけではないのだが、昨夏、NET通販でゲットした高機能のビデオカメラを、ニタニタしながらDバッグの底に潜ませて持ち込んだものの、ついに一度もスイッチを入れなかったのだ。蚤の心臓、とりあえず浜辺を歩いてみたのだが、周囲の目が気になってビデオカメラがウロウロ出来る雰囲気はまったくない。カメラを回すならそれなりに覚悟を決め、カメラをカモフラージュしなければなるまいと首をもたげた倫理・道徳感にあっさりギブアップしたのだった。ウゥーン。

今回のプーケットでは、やはり排ガスか、喉をやられて、ウガイ薬を買おうとチェーン展開する薬屋をのぞいてみた。翻訳ソフトで調べたタイ文字をメモ帳に書いて見せたら、モンダミンなどマウスウォッシュのコーナーに連れて行かれ、違う違うと喉を指差すのだが、口に含んでグチュグチュする格好をしてタイの微笑だ。他の店員にもタイ文字を見せたが、同じ反応で諦めた。ウガイの習慣がないのかとも思い、別の薬局に行ってみたら、やはりマウスウォッシュだ。不満の表情を見せると、レジ横から大きなノートを取り出し、そこには平仮名で体の部位とか症状が書いてあって指差し診断、ウガイ薬はなかったものの、喉スプレーはゲットできた。異郷の地で、薬だけは普段使っているものを持参するのが常道で、正露丸とキンカン、それにムヒはいつも忘れないのだが・・・。グスン。


2014/01/24

◎ 陽気の差が街の風景も決めてしまう

にしても、プーケットの空港から何事もなく飛び立ち、非常事態宣言下のバンコク、スワンナプーム国際空港から普通に全日空機で23日早朝には羽田空港に到着して寒さに震え上がり、出来れば直ぐまた戻りたくなったのは予期した通りか。そして、東京で2日過ごして、改めて高齢者の姿ばかりが目に入ってくる街の景色に辟易している。何といっても、プーケットのパタヤビーチ界隈では大勢の欧米の若い男女が丸裸に近い淫らな格好で闊歩しているのを目の当たりにしていたわけで、それが似合っているし、見ていて楽しくないわけがない。それが一転して、暗い、寒い街で、年寄りばかりとなっては、ねぇ。トホホの始まりに、気が滅入るばかりだ。
この違いの最大の要因は、陽気の差だ。街の風景まで決めてしまう。元々、海も好きだし、海水浴も毎夏行っていた。昨年は、千葉・御宿の中古リゾートマンションを内覧したほどだ。その時、決断できなかった理由が、今回のプーケット体験で明らかになった。プーケットのマンションだったら、即決しているに違いない。四季がある日本で海水浴といえば夏場だけ、プーケットでは年間通してOKだ。最高気温は3233℃、最低気温は2527℃で、年間通して半袖のTシャツで過ごせるわけで、その上、温かい潮風を全身で浴びられ、日差しも穏やか、ビーチに出て椰子の木陰でぼんやりしていたら、この世とも思えぬ極楽、極楽・・・。都知事が交代して叶う話じゃないよなぁ。

*24日、71歳の誕生日を迎えました。


2014/01/21

◎ラスト2泊、ゲスハ引っ越しの大博打

にしても、ブロクで気が紛れていたのか、あまり気にしていなかったのだが、実は宿でちょっとした事件が起きていた。まず第1はWiFiでインターネットに繋がらない状態が2階のカメの部屋で1週間も続いているのに、スタッフは首を捻るばかりで何の対応もしない。諦めて、1階の宿直営レストランにパソコン持参で下りると、そこではアクセスポイントが変わるため、難なく繋がる。ついそれに甘んじていた。が、今度は部屋の断水である。それも朝、3日も続いて、そのたびに給水車を呼んで補給するのだが、それがカメの部屋だけのようで、様子を見ていたのだが、3日続いては、ねぇ。歯磨き、洗面、糞、朝の3点セットが止まっては1日が始まらない。帰国まであと1日になった20日の朝は、ついに堪忍袋の緒が切れた。実は、帰国便の日付を勘違いしていて、確認したら帰国は22日の夜の便なのだ。となれば、あと2夜あるわけで、こんな部屋で過ごすのはかなわないよ、となった次第。
何度かお世話になっているが、Googleの翻訳が実にいい。役に立つ。さっそく、こんな日本語を入力し、翻訳してみた。ちなみに、この翻訳機能は長い文章は無理、無茶。名詞を1つづつ翻訳して、それらしく並べるのがカメ流だ。

ネット 繋がらない 1週間前から
3日 連続 断水
もういや
ルームチェンジ
チェックアウト

まっ、この日本語を翻訳したタイ文字をノートパソコンのメモ帳にコピーして拡大保存し、女ボスの出社を待つことに。正午直前に、やむなくフロントにいる若い女性スタッフを呼んでパソコンのタイ文字を見せたら、反応した、ね。結局は、大分時間がたってから、カメの部屋担当の女性スタッフが1000THB札2枚(6000)持ってきて今日のチェックアウトを選択する羽目になった次第。
いやはや、急遽、荷造りスタート、捨てていくつもりだったものも持たねばならず、大童となった。ビニール袋も多用して、持てるだけ持って、1Fフロント横に預けて、宿探しに出かけた。丁度昼過ぎか。

最初は宿を出て直ぐの大き目のゲスハ、女性スタッフに「トゥナイト、タオライ」と聞いたら、「1100THB(3300)ちょっと迷ったが建物の感じがいかにも暗く、まっいいかと、次へ。200Peeロードを超えて、最初に当たったゲスハ、ラッキーだったねぇ、運がいいとしかいいようがないよ。フロントの若い女性1200TH。ウゥーン、残念というカメのポーズに「今いくらの処に泊まっている?」ときたから、「1000THB」と正直に答えたら、なら、それでいいよ、ときたもんだ。じゃ、念のため、部屋を見せてよって、階段を上って連れて行かれた部屋が、何ともいい、広さはまあまあ、部屋が綺麗、ベッドメイキングもされていて、ベランダまであって、そこにはテーブルと椅子まで。水周りがまた清潔感が漂い、シャーワーコーナーにはカーテンまでついていたよ。これじゃ、迷うことなし。いや、信じられない。移り住んで、全てに快適。これなら、もっと早く行動を起こしていても良かったかな、と臍を軽く噛んでいる。


2014/01/19

◎半日ツアーでスカルの果てを見た

目を細め、顔を少し動かしながら見てください。誰かの顔が浮かんできます。
にしても、あんなことこんなこと、あれこれ書き残したいことがあるようなないような、終の棲家で過ごし、そんな心情だからなのか、波間に揺れる小石がAさんの顔に見え、あれあれどうしたんですかと声にならないほどで呟いたと思ったら、返す波に揺らいだ小石がBさんの顔に見え、ついついご無沙汰してましてと呟いたり、白砂に転がり、波に揺らぐ小石が、Cさんじゃないですか、そんなに瘦せちゃってどうしたんですか、なんて角度とか光の具合で、波に洗われた小石がこれまで出会ったあの方この方、お世話になった方々の顔に見えてくる不思議を体験した。
プーケットは南洋のリゾートだけに体験ツアーがふんだんに用意されている。 『象乗りツアー』 とか『ラフティングツアー 』、ビーチに出ればその場でトライできるパラセイリング、ジェットスキー、バナナボート、趣向を凝らしたツアーも多い。でも、この歳が歳、やたら疲れる。やはり、ビーチをウロウロするだけでかなり消耗するようだ。それは実感した。無理は出来ないな、と。でも、帰国のカウントダウンが始まると、どこかへ出かけたくもなる。それも、やはり海だ。各所にツアーデスクが設けられていて、時々のぞいていたのだが、ついに見つけた。「Half Day TOUR」、それも「Afternoon」とあった。スピードボートに乗って小さな無人島カイに上陸して、泳いだりスノーケリングしたり、日向ぼっこを楽しむのだという。渡りに船とはこのことだ。

翌日昼、バン型タクシーに12人詰め込まれて1時間以上、プーケットタウンの乗り場でもう1台のお客さんと合流、総勢25人ほどがスピードボートに詰め込まれてスタート。ガソリン臭がきつい上、揺れに揺れて・・・。些か参ったが、無人島では、昨日セールで見つけたゴーグルをつけスノーケリングにトライも、魚の数も種類も少なく興醒め。船酔い覚ましに波打ち際をそろそろ歩いていたら、ふっと懐かしい顔が次々に浮かんできて、つい郷愁に耽った次第・・・。小石の顔は、スカルよりも崩れていて、何となく切なく映った。


2014/01/17

◎ プーケットはエロチィックアイランドか

にしても、滞在まだ1ヶ月にも満たない身でありながら、ここプーケットをやたら気に入った。何より、居心地がいい。綺麗なビーチに近いのもいい。心穏やか、安らぐ。人間癒しの究極の地のような気もしてくる。探し求めていた終の棲家にはぴったりのようだ。海の陽気が最も大きな要素を占める気もする。海は自然に人を解放的にする。波を見ていて苛立つことはない。全身の力を抜いて、大きく深呼吸してみれば、全身の血液が一気に入れ替わる気もする。
一体、何なのか・・・。ひょっとして、これがエロの根源ではないのか。プーケットに着いてこの方、ずっと、何となく無意識にそう感じていた。それが徐々に意識されてきて、カメなりの結論にたどり着いた。「エロチィック・アイランド、プーケット」である。絡み合うほどのしんどいエロではない、エロ臭が漂う、エロ満載の島だ。夢、幻の島、夢幻島でもいい。ビーチや街を歩いてみれば、欧米の若い男女は、丸裸よりもエロい装いで闊歩している。助平心丸出して覗き見しているわけではない。それが日常の風景になっている。何と素晴らしいことか。カメの第一印象である新宿歌舞伎町のイメージ通りであり、毎日それを確認しながら歩いている感じもある。
先日は、初泳ぎに挑んだ後、超ビキニタイプの海パンをはいて見たくなった。「超」に拘っている。もっこり部分にだけ布を使ったようなパンツだ。米人だと思うが背の高い大柄な筋肉質の中年男が真っ当なビキニ姿でビーチを歩いているのを見て、つい見とれてしまったもんねぇ。
超ビキニは誰かに見てもらいたいわけでもなく、エロの極致か。ウフッ。 自己Gとでもいうか・・・。で、Netで検索してみたら、そんな凄いのがあったよ。呆れた、ホントかねぇ。その海パン、通販サイトでは「コックソックス」とあり、なかなかの知恵者がいるなと笑みがこぼれた。そんな刺激的な海パンでも何故か履いて見たくなるエロチックアイランド、夢、幻の島 は妄想も限りなく膨らみ、何とも楽しく、嬉しい。



2014/01/15

◎コンビニより多い!?「TATTOO」

にしても、プーケットで些か驚かされたのは「TATOO」の店の多さだ。勿論、いずれもスタジオを兼ねているし、オープンウインドウだから床屋でよく見る椅子に横たわって施術されている姿は嫌でも目に飛び込んでくる。カメの見たところ、その数、コンビニ並みというよりも、ずっと多いのではないか。その上、いずこも、欧米人がお客として施術してもらっている。中には、人気店なのだろう、店内で数人待っている店まである。
日本で刺青の歴史と文化は古くから存在するものの、異端としてタブー視されていて、カメにとっての刺青は見た目に痛いだけで、入れようかという気持ちになったこともない。そんな刺青が、異郷の地、タイ、特にプーケットでこれほど受けているのは何故なのか。単なる文化の違いなのだろうか。ちょっと、テーマが大きすぎたか、脳がもうついていかなくなっているのだが、 欧米では抵抗感がまったくないようで、あっけらかんと入れてる。それも、男も女もである。貴金属のアクセサリーと同様、単なるファッションとして取り入れているようにも見えなくもない。カメの目にはそのように映る。それも敢えて女性の場合、インテリ臭の漂う女性ほど、エロチックに感じるのだが・・・。
実は、このタトゥの写真は評価していただきたいのだが、全てカメのデジカメに収めたものをトリミングしたりして、何とか加工したわけ。改まっていうこともないが、ビーチでの写真撮影はまかり間違えるととんでもない誤解を招きかねない。その場で取り押さえられ、撮った画像を再生されたら、撮影者の恥かしさはいかばかりか。そんなリスクを犯しながらの作品である。何て、偉そうにいうことでもないが、危うい写真も混じっているような気がして・・・。



2014/01/13

◎プーケットで『古孤老』が初泳ぎ・・・

にしても、やっぱり海に入った。久々に気持ちいい、冷たくない海水の温もりが快感で、爽快だった。世界に名だたるリゾート、プーケット島、そこで最も人気の高いバトンビーチから200mの宿に草鞋を脱いで、海に入らない手はないだろうと思ってはいたが、やっぱり、ねぇ、トシよ、歳・・・。

海パンは何と準備怠りなく、丁度1年前、外房は御宿のリゾートマンションを買おうかと思った際、景気付けに衝動買いしたものだ。気にしていたのは、見栄だろうか、南北3kmにわたる広大なビーチを彩るパラソルとドリームベッドは、何ともゴージャスな景色だ。ケチなカメに張り合う気は毛頭もない。セレブはセレブと分別臭く納得して、ビーチの波打ち際を歩く度に欧米の格差の実態も目の当たりにした。波が打ち寄せる危うい砂場に荷物を置いて海に入る若いカップル、そんな主なき浜の姿を何枚かデジカメに撮りおいたのだが、カメもその1つと思っていただきたい。

何せ古孤老ともなれば、残念ながら海パン姿は濡れた手でデジカメを操作するわけにはいかず、ご容赦いただくとして、そのデジカメや財布など観光の必需品は全て部屋において、ビニールバッグにタオルとルームキーだけ入れてビーチに辿り着いた次第。そこで周りのパラソルと恐ろしいまでの巨大な白い肉塊に目をやり、次いで帽子をとり、ランニングとショートパンツを脱いでバッグに詰め砂場に脱いだビーチサンダルの上にバッグを寝かせ、あとは心置きなく海水浴というわけだ。

白砂は文字通り白砂で、素晴らしい。何より日本のように波に打ち寄せられる塵芥類がまったく見当たらない。白砂に混じって貝殻の小片がある程度だ。それに、ギンギンに照りつける真夏の太陽の陽射しがない。空は薄く厚く広がる雲に覆われ、そのフィルターを通して太陽は降りそぞぐから、砂浜がアッチッチとはならない。陽射しが優しい。ゴージャスな太陽の衣を纏った感じすら・・・ウフッ。これも体験して初めて知った。

波打ち際まで歩いて、波飛沫を浴びても冷たくはない。心地良い水温だ。嬉しくなる。水も澄んでいて、綺麗。沖を目指してゆっくり歩いてみるが、途中、波間に揺れるカメの生っちょろい太股には違和感を生じた。何とも情けない、そんな太股の姿に軽い憤りすら感じてしまった。汐の引きがけっこう強い。それでも、胸の高さまで進んだところで気を引き締め、クロールにトライした。ブレスの際、口内を通過した海水は甘しょっぱい気がした。細かいビートを続けながら、ふたかき、みかきしたろうか、息も些か乱れ、念のため深さを確かめるつもりで足を下ろしてみたが、もう足が届かない。トントンと跳ねて、呼吸した。遊泳区域を示す白いブイはまだずっと先だ。とても泳いではいけないだろう。無茶は禁物だ。

やはり浜を目指して泳ぐことにした。これが、存外に気持ち良い。ちょっと意外だった。何より、海水がお肉に優しいのだ。海水がお肉に馴染んでくるような感じもある。何とも嬉しい。そうか、これが羊水体験なのかもしれないとも思った。気持ちがいいわけだ。

波打ち際の砂に腰を下ろしてじっとしているのも気持ちが良い。ぼんやり周囲を見渡すのも良い。何より、時間の経過を意識しない。 時空を超えている? いや、無意識に時空と融合しているのかもしれない。そんな境地にもなれた。

2014/01/11

◎初!夜の歌舞伎町ビーチに繰り出す

にしても、新宿歌舞伎町ビーチといいながら、夜の街にはまだ繰り出していなかった。毎日、息をしているだけで喘ぎ、全身のお肉は弛緩して、ただそれだけで、疲れて疲れて、とても夜になって出かける意欲などは霧消、ぼんやり、NETにかまけていたのだが、はや滞在期間も残り少なくなってきては、ねぇ、1度ぐらいはとなったわけで・・・。、
昨夜(9日)はついでのついでまでつくって、午後8時過ぎ、歩行者天国になる、プーケット島1の繁華街であるBANG-LA ROAD(バングラロード)を歩いてみた。なんていうと大仰になるが、昼間は何度も歩いて、写真も撮ってブログにUPもしているから、まったく知らないわけじゃないし、様子は大体は察しているつもりだ。うっかりしていると、或いは助平心を滾らせたりしていると、歌舞伎町と一緒でリスクは大きいよ、というわけで、その程度のことは充分にわかってはいるのだが、子の世界はなかなかその通りにならないのも、世の習いというわけで、いやはや、だ。
夜8時以降の街を歩いたのは初めて、やった。明かりと音量と、やはり熱気か、まだ生ぬるい潮風に渦巻いていた。強欲が良く見える、ウフッ、露見しているのを承知で剥き出しに煽り、引き込む。夜の街の共通項だろう。それ新宿歌舞伎町に通じる街だ。欧米、中東、インド人が多く行き交う街、日本をはじめとした東南アジア人はほとんど見かけない。相変わらず「社長」の掛け声は多かった。あとは圧倒的に「味の素」だった。何故か、心当たりの方が必ずいらっしゃるはずで、その辺の経緯をお知らせいただければ嬉しいです。


2014/01/09

◎カクテルはビールより断然旨い・・・

にしても、ちょっとしたプーケット症候群か、ビールが旨く感じられない。こちとら、真昼間からオープンバーが盛んで、必死に呼び込みにかかる女性も多い。そのキーワードは「Happy Hour」と「All Cocktails 99THB」である。それに、カクテルはもう1杯おまけとか、明日来ればFREEとかあの手この手で誘い込んでいる。それでちょっと揺らいだという按配・・・。
到着して間もなく、コンビニでつい見栄を張ったか、レジ奥に並べてあるウイスキー、リキュール類の中から、値段も聞かずに格好良く見えた、初めて見たボトルを指差してしまい、大きい水ボトル2本と合わせ1000THB(3000)と告げられ、たまげたのだが、これが、実は最近売り出され人気のウオッカ、ABSOLUT WILD TEA(700ml)だそうで、どうやら瞬間的に「WILD TEA」の名前に何となく危なそうな匂いを嗅ぎ、幻惑されたようでもある。これが、何と単なる高価なウオッカというわけで、だからといって大事に飲むわけにも行かず、ともあれ、これは1ヵ月かけて飲み干さなければいけないわけで、色々アレンジしていると、ジュースや炭酸類が増えて必然的にビールが減ってきたというわけだ。
で、ちょっと振り返ってみると何故ビールを飲むかといえば、まずはみんなが飲むという世間体か、それに酔い心地を楽しみたいからで、その1杯目にはもってこいのつもりだった。千鳥足ぐらいがちょうどいい。元々、そんな酔い心地を求めていたわけで、なら、カクテルの方がもっと旨く感じられるし効果的と、古希を超え銃身、おっと従心、やっとそんなふうに感じ始めたわけで、あれこれトライした結果、氷が使えないのは残念だが、やっぱり冷水が最も旨いと思う。先日は、高級スーパーでMATTILIQUEURでレモン図柄の700mlを買ってきたが、ウオッカとなかなか合う。当りだった。おかげで、ウオッカは早くも空になり、今度は残っても悔いのないチープジンでも探してくるつもりだ。

2014/01/07

◎100THB紙幣1枚では飯も食えない!?

にしても、歌舞伎町ビーチのイメージが強いためか、チェンマイだったら100THB紙幣(300)1枚で済むのに、こちらプーケットでは1000THB紙幣(3000)を握っていないと不安になる。例えば夕食、プーケットでは100THB紙幣1枚では絶対に足りない。端から、メニューに100THB以下のものなど記載されていない。安くても150THB(450)ぐらいからで、あとビールなど飲み物をオーダーすることになり、200THBは上回る。これにもう1品ほど追加、1回1人500THB以内で収めるのが定番のようだ。
プーケットはチェンマイとは違って、どうやら欧米の食も文化もたっぷり取り入れて、賑わっているようだ。特に、食に関しては、例のマックだ、ケンタだ、諸々、世界に展開するあらゆるロゴの看板を目にした。あとは、イタリア系のピザやらスパ、さらにアメリカンステーキか焼肉、そしてタイフードの王様、シーフード、これがまた高価だ。店頭に氷をたっぷり敷き詰めた生簀にエビを中心に大振りの魚も並べられ、100g単価が表示されていて、脇には秤まで置かれている。
プーケットでは、まだ、純粋なタイ料理を見かけていない。こってり辛かったり、甘辛かったり、酸っぱかったり、甘かったりと自在に味の調整ができるタイプた。先日、チェンマイでカメお気に入りのポーク挽肉のバジル炒めを見つけ、注文してみたが、いまいち味がはっきりしなかった。欧米を意識してのことかもしれない。これに白飯をつけて150THBは呆れる。これ、チェンマイなら50THB(150)でお釣りが来るかもしれないと思った。


2014/01/05

◎アンダマン海の真珠は歌舞伎町のよう

にしても、「アンダマン海の真珠」にたとえ られるリゾート地、プーケットにきて1週間ほどが過ぎて、ようやくこの地の様子が見えてきたような気がしている。その環境、強烈妖艶な雰囲気に1時は尻尾を巻いて逃げ帰りたくもなったが、自マンションのエレベーターが改修工事でストップしているとあっては、新天地に足を踏み入れるしか選択肢はあるまい。そんな後押しもあって、プーケット島の中でもカメが宿を取ったパトンビーチは最も賑やかなビーチであり同時に一大歓楽街も有して昼も夜も賑わっている。デジカメぶら下げ少しウロウロしてみて、ここは日本でいえば、新宿歌舞伎町ではないかと感じた。いわば、歌舞伎町ビーチだ。歌舞伎町に名前を知っているホテルは幾つあるだろうか。スナックやバーの名前を告げられて案内できる店はあるだろうか。チンプンカンプンに違いない。かつて日活映画でいわれた「無国籍」ビーチなのかもしれない。
プーケットの国際空港に着いた日のこと。NETなどで事前にチェックしたデータによると、空港からタクシーでビーチまで800THB(2400)見当。ミニバス(バン)なら180THB (540)で空港内にカウンターもあるとのことで、プリントアウトしたゲストハウスの名前と地図まで見せて確認したあとに180THBを支払った。時間をかけて座席一杯に10人ほど詰め込んで、それぞれのバッグは後部に押し込み、で、出発して間もなく山登りが始まり、上って下りて、暫くしてやっと海が少しだけ見えたって感じ。1時間以上経って1人降り、2人降り、半分ほどが降りた後、やっとカメの順番が回ってきて、でもホテルの前までは行けず、運転手はプリントされた地図を片手に「あすこだから・・・」と指差しで教え、こちとら、海外、それも初めての街とあっては「私は誰、ここはどこ」状態、さて、はて・・・。フロントらしきところへ行って尋ねたら「××さんですか?」と本日の予約者の名前を声高に叫んだが、該当せず。プリントアウトした予約確認書を渡してみたらホテル名が違うじゃないか。頭の「Bangkok 」は一緒だが、次からがねぇ。ミニバスはとうに走り去っていて・・・。泣くにも泣けない、よ。
「うぅーん」と首を捻ったフロント女性、確認書の裏に手早く正確なホテル名を大きく書いて「タクシーで行きな。300THB」と有無を言わさず、従うっきゃないわけで、ただ、ただ、知らない街は怖いよなぁと頭を垂れつつ、今日中に予約したホテルに辿り着けるのか、ちゃんと届けてもらえるのか、このまま身ぐるみ剥がされるまで何も出来ないとなれば、この身の不運を嘆くしかない。
若いタクシーの運転手はビーチサイドから1つ東側の通りから途中で路地に入って車止めのところで止まり、この先だからと指を差されたのでした。
といったってねぇ。半信半疑、行くっきゃないと行ったところは確かに予約したホテルで、ビーチまでは200メートルほどのところでした。