2014/07/03

◎プーケットのホテルを予約、ウフッ

にしても、認知症かアルツハイマーか判然とはしないが、このままでは社会生活を持続していくのに支障があるのではないかとの不安に駆られた。
話は年初、プーケットから帰国して間もなくの1月末まで遡る。懐かしの同級生からこんな電話を受けた。「月末に有効期限がくるマイレイジがあるけど、使わないかと息子(デキル男に成長)にいわれたんだけど、一緒にタイに行かないか」と。天の恵み、何とも有難いお話で、ならば、プーケットはどうかと、おっと、そう、ことしは6月にW杯があるので、それは自宅でのんびりとTV観戦して、7月中旬からにしようよ、と。で、7月16日に出かけて、同級生は何故か1週間で帰国し、カメは8月14日に帰る日程で、航空券だけは確保していたのだ。
時々、Netでホテルは検索していたのだが、7月に入ってソコソコのホテルを見つけ、予約サイトに申し込んだら、当然のことながらクレジットカード番号の入力を求められる。タイでだけ使う二つ折りの財布に入れっぱなしにしてあるカードを取り出し、番号を入力したら、次は有効期限ときた。と、な、何たること、「04/14」。4月で切れているじゃないか。参った、ねぇ。
予約は中断して、カード会社にNetでアクセスしようとしたが繋がらない。ならばと、サービスセンターにフリーダイアルで電話(24時間受付)、個人情報を伝え調べてもらったら、更新カードは既に発行、4月××日に送付済みになっています、と。深夜2時56分のこと。
ウゥーン、このテンションここで一旦鎮めてしまってはもう復活は難しいだろうと、眠い目を見開き、アルコールに浸かったお肉を鞭打ち、必死に必死に手提げ金庫を開け、机の引き出しを一段づつ改め、溜め込んだ郵便物を一つづつチェックしていたら、その中にカード会社からのカード送付書が入った封筒が出てきたよ。印鑑を押し受け取ったことは確かなのだろうが、その記憶は全くない。3時30分も過ぎ、間もなく4時となったところで、ふっと、タイ用の財布を開いてみたら、目立たないところに秘密のポケットがあって、そこに指を差し入れたら、ちょっとした感触、何のことはない、ちゃんと大切に仕舞っていたじゃないか。阿保らし!!!

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