◎ チェンマイでは、やたら腹が減る・・・
にしても、チェンマイに来てから、やたら腹が減る。東京で暮らしていると、正午と午後7時のNHKニュースに合わせ、腹具合とは関係なく時間で食っていて、空腹感なんてしばらく忘れていたが、こちちらでは、やはり体細胞の活動が活性化するのだろう、久々の空腹感に戸惑いながらも、何ともいえぬ心地良さも味わっている。やっぱり、腹は減らなきゃねえ、ってわけ。腹が減ったら、食わなきゃならぬ。と、手近な屋台とか、タイ食堂に行くことが多くなる。実は、滞在しているアパートの1F食堂についてはブログに写真もUPしたが、わが日記メモには初日、1F屋台食堂、2日目は1Fオープンレストラン、そして3日目は1F青空レストランと記してあった。特に意識したわけでもないが、チェンマイでは特に高級ホテルのレストランなどは別にして、いずこもチョボチョボ、大した違いはない。それに、何故か、食堂にしろ屋台にしろ一品で腹一杯になることはまずない。満腹感が欲しければ、2品食うしかないのだが、そうした輩はほとんど目にしない。ちょっと話を聞くと、どうやら回数で調整しているようだ。一日3食は当たり前、4食、5食の時も多いそうだ。だからか、屋台で串刺しの焼肉を買って立ち食いする姿も多い。これがまた、店によって味が微妙に違うから面白い。カメも真似てみたが、この串焼き、肉の種類、大きさによっても値段はバラバラ、1串5THBから20~30THBまでさまざま。これは何度もトライしているが、味、肉質は何ともいえず、旨いのに巡り会った時の幸せ感、満足感は、応えられない。で、またと期待して出向くと、いなかったり、場所を失念していたり・・・、何とも侭ならぬ。
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