◎雨宿り1時間、ジタバタせずに待てた不思議・・・
にしても、雨宿りの1時間、ジタバタすることもなく、待てた。耐えていたわけでもない。極々自然に心穏やかに待てた。カメにとって、こんなこと、実は驚きであり、脅威だ。スーパーのレジでの行列にすら苛々して胸が張り裂けそうになるのに、これもチェンマイ・マインドのお陰かと1人ごちた。
ビックスーパーから自転車での帰途、8日の午後6時過ぎ、俄かに空が暗くなったかと思う間もなくポツリポツリと大粒の雨が降りかかり、こりゃヤバイと、たまらず、チェンマイ門の向かい側でシャッターの下りた店の軒先に走り込み、とりあえず雨宿りを試みたが、それも束の間、バケツからぶちまけるような豪雨にかわり、こりゃ1時間はかかるなとふんで覚悟を決めた。特に何か予定とか、しなければならないことなんてないし、敢えていうなら、いまこの雨宿りをどうクリアするかが最重要課題や。それでも、凄い、バイクで傘さして、それも2人乗りどころか、3人乗り、よく見れば子供まで、危なっかしい面々が次から次に豪雨林に突っ込んで行く。で、デジカメを取り出しシャッターを押した画像をアップしてみた次第。
降り出しから45分ぐらいで雨は一時の激しさはなくなってきたが、ここまでくれば、もう少し落ち着いてからと、待ち続けて1時間か。小雨ぐらいはやむを得ないと、バックから合羽を取り出してすっぽり纏い自転車をこぐ。これ、正解だった。でも、この、ほぼ1時間の待ち、耐えるほどのこともなく、落ち着いて待てた不思議・・・いまだに・・・。
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