2011/02/11

◎そんな人には見えなかったコメント・・・


にしても、東京に大雪予想がでて小雪舞う昼下がり、たまたまテレビのワイドショーを見ていたら、例の<目黒夫婦殺傷事件>で殺人容疑などで福島在住65歳の無職男を逮捕して、いわき市にある無職男の自宅周辺での人物像取材で男を知るという近所の小母さん、首から下しかブラウン管には映っていないが、ちょっと声を潜めて「わざわざ、こちらから目黒まで行って、人を殺してくるような人には見えなかったですけど・・・」って、定番の『そんな人には見えなかったコメント』が健在で、可笑しかったネェ、当然、カメもそう思うけどって、思わず、声を出して笑っちゃった、ヨ、この手法って、昼のワイドショーの真骨頂ってところなんだろうなぁ・・・。ホント、笑える。
その後、動機や犯行状況などについて「高速バスで東京に」「高級住宅街で金欲しい」「たまたま行き、抵抗され刺す」「面識ない」等々の供述内容の他、容疑者に数百万の借金か、といった観測記事まで登場して・・・。ま、今回の事件では防犯カメラの威力、怖さが浮き彫りになった気がする。

2011/02/07

◎コースターから転落死の会社員は可哀相過ぎ・・・


にしても、このところ政界だけでなく社会現象までがアナログからデジタルへの移行を済ませたようで何から何まで、その構図が透けて見えるようになって、特に、この1月30日の日曜日、東京ドームシティのコースターで会社員(34)が転落死した事故とその原因は思った通りモラルハザードが横溢した遊園地の現場にアルバイトばかり・・・といった按配で実に単純明快、まさに衰退途上国・日本の構図と怖いほど符合、ニュースの見出しを拾っていくだけで、安全バー不完全?/「同乗者のロック確認せず」女性アルバイト /安全バー、確認方法記載なし…東京ドームシティ /「安全バーがグラグラ」同乗者が証言 /東京ドーム社捜索へ 安全バー固定不徹底 /「日ごろからロック未確認」=社員も把握、安全意識不足か /バー確認、統一指導せず /カーブで男性の体揺れる=「安全バー下りない」―コースター転落死・警視庁 /安全バー確認は日頃から目視…聴取でバイト説明 /口頭引き継ぎ途絶える 安全バー確認 /1人で座席確認、走行監視=実務上無理な規定で業務か/「手でロック確認指導受けず」=体格で乗車拒否経験なし―コースター転落死でバイト /輸入元仕様書「手で確認」=ドーム側マニュアルで欠落か /手でバー確認「客の苦情でやめた」/仕様書「触って確認」明記 /「日ごろからロック未確認」等々・・・警視庁の捜査が進展するたびに明らかになる事実関係は、経営と相反する安全・安心が如何になおざりにされているかの実態・実情で、事故が起こらなければ儲けもの、遊園地を現代日本に置き換えればそのまま、特に永田町の体たらくはもう目を覆いたくなるほどで、現政権にいたっては論評にも値せず、バカバカしくて、まっ、やりたいんだろうから、やってみれば・・・って、末期症状を呈しているのだから周囲は身を引いて、直接火の粉は被るまいとの自己防衛のみ・・・、これで亡くなった会社員は運が悪かったでは、何とも可哀相過ぎる、ヨ。

2011/02/01

◎芥川賞受賞作『苦役列車』を読んでみた・・・


にしても、かつて芥川賞は候補作を読んでいた時期もあるのだが、受賞作品すら読まなくなってもう何年になるのか、インターネットの擬似空間がすっかり居心地が良くなって、読書とは無縁の生活を続けていたところ、つい先日、例の TV 5時に夢中 ! でコメンテーターの新潮45と週刊新潮の中瀬ゆかり元編集長が芥川賞について触れ、今回受賞した西村賢太さんを中卒フリーターで前科者、友達が一人もいない・・・と紹介、「平成の私小説作家、ついに登場!!」と帯にある新潮社刊の単行本『苦役列車』を手にウハウハしつつも、相方のコメンテーター、エロ作家、岩井志麻子の問いかけに「最初の作品からずっと読んでるから・・・」と答えているのを視聴していて、どうやら、「友達がいない」と「私小説家」という言葉がキーワードになったのか、何故か無性に読んでみたくなり、といってTUTAYAまで行って探す気にはならず(品切れ情報あり)、NETでと、このところ書籍で利用することが多い近所のセブンイレブンで受け渡しするセブンネットショッピングで検索、在庫があるのを確認して発注、今日届いたので、開いて読もうとしたところ、何と冒頭書き出しの2文字が「曩時」と初めて見る漢字、「のうじ」とルビはあるものの、これが私小説家流かと、先行きが思いやられたのだが、ま、夕方のTVニュース、食事、定番のTV番組を挟んで、珍しく4分の1日かけて読み切ったその感想は「ふぅ~ん、何だ、大したことないじゃん」、何せ、西村は受賞会見で「自 分よりもだめな人がいるんだなと思って、少しでも救われた思いになってくれたら、うれしい」なんていってたんだからねぇ、カメをはじめとして、もっともっと性質の悪い箸にも棒にもかからない輩はわんさといるんだから、やっぱり、もう私小説が棲息できる環境は失われているよなぁ、と改めて感じたのでした。
ちなみに、帯には「友もなく、女もなく、一杯のコップ酒を心の慰めに、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫多。或る日、彼の生活に変化が訪れたが・・・・・。こんな生活とも云えぬような生活は、一体いつまで続くのであろうか------。昭和の終わりの青春に渦巻く孤独と窮乏、労働と因業を渾身の筆で描き尽くす」とあるんだが、ねぇ。平成の老醜、孤老、年金格差、老老介護、介護保険・・・等々、一体いつまで生きるのであろうか、生きればいいのかって、ねぇ。ウフッ。

2011/01/26

◎68歳の誕生日、 NSでホ、ホォ~って


にしても、この24日(月)、68歳の誕生日を迎え、これまでのように新たな感慨もなく、何かしなければと悶々と、でも結局は無為に過ごすのも何となく憚られ、今年は、とりあえず、カメの夢とか希望とか目標とかを叶えてみようと、といって、たった一つしかないのだが、アレを何はともあれ達成すべく、早目にその環境を整えておこうと、成人式の10日に川崎のビジネスホテルをインターネットで予約(ほぼ半額)、その日に合わせて節制した性活を続け、さて、さて、その当日、午後3時過ぎにはチェックインし、フロントでモデムを借り(無料)、持参したノートパソコンでNETにアクセスできることを確認してから、そろそろと外出、歩いて20秒ほどの狙いの店に入り、カウンターで「50分待ち」と告げられつつ、目の前に広げられた写真は8枚ほど、フムフム、なかなか良く撮れていて、ちょっと迷っていると、年齢?順に並べ替え、で、ええい、ままよ、とM姫を指名、総額1万3000円を前金で払って、待合室に案内されると、ソファーには先客が1人、カメと同年輩で何とも貧相なメガネ、10分くらいで呼び出されて姿を消し、ここでの待ち時間に備えて購入しておいた岩波新書を開くも頭に少しも入らず上の空・・・、で、暫らくすると、40歳くらいの大柄なムキムキマン、続いて、またカメと同年輩が現れ、さすが盛況な様子、で、間もなくしてカメも呼び出され、M姫に導かれて狭い階段を登って3Fの個室へ入ると、ちょっと大きめな置時計に迎えられて、さあ、これから70分間お楽しみ下さいと促されているようで、初見のM姫を眺めれば、アラフォーの上か下かといえば、肌の色、艶、張り、どうみても上なのだが、そのエロ度、助平度は良し、途中からは感度も良し、嵌まる気になって、まっ、積極的に嵌まらなくちゃ、ねぇ、浴槽に浸かって、あれこれの後、マットプレイに移り、泡、ローションに加えて卑猥な言葉を飛び交わして、いい感じで感情移入、で、挿入、いいタイミングで、Sなし(NS)、ホ、ホォ~~っと、ちょい驚き、感激、珍しく突き突き、出来たヨ、突きに合わせて感じまくり、ちょいリアル、よがり、エロ顔に変わって、反応良し、根元をクッと締められ、吸い付かれ、でも、根元からの白濁液の製造感は残念ながら、なし、というか、こりゃ種切れ感に近い、インターバルのせいばかりでもなさそうで、結局は無理せず、外で手コキで逝くも、噴出感は乏しく・・・、でも、でも、いかった。充実感、満足感、達成感は味わえた、ヨ。

2011/01/22

◎連続23日乾燥注意報発令でカメ乾く


にしても、昨年の大晦日から東京では連続23日間乾燥注意報が出ているそうで、歴代4位の記録だとか、その記録がカメの体に影響を及ぼしていたとは気付かず、カメはただこの2、3日、洗髪していないこともないのに、脳が何故か妙にムズムズ、ヒリヒリして、やはり脳の砂漠化が加速しているのかと嘆きつつ、故知れぬ脳の乾燥だけに不安に慄き、一昨日は何となくいつものサイクルより短い1ヵ月足らずだというのに床屋に足を運び、その足で銭湯まで行き、今日は今日で昼下がりのドンキーでここ何年も使っていなかったスプレー式の育毛トニックを無意識にカゴに入れて、フムフムと何となく独り納得して、自宅に戻って、直ちに頭にトニックを噴射してみたら、な、なんたる快感、そう、何のことはない、乾きに乾いてパンパンに張っていた頭皮がムクムクと波打つようにトニックを吸い取り、更に催促されるように噴射を続けて頭皮がしっとり潤ってみると、ムズムズ、ヒリヒリ感は消え去っていたのでした。そして、この感覚、多分、くも膜下の手術の際、仕上げに頭皮を引っ張って縫い合わせたからに違いないと思ったのですが・・・。
ちなみに、東京での乾燥注意報の歴代連続記録は、65日(S48~S49)が断トツで、第2位が34日(H7)、第3位は28日(H15~H16)で、今回の連続が歴代3位になるのは確実のようだ。

2011/01/20

◎“笑いの仕掛け人”横澤彪氏追悼番組の怪・・・


にしても、やはり今冬の厳しい寒さのせいもあるのだろう、年明けから、女優・高峰秀子さん86歳、元NHKディレクターの和田勉さん80歳、 ダークダックスの「パクさん」高見沢宏氏77歳、「奥飛騨慕情」の竜鉄也さん74歳、ロカビリー歌手の山下敬二郎さん71歳、俳優の細川俊之さん70歳・・・と、 年齢がカメに近い、心情的にも非常に近い方々の訃報が相次ぐ中、最も気になったのは「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも!」などを手がけた元フジテレビ・プロデューサー、横澤彪氏73歳。ひょうきん族は毎週、楽しみにしていて、テレビを見ながら声を出して笑うことも多く、特に『楽屋落ち』には笑いが止まらなかったし、まさに、現代の“笑いの仕掛け人”と敬愛していたのだが、そこはサラリーマンなのだろう、何故か、定年前に 吉本興業に移って驚かされたものだ。つい最近は、NHKの番組で爆笑問題のインタビューを自宅で受け、横沢氏は照れながら「いまはコレ・・・」と肩書きに「家事手伝い」と刷り込んだ名刺を渡し、爆笑問題の2人を相手に当世お笑い事情を気分良さそうに喋っていたのを、何か”拾い物”をしたような気がして見て安堵していたら・・・の訃報だった。で、ここは当然、フジテレビは追悼番組を企画するだろうし、どんな番組を放映するのか興味津々だったのだが、それが17日の23:00 からBSフジで「横澤彪さん追悼特別番組 堂々現役~巨匠からのメッセージ~」と銘打って放映され、録画して視聴した。それは、BSフジで昨年秋に放映された1時間足らずのインタビュー番組「堂々現役」がそのまま再放送されただけだった。そこでの横沢氏は、お笑いをテーマにしていながら、多分、学者MCの生真面目さと、お笑いに対する上から目線を気遣ったのか、或いは、体調が優れなかったのか、ひょうきん族での自由闊達、奔放さは微塵も見られなかった。これは、“笑いの仕掛け人”に対する冒涜だろうし、何とも情けなく、サラリーマンの悲哀を感じた。もし・・・は許されないが、カメがフジテレビのエライさんだったら、こんな番組は絶対追悼番組にはさせないし、ちょっと再編集するだけで、笑いの渦の中心で弾ける若き横澤彪氏を甦らせただろう。何とも、口惜しく、残念でならない。あぁ~フジテレビ、よ、だなぁ。

2011/01/15

◎我欲を捨て、我慢せよ・・・って


にしても、今冬の厳しい寒さのせいばかりでもないだろうが、脳はカラカラに乾いて硬直し、「生存確認」のつもりで1ヵ月間更新がなければ、そう思って・・・と始めてみたこのブログも最近では更新のモチベーションは下がり、息も絶え絶え、ようよう更新する有様で、特に年初にあたっては、やはり今年はどんな年になるのか、時には大風呂敷を広げてみようかと意気込んではみたのだが、自堕落な日々を続けているうちに1月も早や半ばとなって、それもままならず、それでも、石原慎太郎・東京都知事の年頭記者会見(1月7日=都庁HPで録画映像公開)と、石原知事と中曽根康弘・元首相の日テレでの新春対談(1月8日 10:30 ~)は生真面目に視聴して、78歳・石原と92歳・中曽根両氏の博覧強記、闊達自在な姿にただただ驚き、恐れ入り、記者会見で「厄介な時代になってきた。情報がこれだけ早く伝わると、人間の願望が露呈してきて、物事を理不尽に動かすようになってきた気がする。特に、日本人は我欲が強過ぎ・・・、我欲とは金銭欲、物欲、性欲だが、このままでは国が持たない。そんな気がする」と話していた慎太郎は、中曽根を前にしては更に踏み込み、「日本人は平和の毒に侵されて堕落した・・・世界に通用しない国民になっちゃった」「今の政権では沈没する」「混迷の年、我欲を捨て、我慢すること」などと饒舌になり、中曽根は「国を任せていけぬ」と現政権を憂いつつも、核について問われ「核は万能ではない。日本は核を持たないのが賢明な政策。日本が核を持てば、近隣諸国との緊張関係、或いは周りの国、世界の動きがガラッと変わってくる。日本が自重していることが、現状的平和を維持している元になっている」と淡々と話し、浅学菲才のカメは『現状的平和』といった言葉に恐れ入るしかなく、こんな含蓄ある言葉は国会運営だけに汲々とする現政権ではとても理解できないだろうなと、日本の危うさを感じながら、カメはカメで年初に思い浮かべた「衰退加速」とか「混沌とした危機」といった今年のキーワードに苦笑するしか術はなかった、ヨ。

2011/01/11

◎自堕落なカメが愛おしい外道のカメ


にしても、年明け10日過ぎても、夜更かしは止まず、起床時間は9時過ぎで、今朝起きたのは9時30分と、我ながら由なくも流石に後ろめたく感じたのか、何となく苦笑いしつつ、極自然に「自堕落よのう」と独りごちて、ちよっと高揚感にとらわれ、久々に嬉しくなってYahooの辞書検索窓に念のため「じだらく」と入力してみたら漢字で「自堕落」とあり、その意味は「我が儘」「だらしない」「ふしだら」「淫ら」とあって、「おぉ、そう、そう、全てあてはまるヨ」と妙に納得して「自堕落」という言葉に感動し、書棚に目を移すと、例の黒木香著「自堕落にもほどがある」という彼女の自伝的「書き下ろし処女長編」が残っていて、奥付を確認すると「1987年」の初版で、発行者には何と「田中健五」とあっていささか郷愁に耽り、ブログ更新も1週間余滞っていて、そろそろ・・・と少し煽られるプレッシャーを感じつつあり、自堕落について書き留めて置きたくなったわけで、ホント自堕落っていいよなぁと、改めて自堕落なカメを愛おしくなったのでした。

2011/01/02

◎親父が鬼籍に入りたる歳にあと1年・・・


にしても、改めて「新年」といわれても新たな感慨が湧いてくるはずもなく、雑煮の餅を見て黄泉への一里塚とでもいうか、そうした映像がひしひしと迫ってくる感じで、もう25~6年前に親父が鬼籍に入りたる歳にちょうどあと1年、齢だけ親父超えしても恥ずかしきことのみ増すようで、身を屈めてみても、こんな調子では時の移ろいを体に刻む術もなく、あれよあれよという間にまた1年、また1年と生き永らえてしまい、気がつけば古希の人となり、張り巡らされたセーフティネットの心地良さをよいことに、ぬくぬくと老いさらばえることもなく喜寿を迎え、更にナニをテカテカ光らせ独り弄んで傘寿と思えば、胸を反らして逝きつつ直ぐ米寿、光は鈍りつつも嗚咽は鋭さを増して卒寿を超し、そして喜悦は漏らし続けてもいよいよ指が思うに力を無くして白寿となる・・・か、と カメはこの正月、夢幻(ゆめまぼろし)のライフプランを描いてみたのだが・・・、ひと言、これって、妄想と片付けるわけにもいくまいよ、なぁ。

2010/12/29

◎老い先短い身ながらもダイエット・・・


にしても、半信半疑ながら、この12月に入ってから始めた「1日1食」ダイエットの効果が微かに確認された。ダイエットを始めた時の体重は75kg余で、一昨日は71.45kgだから、ほぼ3kgの減、止む無く新しく購入したGパン(91cm)のウエストに手の平が楽に入った。ウフッ。確かな手ごたえに、ほくそ笑んではみたものの、まだまだ油断は禁物と自らを戒めた。「1日1食」で始めたこのダイエットも、実は1週間ほど前からは1日2食に復活していた。でも、腹一杯の満腹感は避けている。
これまでの67年間で体重が75kg超えした記憶はなく、最近では72kg前後で推移していて、Gパンのウエストは34inで長く過ごしているのだが、この秋頃からウエストがパンパンになり、腹部がはみ出し、顔にむくみも見られるようになり、確かに、自覚症状でも肥満は感じるようになり、11月末には、たまらず35inのGパンを購入、はき替えたのだが・・・。
よく考えてみると、老い先短い身で体型が変化するのは、何より金がかかる。Gパンだけで済めばいいのだが、いずれ、そうもいくまい。で、肥満の原因を振り返ってみれば、何のことはない。単なる食い過ぎだ。老い先短い身、もうそんなに節制することなく、食いたいものを好きなだけ食っても、後は死ぬだけなんだから、それもいいんじゃないかと自制心を甘くした結果であることは明らかだ。
さらに、もっと考えてみると、この歳になって、あまり腹が減ることはなくなったし、どうやら食事は「時間」で食っていた気がした。朝は起床時間が8時台が多く、コーヒー一杯だけ、正午のNHKニュースを見ながら昼飯、そして午後7時からのNHKニュースを見ながらの夕食というのが定番だ。なるほど、腹が減っていなくても、時間になると義務感で食っていた気がした。
そこで、最初に思いついたのが「断食」ダイエットだ。腹が減ったら、その時になって食おうというもの。これを始めたら、大体、午後2時過ぎから4時過ぎに空腹を感じて食事、その後は寝るまで何も口にしない・・・そんな日を1週間は続けたか、そのうち、午後8時前後にもう1度軽い空腹感に襲われるようになり、それは我慢しないで食事をとりはじめ、ダイエットのスケジュールは徐々に変化して、少しは断食効果も自覚できるようになった。要するに食い過ぎないこと・・・、なるほど、なるほどで、まだ1ヵ月足らずの成果でしかないが、年が明けても続けてみるか、と思う。

2010/12/20

◎世俗を捨てた身には1年365日も1日 !?


にしても、TVなどで今年の総決算を始めていて、遅ればせながら、カメも気がついたわけで、何と今年もお仕舞いなんだよなぁと、世俗を捨て、ワンルームマンションに引き篭もり、独りインターネットに耽る身には時の流れも近寄らず、あれよあれよと日はうつろい、師走も末、今年も残り両手の指で数えられる、カウントダウンが始まっていたわけで、さて、さて、カメもこの一年を振り返ってみて、何かあったかと干乾びて軽くなった頭を振ってみても、何かがポロっと出てくるわけもなく、10年1日変わりはないよなぁって、脳内にカラカラ軽い音が木霊して、目蓋は下りてきて、また1日が過ぎていく、脳に何か新しい刺激が刻まれることもなく、伸び切った脳皮はテカテカに光るばかり、1年365日という、1年の長さもカメにとっては1日にしか感じられず、でも、確実に歳だけは1つ重ね、飯だけはそれなりに食って、CO2だって吐き散らし、糞もすれば、小便もと・・・、走馬灯を逆回ししてみても、そんなことしか脳裏には浮かんでこないこの1年、あぁ~。

2010/12/14

◎頑張れ!!! 21世紀の新メディア「ウィキリークス」


にしても、21世紀の新マスメディアとして衝撃デビューした内部告発サイト「ウィキリークス」に関し、日本のマスコミは足元を脅かされた僻みか、取材力不足か、或いは危機意識の欠如か、その後の報道がいささか素っ気ないのだが、海外ではかまびすしく、創設者のジュリアン・アサンジ代表(39)がスウェーデンから強姦容疑で国際手配され、イギリス国内で逮捕されたという。
強姦とは、何ともお粗末というか、俄かには信じがたい、情けない容疑なのだが、その内容はというと、被害女性2人のうち1人は「(アサンジ代表との)性行為中にコンドームが破れた」、もう1人は「夜はコンドームをつけてしたが、翌朝はつけてくれなかった」と主張しているのだという。ま、それこそ、何が何でも代表の身柄を拘束したい「別件逮捕」の典型で、性に関するお国柄もあるのだろうが、コンドームの有無で国際手配されては、ねぇ、だ。代表は容疑を否認していると伝えられるが、日本でなら、立小便で逮捕されるようなものではないのか。当然ながら、今回の逮捕は、一連の「ウィキリークス」の米公電暴露の衝撃などから、「政府機関による国際的な陰謀説」や「CIA陰謀論」もネット上では見受けられる。
米政府にしてみれば、流出した25万件以上の機密文書のうち、「ウィキリークス」にアップされたのはまだ1000点余という。代表の逮捕によって、まだ大量に残る文書を封殺したいのだろうが、既に、孫子のサーバーも次々に誕生しているそうだ。このNet社会でいったん流出した情報を回収することなど不可能なのだ。
野次馬のカメとしては、面白がって見るだけではなく、アップされた情報の真偽を見極める目を養うしかない。といいつつ、今回アップされた機密文書のうち、一つだけ、カメは知っている情報があった。金正日・北朝鮮総書記に関する、「肉のたるんだ老人」・・・というもの。何せ、見たままだもん、ね。コレって、機密? なんて、ね。ともあれ、「ウィキリークス」よ、頑張れ!!! 

2010/12/09

◎亡国の徒花!? 海老蔵会見ノーカット版までアップ


にしても、亡国の徒花というか、バカバカしくて触れる気にもならなかったが、歌舞伎俳優・市川海老蔵のご乱行騒ぎもここまでくれば・・・、今朝のNETを開いてみたら、何と「市川海老蔵さん会見のノーカット映像」「市川海老蔵会見ノーカットで見せます」と2本も映像がアップされているのを見ては、ひと言いいたくなった。あの記者会見、1時間30分に及んだと聞く。そのノーカット版となれば、やはり1時間30分、早送りしようが、それなりの時間はかかる。とても、確かめてみる気はないが、この騒ぎ、いったい何なの? だ。尖閣沖での中国漁船拿捕並みというか、それ以上の騒ぎ方ではないか。こちらは、政治は絡んでいないようだが、日本の伝統芸能、歌舞伎といえば、政治介入の余地も有り得よう。ま、その露払い役として最初から警察は手を出しているのだが、容疑者の逮捕状を取りながら、どんな事情があるのか、執行しないまま。
見出しを拾ってみても、海老蔵事件長期化に「なぜ?」、中身“ZERO”…海老蔵会見はお粗末&矛盾だらけ、海老蔵が連発した「捜査中」 都合の悪いことを言い逃れ?  海老蔵の携帯「警察が保管」、海老蔵 骨5つに粉砕し8mm陥没、海老蔵 灰皿に酒入れてない、海老蔵 相手への暴行一切ない、海老蔵、赤い左目で涙の会見、海老蔵 茂木氏に「死ぬかと」、海老蔵の全CM、放送見合わせ・・・等々、で、最新のニュースは、海老蔵と全面対決へ 逮捕状男とトラブル相手が出頭か? といったところか。
梨園の御曹司のご乱行・・・、これって、日本人にとっては、向こう三軒両隣での興味津々の騒ぎで、血は少々流れたものの、裁判員裁判などと違って、身近かで分かり易く、噂話に誰でも参加でき、ああでもない、こうでもないと無責任に言いたい放題できる。事件発生からもう何日になるのか、その先陣を切って、熱くなっているのがテレビ、スポーツ紙、夕刊紙、週刊誌などのマスメディアときては、何をかいわんや、だ。

2010/12/01

◎小春日和に誘い出されて、紅葉狩り・・・


にしても、このところの小春日和に誘い出されて、デジカメをポケットに自転車で珍しくも紅葉狩りと洒落てみた。春のソメイヨシノは毎年の恒例となっているが、実は紅葉狩りなんて、初めてだ。

華麗、可憐、繊細、儚い・・・といったソメイヨシノの風情と違って、紅葉の様は何となく厚かましいというか、薄汚れて感じてしまう。元々山歩きもしないし、何より紅葉、黄葉の区別も判然とせず、紅黄葉は美しいとか綺麗とかは感じていなかった。季節感からいえば、紅黄葉は冬景色の幕開けの役回りといったところ。後には裸木が待機しているわけで、身を竦めるほどに寒々しく、何とも虚しい日々の始まりだ。

今秋は区報だったか、地元の紅葉スポットが紹介されていて、その写真がまたお粗末な出来とあって、ちょっとそそられた。そのスポットは2カ所で、いずれもカメの場所からは自転車で1時間近くはかかりそうなところ、この陽気では体が冷え切ってしまいそうだ。自転車をこいでいて冷えるというのも面妖な話だが、もはや汗びっしょりになるような乗り方はとてもできない。のんびり、ちんたら、フラフラしながら走るのだから・・・体温に変化は生じない。
で、30分ほどで行けるところまで行こうと、呑川を遡りながら辿り着いたのは池上本門寺。ま、ほぼ想定通りで、幅広、広大な紅、黄とはいかず、グンと近付いてみたり、ズームアップして50回ほどシャッターを押した結果がご覧の3点なのだが・・・。うふっ、こんなもん。

2010/11/26

◎道の真ん中にバケツが・・・どうする?


にしても、Netサーフィンの途中、ちょっと面白い心理テストを見つけ、トライしてみて、あまりの出来の良さに驚かされた。問題は実に簡単で、直感的に答えればいいのだが、その回答は意表を衝くもので、よく出来たブラックユーモアというか、人の深層心理を的確に指摘されたような気がして、気恥ずかしくなった。その心理テストの問題をいくつか・・・。

①歩いていると、道の真ん中にバケツがあります。あなたは、どうしますか?
②いま薬局にいます。店の中に知っている人がいました。その人は誰ですか?
③100本のバラがあります。そのうち何本をドライフラワーにしますか?
④絶対会ってはいけないといわれているトナカイに会ってしまった!あなたはどうした?
⑤四文字熟語を2つあげてください。漢字4つの言葉なら何でもいいです。
⑥数字の「5」を想像してください。それに形容詞をつけてください。できるだけ沢山・・・。
⑦背中をかいてください。上からかいた?下からかいた?

如何でしょうか。ま、もう1度、問題に目を通して、あなたの答えを再確認していただくといいのでは・・・。で、その答えは?
①バケツは「老人」の擬人、バケツに対する行為はお年寄りに対するもので、カメはバケツを蹴飛ばしてしまいました。
②薬局の中で見かけた知っている人は、あなたがいま一番消えてもらいたい人だそうで、カメはいませんでした。外道の道に踏み入って当然といえば当然ですか。
③ドライフラワーの本数は、あなた自身の自分のルックスに対する点数だそうです。カメは直感的に10本と思いましたが、いいも悪いも、いまさらねぇ・・・です。
④あなたはどうした?といって、その回答は何故か、あなたがおつりを多くもらってしまった時の行動だそうで、カメは走って逃げていました。
⑤最初にあげた四文字熟語の意味が「その人の人生に対する姿勢」で、2つめは「恋愛に対する姿勢」だそうです。カメは最初に「浅学菲才」、あとは思い浮かばず、その後、暫く経ってから「優柔不断」とか「勝手気侭」とか「無知蒙昧」などが出てきたが・・・、どうも四字熟語は苦手のよう。
⑥例えば「かっこいい」とか「かわいい」とか「怖い」とか、その時浮かんだ形容詞は自分自身を心の中でどう思っているかが反映されているとのことだが・・・、 カメは問い掛けの意味が良く理解できず、情けないことに無回答だった。
⑦上からかいた人は「将来苦労して生きる」そうで、下からかいた人は「将来楽しく生きられる」そうだ。カメは「下から」だが、「将来・・・」っていっても、ねぇ、老い先短い・・・っていうの。

2010/11/24

◎血湧き腐肉踊る北朝鮮の韓国砲撃・・・


にしても、北朝鮮の韓国砲撃のニュースに周章狼狽するだけで無為無策の菅政権を嘲笑してまた溜飲を下げてやろうと、ニュースの続報を注視していたら「休戦協定違反」との言葉がでてきて、さて、はて、カメの無知蒙昧に気づき、「そうだったんだ」と改めて膝を叩き、菅首相も多分同レベルだろうなと独りゴチてみたのだが・・・。どうしようもない浅学菲才なカメ、ただもう恥ずかしく身を屈めているだけでは何のお役にも立たず、ちょっと大きな生ゴミといったところなのだが、「情報収集」とアホの一つ覚えを繰り返す菅首相にしても、それらを分析、洞察する能力がなければ、集めた情報もゴミの山となるわけで・・・。
今回の砲撃、はや、この歳になって、すっかり平和ボケして干乾びた脳髄に初めて「戦争」を身近に感じさせられた思いだ。これまでも、世界各地で何度も戦争や紛争は見せられてきたが、距離的に遠く離れていて、戦闘場面にしても絵空事でしかなかった。でも、今回はTVのニュース画面を目の当たりにして、何か砲弾の音とか、建物が崩れる音、赤い血までが見えるような錯覚にとらわれてしまう。老い先短い身には、少なくなったけれども、血湧き腐肉踊る感じで、リアルタイムの騒乱動画を凝視していきたい。ウフッ。

2010/11/20

◎寿司ネタはやっぱり大きくなきゃ、ねぇ


にしても、情けないことに、久々、何年ぶりだろう、寿司らしい寿司を食った。ネタがでかくて、厚く、皿からはみ出ているのも目に付き、ほんと旨かった。初めて入った回転寿司店なので、何種類あるのかは知らないが、皿の絵柄も気にしないで食った、食った。といっても、4皿だったが・・・えんがわ、ほたて、はまち、まぐろ。でも、満腹感はあったもんねぇ。目がウルウルしてきた、ヨ。寿司ネタはやっぱり大きくなくちゃ、ねぇ。近頃では珍しい、ちょっとした驚きだった。
その寿司店は、例の世田谷・梅ヶ丘の美登利寿司の関連、「回し寿司 活」で、JR蒲田駅駅ビル6階に2年ほど前に開店、評判は聞いていたが、いつ見ても店外にまでズラッと行列ができていて、諦めていたのだが、昨日たまたま昼過ぎにのぞいてみたら、待ちが少なく、とりあえず入ってみたら、やはりタイミングなのかねぇ、4人目で、3分も待たずに、カウンターに案内されて、ラッキー。値段にはばらつきがあったが、それは確認せず、運を天に任せた。寿司ネタはやっぱり大きくなくちゃ、ねぇ。驚いた。入れ歯が多くなったせいで食欲が乏しくなって以来、食べたい料理は限られ、味覚も鈍くなり、食事自体の楽しみもなくなっていただけに、こりゃー旨い!!!と、久々に旨いものを食った感じだったし、満腹感、満足感についワクワク、嬉しくなった。
勘定を前に、食ったネタを思い出してみたが、あと一皿あったような気もしたが・・・、領収書では4皿だった。レジで値段を聞いて、驚いたもんねぇ。ホント?って感じ。2000円くらいでも、しょうがないかな、と腹は括っていたが・・・何と986円。思わず、笑みがこぼれた、ヨ。ウフッ。

2010/11/15

◎マツコデラックスにハマッてしまった、ヨ



にしても、最近になってやっと、ひょんなことから面白いテレビ番組を見つけた。TOKYO MXテレビの月曜日から金曜日、夕方5時からの生番組「5時に夢中!」だ。MCが例の故・逸見政孝の息子、 逸見太郎で曜日代わりのコメンテーターは毎日2人、全てお喋りで助平な女性という構成で、その日の夕刊紙の記事をテーマに、局の宣伝文によれば、女性のストレスを解消する“本音マル出し”ぶっちゃけワイドショー!! となるのだが、まぁ、賑やかな井戸端会議といった按配。素人による手づくり感もあって、ハラハラさせられながら、毒にも薬にもならない与太話、助平話に、つい笑ってしまう。これって、テレビ番組の原点なんだろうなと思い、このところ楽しみにしている。
実は、ここに辿り着いたひょんなこととは、「睾丸」。何かといえば、スタートは「タイ古式マッサージ」だ。Netで、その手のキーワードを色々追加して検索しているうちに、思いついて「睾丸マッサージ」と入力してみたら、これが結構ヒットして、「韓国人の睾丸は世界一!?」なんていうYouTubeの投稿作品が見つかり、その界隈にいまカメが最も注目する驚嘆、脅威のキャラ、マツコデラックスのコメントもわんさと見つかったのだ。どうやら、 MX「5時に夢中!」のスタッフ、関係者がその日その日のコメンテーターの発言をアップして番宣に使っているようだ。で、「睾丸」は、マツコの発言ではなく、木曜日のエロとインテリジェンスコンビ、過激発言で知られる作家、岩井志麻子&週刊新潮部長職編集委員、中瀬ゆかりの件だったのだが・・・。
いや、はや、マツコデラックスは想像以上に凄かった。地球上の生物とも思えぬ、何より、その想像を絶する巨体とデカ顔と目力(めぢから)のド迫力には笑わざるを得ない。多分、我慢を知らず、我侭一杯、勝手気侭、好きな物を食べたいだけ、腹一杯食って、眠くなったら寝て、そんな生活を続けていたら、こうなった・・・? 笑うっきゃない空恐ろしさに襲われ、いまや完全にハマッてしまった、ヨ。

2010/11/13

◎小沢一郎がやたら目につく2010の流行語


にしても、今年の新語・流行語大賞の候補60語が発表され、時の流れの速さに呆れながらも、改めて、その60語を1つづつ辿ってみて(文末に採録)、候補語のうち聞いたことがあるのは27語(45%)、その中で言葉の意味、内容までわかっているのは24語・・・。この数が多いのか、少ないのか、カメ自身では判断できないのだが、少ないに違いない。 いずれにしろ、外道の道に佇んで長くなり過ぎたか、浮世の事情に疎くなっているのは歴然としている。
なら、大賞はカメがいま認知している候補語の中から選ばれるに違いないとも思って、もう一度、候補語をなぞってみたら、小沢一郎がらみの言葉がやたら目に付くのだが、いずれもインパクトは弱い。やはり、「検察審査会」「酷暑」「2位じゃダメなんですか」あたりかな、と思う。テレビのニュースでさんざん見せつけ、聞かされ続けた言葉なのだが、さて、はて・・・。
ちなみに、09年の新語・流行語大賞は「政権交代」が年間大賞で、「歴女」「こども店長」「草食男子」などがトップテンだったそうだ。もちろん、すっかり忘れているのだが・・・。

<2010 新語・流行語大賞の候補60語>
1 ⅰPad 2 (クロス)カップリング 3 無縁社会 4 3D 5 AKB48 
6 K‐POP 7 ~なう 8 いい質問ですねえ! 9 名ばかり高齢者 10 イクメン 
11 家庭内野党 12 ガラパゴス(ガラケー) 13 ゲゲゲの~ 14 白戸次郎もよろしく 15 生物多様性 
16 ダダ漏れ 17 ととのいました 18 どや顔 19 なんで一段一段なんだろう 20 ネトゲ廃人 
21 バイクコンシャスライフ 22 パウル君 23 はやぶさ 24 パワースポット 25 フェニックス 
26 ブブゼラ 27 ホメオパシー 28 もしドラ 29 もってる 30 モテキ 
31 リア充 32 ルーピー 33 一兵卒 34 岡ちゃん、ごめんね 35 壊し屋 
36 検察審査会 37 見える化(可視化) 38 ・・ぜよ! 39 剛腕 40 国技を潰す気か 
41 酷暑 42 最小不幸社会 43 山ガール 44 終活 45 女子会 
46 食べるラー油 47 生きもの会議 48 待機老人 49 脱小沢/親小沢/反小沢 50 断捨離 
51 東京スカイツリー 52 年金パラサイト 53 買い物難民 54 ゴルコン 55 本田△(ほんださんかっけー) 
56 アジェンダ 57 33人の奇跡 58 (W杯)ベスト16 59 イラ菅/ダメ菅/○○菅 60 2位じゃダメなんですか

2010/11/06

◎「YouTube」への流出ビデオは大特ダネだ


にしても、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の動画を「YouTube」で視聴して、久々の大特ダネに血湧き肉踊った。同時に、「YouTube」が21世紀の新しいメディアとしての地位を確立し、既存の新聞、テレビ、雑誌はまもなく消え去る運命にあると感じた。あと、4日のNHKクローズアップ現代で紹介された、ジャーナリズムを掲げて米軍の機密情報を次々と公開する機密告発サイト・ウィキリークスあたりに新しい時代のメディア像を見た気がした。また、中国漁船衝突事件だけでなく安全保障に関わる問題などに関して、ネット上には「主張する」ブログやHPが数多く立ち上がっていて、その数の多さとともに、その内容の充実ぶりに驚かされる。また、そうしたサイトを見ていると、もっと質の高い情報が数限りなくUPされてくるに違いない。
そもそも、流出ビデオの危機管理についていえば、9月23日の国連総会に出席した菅直人首相 がビデオを持参し、全世界に向けて上映して見せるくらいのパフォーマンスを展開するのが外交の定石なのだが・・・。菅首相はNYに発つ前、仙石官房長官に「この間に決着しておいて・・・」と言いおいて飛び立ったとか。菅政権のメルトダウンはとっくに始まっていたのだ。
自民の伊吹元幹事長は小野小町の歌をもじり、「詠み人は菅太政大臣」としてこんな歌を披露したそうだ。 ♪支持率は うつりにけりな いたづらに 尖閣国後(くなしり) 遅れとる間に ・・・。与党が与党なら野党も野党、まさに衰退途上国のノー天気な徒花(あだばな) だ。
既存のメディアが独自の意見、主張を持たず、政権の揚げ足取りに汲々とするばかりで、一旦コトあれば、政権と一緒になって慌てふためき右往左往し、堂々巡りしているようでは面白くもなく、役に立つのは相変わらずテレビの番組表だけで、昨今では景気の低迷から折り込みチラシが激減し、新聞がやたら薄い日が続いている実情では、ネットを自在に操る素人がネットワークを張り巡らし、メディアの覇権を握る日も近いだろう。