2011/01/11

◎自堕落なカメが愛おしい外道のカメ


にしても、年明け10日過ぎても、夜更かしは止まず、起床時間は9時過ぎで、今朝起きたのは9時30分と、我ながら由なくも流石に後ろめたく感じたのか、何となく苦笑いしつつ、極自然に「自堕落よのう」と独りごちて、ちよっと高揚感にとらわれ、久々に嬉しくなってYahooの辞書検索窓に念のため「じだらく」と入力してみたら漢字で「自堕落」とあり、その意味は「我が儘」「だらしない」「ふしだら」「淫ら」とあって、「おぉ、そう、そう、全てあてはまるヨ」と妙に納得して「自堕落」という言葉に感動し、書棚に目を移すと、例の黒木香著「自堕落にもほどがある」という彼女の自伝的「書き下ろし処女長編」が残っていて、奥付を確認すると「1987年」の初版で、発行者には何と「田中健五」とあっていささか郷愁に耽り、ブログ更新も1週間余滞っていて、そろそろ・・・と少し煽られるプレッシャーを感じつつあり、自堕落について書き留めて置きたくなったわけで、ホント自堕落っていいよなぁと、改めて自堕落なカメを愛おしくなったのでした。

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