2010/08/04

◎汗取りインナータオルだって・・・


にしても、うだる暑さに身悶えしているうちに、気がつけばはや8月、ワンルームの部屋でエアコンを点けたり消したりして、外気に触れていないと、肌の表皮が渇いて少しづつ剥がれ落ちてくるような兆候に気付き、特に掌は顕著で水洗いしたあとはボロボロ、こりゃやばい! と、日差しが弱まった2日の昼下がり、大井競馬場前に出来たホームセンターまで自転車で走り、クーラーの効いた店内で、ヒンヤリグッズをあれこれ探してみたら、ちょっとしたアイデア発明品が色々展示されていて、最も気に入ったのが穴の開いたタオル。何せ、安い。商品名は汗取りインナータオル。ちょっと長めのフェイスタオルの真ん中に穴を開け頭からすっぽりかぶるアイデアグッズというわけで、男物のランニングシャツなら両脇が開いたままの形だ。なるほど、これだと、出かけた先で、到着してから、上着を脱がなくても襟元から汗を吸ったタオルをさりげなく簡単に引っ張り出せるというわけで、何やら小学生のアイデアだとか。お値段は2枚セットで498円。
居心地のいいホームセンターで2時間近くウロウロしただろうか、そのうち、さすがにちょっとした立ち眩みを感じて、慌てて自販機でボトルウオーターを買って、傍のベンチに座ってそれを飲み、結局は汗取りタオル(2枚)だけ買って帰り、早速タオルを纏ってみたものの、噴き出す汗にあっという間にタオルはびしょびしょになって、もう1枚を取り出してはみたものの、それもたちどころに汗まみれになって、替え時が何とも難しく、悩ましい。

2010/07/27

◎お笑い芸人のプライバシー暴露に辟易


にしても、「ひょうきん族」以来だから”フジっ子”カメといえないこともないよな、なんて自己弁護しつつ、今年も24(土曜)日夜から25(日曜)日夜までフジTVの26時間テレビを点けっ放しにして、深夜には恒例の「さんま・中居の今夜も眠れない」を久々に見て笑って、あとの「めちゃイケVSヘキサゴン」以降は録画をセットして就寝した。
日曜日の朝、目覚めてTVのスイッチを入れたら、ちょうど200km駅伝で矢口から里田まいへの交代場面で、そのまま視聴することになった。ヘキサゴンファミリーだ、何だカンダといわれる中、カメは唯一、里田まいは大好きで、それだけで見ているといっても過言ではない。可愛いよなぁ。第一、このノートパソコンに「里田まい」のファイルは作成済みで、結構なボリュームにもなっている。
で、昼過ぎからDVD録画した未明の「めちゃイケVSヘキサゴン」を再生して見たのだが、
めちゃイケの人気企画「シンクロナイズドテイスティング」の真夜中生放送で、各国代表の選手団の誰かがテイスティングしたかもしれない女性がシルエットで登場し、司会者の質問に答えながら、テイスティングしたかもしれない選手を探り当てる趣向で、外れると、全員が氷のプールに落下する仕掛け。いつもは、出来上がった料理を目隠しして食べて料理名を当てるのだが・・・。
この夜の生シンクロは最近お笑い番組で流行のいわば、プライバシー暴露合戦になっているのだが、その内容と質がこれでもかというほどえげつなく、扱いは杜撰で、細かい配慮もなく、とても笑える代物ではない。録画しているから、ここで再生してもいいのだが、それも大人気ない。が、どう贔屓目に見ても、こりゃイジメだ。番組審査委員会に提訴したら、局側が「お笑いでした・・・」では済まないだろうし、芸人を辞める覚悟で名誉毀損なり不当行為などで提訴できるに違いない。
このところ、お笑い芸人がプライバシーを自ら暴露したり、相方やマネジャーなどに暴露されたり、芸ではなくプライバシーを「売り」にするケースがやたら増えて、その内容もどんどんエスカレートするばかりで、もはや笑えない。時に、見ているこちらが不快になったり、見ていて痛々しくなったりして、実はチャンネルを変えることも多くなっていたのだが・・・、そうか、日本テレビの『エンタの神様』がこの3月に終わり、フジテレビの『レッドカーペット』がこの8月1日の2時間スペシャルで終了するのも、むべなるかな、や。

2010/07/23

◎残り時間を見ながら歯医者に行った・・・


にしても、寿命がわかっていれば、迷うこともないのだが、今回はちょっとした決断を下してしまった。歯というか、入れ歯の問題で、歯医者に行かなくなって、もう2年以上になるのか・・・、依然として噛み合わせが悪いだけでなく歯周病も酷く、でも、命に別状もないので食べ物を選びつつ過ごしていたのだが、つい先日、区の成人歯科健康診査受診票(無料、期限は平成23年1月末)が送られてきて、このまま食べたいものも食べられずに長生きするのもどんなものかと、指定された近くの歯科医で受診してみる気になったのだ。その結果は、ほぼ予想通りで、健全歯は8本だけで、欠損補綴歯(入れ歯)11本など散々、口腔清掃状態は不良、健診結果は、要指導が「歯周治療」とあり、その時予約していた今日の夕方、もう一度、その歯科医院を訪ねてみたら・・・。
当然のことながら、レントゲン写真を撮って、そのネガを見ながらの面談、その歯を抜くかどうか、抜かずに治療するか、歯周病の進行状態の説明など医者の指摘はいちいちもっともで、納得できるのだが、最大の関心事である入れ歯の処置について言及しようとはしない。要は、入れ歯を新しく作り直すのかどうかなのだが、素材とか新技術の導入によっては選択肢があっという間に増えるし、もちろん、治療費もピンキリになる。この歯は、こうすればもう少し長持ちするけれど、結果的には抜くしかないとかいわれても、ねぇ、「治療して長持ちしても、こちらの寿命との兼ね合いもあるし」と呟いたら、中年の医者はびっくりしたように「そんなことはないでしょう」って明らかに戸惑っていた、よ。医者としては、高額の治療をしたいところだろうが、それは口には出さず、そんな腹の探り合いの過程で、入れ歯の継ぎ足しもあると聞いて、とりあえず、その線で治療することにしたのだが、さて、はて・・・。

2010/07/17

◎504円ポッキリで「CHAOS―釈由美子写真集」入手


にしても、スケベ、エロカメゆえにネット世界の最先端の一部を初体験してしまった。ペイジー(Pay-easy)と呼ばれる、税金や公共料金、各種料金などをパソコンや携帯電話、ATM などを利用して支払うことができる収納サービスで、平成13 年度にサービスを開始、来年には10 周年を迎えるそうだ。要は、NETバンキングの一種のようだが、お財布携帯にも無縁なカメは全く知らなかったし、それでも何ら不自由は感じていなかった。
でも、先日、NETサーフィンの途中で、狙ったわけではなかったが、本ブログで頻繁に無断使用させていただいている例の釈由美子の写真の出所である「CHAOS―釈由美子写真集」にアクセスしてしまったのだ。そのamazon.co.jpによれば、それは中古ながら良品で 「¥504」とある。さらに、03年の刊行(著者:斎門富士男:A4判、192 ページ)で、定価(税込)は3,990円。中古とはいえ、本当に504円でゲットできればカメにとってはお買い得だし、ラッキーなことこの上ない。写真集の紹介文はこんな具合だった・・・。
いま、禁断の扉が開かれる――。
SEX、キス、緊縛、バイオレンス、官能……
究極のセクシャル表現の彼方に姿をあらわした釈由美子の真実とは?

そんなコピーに、カメだって、カメだって、究極のセクシャル表現を探求しているぜ・・・と敏感に反応し、カメはワクワク、ドキドキで、手続きを進めていくと「支払い」で手が動かなくなった。どうやら、前払いが原則のようで、入金を確認してからの発送のようだ。いつもの「代引き」ができないのだ。となれば、それで諦めて購入は中止するのだが、今回は違った。何せ、504円に多分、配送料、代引き手数料を加算されても1500円ぐらいで入手できると踏んでいたのだ。何せ、釈由美子だ。それでも安いよ。カメの脳はもう釈由美子のセクシャル表現に侵食され、痺れ症状を呈している。で、いつもなら読まない支払い方法の説明を読んでみたら、銀行のATMで受け付けてくれるとある。ATMの操作手順も懇切丁寧に①ATMで「税金・料金払い込み」をタッチ②収納機関番号を入力し「確認」③お客様番号を入力し「確認」④確認番号を入力し「確認」⑤表示される内容を確認の上「確認」⑥「現金」または「キャッシュカード」を選択し支払い⑦利用明細書を受領・・・。
なるほど、これなら、トライできるだろうと思っていたら、早速、amazonからメールで収納機関番号、お客様番号、確認番号を送信してきた。で、翌日の昼下がり、銀行のATMから送金して、後は、待ちとなったのだが、驚いたことにATMでの送金手数料はなし。支払ったのは504円だけだ。配送担当の佐川急便にいくらか、支払うことになるのか、ちょっと不安になったが、そんなメッセージは目にしていない。
翌日の午後、ダンボール箱にキチンと梱包された写真集が届いた。文字通り届けられた。カメは受け取りにサインしただけで、何と、何と、504円ポッキリであの釈由美子の写真集を手に出来たのだ。何やら、カメは大儲けをした気になって、やたら嬉しくなった。

2010/07/15

◎菅首相、 驕り、昂り、怯まず「消費税」とは・・・


にしても、あれよあれよという間に菅直人首相の化けの皮が剥がれてしまった。元々、品位、品格は感じられず、お金持ちのお坊ちゃま、鳩山前首相の対極に位置して、お坊ちゃまが舐めているべっ甲飴を青っ洟を垂らして指を銜えて見ているしかなかった貧ガキのイメージ、所詮は市民活動家・・・、たまたま間違えてお山の大将にまで登りつめてしまって、それを自らの力と錯誤し、最初の国際舞台となったサミットへ「驕り、昂り、そして怯まず」臨んで、意気揚々と帰国してからはさらに錯誤が拡大して傲岸不遜に振る舞い、参議院選挙を前にして、このところずっと自らの脳裏を飛び交っていた「消費税」というキーワードがこれまでの選挙のタブーを打ち破る、いや、それどころかそんなタブーを俺のパワーと知恵で蹴散らせて見せ、小沢をはじめ小沢の郎党らに目に物見せてやると意気込んではみたものの反応はいまいちどころか、集中砲火を浴び、それこそ味方からも弾が飛んでくる有様で八方塞り、にもかかわらず、本人は自分が火に油を注いでいることには気づかず、雲行きの変化に戸惑って、シドロモドロ、七転八倒して開票日を迎え、その夜は早々に仰向けに寝転がって手足をばたつかせて「選挙の結果に関わらず、総理は続ける」と喚く醜態を晒して周辺を呆れさせ、そのニュースがTV各局の開票速報番組に伝えられ、全国民が知ることとなって・・・。
人間には器があって、破(わ)れ鍋に綴じ蓋、そのバランスが崩れていると、みっともないだけでなく、用をなさない。こんな総理を抱く国民の不幸は、論じるにも値しない。
実は「驕り、昂り、そして怯まず」の言葉は先夜、BSフジのインタビュードキュメント「その時、私は」に登場した、戦後最大の疑獄事件「ロッキード事件」で児玉誉士夫と田中角栄という2人の「大物」と直接対峙した元特捜検事・松田昇さんの箴言「驕らず、気負わず、そして怯まず」をパロッてみたもの。松田さんの緊張感、使命感は想像を絶するが、見事に自然体を通し、一方の菅首相ときては鳩山前首相の方がお似合いに見えるサミット出席に嬉しくて、嬉しくて、舞い上がり、その上、驕り、昂っていては、底の底まで丸見えだもん、ねぇ。市民活動家で大声を張り上げて役人を恫喝している分にはいいが、大将の器じゃないよなぁ。写真でご覧の千葉法相が落選したというのに、何故か、留任ではねぇ、ちょっと常識、良識も疑いたくなる、ヨ。

2010/07/09

◎「テリーとたい平」お馬鹿トークが懐かしい


にしても、ニッポン放送の番組改編で毎日楽しみに聞いていた午後1時からの「テリーとたい平のってけラジオ」が終了して生活のリズムが変わり、いまだに落ち着かない日が続いている。といって、他局を聞いてみてもしっくりこないし、空はどんよりした梅雨空が続いて、自転車に乗る気にもならず、悶々として・・・、つい、そう、小人閑居して不全を為す昼下がり、や。
「テリーとたい平」の何が良かったのか、気に入っていたのかといえば、2人のお馬鹿トーク、や。それに、朝のテレビ出演を終えてほつと一息ついて、だらしなく気侭に振舞うテリーと、テリーにまとわりついていれば何かいいことがあるんじゃないかと信じ込んでいるたい平の2人が、僻み、妬み、恨みの3ミを吐露しつつ、時に社会正義を声高に唱えながら、その実、2人の頭の中にあるのはHと下半身のことばかり。で、行き着く先は「何とかならないか」と言い寄るしか術を持たないお子様・テリーの照れまみれの日々に笑わせていただいていたのだが・・・。
番組の聴取率で同時間帯3位に甘んじていたとあっては、中止も止むを得まい。とはいえ、1位がTBSラジオ「小島慶子 キラ☆キラ」、2位が文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」と知って、いまの日本はまさに西部邁先生のたまう愚者の楽園だと思った、ヨ。「テリーとたい平」が終了してから勿論、どちらの番組も聴取してみたが、小島慶子は子供と夫の話を明け透けに披露するばかりで、例のお笑い芸人に流行のパーソナルドキュメンタリーという奴なのだが、面白くもなんともない、行き詰るのは目に見えている。大竹まことはテレビ画面で強面に見えていたが、実は親分が同席していないと、何も喋れない、クズ男と判明した、ヨ。特に、政治向きの話題になると、触りだけで終わってしまう。そばに誰か大物がいないと、逃げ場がないため、恐くて話を展開していけないのだ。火曜日の相方だったか、山本モナの方が、さすがに腰が据わっていた、ヨ。
なんて、さて、どうしよう、どうしたものか、やっぱ・・・か、ねぇ。

2010/07/06

◎NET公用語は既に英、中、韓国語が跋扈


にしても、ユニクロに続いて楽天とこのところ立て続けに社内公用語を英語にするという発表を耳にして、外道の道に足を踏み入れている幸せを痛感した。かつて、日産にゴーン社長が乗り込んできた時はまだまだ他人事と思いつつ、見て見ぬ振りをしていたが、ここまできているとは、なんとも、はやで、とてもじゃないが、ついていけない。いまのカメは、呆れて嘆声を上げていれば済むのだが・・・。
改めて振り返ってみれば、現実はもっともっと進んでいる? その中で、カメは果敢に汗をかいているじゃないか、とも思った。そう、ネットに、それも数あるアダルトサイトに終日アクセスしていると、その蜘蛛の巣が張り巡らされた暗闇の中で、英語が飛び交い、中国語や韓国語が跋扈しているではないか。特に、日本のサイトでは削除されているような動画が中国語のテロップ付きで再生できたりするのだ。さる日には、韓国産のアダルト動画をチラッと眺めて、オットと反応してしまい、我ながら1人恥じ入ったものだ。で、そうか、そうか、そういうことか、と妙に納得した。外道の道だけに、もう一歩奥に踏み込まない限り、正確さは必要ないし、求められてもいないのだが・・・。いまの時代を生きていかなければならない若い衆のことを思うと、気の毒でならない。

2010/06/30

◎やっぱり、1点が取れなかった、あぁ!!!


にしても、今回のW杯南アフリカ大会は本田圭佑の登場で面白くなり、予選3試合は全てハイビジョンテレビでライブ視聴、久々に熱くなって選手ともども完全燃焼、昨夜の決勝トーナメントvsパラグアイ戦は0-0のまま延長戦に突入、パラグアイ選手の焦りとミスで1点取ってベスト8進出と予想までしてじっくり視聴し、もうクタクタ。PKでの決着はちょっと選手に酷なルールだが、決着するためにはやむを得ないか。というより、本戦で1点取っていればいいだけの話で、それが取れなかっただけのことだ。あぁー。で、結局、日本で点を取れたのは本田1人しかいなかった。予選第1戦のカメルーン戦での本田の1点が日本にとって如何に貴重で大きく重い点だったかということ、と思う。デンマーク戦での遠藤のFKによる1点はやはり本田のFK弾が先に決めていたからのことで、その後の岡崎の1点にしても本田の思いやりのアシストがあってのことだ。
この大会での日本の4点はこれからあれこれ伝説となって語り継がれていくことだろうが、選手にしても、本田は別格にして、特に駒田をはじめ中村俊輔らの人生模様は興味津々、勝手に野次馬たちによっていじくり回されて散々だろうと思うと、これも人生、運不運、あぁ無常!!! だ。

2010/06/25

◎本田の無回転FK弾には目を剥いた・・・


にしても、今晩なのか明朝なのか、或いは、 起きてから見るか、見てから寝るか・・・、W杯 ・日本−デンマーク戦のライブ視聴なのだが、結果は、24:00過ぎにテレビを見ながらやっぱりダウン、午前2:55にセットしたアラームで目覚めてライブ視聴、日本が3-1でデンマークに快勝したのを見届け、その後もシュートの場面を繰り返し見続けて、午前6時過ぎにはウトウトして就寝し午前8時15分に目覚め、スッキリ、満足の朝を迎えた。
まさに、結果良ければ全て良し・・・を目の当たりにした。それもこれも、全ては本田圭佑のワンマンショーだ。 何せ、W杯初戦のカメルーン戦での1点から始まった。この1点はとにかく単なる1点にはあらず、海外での初得点、欲しくて欲しくてたまらなかった1点、これまで何度トライしても取れなかった1点だけに、日本中が有頂天になるのも無理はないのだが、それをいとも容易く、ボールをいったん落として悠々と蹴り込んでみせるなんていう芸当は誰にでも出来ることではないだろう。
今朝? 昨夜? 本田のフリーキックでゴールを直接狙った無回転FK弾には目を剥いた、ね。その直後、スタンドに駆け寄っての咆哮はまさに孤高の士を彷彿させた。 で、それが続く遠藤保仁の右足での巧みな右隅へのシュートにつながり、後半、ゴール前でキレのある切り返しから途中出場の岡崎慎司のダメ押し弾をお膳立てまでしてねぇ。
本田が現れなかったら一体、どうなっていたのだろう、と思う。その本田の試合後のコメントは「うれしいけど、喜べない。次が本当の戦い」ときたもんだ。本田にエールを送っていたテレビ出演の中田英寿氏には「こういうサッカーが見たかった」「目に見えて進化」といわしめた。カメも同感だ。次は、29日午後4時(日本時間同日午後11時)からのパラグアイ戦で、ライブ視聴するゾ。

2010/06/22

◎テリーとたい平のってけラジオがなくなる


にしても、いいだせないだけで、マスメディアの内情は想像以上に酷いのではないかと思わせたのは、ニッポン放送の来週からの番組改編で、そのコンセプトは地獄のコストカット、そのためにタレントの冠番組は終了し、その時間は基本的に局アナが穴埋めするようなのだが、若手アナではとてもおぼつかなく、ベテランアナに負担が集中することになり、その生贄にされたのが上柳昌彦アナ、これまで月~金の午前6時~午前8時30分の「お早うGood Day!」、2時間30分だったのが、28日からは午後1時から午後5時40分までの4時間40分、『上柳昌彦 ごごばん!』なる新番組のパーソナリティーを務めるそうだがねぇ。上柳アナのことだから、多分ソツなくこなすことだろうが、カメならこのプラス2時間40分の労働時間に対するギャラを請求したくなるのだが・・・。単純に考えても、他人事ながらプラス2時間40分は疲れるよなぁ。
なんて、実は、この番組改編でカメが最も腹立たしいのは、月~金の午後1時~午後3時30分のテリーとたい平 のってけラジオ がなくなることだ。テリーとたい平のギャラがいかほどのものかは知らないが、かなりヘビーリスナーを自認していただけに、何とも残念無念だ。テリーとたい平のぼけと突っ込みのやり取りは絶妙で、やたら笑えるのだ。テリー伊藤といえば嫌がる輩もいるだろうが、カメは毎日午後のこの時間はパソコンと向き合いながら、2人のやり取りを聞き流して、それから外に出かけることにしている。朝のテレビを終えてラジオでひと休みといったテリーの我侭勝手なリラックスぶりが如実に出ていて好きだし、そのへんをたい平が遠慮会釈なく自在に突っ込み、それに真面目に、一生懸命応えようとするテリーの掛け合いが何とも愛くるしいのだ。
実は、この時間帯、これからどうするか、 上柳昌彦は何とも真面目過ぎで、まともに付き合う気はなく、ちょっと困った。といって、他局といっても、ねぇ。

2010/06/20

◎中村俊を使うにはこの瞬間しかなかった・・・


にしても、サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の日本vsオランダ戦はテレビでライブ視聴したが、世界ランク45位の日本が同4位 のオランダのゴールを何度か脅かし、0-1で惜敗と翌日のマスコミ報道には「惜敗」の文字が躍っていたが、試合後の本田圭佑は「負けは負け」といっていて、その通りと喝采した。
この試合の最大のポイントは、1点取られた後、岡田監督が中村俊輔を投入したことだろう。予想通り、素人目にも全然駄目で、論外やったが、中村俊を使うには、この試合でのこの瞬間しかなかっただろう、ね。ここで使わなかったら、塩漬けにするしかなかっただろうから、な。結局、中村俊を中心に日本はパス回しだけが華麗に、上手になっていた、ということ。ゴールに向かって走るのではなく、ゴールを横目にパス回しに専念するだけのプレースタイルなのだ。これではゴールが奪えないのは当然だし、岡田監督もどうやらそれを是としていたきらいがある。
日本vsオランダ戦後、前監督のオシム氏が滞在先のオーストリアと日本を結んだ衛星回線での記者会見で、遠藤や中村俊には「ソファで葉巻をくゆらすよ うな選手になってほしくない。もっとモダンでスピーディーなプレーをしてほしい」と注文を付けていた、よ。 もはや、中村俊はとっくに賞味期限が切れている、それでも食べれば食あたりして当然だ。

2010/06/16

◎いま泣いたと思ったら、もう笑った!!!


にしても、久々の朗報といえるだろう、本田圭佑(24)の値千金の決勝弾、岡田ジャパンでは1点も取れずに帰ってくるのではないかと秘かにみんなそう思っていただけに、☆日本中が興奮した歴史的ゴール! その1点の喜びは倍増、3倍増して、特にマスコミは何でもありのお祭り騒ぎで、いいたい放題、書きたい放題、わが国マスコミの節操ない浅はかさを露呈し、☆オシム氏に「新聞の1面がすべて本田だったら、日本は危ない」といわしめ、とあるコメンテーターは勝った翌朝、ラジオで「負けていたら、土曜のオランダ戦まで徹底的なバッシングを続けなければならなかった」と話したように、簡単に掌を反す日本人の瞬間湯沸かし器的体質を恥じることもなく、いま泣いたと思ったら、もう笑った!!! と。閉塞感の中で欝々としていた日本国民は揃って、単純簡素な脳構造のマスコミともども、弾けまくっていて、何ともお粗末で情けないのだが、空は梅雨入り・・・、そうか、これは梅雨の晴れ間かな、って。

2010/06/14

◎人類が犯した最大の罪は貧困を創出したこと


にしても、サッカーW杯の南アフリカ開催に合わせてNHKBSで再放送されたドキュメンタリー番組、アパルトヘイト下の南アフリカで廻された欧米のカメラの記録、「人種差別との闘い」「アパルトヘイト廃絶への道」シリーズは見応えがあり、貧富の格差が如何に人間の尊厳を否定し、崩壊させ、同時に、それが何でもありのテロリズムを醸成し、さらなる貧困を生む様を執拗に映し出しているのを見て、カメは空恐ろしさを感じるとともに、平和呆けの日本に生まれ育った幸せを噛み締めつつ「人類が犯した最大の罪は貧困を創出したこと」と一人ごちて何となく得心し、これを外道カメの箴言に加え、ちょっとした達成感を堪能した。
歴史的にも、ベルリンの壁が壊され、冷戦構造が消えてから、紛争のタネは主義、理論ではなく民族、宗教、境界線にとって代わられたかに見えたが、それ以上にグローバル化が進行した世界では、今世紀の新たな共通テーマは「格差」に集約され、その是正が最大の課題となったのだが、その対応策は見つけられないまま、それらに反発するテロの横行を許してしまう結果を招いているのだが・・・。
改めて、アパルトヘイトの映像を目の当たりにすれば、日本にも、かつて貧しさゆえの人身売買などがあった時代も体験しているのだが・・・、いまハイビジョン映像で映し出される貧困、不条理な行為、それらは何とも痛ましく、その感想を述べる言葉も見つからない。いまは、ただ無事に大過なくW杯が幕を閉じてくれれば、と密かに願うのみだ。

2010/06/11

◎通販受難、無知蒙昧は損、金かかる・・・


にしても、消費者はあくまでも弱者で善人で保護される存在だと思い込んでいたのだが、もはやそんな古き良き時代はとっくに終わっていたようだ。
つい先だって通販で購入した商品が型番違いだったため、直ちに「返品・交換」を申し入れたが、「返品不可」とかで、再三メールでクレームをつけたものの「申し訳ございませんが、当店ではホームページに記載のとおり、ご注文後のキャンセル・返品・交換は承っておりません」とのこと。
購入したのは、ノートパソコンのバッテリー(8,415円=代引き手数料含む)。商品が届いた直後に「交換」を申し入れたが、「返品不可」と改正特商法第15条の2を盾に、けんもほろろ。
昨年12月から、その第15条の2による「返品特約」或いは「返品不可」が広告の中に表記されていれば、消費者は受け取った商品を『返品』できなくなったという。実は、そんな法改正は知らなかった。で、「返品不可」の表示に気付かなかったと主張してみたが、回答は変わらない。さらに、ホームページでの商品の内容に関する表示が不十分で、消費者が錯誤する可能性が高いのではないかと食い下がってみたが、やはり暖簾に腕押し、「商品お受け取り後の返品・交換等も承ることができません。なにとぞご了承いただきますようお願い申し上げます」と平行線・・・。
堂々たる回答に、腹立ち紛れにクレーマーに化けてやろうかとも思ったが、それも大人気ないと、恐る恐る区の消費者生活センターへ出向いて相談、見解を聞いてみたら、いや、はや、なるほど、なるほど・・・だった。いまや、賢い消費者にならなければならない、とやんわりと諭されてしまった。
ホームページを見てあなたが注文したんでしょう?  型番が違うって、注文の際、何故型番を聞かなかったんですか?  これは、もう完全に自己責任ってやつです・・・と。
結局、得心はいかないが、愚かな消費者は、新品のバッテリーを死蔵品とするしかないわけで、8000円余の授業料はいかにも辛いヨ・・・なぁ。外道カメの死言状には、無知蒙昧は損、金がかかる、との箴言があった。

2010/06/06

◎ クルクルパーに心地良い愚者の楽園


にしても、昨5日のMXテレビ・ 西部邁ゼミナールで西部御大が1人で「緊急提言!」と称し「どこまで続く愚者の楽園」と番組のタイトルをつけ皮肉っぽく嘲笑していたが、まさにその通り、その楽園の温もりが堪らない快感に繋がっていると感じた。
鳩山前首相についてワシントンポストの記者が書いた「loopy」という言葉、元々は「loop」で輪 っか、同じ所をぐるぐる回っているだけ・・・といった意味を持つそうだ。今は亡き喜劇俳優 ・伴淳(伴 淳三郎 )の当たりギャグ、指をくるくると回しながら発する「クルクルパー」がそうで、欧米人は時にそんな所作をして見せるという。
「loopy」と指摘された当の鳩山前首相は国会で「愚かな」と答弁して周囲だけでなく、「わが国の総理大臣は愚者なのか」と全国民までも呆れさせたのだが、愚かなのは鳩山前首相1人だけではなく、みんな、全国民だというのに、それに気がつかない、まさに愚者の楽園といったところだろう。
民主党政権には、「言葉の幼稚化」と「数の権力」の恐ろしさを見せつけられてきたわけで、まさにクルクルパーといったところ。政治とは言葉だともいえるのだが、その言葉が疎かにされ、廃れ、西部流には多数派による討論の絶滅といったところだ。で、そうした「数の権力」が横行するようになれば、例のマニフェストとでもいうか、政策ごとに賛否を問う国民投票でも行い、その結果によって政策を実施していけば、国会はいらなくなり、当然、政党も議員も不要となるわけで、また、それが愚者の楽園といったことになるのか、と思った。

2010/06/05

◎樽床首相が誕生していたかもしれない・・・


にしても、良く考えてみたら日本の総理大臣の選出方法たるや何とも危うい・・・、初めて聞く名前、初めて見る顔の樽床伸二氏が「ピンチはチャンスに」と民主党の両院議員総会で10分間演説しただけで、ひょっとしたら今ごろ総理大臣の椅子に座っていたかもしれない、というか、その可能性はあったのだから・・・。
といって、菅直人氏だって、名前と顔は結構昔から知っているが、所詮、市民活動家あがりで、大臣なんてとてもと思っていたのだから・・・。これからは、例の”上から目線”と無知蒙昧、特に外交、経済でのとんでも発言は気がかりでならない。
一方で、菅氏が第94代首相に指名された際、テレビにコメンテーターとして出演していた、首相に人一倍なりたくて自民党を飛び出した、菅氏より2歳若い舛添要一氏の落胆を隠せない「まさか」の表情は印象的だった。ほんと、人間の運、不運、時の流れ、星の流れ、人の生き様は面白い。で、こればっかりは、その人の才能、努力とは関係なく、持って生まれた星としかいいようがない。何て、思いながら、やはり、総理大臣は自治体の首長のように直接選挙の方がしっくりくると思うのだが・・・。

2010/06/02

◎鳩山首相はママから「辞めておしまい」といわれ!?


にしても、宇宙人然として強か、世間の声などどこ吹く風と、首相の椅子の座り心地を堪能しておられると推察していた鳩山由紀夫首相の突然の辞意表明には驚かされたが、第1感は昨夜、お母様から電話で「もう、いい加減にして、辞めておしまい」と叱責されたに違いない、だ。
首相の座に就いて、こんなに純に嬉しがった、素直に喜んだ、首相はいなかったのではないか。まるで、学級委員長に選ばれた小学生が喜んでいるように見えた。海外に出かけても、奥さん同伴で生き生きとしていたし、米大統領に向かって「トラスト、ミー」とのたまって得意顔にもなっていたし、国連でCO2の25%削減を約束する演説など首相の底知れぬ権限に自己陶酔していたのに・・・。
金の問題が出てきても、お金持ちのおぼっちゃまの金銭感覚ではしょうがないと呆れていたら、普天間問題では「腹案」があると粋がって、まるで悪戯っ子の得意顔を隠そうともせず、それら一連の言動が結局は自縄自縛となっていったことにも気がつかず、支持率が20%を切って、さすがに母上も放っておけずに優しく叱って、ママからいわれては仕方がないやと、2日午前、民主党の衆参両院議員総会で「職を引かせていただく」と辞意を表明して見せたのだが、その席での話も自己陶酔して夢見心地に見えた。
これからの複雑怪奇な世界を遊弋するには、こんな愛すべき、善意の首相が最適任だと思うのだが・・・。次がいない民主党だけに、勿体無いことをしたと思う。まだ、まだ、辞めないで、いろいろ楽しまさせて欲しかった。

2010/05/29

◎エエのんが仰山あるのに、もう空っぽ・・・

にしても、WWWの環境が格段に整備され、嬉しいことに、このカメでもあちこち簡単に行って楽しめるようになってきていることを日々実感している。もちろん、各種アダルトサイトである。あれこれ、実に充実している。といって、アクセスしているのはまだ、そのほんの一部でしかないのだが、ねぇ・・・。
近頃、新たな外道カメ語録に辿り着いた。エロ動画のダウンロード量と乳濁液生産量は反比例する・・・ということ。
簡単にいえば、こんなにエエのんが仰山あるのに、もう空っぽ、ってわけ。

イヤ、ハヤ、この世界でも、コンテンツがやたら増えに増えて、凄い、凄い、素人からセミプロ、現役プロ、OBまで多数、街で擦れ違う女性は全員、1度ならず2度、3度はビデオに収録されているんじゃないかと思うほど、仰天するほどその数は多い。
もはや、かつてカメが信仰していたキーワードは必要なくなった。もっと細分化され、それらしいだけの検索語でも、OKだ。あと、発信元サイトとリンク先との関係など、かつては複雑怪奇だったのだが、それもかなりほぐれてきて、「無料」に拘っていても、時に慎重に「ユーザー登録」しても、落ち着いてチェックしていれば辿り着ける。
先日は、カメの嗜好にピッタリのサイトというか、作品群に辿り着いた、ヨ。ウフッ。これでもかで、ダウンロード、ま、10本ぐらいで、後は出かけようという算段だったのだが、多分、サイトのログが機能しなかったのか、何と、70本余?  まさに、タダでダウンし放題!!!  70何本目でメンバー登録の表示が出てきて、終了。さすが、少し疲れた。で、この間ダウンロードした動画の量は1GBを超えていた、ヨ。ウフッ。
収集した動画の「ほど」も確かめてみないとねぇ。いい、いい・・・だけじゃなく、もう少し、溜め込んで、分類、整理してみるつもりなのだが、何か、もう、クタクタ・・・。

2010/05/22

◎今年初、自転車で多摩川渡り川崎へ


にしても、やっと天気が落ち着いてきたようで、昨21日は朝から快晴、出かけない手はないよなぁと、11時前に自転車で川崎を目指した。自転車で川崎に出かけるのは、今年初、どころか、昨年秋以来だろう。目的は、焼肉・安楽亭のランチで、ちょっとしたお気に入り。時々、無性に食いたくなる時があるのだ。これまでにも何度かその誘惑にかられたものの、寒さと陽気でペタルを踏む気にはならず、蒲田でお茶を濁していたのだが・・・。昨日の天気では出かけないわけには行かないだろう。
とりあえず、10時50分に出て、11時10分には多摩川の六郷土手、橋を渡って、競馬場を横目に国道15号を走って11時25分には安楽亭前に到着、ちょっとランチには早いかと、JR川崎駅前のヨドバシカメラへ。デジカメを見始めたら、これがまた久々で面白く、1時間はあっという間に過ぎて、再び安楽亭へ。
安楽亭の立地がまた、絶妙で、俗に川崎・南町の外れ、その道の通なら、ねぇ、店の前を通るだけでも、ワクワクするというもんで・・・、それも、カメは歩きではなく自転車だけに通りやすい。一度だけで、行ったり来たりは出来ない。それでも、気が付いたのが「総額」と表示する店が増えていたこと。時勢を感じさせられ、ま、そのうち・・・と密かに誓った。
期待していた安楽亭のランチは、久々なので豪華にカルビをダブルにしてみたのだが、残念ながら味はいまいちだった。

2010/05/17

◎政治にいま求められる『切捨て』の発想・・・


にしても、みんな『いい子』でいたいのだろう、亡国の政治がますます加速していると感じた。最近、よく見るようになったBSフジ午後8時からの「LIVE PRIME NEWS」でこの13日、『“団塊の世代”その傾向と対策』を視聴しての感想だ。
番組の触れ込みによれば、日本の人口に巨大なボリュームを占める“団塊の世代”が、間もなく年金受給年齢を迎えようとしている。社会保障費の増大など “団塊の世代” が 今後の日本経済に与えるインパクトとは? さらに、国債依存の財政を下支えしている『団塊の世代の貯蓄』の動向は? これからの日本社会、政治、消費市場に及ぼす影響を自らも“団塊の世代”である作家の関川夏央氏、慶應義塾大学教授の曽根泰教氏が考察。そして第一生命経済研究所、主席エコノミストの永濱利廣氏を招き、経済的分析を交えながら“団塊の世代の傾向”を多角的に考える、とのこと。
“団塊の世代”といえば、いろいろな切り口があるだろうが、年金と社会保障に惹かれて視聴していたのだが、その解説と議論を聞いていて、局も局だが、ゲストもゲストで、ノー天気な『いい子』ばかりだと思った。 子供のまんま、大人になっていない、エエシのボンボンばかり。マッカーサーにいわれた「12歳」からほとんど成長していない。精神的にはまったく成人していない、というより、大人になろうとしていないといった方が的確か。
高齢者の就業については、60歳以上(有権者)を対象に実施された意識調査の結果を紹介、それによると、就業を希望する年齢は「働けるうちはいつまでも」がトップで41.2%、次いで「70歳位まで」が26.4%、続いて「65歳位まで」が17.9%、以下「75歳位まで」が9.7%、「76歳以上」が2.8%と、何と98%が就業意欲満々といったところで、「60歳位まで」は1.1%、「わからない」は0.9%でしかなかった。
にわかには、とても信じられない数字なのだが、こんな数字をベースに“団塊の世代”を云々するのは噴飯モノだと思うのだが、そんなカメの懸念には無頓着に、番組は進んで・・・。
まさに、平和呆け、ノー天気、性善説、善良な人々によるホームルームといった按配。どうやら、“団塊の世代”の世代像は単純にいえば、もうお金じゃない、安い月給でいい、或いは月給は要らない、ただ、役に立ちたい、会社に行きたい、通勤したい・・・といったイメージのようだ。さらに、65歳で年金をもらっている青年・・・、まだまだ現役 という意識なんだそうな。だから、老人向けの高齢者だけの会社を起業すれば、10万円の給料でも、どこかの会社で部長をやっていた人も雇える。リタイアした人が、それまでのキャリアを生かせる。で、コストが安いから成り立つ、というのだ。
何とも、ポジティブ・シンキングでお目出度い『“団塊の世代”その傾向と対策』なのだが、終身雇用の大船に乗って、仕事人間とか企業戦士といわれ、大企業の看板の元、それに庇護されたまま会社にどっぷりつかり、何不自由なく過ごしてきて、いまはその大船が泥舟に変って、いかだ舟やたらい船に乗り移ったりしても、残りはあと僅か・・・。
“団塊の世代”は、人口ピラミッドが葱坊主に変り、年金制度が破綻するのは、もうとっくにわかっていたことだ。それを認識していたにもかかわらず、誰も口にすることなく、先送りしてリタイアしてしまおうというのだから、何とも身勝手で、その責任は最も重いといわざるを得ない。
お人好しの思考では、いずれ八方塞になり、行き詰るのは目に見えている。政権交代が実現したいま、政治の役割で最も求められるのは「切り捨て」の発想ではないのか。