2008/08/18

◎9秒69、ボルトの流してゴールは凄い!!!

にしても、身体能力の差をこんな形で見せ付けられるとは、驚くとともに呆れ返った。北京五輪・陸上男子100mでのウサイン・ボルトだ。ジャマイカの21歳が9秒69の世界新記録。
9秒6台に突入したのは史上初とのこと。196cmの長身を生かしたダイナミックな走り、最後の20mは流して、
両手を広げ、胸をたたきながらの余裕のゴール。後続は団子状になって、必死に、死に物狂いで走っている。この格差を目の当たりにしては、ただ、驚き呆れるしかない。
引き続き、今度は本来の200mを走るというのだから、その持って生まれた身体能力に感謝、感謝だろう。ぜひとも、テレビでライブ観戦したい。

2008/08/14

◎豪・ライスの雄叫びはエロチズムの極致・・・


にしても、北京五輪はどうしたのか、フェロモン漂う写真が一向にアップされない。ライブでテレビ視聴していてゲットした水泳のこの写真、この手のやつは次々にアップされるだろうと楽しみにしていたのだが、以後はさっぱりだ。
この写真、10日午前行われた競泳女子400メートル個人メドレーで世界記録を更新して優勝したオーストラリアのライス選手の雄叫び。腹の底から、全身を駆け巡って、自然と放出される動物的な魂の叫び。純で品格ある動物の歓喜の表出に、いや、感じまくった。
無防備な、あの幅広な脇に飛びつき、しがみついて、そこに顔を押し付け、嗚咽を漏らしたかった。
同時期のカットを何枚かゲットしたが、これのカットが何より最高だった。美しく、フェロモンを放射する肉体は限りなくエロい。エロチズムの極致だ。

2008/08/06

◎Vistaのおかげで淫ら肉のカメはカキまくり


にしても、またまたカイてしまった。もう、サルと一緒、いや、それ以上か。何とも、トホホ・・・なのだが、サルにオナニーを教えると、あまりの気持ちよさに死ぬまでやり続けるといった話、いつごろ聞いたか、かなり若い時から知っていたような気がして・・・。
どうやら、いまでは有名な都市伝説の一つともいわれているようだが、カメの場合、この歳で、病気としかいいようがない。
治るのだろうか・・・なんて、ね。ちょっと殊勝なところを見せてはみたが、これ、実はお察しの通り、自慢。うふっ。どうにも、処し難いよなぁ。サルと一緒で死ぬまで、やり続けるだろう、よ。
でも、昨夕の中3日のやつは、ちと疲労感が残った。なんせ、数が増えたからだろう。要は、やり過ぎで、その因果関係もはっきりしている。
この7月に入って、Vistaを導入したのが直接的なきっかけ、だ。
なんせ、XPのビジネスモードと違って、Vistaは画像、動画のプレイモードが充実していて・・・。ひと通り動画のフリー・プレーヤーなどをあれこれダウンロード、インストールすると、つい、つい・・・。その成果を確かめたくて、その都度、深入りしてしまうのは、これも、カメの性癖・・・。
何せ、節操がない、天然の快楽探求派だ。ちょっとした快感刺激にお肉が反応、本能の赴くまま、絶対に我慢しない、というより、我慢できない。感じるまま、もっと、もっと、だ。ほんと、ディスプレイは19インチで正解だったョ。
陽気もちょうど淫ら肉が疼くのに心地良い気温と湿度で、部屋を冷やして良し、エアコンを切って汗だくになっても良しと、快感のさまざまな展開を味わい、楽しめる。それに、何より、Vistaのおかげで、次から次から、オカズが絶えることがない。
で、歯止めも何もないカメの淫ら肉はあらゆる刺激に敏感に反応しまくり、中2日、中3日とこれまでにないピッチでカキまくりだ。おおー、あぁあー。

2008/07/29

◎さんまのFNS27時間テレビにつきあった37時間・・・


にしても、さんまのFNS27時間テレビにつきあってしまった。やっぱり、面白い。さすが、さんま、紳助、たけし、タモリ、それに、しのぶ・・・と大物が生で揃うと、何とも懐かしく、往時を偲んで笑えた。やっぱり、みなさんお歳はとったものの、それを感じさせない。健在だった。
一番笑ったのは、ヘキサゴンでのジミー大西とさんま、紳助のカラミ、見事だった。別の意味で感心したのが大竹しのぶ、そもそも引っ張り出しただけでホームランなのだが、やはり、何度見ても面白い、笑える。

二夜明けての28日、月曜日は午前中からYoutubeとにらめっこ、若手芸人の集まる店に人気があるんだねぇ、カメはさすがに寝ていたが、そこで披露されたネタ、ほぼ全部? とりあえず18本ダウンロードさせていただいた。いや、はや、時間食ったぜ。
で、翌29日の火曜日、ちょっとおさらいしていたら、2ちゃんねるが開いて、いやはや、西野とにしおかすみこが火達磨になっているのには驚かされた、よ。西野は確かに同感だし、どうでもいいが、にしおかファンのカメに、にしおか評はちと手厳しい。弁解、援護する気はないが、素のままだったんだよ、な。それらを全て承知で、可愛いと胸ときめかしてくれなきゃ、なぁ。

この30数年、大御所を張り続けているさんまの凄さ、再認識した、よ。それにしても、そんなさんまの尻を煽る若手が出てこない、出てこれないのは、寂しい限り、だ。ひょっとしてと期待していたんだが、ジミー大西とのカラミを見て、まだまださんまの時代は続くと感じた。笑えるもん、ねぇ。

2008/07/24

◎尊厳の崩壊? ポートフォリオをあからさまに・・・


にしても、金という奴は何時どんな時も水と同様、大海に流れ込むもののようだ。下から上に流れたり、途中で留まることもない。自然の摂理通りに見えるのだが、大海原には実は巨大な深海魚が潜んでいて、時にくしゃみをしたり、咳き込んだり、勝手気侭に過ごしているようで、とてもそこまで人知は及ばないし、計り知れないブラックホールなのかもしれない。
昨今の金融、証券市場の推移を指をくわえたまま、嗚咽を漏らしつつ見ていて、そんなふうに感じた。もちろん、カメのような不逞の輩の手におえるわけもなく、といって、金融・証券のプロにとっても御しがたい現状であろう。
もちろん、能無しカメは無為無策で手も足も出ない、出せないから、まだ生き永らえているのだろうが、悪足掻きで、ちょっとでも動いていれば、多分、いまごろは『ゼロ』になっていたのだろうと思う。
たまたま、今朝のポートフォリオをのぞいてみたら、。珍しいことに、赤字がなく、つい嬉しくなって・・・、あくまでも、現時点のものとはいえ、ま、そろそろレポートしてみる気になった。
うん、そう、もう、そろそろ、それをあからさまにしても、あからさまにされても、いいかなって感じにもなっていた。隠しておきたい、知られたくないといった、いわば羞恥心が失せた、というか、羞恥心がなくなってしまった。恥ずかしさというか、それが恥ずかしいとも感じられなくなった。
ま、何とも深刻なことに、尊厳の崩壊が始まったともいえようか・・・。
で、ポートフォリオのメモを振り返ってみると・・・。
昨年の/2月26日現在の合計額は1,350,400円。で、4月の23日には1,155,900 円となって「最安値???」とメモ。その後も何度か「最安値???」とメモを重ねながらも、昨年の納会では、1,200,450円・・・と一息。
年が明けて、08年 1月 4日の大発会は何と50,020円安の1,150,430 円となり「いや、はや、こりぁ、ひでぇーよ」。で、1月7日には1,129,710円で「どひゃ、ひゃ、どこまで・・・。もはや、泥沼・・・」と悲鳴を上げ、同11日には1,112,440円で「いやぁ~、こりゃ、どうなっちゃうの、もう、手をつけられないヨ」となり、同15日には1,069,850円で「およよ、まっかっか、や。じっとしてるっきゃないか・・・。わかりやすくはなったが、年初来、最悪、や」。
同16日は1,007,900円  あぁ~あ、こりゃ、もう、アウトや。ト、ホホホホ・・・。
同/21日は1,000,160円  ギャオォォォーーー。こりゃ、アカン・・・。あと160円で2桁や・・・。
同22日は一気に2桁突入で943,290円  なななななんとぉ・・・。こりゃ、あかん・・・・・・・・・。
同31日は1,033,770 円  ほっ、ほぉ~、ほっ、ほ・・・、どおして???また???
そんなこんなで、2桁と3桁を行ったり来たりして、この7月14日には90万円も切って、887,010円。「最悪の展開!!!!!」とメモして、今朝の10時ごろチェックしたら889,460円。それでも、前日比で全てクロ・・・。 感想と、分析・解説だけは一丁前なのだが・・・、ほんとに、どうしたものやら。

2008/07/23

◎パソコンと向き合うだけで満足、顔がほころぶ


にしても、あれも、これもやりたい、とやりたいことは山積しているというのに、まだその一部しかできていない。このパソコンという巨大な玩具を目の前にすると、もうそれだけで満足してしまう。
いま、ノートパソコンでやっていたあれこれを移行中なのだが、遅々として進まない。でも、それを一つづつ復元していく作業自体が楽しくてしょうがない。どうやら、元々、機会いじりが好きだったようだ。で、その先に展開されている宇宙をのぞき見する時間もない。
気紛れに、Vistaの独壇場であろう動画のダウンロードなどを始めると、これがまた面白くて中断できない。いや、はや、 凄いとしかいいようがない。
それに、Vistaの売りでもある3D表示も、気になりながら、まだ手付かずだ。実は、これは、最後に手をつけるつもりで、大事にとってある。何か、一番好きな食べ物を最後の最後までとっておく心境に近い。
何せ、パソコンと向き合うだけで、いまは顔がほころんでくる。

2008/07/21

◎iAでこの夜景、 デジカメに負けた・・・


にしても、パソコン、デジカメに負けた、と素直に心底認めた。
ベランダからのこの夜景、このほど購入したデジカメのシャッターを押しただけで、この出来・・・、さすがに参った。
カメラを向けるだけ! 自動でおまかせキレイのiA機能の成果なのだが、特に晴れた夜でもなし、かつては、こなん夜に三脚なしで、シャッターは絶対に切らなかったものだ。その程度のテクは備えていたし、カメラの操作自体は好きで、あちこち出かけ、あれこれ撮りまくっていた時期もあるし、自宅でDPEまで手がけていたこともあるのだ。いやはや、言うほどのこともないが、カメラに関してはいささかの自負はあったのだ。
でも、それがあっさり、音もなく崩壊した。時代の差だよなぁ。そういうしかない。仕上がりを見て、呆気にとられたもんねぇ。
このデジカメ、2年半前に買って気に入っていたデジカメが故障したため、同じタイプを探し、価格.comで最安値をチェックして新規に通販で最安値店で購入したばかり。カメのデジカメでのこだわりは乾電池(単3型)対応だけ。これは、海外に行って電池切れになっても慌てず、近くのコンビニで 単3型の電池なら簡単に補充できるからだ。
デジカメは、何せ、欲しくて欲しくて、カシオの35万画素のころから手を出して、その後あれこれ試して5年ほど前にたどり着いた結論だ。実は、その間、何度か、ここ一番の決定的瞬間にフラッシュが焚けず、無念の涙を呑んだせいなのだが、当時はまだ小型、薄型競争にうつつを抜かしていて、乾電池対応のデジカメはなかったような気もする。
いま手にしたデジカメは乾電池対応、1010万画素、広角30mmレンズ、光学5倍で2万6000円・・・となれば、買わない手はない。故障したデジカメより機能は断然アップした上、価格は随分と安くなって、ちょっと申し訳ない感じなのだが、「参ったか!!!」とデジカメの高笑いが聞こえてきそうだ。

◎熱帯夜はやっぱりクーラーをつけっぱなしで寝る


にしても、熱帯夜の眠り方にやっと結論が出た。
何のことはない、最初からわかっていた、クーラーの導入だ。ま、そうしたくなくて、この10日間ほど悪戦苦闘してみたのだが・・・。やっぱり、元々汗っかきでどうしょうもなかった。
明け方、毎朝、汗びっしょりの起き抜けになった。それも、半端じゃない。パジャマ代わりのTシャツ、敷きシーツ、その下の敷き布団まで汗で濡らしてしまう。
唯一持っているタオル地のバスローブを重くなるほど濡らして、さすがに驚き、決断した。このままでは、毎日、洗濯機を回さなければならなくなる。それに、熟睡していない。一日中、ぼんやり、うだうだしていて緊張感がなく、少しもはかどらない。といって、何かしていたり、しなければならないことがあるわけでもなく、その倦怠感は結構心地いいし、体の気だるさも何ともいえず好きなのだが、ちょっとした後ろめたさがつきまとう。まだ、いささかは、緩いケジメガ欲しい。
クーラーなら、こんな目には合わない。そもそも汗をかかなくてすむ。ただ、省エネだ、環境問題だとのお題目の合唱には辟易しているから、クーラーの使用には何となく、特別の意味があるわけでもないのだが、気が引ける。で、今夏は冷却ジェルシートにトライしてディスカウンターのチラシを見て走ったものの売り切れ、やむなく除湿シートを買って帰ったのだが、イメージ通りには汗を吸い取ってはくれない。で、あれよあれよという間に10日が過ぎて・・・。
電気代を気にしながらのクーラー起用・・・。そういえば、熱帯夜は窓を開けてクーラーをガンガンにして寝るのが最高、クーラーのその冷気が涼しい・・・とのたもうた後輩がいた。

2008/07/20

◎Vistaの凄さに脳が痺れる・・・ま、焦らず、急がず


にしても、Vistaの凄さに感嘆している。噂通り、映像、動画で遊ぶ世界が素晴らしい。まだ、その一端にしかアクセスしていないが、それでもそう感じる。
確かに、XPとの最大の違いだろう。ビジネスユースならXPで十分、あくまでも仕事だ。もちろん、Vistaで仕事もできるが、それでは宝の持ち腐れになる。その奥には、完全に別の宇宙が存在し、展開しているのだ。
まだ、ちょっと触った程度なのだが、Vistaはそう思わせる。
テクノロジーは好きなだけで、その理論やシステムはチンプンカンプンだが、Windowsは95時代からの付き合い。混沌とした世界に迷い、溺れながらも、その感触が好きで、諦められない。悪女の世界にはまったかといえば、そんな陳腐な世界ではない。比較したり、例えようもない、もっと巨大で不可思議な宇宙である。その入り口に足を一歩踏み入れるものの、あっという間にすってんころりんと滑って翻弄され、もみくちゃにされ、脳が破壊するような痺れが何よりの快感だ。
それでも、パソコンとの付き合いを振り返ってみれば、立てば這え、這えば歩め・・・から、ヨチヨチ歩きを経て、いまはきょろきょろしながらの自立歩行、といったところか? その宇宙を自転車で散策したり、バイクで疾走したり、スポーツカーで突っ走っていく輩も多いのだ。
ま、焦らず、急がず、ぼちぼち行きまっせ・・・。

2008/07/15

◎新パソコンのサクサク感がたまらない


にしても、新しいパソコンはさすがに凄く、サクサク感がたまらない。パソコンは値段じゃない、と実感している。
Core2 DuoでWindows Vista Home Premiumが標準搭載されているエイサーの超小型パソコンと19インチのモニタがセットになって79,800円。Officeはなしだが、DVD スーパーマルチドライブがついてのこの価格、何ともお安い!!!
ハードとソフト、これまで何となくわかったつもりで使い、また、わからないまま操作したり、でも、何となくできてしまっていたのだが・・・、このところ少しづつ何となく目から鱗が落ちることが多くなってはいた。それに、この値段だ、少々無茶して、たとえ壊れても惜しくはない。ま、そんなヤワなはずもないのだが・・・。
とはいえ、摩訶不思議に展開するNet宇宙空間にはまって、息も絶え絶えにアップアップする快感に痺れている身にデスクトップは何とも頼もしい。サック、サックと抜き手を切ることも、時にはできるのだ。
それに、優れもののフリーソフトがわんさと流布されている。カメの目にはいずれも優秀な頭脳の塊に見えるのだが、それを惜しげもなく披露してしまう。これは、何か文学者と技術者の気性の違いのような気もする。文化系は、ほんと、しみったれてると思ってしまう。理系は、言葉を変えれば単なる見られたがり、自慢しいなのかもしれない。
ここでも、焦らず、慌てずのカメ外道語録は生きているし、まさに新しいフリーソフトの数々を日々入れたり出したり実践している。もちろん、そのソフトが動くかどうか結果を求められるわけだが、それよりもただその行為、それだけで快感となっている。

2008/07/09

◎金とコンピュータが21世紀の世界を動かす


にしても、新しいPCが届くのを待ちながら、そういえば人を信じられなくなっている、と思った。まるで恋人を待つようにワクワク、ウキウキしていたのだ。
そう、今の世の中は人よりもパソコン、コンピュータを信用し、市場原理主義を標榜するマネーゲームに狂奔する時代になって久しい。
21世紀に突入して、世界を動かすキーワードが2つ、明確になってきた。金とコンピュータだ。そんなはずはない、そんなことがあってはならない・・・と思ってはみても、現実の社会はどんどんその2つのキーワードによって動かされ、その2つのキーワードが権勢を振るう。人はただそれを指をくわえて見ているしかなくなっている。或いは、それに飲み込まれて振り回されるか。
近頃では、その2つのキーワードによる社会システムが構築され、価値観までも醸成されてきたように思う。そこには金の幻影とコンピュータによるバーチャル世界しかなく、その2つが如何に快適に、スムースに展開できるかがテーマであって、人間が生きるための哲学など望むべくもない。
端的にいえば、例えば、コンビニの若い店員を見ればいい。商品知識はもとより、価格も知らない。ただ、レジで渡された商品のバーコードを機械に当てて読み込むだけだ。それ以上でも、それ以下でもない。ただ、ひたすらバーコードか、コンピュータか、自分自身をそんなデジタル情報に同化させて、もはや機械の一部になっている。
で、コンピュータが止まったり、故障したら、復旧するまで人間はしょうがないと、じっと待っているしかない。人間と違って、コンピュータが間違いを犯すことはないという゛神話゛がすでに誕生しているのだ。
ファンドだとか、オイルマネーとか、巨額な金の動きは予測ができない。まるで、ジェット気流に押し流されるように一気呵成に流れ、旧体制下で人間が営々と築いてきた文化的、民俗的資産なども情け容赦なく薙ぎ倒して、あっけらかんとしている。それどころか、信じがたいことに、その間に金が金を生むという摩訶不思議なマジックが展開されている。そこに、人間の倫理も信義も存在しない。もちろん、哲学も、だ。

2008/06/30

◎ワクワク、ウキウキ、デスクトップ待つ高揚感・・・


にしても、何年ぶりかのワクワク、ウキウキ、高揚感を噛み締めている。老いらくの恋か、とも思ってニンマリしてみたが、恋人はデスクトップパソコンだ。
ソフトメーカーの通販メールで見たCore 2 Duo搭載 超小型パソコン+19インチワイドモニタセットで、79,800円。
今春からじっと待っていたタイプ、あれこれ比較検討した結果、カメのチェックポイントはWindows Vistaのデスクトップ(同機能ならノートより安価)で、Intel® Core™ 2 Duo と19インチワイドモニタ(最近、動画コンテンツが増えている)のほか、もちろん総額で10万円切りだった。それが、何とDVD スーパーマルチドライブまでついている。
待っていた甲斐があった、買わないわけにはいかない、よなぁ。メールを受信した26日にいつものように「代引き」で申し込んで、いや、はや、知らずに笑みがこぼれていた。発送は30日とのこと。この、待っている気分も悪くない。多分、パソコンユーザーとしてビジターの域は既に卒業したと自負している。それだけに、待つ間もあれこれ楽しめる。
いま使っているノートパソコンにフリーのオフィスソフトやメールソフトをダウンロードして、フムフムと納得したり、書店でVistaの安価なハウトウ本を3冊も購入したり・・・と至上の快感を満喫している。さて、はて・・・。

2008/06/22

◎塩爺の箴言に目から鱗が落ちる・・・


にしても、目から鱗が落ちるとはこれか! と思った。
6月19日付産経新聞1面肩の元財務相・塩川正十郎のコラム「塩爺のよく聞いてください」で、タイトルは「人生に定年なし」だった。
何気なく読み始めて、ビックリが止まらなくなった。これまでカメがモヤモヤしていてはっきり見えていなかった、或いは見ようとしなかった、はたまた見たくなかった、戦後の昭和史を明快に解きほぐしてくれていた。
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080619/sty0806190218000-n1.htm
いまだに、かつての成功例に酔いしれ、その延長線でいいと思っていないだろうか・・・と塩爺は問いかけているが、何のことはない、ズバリ的中。まさにその通りだ。その痺れを抱き締め、その痺れが一日でも長持ちするように、しゃぶり尽されたスルメをまだ放そうとしない、それも未練たらしく、干乾びてきたスルメをいとおしんでいる。そんな不甲斐ないカメの姿が浮かんだ。
かつて、カメはその恍惚の渦に巻き込まれたまま溺れ死にたいと強く望んでいた。でも、いまだにそれが叶わず悶々としていることに改めて塩爺に気づかされたのだ。
振り返ってみれば、カメとて、そうした時代の大きな変化に気がつかなかったわけではない。談合とか、情報公開とか、世界標準とか、自由化とか、コンプライアンスとか・・・新しい時代の価値観、倫理、常識、制度も導入されだしたものの、カメとは別世界のこと、あくまでも別物として受け止めようとして、理解、納得したくなかった。それどころか、実際にはそうした変化を肌身で感じ、刻み付けられながらも、感じない、感じていない振りまでして、川の流れに身を任せ・・・とかいって、見て見ぬ振りを続けていたのだ。確かに、当時、後ろめたさはいささか、少なからず感じてはいたが、それまでの甘美な恍惚感に浸り続けていたかったのだ。
ただ、一方でカメの場合、そうした時代の変革はパソコンをはじめとした情報機器の日進月歩の技術革新に敏感、過剰に反応することによってバランスをとっていたような気がする。
「人生に定年なし」との塩爺の箴言に、カメは目を見開かれ、心身ともに広く、深く触発され、これも、やはり時間の流れ・・・かなとも思った。
時は万病の薬・・・とは、久々のカメ語録か・・・。

2008/06/20

◎1日があっという間に過ぎていく・・・


にしても、やりたいことはなし、やらなければならないこともなし・・・というのに、毎日がやたら気忙しくて忙しくて、一日があっという間に過ぎていく。
今年、5月の連休明けからそれが顕著だ。その一つの証としてブログの更新が少なくなっている。更新している暇、時間がない。思いついたりはするのだが、気忙しさに紛れて直ぐ忘れる。
何をして、何が忙しいのかといえば、ほとんどは自転車でスーパーを巡ってのショッピングだ。高価な品ではない。目指すのは、食い物・・・。その日、今晩何を食うか、何を食いたいのか、それを求めて徘徊する。
特に、夕方の惣菜売り場は大好きだ。並べられた惣菜を見て、あれが食いたい、あれは旨そうだと、あれこれ考える。実際には、入れ歯の噛み合わせが悪く、固いものはそれだけで口にできないから、ほとんどは残念ながら妄想に終わる。
夕方に作りたての惣菜が並ぶころ、昼間に調理したものには割引のシールが張られる。それも時間帯によって「5%」「10%」に始まり、「20%」「30%」、はては「半額」シールまで。日によって、売れ行きによっては「10%」で売切れてしまうこともあれば、「半額」がズラッと残っていることもある。
なんせ、「半額」が大好きなカメは、そんな夜は腹がパンパン、恥ずかしながら、どうしても食い過ぎになってしまう。
そんな時間帯でも、カメの最初の目論見が外れると、もう一軒、別のスーパーまで行くこともあるから、我ながら驚きだし、何とも情けないのだが、好きなんだよなぁ。
で、そんな忙しさから時間が足りなくなる、というわけで、トホホ・・・はトホホだ。

2008/06/19

◎「こっ恥ずかしい」なんて、久々にいい日本語を聞く


にしても、久々に懐かしい日本語を聞かせてもらって、カメも笑みがこぼれた。
「うれしい半面、こっ恥ずかしい」
そうなんだよなぁ、こんないい日本語があったんだよなぁ、と嬉しくなった。この4月に37歳で現役復帰した女子テニスの(クルム)伊達公子が、東京有明国際オープン・シングルス決勝でストレート勝ちし優勝、復帰後4大会目で初のシング ルス制覇を果たしたあとの記者会見での発言だ。
カメは現役時代から大好きだった伊達だけに、現役復帰には大いに驚き、注視してきたが、伊達を凄いといえばいいのか、現役がだらしないのか、いずれにしろ、カメは「サスガ!伊達」と応援、その結果を楽しみにしていたのだ。
そしたら、早々と「こっ恥ずかしい」なんて・・・、カメの好きなセリフが飛び出した。
この大会は賞金総額1万ドル(約108万円)、優勝賞金は1568ドル(約17万円)だそうだ。「今の私にとって5万ドル(大会)も1万ドル(大会)も一緒。テニスができることが楽しい」と笑顔で伊達は答えていた。何故、そんなことを聞くの? だから、こっ恥ずかしいといってるじゃない、というように・・・。
なんせ、カメなんぞはいま生きていることが、まさに、こっ恥ずかしくてしょうがないんだから・・・。ほんと、もう、辛いんだよなぁ。

2008/06/08

◎秋葉原の通り魔殺人、次は犯行予告の真似犯も・・・


にしても、日曜日の真昼間、秋葉原・電気街での通り魔事件はまさに末世、華々しいことをしでかしてくれたものだ。
赤信号を無視してトラックで突っ込み、あとは歩行者天国をサバイバルナイフを振り回しながら突っ走って、善良な市民7人が殺され、10人がケガした。
通り魔自体、珍しくもないのだが、秋葉原を選んだところが凄い。これは、確実に真似犯が出現する。それも、一人、二人じゃない。ちょっとした社会現象になりそうだ。
それも、犯行をさまざまなメディアを通じて告知する輩が増えそうだ。
特に、テレビ局に犯行を予告したらテレビ局はどう対応するのだろう。秋葉原でカメラをセットして待機するのか。いまのテレビの行動様式を見ていると、特種映像になるのなら、それもアリなのかなと思う。
イタズラの場合もあるだろうし、警察が動いて空振りになることもあるだろうし、メディアはこれから暫らくはそんな犯行予告に右往左往することだろう。賢いメディアなんて存在しないのだ。
まさに、何時の世も、愉快犯のタネは尽きまじで、刻一刻と、末世へ突き進んでいく。

◎息をするのが面倒臭くなる・・・


にしても、毎日やらなければならないことはないし、やりたいこともないのに、時間がない。毎日が日曜日で、やることがなく困っている方は多いし、そうした話は良く聞く。その点、カメの場合は元々、何もしないでボ~っとしていることが好きだったから、何もやることがないいまの状況は何ともいえず心地よく、嬉しくてならない。
実は、何もしないとはいえ、呼吸はしている。これが、カメにとっては、結構な大仕事なのである。ほとんどは、無意識にしている行為なのだが、時々、これが・・・、息をするのが面倒臭くなる。といって、簡単にやめるわけにはいかないのが辛い。カメの生を自ら意識する時だし、常に、何かしているわけだから、時間が足りないと感じてしまう。
何より、何も考えない。考えることは嫌いだ。川の流れに身を任せ、本能の赴くままに過ごしている。で、カメの唯一、最大のテーマは快感だ。
快感こそ人生、それを実践実証していると、カメはいつも時間が足りなくなる。
金はない、時間はある、岸部四郎と違って、カメは金はない、時間もない・・・。

2008/05/31

◎久々に笑えた「金はない。時間はある。」


にしても、今月、5月は本ブログの更新数が少なく、少々反省している。内容的にはあれもこれも、書きたい、書いておきたいネタがなかったわけではない。でも、ね・・・なのだ。
理由はあれこれ考えられるが、ひと言で言えば、ちょっともう面倒臭くなっていたということに尽きる。
身体的な面では、腰痛・・・。この痛みが半端じゃない。ちょっと体を動かしただけで、ギシギシくる。ちょうど、腰が蛇腹状になっていて、大事に大事に、その都度、丁寧に、特に体を動かすときは臍を中心に据えて、全て臍からスタートするつもりで慎重にゆっくりと動かさないと、その突然の痛さに悲鳴を上げることになる。
あとは、左二の腕・・・。上がらない、伸ばせない、捻れない。電車の中などで、うっかり吊り革に手を伸ばしたら、酷い目にあう。イテテテェと顔をしかめるだけではなく、危うく転びそうになったりする。同乗者にとっては不審者にしか映らないだろう。
腰も腕も現状維持が続き、快方に向かう気配もなく、騙し騙し付き合うしかないような按配で、これは結構辛い。
メンタル面では、軽い鬱・・・か。ま、これは、いつものことで・・・、取り立てていうこともないが・・・。
ま、岸辺四郎を起用した「金はない。時間はある。」のテレビCMには、カメ自らを重ねあわせ、久々に笑えた。

◎MVPen、手書きメモをそのままデータに・・・がコレ!


にしても、また通販で新製品を買ってしまった。もう病気だね。いわば、通販症候群・・・ってやつか。今回はコレ、MVPen。「手書きメモをそのままデータに・・・」が若句で、あっさり落ちてしまった。というより、自ら陥ちた。
前から欲しかった機能なんだよ、ね。モバイルをあれこれトライしたが、いずれもしっくりせず。でも、何かそれらしいモノが出現するとつい手を出して、これまでに大分散財した。凝りずにまた・・・というわけで、この結果は、どうなるか楽しみだ。とりあえず、このあたりで、ひとまず、アップしてみよう。

*以上、なるほど、なるほど、の出来だった。識字率は意外に良かった。元の字が字だけに・・・、これなら満足できる。にしても、技術の進歩には頭が下がるよ。それ以上に、金も出ていくが・・・。とりあえずは、合格やろ。あとは、いつものことだが、使い方次第だな。

2008/05/16

◎グリーンピースの“鯨肉告発”はとんだ“窃盗団”


にしても、調査捕鯨の鯨肉を持ち出したとして、環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」が乗組員ら12人を業務上横領の疑いで東京地検に告発するとの記者会見を見て、首を捻りつつHPにアップされている“告発レポート”を読んで、これって、横領以前に「窃盗」が成立するのにと確信した。
会見の席で顧問弁護士は「横領行為の証拠として提出するためで、違法性はない」としていたのだが、一夜明けて、鯨肉を配送した西濃運輸が宅配中の段ボール1箱が盗まれたと、青森県警に被害届を出したそうだ。
ま、当然のことで、そのニュースを伝えるYahooニュースへのコメントが凄い! 痛快!爽快! 胸スッキリ! GPジャパンの肩を持つコメントは皆無、まだ日本は大丈夫と、心強くなった。
嬉しくて、その一部をコピー~ペーストいたします。
◆宅配便を送り主の了解ナシに勝手に開いてもいいのか?警察じゃないのにさ! その宅配業者使いたくないな、グルなんだろうね。
◆横領行為の証拠を入手するためで問題ない、て・・・お前らは警察かよ・・犯罪者見つけました!て顔して、その証拠の見つけ方は犯罪行為・・・・
◆ただのテロ集団だというのにこういうことをしていて、良いほうに転ぶと思っているのかな。でも環境と言ってついていく馬鹿が居るからな
◆グリーンピースは,窃盗をしたと公言しているのでは? これでは自作自演だと言われてもそれを否定するだけの根拠が乏しい。
◆もはやカルト集団に成り下がってしまいましたね。クジラを守る前に法律を守りましょう。
◆不当行為を摘発する目的だからと言って、自分達が違法行為をしてどうするんでしょう。今までの行為からも、目的の為なら手段を選ばない団体というのは明白ですが、「自分が正しい」と盲目的に信じている人達は、こういう分別をつける事はできないみたいです。