◎秋葉原の通り魔殺人、次は犯行予告の真似犯も・・・
にしても、日曜日の真昼間、秋葉原・電気街での通り魔事件はまさに末世、華々しいことをしでかしてくれたものだ。
赤信号を無視してトラックで突っ込み、あとは歩行者天国をサバイバルナイフを振り回しながら突っ走って、善良な市民7人が殺され、10人がケガした。
通り魔自体、珍しくもないのだが、秋葉原を選んだところが凄い。これは、確実に真似犯が出現する。それも、一人、二人じゃない。ちょっとした社会現象になりそうだ。
それも、犯行をさまざまなメディアを通じて告知する輩が増えそうだ。
特に、テレビ局に犯行を予告したらテレビ局はどう対応するのだろう。秋葉原でカメラをセットして待機するのか。いまのテレビの行動様式を見ていると、特種映像になるのなら、それもアリなのかなと思う。
イタズラの場合もあるだろうし、警察が動いて空振りになることもあるだろうし、メディアはこれから暫らくはそんな犯行予告に右往左往することだろう。賢いメディアなんて存在しないのだ。
まさに、何時の世も、愉快犯のタネは尽きまじで、刻一刻と、末世へ突き進んでいく。
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