2009/10/07

◎傘差し自転車走行で三半規管は機能不全・・・


にしても、体が鈍っている、というより、何となく腐ってきているような気がした。先日の夕方、雨が小降りになってきたので、何としても銭湯に行きたくなり、自転車に乗って傘を差そうとした時のことだ。スッとスタートできない。ヤバイ・・・ふらつくのだ。傘をきちんと差して、いったん集中してからペタルを踏んだのだが、走っていて、ちょっと怖くなった。向こうから人が歩いてくると、それを見ただけでハンドルが揺れてしまう。自転車とすれ違う際は息を詰めて、赤信号で止まる時も、動作が大袈裟になる。で、再スタートするのにも時間がかかる。
部屋の中で移動するのにも、ふらつくことが多く、耳鳴りも気になることが多い。さらに、体に力が入らない。踏ん張れない。脆くなっている。
そうか、そうか、この症状は三半規管の不調、不具合に違いない。当然、めまいはあるし、時折り、耳鳴りはするし、目は霞む・・・。さらに、Netで三半規管に由来する症状をチェックしてみると、疲れやすい、頭がふらふらする、肩や首筋がこる、舌がもつれる、息苦しくなる、動悸がする、性欲上昇(成人)、感情が働かない、集中力低下、気力が無い、多汗症・・・等々、何か、ありとあらゆる病気に関連しているようにも見える。
さて、どうするかって、カメにとって雨の日の自転車ほど危険なものもない・・・なんて、ね。

2009/10/06

◎時の流れは日々速くなり、脳には恍惚感が漲る


にしても、時の流れは速い、脳で感じる時間、体で感じる時間、時計が刻む時間、それに太陽の活動と地球の動き、いずれもスピードアップしているように感じる。先日、タイ・チェンマイ行きの往復航空券を手に入れたが、その時、出発まで「まだ1ヵ月以上あるナ」とニンマリしていたのだが、あれよあれよという間に、カウントダウンが始まり、いまは1日の時の流れが2、3日まとめて過ぎているのではないか、と思えるほどだ。ちょっと振り返ってみれば、今年は何があったのか、確かに総選挙があり政権交代が成ったが、個人的にみれば夏はあったのか・・・といった程度で、1ヵ月が1日程度の記憶しかない。脳神経を刺激するような驚き、サプライズがなくなるからという定説はあるが、ならば、新鮮さが続けば・・・となるが、確かに、Netでチェンマイのホテルやらゲストハウスを探索していると、これが、何とも面白く、楽しい、ほんとワクワクして、あっという間に1日が過ぎていく。テレビをつけていても、ながらで、目はもちろんだが、耳もテレビの音はやり過ごしている。
で、いまは、故知らず、急かされ、追い立てられているような気がしてならない。このソワソワ、ワクワク、ウキウキした感じ、悪くはない、どころか、快感、恍惚感に近いな・・・と思う。ウフッ。

2009/10/05

◎中川昭一氏の急逝・・・代わってさし上げたかった!


にしても、自民党の中川昭一元財務相 の急逝の報には驚かされるとともに、まだ56歳 、惜しい、これからもうひと仕事あっただろうに、できればカメは代わってさし上げたい・・・と、珍しく、そんな感傷にとらわれてしまった。死因については、あれこれ取り沙汰されてはいるが、単純に、俗っぽくいえば、飲み過ぎが祟ったとなるのだろうが、この8月の衆院選で「断酒」宣言までして、もし、それを実践していたとなれば、カメの見立てでは酒絶ちが悪かったのではないか、となる。それは、そうだろう、酒乱と呼ばれるほどの飲み方は一朝一夕でなるものではない。それなりのキャリアを積み重ねているわけで、そのリズムを突然変えてしまっては、体の方が戸惑ってしまう。40歳を機に禁煙して、太りはじめ2~3年後に亡くなったという話はよく聞く。それと、同じような現象なのではないか。酒は、元々好きだったのか、飲まずにはいられなかったのか、量も徐々に増えたとしても、それはそれなりに心身のバランスは取れていたのではないか、と思う。落選、政権交代等々心労が重なっても、そんなものは酒で紛らわせればいいのに、生真面目に断酒を続けていたのだろう。
カメのように功なし、名もなし、スキルなし、意欲なし、金なしの輩が生き長らえているのは、何とも恥ずかしく、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

2009/10/04

◎もう引き返せない外道の道にどっぷり・・・


にしても、本物の外道になったと思い、ちょっと身震いした。いまさら、もう引き返せない道にどっぷり浸かった気がした。そう、それで正解とカメは自らに言い聞かせ、得心した。
昨夕、土曜日の午後4時ごろのこと、雨は上がって、もう降らないだろうなと見極め、このままPCと睨めっこも疲れるし、気分転換に平和島のドンキーでものぞくかと自転車ででかけ、旧東海道の三原橋商店街を走っていたら前方に大きなスポーツバックを肩に、横一列になって歩く10数人のおじさん軍団を抜き去り、環七交差点の赤信号のちょっと手前にある座り石に足をかけて待っていたら、おじさん軍団の先発組み4、5人がカメの先、3mほどのところで談笑しているのをぼんやり見ていたら、そのうちの一人が、な、なんと、カメがかつてネクタイを締めていたころ、大変お世話になった大会社の、いまは50歳ぐらいの方とそっくりだよなぁと、そんな郷愁に駆られていたら、後続組みがカメの横まで来て、何気なく見たら、カメと同年輩で多分いまはOBの方の顔がはっきりと認められて、カメは思わず口をすぼめて、思わず挨拶しそうになったのだが・・・。
自転車にまたがったカメは野球帽を目深にかぶり、Gパン、Tシャツの上にデニムのアウターといった姿、なるほど、これじゃこちらから声をかけなければ、カメとはわからないよなぁと、ちょっと躊躇ったら信号が変わったので、カメは自転車のぺダルを強く踏んで、皆さんの視界から完全に姿を消したのだが、それでも2、3回は後ろ髪を引かれた気がした。
そう、その一団はその会社の野球部に所属していて、この平和島近くに大きなグラウンドがあったことを思い出して、カメのハートは千路に乱れたものの、直ぐにそんなことがあったことも、ドンキーの看板が目に入ってきた時には、なるほど忘れていた。
そんなもんなんだよなぁと、いまその時を思い起こしながらこれを入力しているのだが、ま、まさにそんなもんでいい・・・、で、それが正解だよなぁと得心している。うふっ、だから、これが外道ヨ。

2009/10/03

◎タイ語にも対応していたGoogle翻訳サービス


にしても、タイがメジャーになったのかと勘違いしたいところだか、やはりNetサービスの充実、拡大に感謝するのが、カメにとっては妥当なところだろう。
語学が特に苦手なカメですら、Netにアクセスする頻度が増えてきてから、やはり英語は必要だなと思うようになったものの、もはや手遅れ、にもかかわらず魅力的な教材が次々に登場してくるのを見ると、ついつい目を取られつつ、タイ語も、せめてこの百分の一でもいいから使いやすい教材なり学習する環境が整って欲しいもんだと、ないものねだりをしていたのだが、メル友とメール交換を始め、そんな必要に迫られて探してみたら、な、なんと、凄いことにGoogleが最近になって、翻訳サービス(無料)を始めていたんだよなぁ。44カ国語の言語に対応しているといっても、タイ語はまだ? と半信半疑で探してみたら、何と、ちゃんと入っているじゃないですか。驚きました、ねぇ。いま出回っている各種自動翻訳と違って、Googleが独自に開発した統計的翻訳システムだそうで、翻訳のスピードは速く、精度もそこそこか。タイ語に関して、カメはまだ評価できるほどの能力は備わっていないが、英文に関しては、日本語の例の翻訳調を脱していて、こりゃネイティブかというほどで、カメの英語力のレベルでも面白いし、それほど良く、出来ている。

2009/10/02

◎チェンマイのメル友女性は50歳代、日本語少し


にしても、チェンマイのメル友女性が今回の訪泰のきっかけになったことは間違いないが、彼女に関するデータ、裏が取れた事実はまだ何もないのだが、カメにとってそんな事実関係は重大事ではない、というより、どうでもいい、訪泰の決意を後押ししてくれればいいと思っているから、メールの内容はタイ語の勉強がメインで、プライベートな話題にはほとんど触れていないし、写真交換などについても、まだ触れずにいる。
で、ま、知り合ったきっかけは・・・。タイ人の友達を作ろう! タイ人と日本人の最大コミュニティを謳う「サワディカッポン」というWebサイトのFRIENDS SEARCH(友達探し)というコーナー。カメが2年ほど前に登録したときは1000人余だったが、いまでは約4500人が登録している。選択肢は年齢、性別、国籍などで、カメが登録したとき、カメが最高齢でプロフィールには「バンコクでのんびりと、エロチックに漂いたいです。心身ともに相性のいい友達が欲しいです。」と書き込んでみた。で、その後、何人かからアクセスはあったが、いずれも続かず、放置していたのだが、この8月末、思い立って、探してみたら女性の最高齢(51-60)欄に1人見つかったのだ。その彼女は「初めまして。。。楽しい幸せ、人生にしましょう。友達になるように。」と書き込みをしていて、ひょっとしたらと、彼女宛にメールを送信してみたら、「tomodachi ni narimasho」とローマ字表記の日本語で返信があり、その後、週に2、3通、タイ文字も交えてメール交換が続いているのだ。 
その内容によると、彼女は1990年ごろ、文部省の語学留学生として1年半ほど大阪で勉強したそうだ。その後は地方公務員を経て、いまは日本人にタイ語を教えているとか・・・。ま、これから、おいおい詰めていくが、いずれにしろ、いい取っ掛かりが出来たと、思う。ウフッ。

2009/10/01

◎映画「プール」はリラクゼーションの一つの表現・・・


にしても、タイのチェンマイ、ゲストハウスにある小さなプールの周りに集まる5人、好きな場所に住み、自由に生きている人たちの素朴な心の交流・・・「プール」のそんな惹句に惹かれたわけではなく、チェンマイのいまの風景、ゲストハウスの様子に期待して、何と日曜日(9月27日)にもかかわらず、無性に見たくなって、さすがに自転車はやめ、京急電車に乗って川崎の映画館まで出かけ、シニア料金で最終回を観賞した。
小林聡美、大森美香監督ら「かもめ食堂」の癒し系スタッフによる作品、漫画家の桜沢エリカが映画用に書き下ろした原作とか。 タイの古都、チェンマイを舞 台に、それぞれの事情を抱えた5人の男女の6日間の人間模様をさらりと映し出す癒し系人間ドラマ。
その夜、観客はガラガラで20人程度。いまだに感心しているのは、やはり、チェンマイ情報に飢えていた? ウトウトもしないで最後まで見通したことだ。
これを良質な文芸佳品とでもいえば、いいのか。もうちょっと、チェンマイ風景を期待していたが、それらしい風景は空港と、どこででも見られる市場だけ。あとは、プールのあるゲストハウスが舞台。こりゃ、結構、辛い描写・・・、何せ、お客は日本からゲスハに勤める母親を訪ねてきた娘一人、これでゲスハを経営できるはずもないのに、何となく話を進めてしまう、製作スタッフの甘え、独り善がりは、いささか滑稽ではあるのだが・・・。ゆったりと流れる時間、しがらみなし、自分一人、自然と同化、共生している実感がいい。これが、リラクゼーションの一つの表現やな・・・と、贔屓目に観賞した。映画で見るチェンマイは、まさにのどかな田園風景で、カメのこれまでのイメージ通りだったが、このところNetで頻繁にアクセスしているチェンマイ情報、風景とはあまりにも懸け離れていて、いささか首を捻った。

2009/09/30

◎11月2日から30日間、チェンマイ散策の旅・・・


にしても、この10日間ほどハイテンションが続き、ちょっとだけパニック状態で本欄の更新も疎かになっていることに気づき、とりあえず途中経過を少しだけ、と・・・。何て、勿体をつけてみたが、何のことはない、カメの個人的なイベント、訪泰を決断、往復航空券を予約したのだ。それも今回はバンコクではなく、北に位置するチェンマイで、11/02に成田空港を飛び立ち、12/02に戻ってくるスケジュール。
[フライトスケジュール]
1.タイ国際航空 643 便 (エコノミークラス)
2009/11/02(月) 09:45 発 東京/成田空港
2009/11/02(月) 14:45 着 バンコク
2.タイ国際航空 114 便 (エコノミークラス)
2009/11/02(月) 15:40 発 バンコク
2009/11/02(月) 16:50 着 チェンマイ
3.タイ国際航空 121 便 (エコノミークラス)
2009/12/01(火) 21:00 発 チェンマイ
2009/12/01(火) 22:10 着 バンコク
4.タイ国際航空 642 便 (エコノミークラス)
2009/12/01(火) 23:50 発 バンコク
2009/12/02(水) 07:30 着 東京/成田空港
なぜ、チェンマイかといえば、先月末、チェンマイ在住のタイ人女性(50歳代)とメル友となり、会ってみる気になったことが大きい要因か。ウフッ。で、チェンマイ情報をチェックしてみると、宿泊費がやたら安い。バンコクより2-3割は安いようだ。バンコクではちょっと眉をひそめたくなるゲストハウスが新しくて綺麗、1泊300-500TB(900-1500円)ぐらいで探せそうだ。で、なにはともあれ、往復航空券を予約した次第。それも、4月にバンコクまで行った時より、今回はバンコク経由チェンマイなのに、1万5000円ほど安くなっていた。
ウフッ、何か、よくわからない、ね。

2009/09/23

◎「アホーメン」食うアホー、ってか・・・



にしても、TVのニュースによれば、世間はシルバーウィークとかで姦しいが、さて、さて、毎日が日曜日のカメには縁なきなれど、何となくその仲間入りをしたくなって、何がいいか、あれこれ考えようとするも、脳裏に浮かぶのは近安短だったか、近い、安いの2語のみで、思い出したのはこのところ頻繁に出かけている川崎、第一京浜で多摩川を渡ってしばらく行った所にある中華料理店の看板「アホーメン」「アホーとはスペイン語でニンニクの事を言います」で、一度食べてみたいと思いつつも、そこまで出かけると、他にもっと魅力的なものについつい目移りして、なかなか機会を作れなかったこともあって、カメのシルバーウイークのイベントとしては妥当かなと自ら納得して、自転車に乗ってでかけ、午後一時ごろ着いたら、薄暗い店内に、二人がけのテーブル席が一つだけ空いていて、テーブル席と座敷は満席、カメは座るなり迷わず「アホーメン」と注文、お客さんの出入りもあって、待つこと10分余り、要はラーメンで、スープは濁った醤油色 、表面にニンニク粒の腹が幾つかのぞいていて、麺は太めのツルツル麺、箸で崩してみると、キャベツ、ニンジン、タマネギ、ニラ、豚肉片に大量のニンニク粒の野菜炒め、いや、はや、もう少しデラックスなラーメンを妄想していたカメは、ちょっと期待外れだったものの、味はまあまあ、不味いはずもなく、さすがニンニクだけに満足感は高く、途中で「臭い消しに」と茶色のお茶がはいったペットボトルを出されたが、効くかどうかは不明なれど、それはウーロン茶のような、中国茶の風味・・・、で、お値段は840円、えっと、カメは思ったが、高いか、安いかは判断しにくく、ただ、リピートはしないだろうな、と感じた。
で、先ほど、Yahooの検索窓に「アホーメン」と入れたら 5,500件ひっかかった。アホーはアホーを呼び、アホーはアホーを知る・・・ってわけだぁ。

2009/09/20

◎マニフェストが葵の印籠の威光を放ち始めた!?


にしても、民主党政権の登場は、ちょっとした革命だ。第二次世界大戦での敗戦に国民は茫然自失だったが、当時、官僚のモチベーションには沸き立つものがあったに違いない。今回の政権交代は、その構図が逆転して、官僚が茫然自失し、国民は目を丸くして沸き上がる・・・。後は、マスコミ次第だろう。
いや、はや、カメもびっくりしゃっくり、官に対し溜飲が下がった。お粗末な自民党には呆れるばかりだが・・・。でも、これほどの変革が実践されるとは、誰が想像していただろう。鳩山総理をはじめとする民主党の幹部だって、予想していなかったのではないか。驚いて、武者震いか、ビビリか判然としない新代議士もいるのではないか。
マニフェストによる総選挙、それによって民主党のマニフェストは国民の負託を受け、それを頑なに実践することによって、その時からマニフェストが葵の印籠の威光を放つことになる。
まずは、事務次官会議の廃止なんて、恐れ入りました、だ。口だけで、とても、できるなんて思っていなかった。新大臣の就任会見もそうだ。官僚の作成するペーパーなしで、マニュアルを駆使し、会見をそつなくこなして見せたのだから、驚かされるとともに、民主党の本気度を感じさせられた。
一市民にとっては、これから政治が面白くなること請け合いだ。マニフェスト選挙の真髄はこれから、さまざまな局面で見せ付けられることになるが、民主党の政権交代パワーは、おぼっちゃま総理どころか、想像以上に腰は据わっていて、なかなか強かで手強そうだ。
マニフェストで知られる北川正恭さん(早稲田大学大学院公共経営研究科教授) がラジオ番組で「混乱してもいい。そこで議論し、結果を出していくのがマニフェスト政治」「できなければ、また総選挙で、国民が選択する。二大政党ならそれが出来る」とコメントしていて、なるほど、そうか・・・と思った。国民投票による直接民主政治の始まりのようだ。

2009/09/18

◎Dバッグ背負ったカメがバンコク上空を遊弋


にしても、「イージーライダー」を皮切りに衛星映画で「俺たちに明日はない」「アリスのレストラン」と立て続けにアメリカン・ニュー・シネマを見て、カメはこれまで何の努力もせずに、感性と直感だけで齢を重ねてしまったと、そんな思いにとらわれた。とにかく、考えない。考えられない。考えることが嫌いだったのだろう。というより、考えてみても、ま、何もわからなかったに違いない。だから、たとえ何かが起こっても、自分の目に見える範囲だけの事象をとらえて、感性と直感で反応、対応していた。それも、生理的な好き嫌いが判断基準になっていることが多かった。
刹那主義の泥縄、付焼刃人生である。一歩踏み込んで、それが何故、どんな事由から、どんな背景があって生じたのかなんて、その時も、その後も考えないし、そもそもそんなことに気がつかない。とりあえず、目の前の事象が通り過ぎていけば、それでいいのだ! ザ・エンドである。だからだろう、それらはカメの記憶にも残らない。
これは、カメの脳の思考回路に不具合有り、とみる。目に見えないこと、事象はいくら説明されても、チンプンカンプンで想像もできないし、全く理解できないのだ。身近なところでは電気、電波、無線、気象といったところか。電話で話ができる不思議は、いまだに不思議なまま受け入れているのだが・・・。天気図も同様だ。特に象徴的なのが「負荷」という言葉で、いまだにカメは日常生活で使えないでいる。
米のニューウェーブの共通テーマは「自由」のようだ。自由とは、規制からの脱却、規制の撤廃を願い、彼らなりにそれを実践する姿が描かれている。でも、それらは普通の市民の目には奇異にしか映らず、まして実現しないし、受け入れられるはずもない。映画では、そうした自由を希求する若者の行動を追いかけるだけで、その先の見通しまでは示唆していない、というか、いずれも、志半ばのアン・ハッピーエンドで終わらせている。
振り返ってみれば、1970年前後、カメは何となくでしかないのだが、無意識に幾つかのタブーをつくっていたと思う。ベトナム戦争、ヒッピー、マリファナ、ベ平連、小田実、何でも見てやろう、学生運動、赤旗・・・等々。ひょっとすると、そうしたことをテーマに自由を標榜するアメリカン・ニュー・シネマもタブー扱いしていたのかもしれない。そして、カメは何にも知らないまま、考えることを放棄して、川の流れに身を委ねたまま、気がついたらバンコクまで流れていて、恥ずかしながら真の「自由」を満喫、その素晴らしさを体感している・・・といったところか。
実は、イージーライダーとDバッグを背負ったカメがオーバーラップした時、カメはバンコクの上空を遊弋しているように感じた。

2009/09/17

◎イージーライダーが示唆、いま青春しているカメ・・・


にしても、66歳のカメはいま青春しているのかな、と思った。
先夜、NHKの衛星映画で「イージーライダー」を見てのこと。
マリファナ密売で儲けた大金をタンクに隠し、真のアメリカを求めてオートバイで放浪の旅に出る二人のヒッピーを描いたアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品。1969年の製作だそうで、ならば昭和44年、東大安田講堂で攻防戦があって・・・、その年のカメはノー天気なまま広告代理店に勤めて丸3年が経ち、何と身勝手なことに、夏の暑さに辟易して退社したころ。で、秋には出版社に入り、翌年春には新聞記者に転身できていたのだから、いい時代ではあったのだが・・・。
この映画どころか、アメリカン・ニュー・シネマとは全然縁がなく、この歳になって見るというのも、何かの因縁かも知れない。 イージーライダーは元々は馬をバイクに乗り換えた現代の西部劇を目指して創られたそうで、そこで描き出されたのはドラッグ・カルチャー、余所者への強烈な排他性、そして名ばかりの“自由”という現代のアメリカだった・・・といった評は評として・・・。
それまでの映画づくりの定石であったハッピーエンドをアンハッピーエンドにして、悲運に打ちひしがれて、自由とは何か・・・といった具合に人生を深く考える若者の姿が胸を打つのだろう。棺桶に半身潜り込ませたカメでも、イージーライダーを見た後、広野をバイクで突っ走る二人の若者の姿が、バンコクで大きなDバッグを背にうごめくカメの姿とたぶってきて驚かされたのだ。 そう、「これぞ自由!」というものなんだろうなと二つの映像を脳裏に重ね合わせ、何となく納得したのだった・・・。 

2009/09/14

◎祝!米大リーグ史上初9年連続200安打・・・


にしても、イチローは大したもんだ、ついに米大リーグ史上初となる9年連続200安打を達成した。200本目は、13日(日本時間14日)、敵地でのレンジャーズ戦ダブルヘッダー第2試合の2回、ショートへのタイムリー内野安打で、イチローらしい一打だった。で、この記録達成は日本で号外が発行されるほどのビッグニュースになった。
幾多の記録に挑み続け、幾多の名選手の記録を掘り返しながら、一本、一本ヒットを積み重ねるイチローが、やっと手にした米大リーグ史上初の大記録であり、自ら手中に収めた、多分、破られることがない、歴史的な尊い記録になるだろう。
イチローが渡米して何年目だったか、何度が衛星テレビでイチローのヒットを見て、思ったことがある。やっぱり、ホームランにはかなわないよなぁ、と。あの華麗さ、感動、快感はヒットの比ではない。それは、打つ方も、見る方も変わらないだろう。特にイチローが足で稼ぐヒットなど、手に汗どころか、歯軋りというか、舌打ちを誘う。それでも、ヒットはヒットだ。
そんなイチローだから、4球をもっと増やせば打率4割など簡単に達成できるのに、なぜ狙わないのかなと思っていたら、テレビのドキュメンタリー番組でイチローはヒットの大切さ、ヒットを見に来てくれるお客さんの期待に応えたいと答えていて、驚かされた。確かに、あれほどの選球眼だ、4球を選べば、確かに打率はあがり、それこそ5割近い打率だって可能かもしれない。でも、それでは必然的にヒットの数は減ってしまう。
多分、それは野球観の違いなのだろうが、カメはそんなイチローを見ていて、やはりサッカーの男らしさ、面白さの方に惹かれるようになっていた。

◎9.11深夜「トラ・トラ・トラ!」放映はブラックジョーク?


にしても、昨13日夜、テレビ朝日の日曜洋画劇場「9.11アメリカ同時多発テロ 最後の真実」をHDDに録画しつつも、ライブで視聴した。カメにとってはこの時間帯、ここ何年も「行列のできる法律相談所」を欠かさず視聴していただけに、洋画劇場のライブ視聴を決断するのは歴史的決断というほどのことでもないが、いささか逡巡した。でも、「テロは予告されていた!?」「全米震撼の衝撃作が地上波初放送!」「発生までの8年間、全てを予見し、水面下でテロと戦い続けていたFBIの真実のドラマとは・・・」等々、番宣の惹句に引きづられ、また、最近の紳助の横暴に辟易していたこともあって、「9.11」に貼り付いたのだが・・・。残念なことに、再現ドラマだった。CIA 、FBI 、それぞれの情報が入り乱れて、ストーリーが展開するものの、エピソードをつなぎあわせたドラマで、結局は防げなかったということになる。ドラマとしては、何とも不出来で、論評にも値しない。
一夜明けて、ふっと思い出したのが、日本軍による真珠湾攻撃の全容を映画化した「トラ・トラ・トラ!」だ。11日の深夜26:50からテレビ朝日のシネマエクスプレスで放映されていて、その録画を翌日じっくり視聴していたのだ。
カメはその感想に、「国力の差が歴然としていて開戦してしまう暴挙、こりゃ、どう分析すればいいのか。やはり、マスコミの力か、情宣というか、賢明な常識人が揃う海軍でも、全体の空気、世論の動向には、結局のところ、その流れに棹差すことはできずに、一緒に流されてしまうのか。それが、亡国につながると感じていても・・・。やはり、聖徳太子によって作られた五人組制度、人はその世間体の中に組み込まれてしまうようだ。その構図は、いまと変わらない・・・」と。
ま、そういえば、アメリカにとって国土を戦場にされたのは合衆国の歴史上、「パールハーバー」が最初、次が「NY・ワールド・トレード・センター」ということになる。テレビ朝日の番組編成マンがこんな編成をしたのは、単なる面白がりか、ブラックジョークなのか、或いは、何らかのメッセージが含まれているのか、ちょっと気になった。

2009/09/07

◎「そんな阿呆なぁ!」 毒づいてみたくなったカメ・・・


にしても、マニュアル社会での危機管理の危うさを示唆するような事件、事故が今朝、7日のYahoo Japan トップページのトピックス欄に目白押しになっているのを見て、 ノー天気なカメでも、つい、一言毒づいてみたくなった。「それみたことか!」と・・・ウフッ。
トピックス欄の一本見出しは以下の通りで、それを見ただけで、その内容まで推測できるし、それはほぼ外れていない。そして、一昔というか、そもそも10年前だったら、こんな事件・事故は起こっていなかっただろうと、思う。
・特殊ビデオカメラで水着透かす=放射線技師を逮捕-滋賀県警
・巨大芋煮足りなかった…2000食分払い戻し 山形
・福岡、懲りない酒気帯び…今度は県職員
・同級生の水死事故「しかられる」と知らせず
・耳かき専門店店員の重体女性が死亡 西新橋殺傷事件
・<韓国>川で1人死亡5人不明 北朝鮮のダム放流が原因か

「そんな阿呆なぁ!」「なぜ、そんなぁ」程度のものばかりで、危機管理などと大上段に振りかぶるほどのことでもないと思うのだが、これが事件・事故になってしまう。世代を問わず、現代人の縮脳症候群は進捗著しいようだ。
勘違い、間違い、うっかり、ノー天気、誤認、不注意、想像力不足・・・と、このレベルの脳作用はマニュアルがなくても、直感、感性が普通に作動していれば、それで十分、と思うのだが・・・あぁぁぁ。

2009/09/06

◎サッカーの実力差、素人目にもわかった


にしても、サッカーの実力差ってやつは凄い、紙一重の差がどの程度のものか、実力者が本気になるとどれほど動きが変わるのか、オランダ・エンスヘーデで行われた日本代表とオランダ代表との親善試合で見せつけられ、その差のあまりの違いに呆気にとられた。昨5日夜(現地時間=14:00)テレビの生中継を見ていて、空恐ろしくもなった。
カメの目線では、前半は互角以上で、結構スリリングな戦いを展開して面白かった。後半はハーフ過ぎて、1点取られてからは、素人目にも日本代表は、もうバタバタ、動けない、やられ放題で情けない。一方のオランダのスピードは衰えず、瞬発力はさすが凄い。見ていて、エッ、エッ、っていう感じだった。
一夜明けて、Netで見ると、「岡田ジャパン惨敗…前半互角も後半ボロボロ」の見出しが最も的確で、スポーツナビは「すべてのゴールが明らかにJリーグではないこと」と試合後の中村俊輔(エスパニョル/スペイン)のさすが!!!のコメントを詳細に伝えていた。

「少しねんざしてしまった。結果は0-3だったけれど、すべてのゴールが明らかにJリーグではないことで、あれが(世界では)普通。例えば3点目のシーン とか、誰のせいという話ではなくて、ああいうのがJではないこと。縦(への突破)が怖いからああなった。前半はボランチが(プレスに)行けたけど、あそこ (の対応)をウッチー(内田)だけでは……。
 1点が入る前から(オランダが)何人か交代して、プレスがぜんぜん掛からなくなった。誰かが1人について追いかけていたんじゃ、それは(ボールを)回さ れてしまう。1人がつきつつ2人目が、というような守り方をすべきだった。そういう選手が1人いると、これくらいのレベルになると回されてしまって余計な 体力を使ってしまう。(相手は)前半はそこまで怖いって感じではなかった。後半も途中までできていたし。だから後から入ってきた人も含めて、全員が連動し ていかないと。新しく入ってきた人は体力があるわけだから。それなのにズレてズレてとなっていたから、簡単に後ろの方まで行かれていたのが多かった。今ま では前からの追い方が(チームの)生命線じゃなかった。相手はボカンと蹴ってきてたからそこまで分からなかった。でもこういう相手になってどんどん問題が 出てきた。
(2001年の0-5で負けたフランス戦ほどの影響はあるか?)あの時よりはない。でも今日やってみて、誰が(入ると)どうなるとか、チームとしてはどう かというのは分かった。(プレスを90分間やり続けるしかないのか?)そう思う。だから後から入ってきた選手が重要になってくる。最初から出ていた選手よ りもっと走って、気を利かせないと。「おれはこういう選手だから守備しない」と言っていたらこうなる。
 前半と後半の途中までは手応えはあった。課題もすごく大きく出たから、岡田さんもあまりピリピリしていなかった。道が見えたから、少し明るかったんじゃ ないか。手応えがあった時間帯に点を取ることが大事。向こうはみんながトップクラスで、個人の力もありつつ、組織で戦える。日本はそういう個の力がないか ら、それ以上の組織力で戦わないといけない。
 もう1試合(ガーナと)できるから。もう1回前からプレスに行くのをやってみる。相手が違えばどうなるか分からないし、(プレスが)はまらない場面も出てくるかもしれない。日本代表としてこういう経験もいいこと。(0-3という結果は)プラスに捉えたい。反省すべきところはするけど、沈むことはない」

まさに、その通りで、恐れ入った。実は、同じような思いは、かつて、中田英寿のコメントでも感じたことを思い起こした。

2009/09/03

◎政権交代・・・裏マニュアルはびこり国滅ぶ


にしても、まるでオセロゲームのように政権交代なった日本の明日の姿がはっきり見えてきた。民主党自体の基盤が脆弱な上、今回の選挙では勉強が出来る、いい子ばかりが集まってきて、一体何が出来るというのか。彼らを見ていると、先夜六本木のSMバーで見かけたアラサーティたちに共通する生命力の弱さと脳縮症状を感じてならない。
何時、息が止まるかもしれないカメにとって、明日の日本は最早どんな姿でもいいわけだが、元々野次馬で面白がりのカメはつい外道の予感、妄言をこのNet空間に飛ばしておきたくなった。
一言で言えば、日本滅亡なのだが、それを加速させるのが彼ら若手の脳縮症候群であろう。それが、どんな行為かといえば、万に一つの危機管理を疎かにしたり、曖昧にしたり、忘れたり、無視した結果、引き起こされるリスクである。
それは、平成11年9月30日に発生した東海村臨界事故に象徴される。「JCO」東海事業所で起きた国内初の臨界事故だ。高速増殖実験炉「常陽」の燃料用ウラン溶液を製造中、正規の工程では使わない沈殿槽に、ステンレス製バケツで制限量の7倍もの ウラン溶液を投入したためとされる。
同社では、国の許可を受けた工程を勝手に変更し、1993年からステンレス製バケツで粉末ウランを硝酸で溶かすなどの違法作業が続けられており、これらは幹部らが容認して手順書(裏マニュアル)にまとめられていた。事故はこの裏マニュアルをも逸脱した作業の際に起きた。作業員は事故当時、臨界管理について認識しておらず、臨界安全教育がほとんど行われていなかった。
この事故で、臨界状態は約20時間続き、周囲350m以内が避難、10km圏内に屋内退避要請が出された。被ばく者は周辺住民や駆けつけた救急隊員、JCO社員ら439人に達し、転換試験棟にいた作業員3人は入院し、うち2人が 死亡した。
民主党のマニフェストとか、マスコミに登場する民主党員の言動を見ていると、最初から裏マニュアルを手にはしゃいでいて、元々のマニュアルを廃棄しているようにも思える、特に、安全保障についてはそれが顕著で、社民党との連立協議など在り得ないし、あってはならないと思うのだが・・・。

2009/08/30

◎アラサーティ男女に脳の縮小が始まっている・・・


にしても、日本社会の近未来図をのぞいた気がした。それは、旧知のマスターから「今週土曜日、時間があれば遊び来ませんか? S女が来ます。素人ですが…」とメールで誘われ、29日夜、六本木のSMバーに出向いての事。集まったのはカメを含め男5人、女は3人グループと2人組の計5人。カメ一人突出した高齢者で後はアラサーティといったところで、最初からカメは浮いていたのだが・・・。一体、何をしたいのか、何をしようとしているのか、さっぱりわからない。マスターの人柄なのか、仕掛けもなく、お客さん任せにしていて、何も始まらない。
男たちは黙ったまま、女たちは勝手に「Sだ」「Mだ」と喋っているのだが、その内容たるや空疎で、底も浅く、その上、範囲も広がり過ぎで、何度かチャチャを入れたくなったが、あまりのレベルの低さに、それも大人気ないと自粛、結局、日付が変わりそうな時間になっても、何も起こらず、終電がなくなっては困るカメは店を出たのだが・・・、世の中、完全に変わってきているのを実感させられた。
今の若い連中は、男も女も何か勘違いしている。それは、特に女が凄いし、男はそれに甘んじている構図で、もはや、救いようがないと強く感じた。はすっぱな知識だけで、イメージし、そんな浅薄な範囲で、さもそれらしくはしゃぎまくって、楽しんでいる。カメが一喝したら、パニックを起こすと思う。何とも、阿呆らしい。
もう少し、深く考えてみると、何となく、生物学的に脳の縮小現象が始まっているのではないかと感じた。面白ければ、似非現象をも信じて疑わず、女は強がって、周りは困惑しながらも、それを容認し、持て囃す・・・、見ているカメは情けないし、それどころか恥ずかしい。
でも、このレベルの連中が社会の中枢を占めてくるんだから、こりゃ「政権交代」なんて民主党は浮かれてはいられない、よなぁ、いまの民主党もそんなレベルだ・・・と、そんな感じを受け、いささか不安になった。

2009/08/26

◎きっかけは釈由美子、ビデオ作成の手順を習得・・・


にしても、何という達成感! カメが大好きな072を上回るというか、匹敵するというか、質的には勿論上回っているような気もした。ウフッ、と随分勿体をつけたが、何による達成感かといえば、これまでずっと願っても叶わなかったビデオ作りが標準装備のソフト、ムービーメーカーで、な、なんと完成したのだ。
実は、数ヶ月前、買ったばかりのペン型ビデオを使って面白半分に撮りまくった画像でトライしてみたのだが、結局は入り口でスゴスゴと引き下がっていたようだ。溜まった画像を尻目に、他に関心が移っていたのだが、最近YouTubeなどでタイトルに惹かれてダウンロードした例の釈由美子の動画がすでにカメが所蔵しているコレクションの幾つかをつなぎ合わせたもので、その手の作品がやたら増えているのに気付き、多分、簡単な編集ソフトが出回っているなと、当たりをつけて、Netで探してみたら、何のことはない、カメのパソコンにもあって、見たことがあるだけではなく、ちょっとだけだが、使ったこともあったのだ。
いや、はや、である。慌てず、急がず、焦らず・・・カメの箴言も頼りないが、今回はじっくり、慎重にマニュアルを熟読してトライしてみたら・・・、な、なんと、なのである。あまりに簡単にできてしまって、ちょっと拍子抜け。とはいえ、その出来栄えは別にして、その手順を習得できたのは大きな成果だ。ビデオ作成の素材はどっさりあって、そのうちご覧いただこうと、カメの胸はいま、期待と楽しみに打ち震えていて、ウフッ・・・なのである。

2009/08/24

◎噴飯もの・・・「バンキシャ!」検証番組に呆れた


にしても、バカバカしい、噴飯ものの検証番組に呆れた。日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」が虚偽証言をもとに岐阜県に裏金があると誤って報じた問題の検証番組(40分間)。24日未明、日テレが放映したその検証番組に付き合って、そう感じた。こんな、この程度の検証番組で世の中通ると思っているのだろう、その感覚が間違いだし、情けない。反省しているようで、何も反省していないし、何を反省すればいいのかもわかっていないようだ。
こんな大事になるとは思ってもいなかったのだろう、たまたま運が悪かった、程度の認識だ。特に、取材の端緒がインターネットの情報提供サイトと臆面もなく“告白”しているのには悪寒を感じた。邪道もいいところで、そこまで落ちたかっていう話・・・。もはや、日本にジャーナリズムは存在しないし、育成する土壌もなくなっていると、改めて思い知らされた。
裏金問題については、そもそも取材のイロハが欠けているし、Netから入るというのは論外なのだ。その後の取材の経緯はいまさらだし・・・、スタッフ個々のスキル、能力に差があるのは確か。受け止め方、責任感、結果オーライ、面白さ優先のTVメディアの特性、情緒的な反応に引き摺られ、コトの本質を見ようとしないで、そこから目を逸らす。そうした甘えの構造がまかり通って、それに気がついていない。世の中、何とも恐ろしいことになっている。